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第36話 絶望と殲滅
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「あぁ… 絶望ってこういう時の心境だよな…」
「昔、タキダンのシステムがバグって重課金アイテムが全部消失した時と同じ気分だ…」
薄れゆく意識の中でケイはぼんやりと考えていた。
どうしてこんな事態になってしまったのか。
1時間前
ケイたちのパーティは はぐれドラゴンが根城にしている岩山を遠巻きにして様子を伺っていた。
手負いのドラゴンは魔力制御で自身の存在を隠蔽している可能性が高かったが、それでもわずかに残留魔素が感知されたのだ。
あとはより正確な座標… 居場所を特定した上、先立って指紋の拘束ならびに麻酔術式を行使して抑え込み、そこへケイの魔力を上乗せしたリガードの持つ大剣で大ダメージを加えるという算段であった。
幸いなことに、これから戦う相手はドラゴンとはいえ、地上への落下から時間経過に比例してその魔力(破壊力)は弱まりつつあった。
要は魔王城では無尽蔵に吸収できた大量の魔素が地上ではわずかにしか摂取できない為だ。
まるで時間が経った台風のようにだんだんとその破壊力が衰えていくのは、最近のドラゴン被害状況から見ても確実な事実。
以上の理由から制御もようやく安定してきたケイの攻撃魔法、それとパーティの仲間たちの力が合わされば、十分にこの弱体化しつつあるドラゴンを討伐できるという見込みであった。
…がしかし、肝心のはぐれドラゴンの正確な座標が全く指紋の魔力探知に引っかからなくなったという事態が起きていた。
「おかしいわね、私の魔力探知なら確実にドラゴンの座標が確認できる筈なのに…」
「指紋の探知範囲から消えちまうなんて、もうくたばっちまったんじゃねぇの?」
ジェフがいい加減な事を言っているが確かにおかしい。
岩山に近づく前、攻撃範囲外の距離からだったらドラゴンの座標が朧げながら魔力探知で見えていたのだ。
それが攻撃可能距離まで近づいたら急にその存在が消えてしまった。
「ドラゴンは手負いで翼にダメージがあり飛べない筈だ。それにあんなデカブツが歩いて移動すればすぐに気が付く。 案外、ジェフの言う通り魔力切れでくたばってるのかもな」
リガードがジェフに同意しかけたその時、誰もが予想しえなかった事態が発生した。
「嘘!? 直上に魔法陣!?」
悲鳴に近い声をあげたのは指紋だった。
メンバーが一様に驚きの表情で真上を見上げた時には、上空約20メートルに巨大な転移魔法陣が完成しつつあった。
「これ…やばいやつだぁ!!」
ジェフが狼狽えた声をあげたのと同時に魔法陣から黒々とした小山のような塊が出現。
それはまぎれもなく、私たちが追ってきたはぐれドラゴン本体そのものであった。
翼を損傷しているので飛べないと決めつけていたのがそもそもの間違い。
このドラゴンは今まで魔力を温存していて、この奇襲のために備えていたのだ。
「しまった!こいつまさか転移スキル持ちだったなんて!?」
リガードが叫んだ。しかし時すでに遅しとはこのことである。
そもそもドラゴンは知能がとても高い魔物であったことを今更思い出しても致命的に遅すぎた。
転移を完了したドラゴンは落下と同時に、真下にいる私たちへ向けて全力のドラゴンブレスを放った。
「みんな伏せて!」
指紋が反射的に上空へ「神々の盾」を展開。
ゴアッ!!!!!
