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第一章ー異世界転生ー幼少期前編
THE05ー俺…結婚ー
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そして、家につき自室に荷物を置いて、少し休息してから風呂場に行った。
今日は、まさにラッキースケベデーだ。
俺は念のためドアをノックする。
…
…
…
待つ事約2分
よしっ!と扉を開けると。
桃ちゃんとっ!?
風呂を出てタオルを巻いて前ががみになって脚を拭いていると思われるエリス…
「っ!?~~~~~~~~!?」
俺に気がついたエリスは声にならない声で口をパクパクとしている。
すると奥にはニヤニヤとしているエイシャがいた。
はめられた、いやはめてくれてありがとう。
そして俺は血液が全て下がり気を失った。
気がつくと俺はなぜか母の膝の上で目を覚ました。
周りを見渡すとローブの裾をギュッと握り顔を真っ赤にしているエリスと不貞腐れた顔でそっぽを向いているエイシャ、2人の頭には大きなタンコブができていた。
「あっリュークっ目を覚ましたのねっもおー変な物を見せられて気を失って可哀想に、ちゃんとママが話しておきましたからねっ」
あぁ実力行使か…
「あ、あの、リューク様…その…汚い物をお見せして…ヒック
すいまぜんでした…ヒック」
エリスは大粒の涙を流しながら俺に謝罪をしてきた。
俺は立ち上がり、無言のまま、エリスの涙を指で拭い両手をエリスの頬に添える。
「エリスは謝る必要なんてないよ。
悪いのは僕なんだから。」
「で、でもぉヒック」
「それに、今日は何度も、何度もエリスに恥ずかしい想いをさせてしまってごめんね?」
「っ!!」
今日起きた事を思い出したのか、顔が真っ赤になってしまった。
「ヒック、もう…」
んっ?
「もう、お嫁にいげないぃーー」
エリスは頬に添えられてる手を触りながらわんわんと号泣してしまった。
「もしっエリスがお嫁に行けないなら…僕のお嫁さんになってくれたら嬉しいな?」
俺は頭が真っ白になってしまい、とんでもない事を口走ってしまった。
「「っ!?」」
母とエイシャは俺を見ながら目が点になり今俺が口走った事に驚き2人の時間が止まっていた。
エリスの涙は止まり涙が溜まった透き通る様な青い瞳を見開き口を開く。
「…こんな…わだしで…いいんですか…?」
「違うよ、エリスだからいいんだよ?」
「…ふ、不束者ですが、よ…よろしくお願いします」
「「っ!?」」
母とエイシャはギョッとした顔で今度はエリスを見る。
身体と中身が合っていないせいかもしれない、
身体は4歳だが中身は30近いおっさんなのだ。
だから…
俺は、そのままエリスの唇を合わせた…
その瞬間、横でゴンッ!と聞こえたのでエリスと振り向くと…
母が気を失っていた…
少し時間が過ぎ、父と兄が稽古から戻り家族みんなで食事を囲む。
昨日と違うのは俺の隣にエリスが座っている事ぐらいだ。
そして母は…だめだ、見る事が出来ない。
先程から母がいるであろう方から先日父が放っていたそれを感じる。
一方、エリスを見ると目があった途端に顔が真っ赤になり、テーブルの下で手を握ってきた。
うんっ愛い奴よのー!
「それで、いったいこれはどうしたというのだ?」
口火を切ったのは父だ。
そして母がギャーギャー、シクシク、オヨヨとハンカチを噛んだり涙を拭いたりと父にこれまでの経緯を話している。
腕を組み、終始無言で話しを聞いていた父が「そうか」と一言答えた。
そして俺に向けて父が。
「リュークよ確かに、男が責任をとる、それは間違ってはいない、しかしだっお前はまだ4歳だぞ?責任が取れるとおもっているのか?」
確かに口走って言ってしまった手前もあるが相手も既にその気になっているし…
エリスはショタコンなのか!?
4歳で嫁ってありえないよな!?
父は俺を真剣な眼差しで見つめている。
「確かに私はまだ4歳ですが、男が一度口にしたことに二言はございません。
一生この身を呈してでもエリ…エリスタットを守ります」
母はまた気を失いそうになり兄と姉はもうコイのようだ。
父は腕を組み俺を見つめていたが
「わかった……フッ…」
?
