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第6話 サプライズ
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このルビア討伐戦は最近話題の有力冒険者が参加していること、さらに伝説級のカタストロフ級兵装が使われるのでは?という噂で話題となりネット上でも生配信が行われていた。
まぁオワコンとか過疎ゲームとか散々言われる TAKIDAN ではあったが、それでもこうした大イベントでは古参も含め、まだまだ人を集める力は残っていた訳だ。
そんな中、まさか生配信までされるとは予想外で、俺は多少ハイになっていたと思う。
しかし半年経った今、ようやくその時起きたことを冷静に回想できる様になった。
「いよいよ始まる… 最高のショーがいよいよ始まるんだ!!」
「生配信で見ている奴ら、これから目をほじくって見てろよ」
「お前らが見たこともないカタストロフ級兵装が次々と火を吹いて、魔王ルビアがボロボロになっていく様を!!」
俺は心の中でそう叫び、これから起きる戦いに身慄いした。
魔王ルビアに対するは、青年剣士デュラン、巨漢の盾役モルベス、少年天才魔導士クロノス、ハーフエルフ女性回復士エテルナ、そして討伐依頼主でもあり支援役の俺、すなわちアキ。
全てのお膳立てが揃い、後は計画通りに用意した攻略を進めるだけだ。
そしてついに討伐開始!
巨塔から降下してきた魔王ルビアのつま先が地面に着地したその瞬間。
攻略は打ち合わせ通り、冷静かつ即座に発動された。
魔王が着地した瞬間、魔導士クロノスが「開闢の書 全巻」を発動、アキの周囲に球体状の魔力無効空間が構築された。
「は?」
盾役モルベスが間髪いれず「地獄のファランクス」でアキに突撃する。
「はい?」
剣士デュランが「元素対消滅剣」を振りかざして鬼のような形相でアキに迫ってくる。
「ちょ待っ」
二つのカタストロフ級兵装の力で魔力と物理攻撃力を完全に抑えらているアキ。
そこへデュランの元素対消滅剣がアキの顔面で寸止めされる。
その寸止めの勢いだけでアキの立派な鎧や衣服が全て吹き飛びパンツ一丁となった。
尻から崩れ落ちるアキ。
「なんだこれ… いや何が起きてるんだ!?」
豪華なディナーを楽しんでいたら、いきなり地面が割れて地獄の底へ突き落とされたかの様な圧倒的絶望感!
「そ、そうだ! エテルナ!「エデンの不死泉」を今すぐ発動させて俺を回復させてくれ!」
回復士のエテルナは早速「エデンの不死泉」を発動させた。アキ以外のメンバーに。
「はえ!?」
呆然とする俺にクスクスと笑いながら近づく影。
魔王ルビアである。
「今までで一番面白かっ… プッ くくく… ヒャあっはっはははは!!」
「パンツ一丁でこの私の前にいるなんて… それ何のギャグ? もしかして私を笑い殺す気!?」
「あぁ、わかったわ!それがあなたのカタストロフ級兵装なんでしょ!? ぶぁっハハハハ!!」
もう俺は何を言われているのかも頭が真っ白で訳がわからなくなっていた。
立ち上がる気力もなく呆然としていると、ルビアが俺の前にしゃがみ込み、不思議そうに顔を覗き込んだ。
こんなにも近くで魔王ルビアと相対するのは初めてだ。
小悪魔のような微笑を含んでうっすらと光る唇、しゃがんで艶かしくはみ出している太腿、そして胸の膨らみが自然に揺れる様子。
こんな時にである、俺は「あぁ なんて完璧な造形なんだ!」と感動してしまった。
でもそんな俺の小さな感動はすぐに消し飛んだ。
「ねぇ、勝てると思ってたんでしょ? カタストロフ級兵装さえあれば簡単に勝てると思ったんでしょ!!」
アキオは混乱した。
頭の中全てが瓦解して何もかも木っ端微塵となった。
「ルビア… 一体、何をした… 」
ポーン♪
突然、ゲーム内で外部非公開ダイレクトメッセージの着信音。
送信者はまさかの魔王ルビアからだった。
*着信 1*
「あなたが選抜したメンバー、全員私の配下なんだけど知ってた?」
「!」
「そんなバカな… 」
*着信 2*
「カタストロフ級兵装を使いこなせるようなニンゲンに仕立てるのはちょっと大変だったわ」
完全に俺はルビアの掌で踊らされていたのだ。
ルビアは口が悪いだけではなく狡猾で先読みにも長けていた。
五基のカタストロフ級兵装をアキオが持っていることに魔王ルビアは気がついていた。
そしてそれらカタストロフ級兵装の特徴、スペックも調べ上げ、制約として一人に一基しかカタストロフ級兵装は実装できない事も知っていた。
アキオだけで戦うとしたらカタストロフ級兵装は一基のみとなり、しかも彼では100%の能力を発揮できない。
そうであればルビアに勝機がある。