凄まじい閃光と轟音。
かろうじて指紋の放った神聖魔法「神々の盾」によってドラゴンブレスの直撃は免れたものの、強烈な熱波と凶悪なまでに黒ずんだ魔素がその盾を通り越し全員へと降り注いだ。
凶悪な魔素は指紋に次の「神々の盾」を張る力を奪いとっていた。
それだけに止まらず指紋の意識をも奪い、彼女を立ったまま失神させていた。
ジェフは熱波で黒焦げになった上、頭から地面に突き刺さっており、もはや生きているかどうかすらわからない。
リガードは何とか剣を抜いて立ち上がっているものの、歯を食いしばって意識を保っているのが精一杯な状況だ。
これだけのダメージで意識を失わないのはさすがリーダーといったところだろう。
ケイは普段からルビアの魔術で肉体強化していたおかげで何とか耐えられているが、それでもかなりのダメージだ。
ドラゴンは地響きを上げながら地上に降り立つと、次のブレスを吐くために息を整えていた。
次にこの地獄のようなブレスを吐かれたらこのパーティはなすすべもなく全滅だ。
そう、このTAKIDANでは全滅=復活不可能な死を意味する。
絶対にそれだけは避けなければいけない。
「うおおおおおお!」
リガードが最後の力を振り絞って突入しようとしたが、次の瞬間、まるで鞭がしなるようにドラゴンの尾が彼を叩き飛ばした。
リガードの分厚い鎧がまるで砕けたクッキーの様に飛散して、身体は後方の山肌に半身めり込み動かなくなった。
残ったのはもうケイひとりしかいない。
「よし… もう出し惜しみなし! こうなったらドラゴンに超重力魔砲弾をぶつける!」
ケイは両手を前方に突き出し、集中した。
今までの戦いでケイはルビアからの魔力流の方向、強さ、発現タイミングをほぼ掌握できるようになっている。
「この魔法弾、局所的とはいえカタストロフ級の威力だから皆んなには見せない方がいいし…」
ケイの攻撃魔法は今までパーティの面々を驚かせてはいたが、これは桁違いな威力なのでできたら知られたくないというのがケイの本音でもあった。
幸か不幸かメンバーの意識は今はない。
このカタストロフ級威力の魔法を撃つとしたら今だ。今しかない!
突き出した両手の先が闇に包まれ、その前方にピンポン玉程度の漆黒の球体が出現。
見た目は小さく地味だが、発動させると中心から数メートル範囲の空間を超重力で捻じ曲げ亜空間へ全てを圧縮封印するというえぐい攻撃魔法だ。
「いけ! 我の示す場へ! そして爆ぜよ!」
詠唱が終わると同時に漆黒の球体は唸りながら高速回転し、ドラゴンへと爆速で向かっていった。
ドラゴンの中心部くらいで発動させれば仲間への被害は避けられ、ドラゴンはその大部分を亜空間へ封印される筈。
「くたばれ! はぐれドラゴン!」
バシュッ…
「え」
信じられないことが起きた。
ケイの放った超重力魔砲弾は何かに弾かれたかのように霧散していたのだ。
「!?」
ルビアの魔力が通じない!?