皆が父に視線を送る。
「フッハァッハッハッハッハー」
父は突如、爆笑しだした。
「剣も魔法も習得がはやかったが、嫁も貰うのもここまで早いとはなっ我が子ながら実に天晴れなものよ」
「っ!?ちょっとあなたまで!リュークはまだ4歳よ?」
「リュークも本気なのだろう。
それに将来とんでもない女性と一緒になるよりこうしてしっかりとした方と一緒になって貰った方がいいと思うのだがな?」
「リュークと結婚するのは私です!」
母は大声で叫ぶが、みんな目が点になっていた。
「それは認めんっ!」
父も叫ぶ。
この夫婦は…俺は袖を引っ張られ振り向くと、エリスは天使のような笑顔で俺を見つめていた。
「よろしくお願いします、…リューク様?」
俺のハートは撃ち抜かれ
「一生大切にしていきます」と口走っていた。
ただ、世間体も考慮して、許嫁という形で、同居をゆるされたが色々と条件を出された。
条件と言っても4歳児が何を何する事もできないし父と母もその事については触れてこない。
それから、エイシャの家庭教師だが、一様エイシャの義妹なので家族として教えてあげて欲しいとの事だ。
「はいっ!お義父様」と即答していた。
ただ1番気をつけなくてはならないのが、母の前でイチャつくな!だ。
その日は結局兄は全て弟に先を越されて再起不能状態を父が慰めてあげていたがまぁ問題はないだろう。
姉のエイシャは自分の先生を取られご立腹だが…
あれっ今日は全然蹴りがこないなと思いテーブルの下を覗くと嫁がエリスが全てさばいていたのだ。
さすが、できた嫁である。
食事を終えてそれぞれの部屋に戻る、もちろんエリスとは別の部屋だ。
と言っても隣なのだが
ベッドに横になり天井を眺めてエリスの事ばかり考えていた。
どれ程時間が過ぎたかわからないが外はもう真っ暗になっていた。
ベッドを降り扉を開け隣のエリスの部屋のドアをノックする。
「どっ!どうぞ…」
早っ!
部屋に入るとエリスのいい匂いがする。
しかし、顔が真っ赤だ。
「あれっ起きてたの?」
「は、はいっ以前知り合いにしよ、初夜の事を聞いておりましたので」
しょっ…エリスのベッドの隣に腰掛けながら
「あっあぁ僕はまだ子供だから気にしないでいいよ」
だから正座で待っててくれたのか。
「リュ…リューク様は博識ですね」
「あっそれと、様はやめてほしいな。
一様夫婦なんだから」
頬を描きながらちょっと照れる。
「あっ、そう、ね、わかりました。
でしたら皆さんの前ではリュークと呼びますね。あなた」
可愛い…なんと愛しいのだ。
俺は無言で立ち上がりエリスを抱きしめていた。
あぁ前世の父と母よ。
今まで25年間ろくに彼女も出来ませんでしたが、生まれかわり4年、嫁ができました。
「んっ?あなた?何か顔にあって…っ!」
「ハハッその…将来よろしくお願いします」
「こ、こらこそよろしくお願いします」
か、可愛い…4歳でもいけるのではなかろうかと考えていると。
また、顔が真っ赤だ。
「エリスはいつも顔が真っ赤だ」
手を彼女の、頬に当て微笑むと、彼女もまた「はいっ」と返事をして俺の手を握り返し笑顔を見せてくれた。
少し抱き合い今は2人ともベッドに腰掛けてエリスの昔の話しをしてもらっていた。
エリスはもともと孤児院で育った。
そして15歳になり孤児院を出てすぐに街で家庭教師の仕事を見つけてここに来たと言うのだ。
エリスは誰にも話した事がないが夫婦だからという事で教えてくれたが、どうやらエルフの血が少し混じっていてそれで魔法が得意だという。
俺は話せない事だらけだが、魔力量が9999で魔法を使っても減らないとだけはエリスにだけ話した。
それを聞いたエリスはどうりで…と最初は驚いていたが溜息をしながら納得してくれた。
「だから妻を守れる様に沢山、呪文も覚えるからね」
と言いキスをした。
俺はいつのまにか眠りに落ちていた。
ドタバタと足音で目を覚ました。
んっ?柔らかい…!?