ルビアに勝つためには残り四基のカタストロフ級兵装を上手く扱える優れた冒険者をアキオが募集し、討伐パーティーが結成されるだろう。
そうなる前にそれぞれのカタストロフ級兵装に見合うだけの能力を持たせたニンゲン(中身は魔族)をこちらで仕立てて送り込めば良い。
そうすればとにかくスペック優先の戦力が欲しいアキオは、間違いなく我が配下たちを選ぶだろう。
そこまでルビアは先読みしていたのである。
俺は今更ながら気がついた。
「このメンバーの四人、なぜか同時期に現れて急に有名になったんだよな。それってつまり…」
「それにカタストロフ級兵装と何故か相性がいい奴ばかりで、俺はただそれを幸運だと思って喜んでいたんだ…」
「はは… ルビアの仕込みにまんまとやられたってことなのか…」
全てが完全に手遅れであった。
ゲームの生配信上では剣士デュランが何やら声明を出している。
「この男、アキはこれら多くのカタストロフ級兵装を一人で独占し TAKIDAN のゲームバランスに悪影響を与えてきました」
「よって本イベントは運営に許可を頂いた上、予定を変更して彼からカタストロフ級兵装を没収します」
「なんだよこれ 俺が討伐される側かよ!?」
魔導士クロノスが少年らしからぬ不適な笑みを浮かべて言った。
「アキさん、まぁ悪く思わないでくださいね?」
魔導士クロノスの「開闢の書 全巻」が再び発動して各プレーヤーに預けられたカタストロフ級兵装の仮所有権が一瞬で彼らへの正式所有権へと書き変わった。
その直後、アキの胸にデュランの正式所有物となった元素対消滅剣が突き立ち、ゲームオーバー。
アキが完全に沈黙した後で魔王ルビアが声高らかにコメントする。
「私はこれでも TAKIDAN 世界を愛しております」
「そんな愛しい TAKIDAN の調和を乱すこの卑劣な男こそが、私も含め皆様の憎き敵であると言えましょう」
「しかし彼もまた我が魔族の支配下にある大事な人間族の一人、今回だけは私への討伐挑戦権を永久剥奪するだけに留めておきます」
「なお、このイベントが私の討伐戦ではなくなった為、運営より生配信を見てくださった皆様にはお詫びとして 5000 DAN が送られますのでお受け取りください」
うおおおおおおーーーー!!
生配信のコメント欄が予想外のサプライズで湧き返る。
「ルビア様 ホントはいい子!」
「やっぱりアキって最低成金野郎でザマァ!!」
「いや久々めっちゃスッキリしたわ アキざまぁ!!」
「カタストロフ級兵装が稼働するとこも見れて詫びDANまでもらえてラッキーだったわ!」
「今度、この冒険者たちがカタストロフ級兵装で魔王と対戦したらすげえよな!!」
討伐されてしまった俺は半泣き状態でPC画面に向かって情けなくつぶやいていた。
「それはないだろうな。彼らは魔族だぞ…」
「もし対戦が実現してもルビアが敗北するようなシチュエーションは絶対起こさないつもりだろうし…」
「それに何を言っても、もう誰も俺を信用しないだろうな。この状況では…」
元々課金したプレーヤーが有利となる TAKIDAN では、課金で強くなればなるほど風当たりも強くなる。
ましてや金の力でカタストロフ級兵装を複数揃えたといえば叩かれても当然。
生配信を見ている側からすればこんなに胸のすく話もないだろう。
あぁ もう だめだ。
俺は気がつくと半泣きかどころか思いっきり歯を食いしばって号泣していた。
この壮大なサプライズに鼻水を垂らしながら顔面ぐしゃぐしゃで全力号泣した。
ポーン♪
*着信 3*
「またお金いっぱい使って私を楽しませてちょうだいね。 愚かすぎて最低最悪プレーヤーのアキオくん♪」
ルビアから初めて名前を呼んでもらった気がするが、俺は全然嬉しくなかった…
まぁオワコンとか過疎ゲームとか散々言われる TAKIDAN ではあったが、それでもこうした大イベントでは古参も含め、まだまだ人を集める力は残っていた訳だ。
そんな中、まさか生配信までされるとは予想外で、俺は多少ハイになっていたと思う。
しかし半年経った今、ようやくその時起きたことを冷静に回想できる様になった。
「いよいよ始まる… 最高のショーがいよいよ始まるんだ!!」
「生配信で見ている奴ら、これから目をほじくって見てろよ」
「お前らが見たこともないカタストロフ級兵装が次々と火を吹いて、魔王ルビアがボロボロになっていく様を!!」
俺は心の中でそう叫び、これから起きる戦いに身慄いした。
魔王ルビアに対するは、青年剣士デュラン、巨漢の盾役モルベス、少年天才魔導士クロノス、ハーフエルフ女性回復士エテルナ、そして討伐依頼主でもあり支援役の俺、すなわちアキ。
全てのお膳立てが揃い、後は計画通りに用意した攻略を進めるだけだ。
そしてついに討伐開始!