いや魔力調整は全て問題なかった筈だ。
しかしドラゴンは何もなかったかの様に全く動じない。
「……」
ケイは不思議と冷静だった。
そうか、魔力属性の相性問題かもしれない。それなら…
ケイは超重力魔砲弾とは属性が正反対の光属性である光子力収束弾を放った。
これも発動させると周囲数メートルを聖なる光の粒子で焼き尽くすという特に光属性の魔法を多く扱う指紋には見せたくないえぐい攻撃魔法だ。
「いけ! 爆ぜよ!」
光子力収束弾はケイの詠唱通りにドラゴンを周囲から包み込んで焼き尽くそうとしたが結果は変わらなかった。
問題なく放った筈の光子力収束弾もドラゴンの前であっさりと霧散してしまった。
「うそ!?」
その直後にやってきたのはドラゴンが溜め込んでいた強烈な殲滅ブレス。
ルビアから流れてくる魔力をある程度制御できるようになってから感じていたある種の万能感。
それが木端微塵になった瞬間であった。
ケイは二度の全力攻撃魔法を全力で行使した為、ドラゴンブレスを防ぐだけの防御力は0に近い。
そう、今のケイの頭の中には「絶望」の二文字しか浮かんでこなかったのである。
「昔、タキダンのシステムがバグって重課金アイテムが全部消失した時と同じ気分だ…」
薄れゆく意識の中でケイはぼんやりと考えていた。
どうしてこんな事態になってしまったのか。
1時間前
ケイたちのパーティは はぐれドラゴンが根城にしている岩山を遠巻きにして様子を伺っていた。
手負いのドラゴンは魔力制御で自身の存在を隠蔽している可能性が高かったが、それでもわずかに残留魔素が感知されたのだ。
あとはより正確な座標… 居場所を特定した上、先立って指紋の拘束ならびに麻酔術式を行使して抑え込み、そこへケイの魔力を上乗せしたリガードの持つ大剣で大ダメージを加えるという算段であった。
幸いなことに、これから戦う相手はドラゴンとはいえ、地上への落下から時間経過に比例してその魔力(破壊力)は弱まりつつあった。
要は魔王城では無尽蔵に吸収できた大量の魔素が地上ではわずかにしか摂取できない為だ。
まるで時間が経った台風のようにだんだんとその破壊力が衰えていくのは、最近のドラゴン被害状況から見ても確実な事実。
以上の理由から制御もようやく安定してきたケイの攻撃魔法、それとパーティの仲間たちの力が合わされば、十分にこの弱体化しつつあるドラゴンを討伐できるという見込みであった。
…がしかし、肝心のはぐれドラゴンの正確な座標が全く指紋の魔力探知に引っかからなくなったという事態が起きていた。
「おかしいわね、私の魔力探知なら確実にドラゴンの座標が確認できる筈なのに…」
「指紋の探知範囲から消えちまうなんて、もうくたばっちまったんじゃねぇの?」
ジェフがいい加減な事を言っているが確かにおかしい。
岩山に近づく前、攻撃範囲外の距離からだったらドラゴンの座標が朧げながら魔力探知で見えていたのだ。
それが攻撃可能距離まで近づいたら急にその存在が消えてしまった。
「ドラゴンは手負いで翼にダメージがあり飛べない筈だ。それにあんなデカブツが歩いて移動すればすぐに気が付く。 案外、ジェフの言う通り魔力切れでくたばってるのかもな」
リガードがジェフに同意しかけたその時、誰もが予想しえなかった事態が発生した。
「嘘!? 直上に魔法陣!?」
悲鳴に近い声をあげたのは指紋だった。
メンバーが一様に驚きの表情で真上を見上げた時には、上空約20メートルに巨大な転移魔法陣が完成しつつあった。
「これ…やばいやつだぁ!!」
ジェフが狼狽えた声をあげたのと同時に魔法陣から黒々とした小山のような塊が出現。
それはまぎれもなく、私たちが追ってきたはぐれドラゴン本体そのものであった。
翼を損傷しているので飛べないと決めつけていたのがそもそもの間違い。
このドラゴンは今まで魔力を温存していて、この奇襲のために備えていたのだ。
「しまった!こいつまさか転移スキル持ちだったなんて!?」
リガードが叫んだ。しかし時すでに遅しとはこのことである。
そもそもドラゴンは知能がとても高い魔物であったことを今更思い出しても致命的に遅すぎた。
転移を完了したドラゴンは落下と同時に、真下にいる私たちへ向けて全力のドラゴンブレスを放った。
「みんな伏せて!」
指紋が反射的に上空へ「神々の盾」を展開。
ゴアッ!!!!!