俺はどうやらエリス…嫁の谷間に顔を埋めて寝ていたようだがエリスは胸が丸出しだ。
「おはよっあなた!」とキスをしてくれた。
「あっおはよ、昨日このまま寝ちゃったんだね、ごめんね」
「大丈夫ですよ、でもあなたが…胸に顔を押し付けてきてボタンが痛そうだなと思って脱いだらずーとそのまま寝てましたよ…手は動いてましたけどね」
我ながらお恥ずかしい…
そういえば、まだ外が騒がしいと思い、俺はエリスに上着を着させてから部屋を後にした。
「父様、おはようございます。
どうされたのですか?こんな朝早くに」
父が珍しく防具を着ていた。
「うむっなんでも近くの森でジャイアントボアが出たようだ、討伐に向かったが怪我人が大勢でたようなのだ」
「じゃあ私も治療の手伝いをします。
あっエリスも今呼んでまいります」
デュークは「ほぉう」と顎に手を当てて息子が一回り大人になったなと思っていた。
階段を駆け上がりエリスの部屋を開けると下着姿でまだ着替え途中のエリスがそこに居たが、昨日までとは違い2人とも驚く事はなかった。
「あれっどうしたの?そんなに慌てて」
「街に怪我人が沢山出たみたいだから僕は治療に向かうんだけど」
と言った所で、エリスはローブから頭をズボッと出し、青く纏められた髪をだす。
帽子を右手でとり被り左手でメガネをかけながら笑顔でこちらに歩いてきた。
「お待たせいたしました。
行きましょう!あなた」
「うんっ」
急いで自分も着替えをすまし(エリスがこっちの方がかわいいとか好きとか言って手伝ってくれた。)
その後、2人で階段を降り父に準備が整ったと報告し3人で家を後にした。
今日は、まさにラッキースケベデーだ。
俺は念のためドアをノックする。
…
…
…
待つ事約2分
よしっ!と扉を開けると。
桃ちゃんとっ!?
風呂を出てタオルを巻いて前ががみになって脚を拭いていると思われるエリス…
「っ!?~~~~~~~~!?」
俺に気がついたエリスは声にならない声で口をパクパクとしている。
すると奥にはニヤニヤとしているエイシャがいた。
はめられた、いやはめてくれてありがとう。
そして俺は血液が全て下がり気を失った。
気がつくと俺はなぜか母の膝の上で目を覚ました。
周りを見渡すとローブの裾をギュッと握り顔を真っ赤にしているエリスと不貞腐れた顔でそっぽを向いているエイシャ、2人の頭には大きなタンコブができていた。
「あっリュークっ目を覚ましたのねっもおー変な物を見せられて気を失って可哀想に、ちゃんとママが話しておきましたからねっ」
あぁ実力行使か…
「あ、あの、リューク様…その…汚い物をお見せして…ヒック
すいまぜんでした…ヒック」
エリスは大粒の涙を流しながら俺に謝罪をしてきた。
俺は立ち上がり、無言のまま、エリスの涙を指で拭い両手をエリスの頬に添える。
「エリスは謝る必要なんてないよ。
悪いのは僕なんだから。」
「で、でもぉヒック」
「それに、今日は何度も、何度もエリスに恥ずかしい想いをさせてしまってごめんね?」
「っ!!」
今日起きた事を思い出したのか、顔が真っ赤になってしまった。
「ヒック、もう…」
んっ?
「もう、お嫁にいげないぃーー」
エリスは頬に添えられてる手を触りながらわんわんと号泣してしまった。
「もしっエリスがお嫁に行けないなら…僕のお嫁さんになってくれたら嬉しいな?」
俺は頭が真っ白になってしまい、とんでもない事を口走ってしまった。
「「っ!?」」
母とエイシャは俺を見ながら目が点になり今俺が口走った事に驚き2人の時間が止まっていた。
エリスの涙は止まり涙が溜まった透き通る様な青い瞳を見開き口を開く。
「…こんな…わだしで…いいんですか…?」
「違うよ、エリスだからいいんだよ?」
「…ふ、不束者ですが、よ…よろしくお願いします」
「「っ!?」」
母とエイシャはギョッとした顔で今度はエリスを見る。
身体と中身が合っていないせいかもしれない、
身体は4歳だが中身は30近いおっさんなのだ。
だから…
俺は、そのままエリスの唇を合わせた…
その瞬間、横でゴンッ!と聞こえたのでエリスと振り向くと…
母が気を失っていた…
少し時間が過ぎ、父と兄が稽古から戻り家族みんなで食事を囲む。
昨日と違うのは俺の隣にエリスが座っている事ぐらいだ。
そして母は…だめだ、見る事が出来ない。
先程から母がいるであろう方から先日父が放っていたそれを感じる。
一方、エリスを見ると目があった途端に顔が真っ赤になり、テーブルの下で手を握ってきた。
うんっ愛い奴よのー!