巨塔から降下してきた魔王ルビアのつま先が地面に着地したその瞬間。
攻略は打ち合わせ通り、冷静かつ即座に発動された。
魔王が着地した瞬間、魔導士クロノスが「開闢の書 全巻」を発動、アキの周囲に球体状の魔力無効空間が構築された。
「は?」
盾役モルベスが間髪いれず「地獄のファランクス」でアキに突撃する。
「はい?」
剣士デュランが「元素対消滅剣」を振りかざして鬼のような形相でアキに迫ってくる。
「ちょ待っ」
二つのカタストロフ級兵装の力で魔力と物理攻撃力を完全に抑えらているアキ。
そこへデュランの元素対消滅剣がアキの顔面で寸止めされる。
その寸止めの勢いだけでアキの立派な鎧や衣服が全て吹き飛びパンツ一丁となった。
尻から崩れ落ちるアキ。
「なんだこれ… いや何が起きてるんだ!?」
豪華なディナーを楽しんでいたら、いきなり地面が割れて地獄の底へ突き落とされたかの様な圧倒的絶望感!
「そ、そうだ! エテルナ!「エデンの不死泉」を今すぐ発動させて俺を回復させてくれ!」
回復士のエテルナは早速「エデンの不死泉」を発動させた。アキ以外のメンバーに。
「はえ!?」
呆然とする俺にクスクスと笑いながら近づく影。
魔王ルビアである。
「今までで一番面白かっ… プッ くくく… ヒャあっはっはははは!!」
「パンツ一丁でこの私の前にいるなんて… それ何のギャグ? もしかして私を笑い殺す気!?」
「あぁ、わかったわ!それがあなたのカタストロフ級兵装なんでしょ!? ぶぁっハハハハ!!」
もう俺は何を言われているのかも頭が真っ白で訳がわからなくなっていた。
立ち上がる気力もなく呆然としていると、ルビアが俺の前にしゃがみ込み、不思議そうに顔を覗き込んだ。
こんなにも近くで魔王ルビアと相対するのは初めてだ。
小悪魔のような微笑を含んでうっすらと光る唇、しゃがんで艶かしくはみ出している太腿、そして胸の膨らみが自然に揺れる様子。
こんな時にである、俺は「あぁ なんて完璧な造形なんだ!」と感動してしまった。
でもそんな俺の小さな感動はすぐに消し飛んだ。
「ねぇ、勝てると思ってたんでしょ? カタストロフ級兵装さえあれば簡単に勝てると思ったんでしょ!!」
アキオは混乱した。
頭の中全てが瓦解して何もかも木っ端微塵となった。
「ルビア… 一体、何をした… 」
ポーン♪
突然、ゲーム内で外部非公開ダイレクトメッセージの着信音。
送信者はまさかの魔王ルビアからだった。
*着信 1*
「あなたが選抜したメンバー、全員私の配下なんだけど知ってた?」
「!」
「そんなバカな… 」
*着信 2*
「カタストロフ級兵装を使いこなせるようなニンゲンに仕立てるのはちょっと大変だったわ」
完全に俺はルビアの掌で踊らされていたのだ。
ルビアは口が悪いだけではなく狡猾で先読みにも長けていた。
五基のカタストロフ級兵装をアキオが持っていることに魔王ルビアは気がついていた。
そしてそれらカタストロフ級兵装の特徴、スペックも調べ上げ、制約として一人に一基しかカタストロフ級兵装は実装できない事も知っていた。
アキオだけで戦うとしたらカタストロフ級兵装は一基のみとなり、しかも彼では100%の能力を発揮できない。
そうであればルビアに勝機がある。
ルビアに勝つためには残り四基のカタストロフ級兵装を上手く扱える優れた冒険者をアキオが募集し、討伐パーティーが結成されるだろう。
そうなる前にそれぞれのカタストロフ級兵装に見合うだけの能力を持たせたニンゲン(中身は魔族)をこちらで仕立てて送り込めば良い。