凄まじい閃光と轟音。
かろうじて指紋の放った神聖魔法「神々の盾」によってドラゴンブレスの直撃は免れたものの、強烈な熱波と凶悪なまでに黒ずんだ魔素がその盾を通り越し全員へと降り注いだ。
凶悪な魔素は指紋に次の「神々の盾」を張る力を奪いとっていた。
それだけに止まらず指紋の意識をも奪い、彼女を立ったまま失神させていた。
ジェフは熱波で黒焦げになった上、頭から地面に突き刺さっており、もはや生きているかどうかすらわからない。
リガードは何とか剣を抜いて立ち上がっているものの、歯を食いしばって意識を保っているのが精一杯な状況だ。
これだけのダメージで意識を失わないのはさすがリーダーといったところだろう。
ケイは普段からルビアの魔術で肉体強化していたおかげで何とか耐えられているが、それでもかなりのダメージだ。
ドラゴンは地響きを上げながら地上に降り立つと、次のブレスを吐くために息を整えていた。
次にこの地獄のようなブレスを吐かれたらこのパーティはなすすべもなく全滅だ。
そう、このTAKIDANでは全滅=復活不可能な死を意味する。
絶対にそれだけは避けなければいけない。
「うおおおおおお!」
リガードが最後の力を振り絞って突入しようとしたが、次の瞬間、まるで鞭がしなるようにドラゴンの尾が彼を叩き飛ばした。
リガードの分厚い鎧がまるで砕けたクッキーの様に飛散して、身体は後方の山肌に半身めり込み動かなくなった。
残ったのはもうケイひとりしかいない。
「よし… もう出し惜しみなし! こうなったらドラゴンに超重力魔砲弾をぶつける!」
ケイは両手を前方に突き出し、集中した。
今までの戦いでケイはルビアからの魔力流の方向、強さ、発現タイミングをほぼ掌握できるようになっている。
「この魔法弾、局所的とはいえカタストロフ級の威力だから皆んなには見せない方がいいし…」
ケイの攻撃魔法は今までパーティの面々を驚かせてはいたが、これは桁違いな威力なのでできたら知られたくないというのがケイの本音でもあった。
幸か不幸かメンバーの意識は今はない。
このカタストロフ級威力の魔法を撃つとしたら今だ。今しかない!
突き出した両手の先が闇に包まれ、その前方にピンポン玉程度の漆黒の球体が出現。
見た目は小さく地味だが、発動させると中心から数メートル範囲の空間を超重力で捻じ曲げ亜空間へ全てを圧縮封印するというえぐい攻撃魔法だ。
「いけ! 我の示す場へ! そして爆ぜよ!」
詠唱が終わると同時に漆黒の球体は唸りながら高速回転し、ドラゴンへと爆速で向かっていった。
ドラゴンの中心部くらいで発動させれば仲間への被害は避けられ、ドラゴンはその大部分を亜空間へ封印される筈。
「くたばれ! はぐれドラゴン!」
バシュッ…
「え」
信じられないことが起きた。
ケイの放った超重力魔砲弾は何かに弾かれたかのように霧散していたのだ。
「!?」
ルビアの魔力が通じない!?
いや魔力調整は全て問題なかった筈だ。
しかしドラゴンは何もなかったかの様に全く動じない。
「……」
ケイは不思議と冷静だった。
そうか、魔力属性の相性問題かもしれない。それなら…
ケイは超重力魔砲弾とは属性が正反対の光属性である光子力収束弾を放った。
これも発動させると周囲数メートルを聖なる光の粒子で焼き尽くすという特に光属性の魔法を多く扱う指紋には見せたくないえぐい攻撃魔法だ。
「いけ! 爆ぜよ!」
光子力収束弾はケイの詠唱通りにドラゴンを周囲から包み込んで焼き尽くそうとしたが結果は変わらなかった。
問題なく放った筈の光子力収束弾もドラゴンの前であっさりと霧散してしまった。
「うそ!?」
その直後にやってきたのはドラゴンが溜め込んでいた強烈な殲滅ブレス。
ルビアから流れてくる魔力をある程度制御できるようになってから感じていたある種の万能感。
それが木端微塵になった瞬間であった。
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