籠の鳥の啼く、

おじょく

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囚われた鳥

初めてなのに……*

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※含まれる要素
強姦(レイプ)、媚薬、処女喪失、中出し、拘束、近親相姦及び仄めかす表現

ちゅ、ちゅくん、ぺろ……

媚薬ローションと彰の指でイキ果てた千鶴は、ディープキスを受けながらヒクヒクと痙攣していた。相変わらず下腹部は疼き、身体が火照っている。それが媚薬のせいだとは千鶴は知らない。

「……ふふ、可愛い千鶴。認めたくないんだね。いいよ、今日は初めてだから」

キスを堪能した彰はちゅ、と頬に軽いキスを落として頭を撫でた。
許されたのだろうか、と千鶴がぼんやりと考えている時だった。

ぬりゅんっ。
「ぅ、あッ……?」

明らかにそれは指ではなかった。
それよりも何倍も太く、少し硬い。千鶴が恐る恐るそこを見やれば……彰は着物の下部分を開け、猛る肉棒を千鶴の秘部に押し付けていた。長さ15cmは超えるだろうそれを、ぬりゅぬりゅと。

「ひっ、いや、いやっ……!やめ、やめておじさん!だめ……っ!」
「うん?いやぁ、あはは。どうしようねぇ。でも千鶴、本当は期待してるんじゃないの?」
「ちが、してな、ぁ!あぁ………!!」

ローションと愛液でヌルヌルの秘部にぐりぐりと押し付ければ、飲み込もうと秘部が蠢き、先端に吸い付く。そのまま亀頭が侵入してくる、と思ったらぬぷんっ!と抜いて、もう一度入ってくる。

ずりゅっ、ぬぷん!ずりゅっ……ぬぽっ!
「ぇあッ、あ、んんん!!」
「はは、入ると凄い締め付けて、抜くと寂しそうに吸いついてくるよ。ほら、ほら!」
「あっいやぁッ!やあぁっ!ふ、ぁあ!」

ぬっぷぬっぷ、彰は千鶴の反応を見て楽しんでいるが、だんだんと彼自身も余裕がなくなってくる。指で解す時にも使ったローションを取り出してくれば、肉棒にたっぷりと纏わせて再びあてがった。そして千鶴の腰を持ち上げる。

「さ、一緒に気持ちよくなろう、千鶴」
「い、いや、おじさん、お願いやめて……」

千鶴の懇願は無視される。
彰はニタリ、また気味の悪い笑みを浮かべれば……根元まで挿入した。

ずぷぷぷぷ!ぶちぶち……ッ!
「い"っあ"ぁ"あ"ぁぁあ!!」

途中にあった処女膜は、彰の肉棒で呆気なく破れるが千鶴に痛みを与え悲鳴を上げさせた。本来であれば愛する人に捧げるべきものを、伯父に奪われてしまった。千鶴は痛みと喪失の悲しみを自覚して涙を溢した。少しの間、その元凶の伯父は動かずにいた。

「っはは、久しぶりに僕もコレローション使ってみたけど、いや、もう出ちゃうかと思った。千鶴の中があんまり気持ちいいからねぇ」

そう言ってちゅ、と千鶴に軽く口付けた。千鶴はんっと呻き声を漏らしながら涙を零し続けている。彰は少し落ち着きを取り戻すとゆっくりと腰を動かし始めた。途中まで抜いて、ゆっくり挿れて、それを何度も繰り返す。

ずるるる、ぬぷぷぷぷ。
「ひっいあ……ッや、やぁああ……ッ」

まるで、破った後をいたわるわうに、慰めるように、ゆっくりと何度も行き来する。じくじくとした痛みの中甘い痺れを覚える。それが千鶴自身も自覚してしまい、困惑する。あれだけ痛かったのに。

「ぁ、あぁっ、やら、いたい、いたいのに……ッ」
「んー?……痛いのに、なぁに?」

そう聞かれて千鶴は目と口をぎゅっと閉じた。言いたくない、認めたくない。
ーー気持ちいい、だなんて。

「はは、いいさ。僕も直接千鶴から気持ちいいって言葉を出させたいものだけど……今は僕も限界なんだ」

彰はそう言うとギリギリまで肉棒を抜いたかと思えば一気に奥まで挿入した。

ずる……ずぱぁん!
「ひっああああああああ!?」

千鶴は持ち上げられた腰を更に逸らして喘いだ。あまりに強すぎる刺激に目の前はチカチカとして、何をされたのか考える余裕もなかった。彰はそんな千鶴にお構いなく何度も何度も腰を打ちつける。

ぱん、ぱん!じゅぷん!ぐちゅん!
「ひっあぐっ!?あっ!あぁあッ!!」

初めてだというのに、無理矢理されているというのに、千鶴は確かに快楽を感じていて、そしてそれから逃れることから出来ないでいた。出来ることといえばそれに溺れて、喘ぎ身悶える事のみであった。

「くっ、千鶴、千鶴……ッ可愛い美鶴の子……ッ!気持ちいい、もう我慢出来ないや……イクねっ」
「えぁ、あっ!あぁっ!?なに、ぃうぅ……ッ」
「あは、中、出しちゃうね?赤ちゃん出来ちゃうかなっ?」

その言葉に千鶴の理性が回復する。
赤ちゃん、出来ちゃうかな。中出し。
千鶴が経験に乏しくても理解が出来る。
中に出されれば、妊娠の可能性があるのだ。

「いやっ、いやぁ!おじさん!んぁああっ!」
「おっ、何?嬉しいって?うんうん。いっぱーい、中に注いであげるからねぇ?」
「いやっやめてぇ!あぁっ!いやぁ!!」

縛られた手を一生懸命に伸ばして押し返そうとするも、腰を持ち上げられた状態ではどうにも出来ない。伯父はそのまま腰を千鶴に押し付けたかと思えばそのまま体重を掛けてのしかかる。
……そして。

びゅるるるるるっっ!!
「あ、あぁ………ッッ!」
「くっ……ふぅ……気持ちいいね、千鶴……」

中に熱いものが放出される。中出しされてしまった。伯父に。
彰は千鶴の耳元で感想を囁き、べろりと耳を舐めた。
千鶴は放心状態でぴくっと反応させた。

出たってことは終わりなのだろうか。

千鶴は中出しはされたものの、終わりへの安堵を感じていた。終わったなら、隙を見て逃げて……。

ぐりぐりぐりっ!
「ひあああああっ!?」

親指で秘豆を乱暴に捏ね回されて千鶴は再び快楽の海へと突き落とされる。きゅう、と挿れたままの肉棒を締め付けて気づく。彰の肉棒はそのまま……萎えてなどいない。そして再び律動が始まる。

「なっ、あぁ!?なんでぇ……!?ひうっ」
「はは、いやぁ、こんなに興奮したのは久しぶりでねぇ。まぁ、もともと絶倫ではあるんだけど……まだまだ付き合って貰うよ?」


千鶴の声が枯れようとも、行為は続き……朝方、千鶴が気絶するまで行われた……。
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