そうすればとにかくスペック優先の戦力が欲しいアキオは、間違いなく我が配下たちを選ぶだろう。
そこまでルビアは先読みしていたのである。
俺は今更ながら気がついた。
「このメンバーの四人、なぜか同時期に現れて急に有名になったんだよな。それってつまり…」
「それにカタストロフ級兵装と何故か相性がいい奴ばかりで、俺はただそれを幸運だと思って喜んでいたんだ…」
「はは… ルビアの仕込みにまんまとやられたってことなのか…」
全てが完全に手遅れであった。
ゲームの生配信上では剣士デュランが何やら声明を出している。
「この男、アキはこれら多くのカタストロフ級兵装を一人で独占し TAKIDAN のゲームバランスに悪影響を与えてきました」
「よって本イベントは運営に許可を頂いた上、予定を変更して彼からカタストロフ級兵装を没収します」
「なんだよこれ 俺が討伐される側かよ!?」
魔導士クロノスが少年らしからぬ不適な笑みを浮かべて言った。
「アキさん、まぁ悪く思わないでくださいね?」
魔導士クロノスの「開闢の書 全巻」が再び発動して各プレーヤーに預けられたカタストロフ級兵装の仮所有権が一瞬で彼らへの正式所有権へと書き変わった。
その直後、アキの胸にデュランの正式所有物となった元素対消滅剣が突き立ち、ゲームオーバー。
アキが完全に沈黙した後で魔王ルビアが声高らかにコメントする。
「私はこれでも TAKIDAN 世界を愛しております」
「そんな愛しい TAKIDAN の調和を乱すこの卑劣な男こそが、私も含め皆様の憎き敵であると言えましょう」
「しかし彼もまた我が魔族の支配下にある大事な人間族の一人、今回だけは私への討伐挑戦権を永久剥奪するだけに留めておきます」
「なお、このイベントが私の討伐戦ではなくなった為、運営より生配信を見てくださった皆様にはお詫びとして 5000 DAN が送られますのでお受け取りください」
うおおおおおおーーーー!!
生配信のコメント欄が予想外のサプライズで湧き返る。
「ルビア様 ホントはいい子!」
「やっぱりアキって最低成金野郎でザマァ!!」
「いや久々めっちゃスッキリしたわ アキざまぁ!!」
「カタストロフ級兵装が稼働するとこも見れて詫びDANまでもらえてラッキーだったわ!」
「今度、この冒険者たちがカタストロフ級兵装で魔王と対戦したらすげえよな!!」
討伐されてしまった俺は半泣き状態でPC画面に向かって情けなくつぶやいていた。
「それはないだろうな。彼らは魔族だぞ…」
「もし対戦が実現してもルビアが敗北するようなシチュエーションは絶対起こさないつもりだろうし…」
「それに何を言っても、もう誰も俺を信用しないだろうな。この状況では…」
元々課金したプレーヤーが有利となる TAKIDAN では、課金で強くなればなるほど風当たりも強くなる。
ましてや金の力でカタストロフ級兵装を複数揃えたといえば叩かれても当然。
生配信を見ている側からすればこんなに胸のすく話もないだろう。
あぁ もう だめだ。
俺は気がつくと半泣きかどころか思いっきり歯を食いしばって号泣していた。
この壮大なサプライズに鼻水を垂らしながら顔面ぐしゃぐしゃで全力号泣した。
ポーン♪
*着信 3*
「またお金いっぱい使って私を楽しませてちょうだいね。 愚かすぎて最低最悪プレーヤーのアキオくん♪」
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