「それで、いったいこれはどうしたというのだ?」
口火を切ったのは父だ。
そして母がギャーギャー、シクシク、オヨヨとハンカチを噛んだり涙を拭いたりと父にこれまでの経緯を話している。
腕を組み、終始無言で話しを聞いていた父が「そうか」と一言答えた。
そして俺に向けて父が。
「リュークよ確かに、男が責任をとる、それは間違ってはいない、しかしだっお前はまだ4歳だぞ?責任が取れるとおもっているのか?」
確かに口走って言ってしまった手前もあるが相手も既にその気になっているし…
エリスはショタコンなのか!?
4歳で嫁ってありえないよな!?
父は俺を真剣な眼差しで見つめている。
「確かに私はまだ4歳ですが、男が一度口にしたことに二言はございません。
一生この身を呈してでもエリ…エリスタットを守ります」
母はまた気を失いそうになり兄と姉はもうコイのようだ。
父は腕を組み俺を見つめていたが
「わかった……フッ…」
?
皆が父に視線を送る。
「フッハァッハッハッハッハー」
父は突如、爆笑しだした。
「剣も魔法も習得がはやかったが、嫁も貰うのもここまで早いとはなっ我が子ながら実に天晴れなものよ」
「っ!?ちょっとあなたまで!リュークはまだ4歳よ?」
「リュークも本気なのだろう。
それに将来とんでもない女性と一緒になるよりこうしてしっかりとした方と一緒になって貰った方がいいと思うのだがな?」
「リュークと結婚するのは私です!」
母は大声で叫ぶが、みんな目が点になっていた。
「それは認めんっ!」
父も叫ぶ。
この夫婦は…俺は袖を引っ張られ振り向くと、エリスは天使のような笑顔で俺を見つめていた。
「よろしくお願いします、…リューク様?」
俺のハートは撃ち抜かれ
「一生大切にしていきます」と口走っていた。
ただ、世間体も考慮して、許嫁という形で、同居をゆるされたが色々と条件を出された。
条件と言っても4歳児が何を何する事もできないし父と母もその事については触れてこない。
それから、エイシャの家庭教師だが、一様エイシャの義妹なので家族として教えてあげて欲しいとの事だ。
「はいっ!お義父様」と即答していた。
ただ1番気をつけなくてはならないのが、母の前でイチャつくな!だ。
その日は結局兄は全て弟に先を越されて再起不能状態を父が慰めてあげていたがまぁ問題はないだろう。
姉のエイシャは自分の先生を取られご立腹だが…
あれっ今日は全然蹴りがこないなと思いテーブルの下を覗くと嫁がエリスが全てさばいていたのだ。
さすが、できた嫁である。
食事を終えてそれぞれの部屋に戻る、もちろんエリスとは別の部屋だ。
と言っても隣なのだが
ベッドに横になり天井を眺めてエリスの事ばかり考えていた。
どれ程時間が過ぎたかわからないが外はもう真っ暗になっていた。
ベッドを降り扉を開け隣のエリスの部屋のドアをノックする。
「どっ!どうぞ…」
早っ!
部屋に入るとエリスのいい匂いがする。
しかし、顔が真っ赤だ。
「あれっ起きてたの?」
「は、はいっ以前知り合いにしよ、初夜の事を聞いておりましたので」
しょっ…エリスのベッドの隣に腰掛けながら
「あっあぁ僕はまだ子供だから気にしないでいいよ」
だから正座で待っててくれたのか。
「リュ…リューク様は博識ですね」
「あっそれと、様はやめてほしいな。
一様夫婦なんだから」
頬を描きながらちょっと照れる。
「あっ、そう、ね、わかりました。
でしたら皆さんの前ではリュークと呼びますね。あなた」
可愛い…なんと愛しいのだ。
俺は無言で立ち上がりエリスを抱きしめていた。
あぁ前世の父と母よ。
今まで25年間ろくに彼女も出来ませんでしたが、生まれかわり4年、嫁ができました。
「んっ?あなた?何か顔にあって…っ!」
「ハハッその…将来よろしくお願いします」
「こ、こらこそよろしくお願いします」
か、可愛い…4歳でもいけるのではなかろうかと考えていると。
また、顔が真っ赤だ。
「エリスはいつも顔が真っ赤だ」
手を彼女の、頬に当て微笑むと、彼女もまた「はいっ」と返事をして俺の手を握り返し笑顔を見せてくれた。
少し抱き合い今は2人ともベッドに腰掛けてエリスの昔の話しをしてもらっていた。
エリスはもともと孤児院で育った。
そして15歳になり孤児院を出てすぐに街で家庭教師の仕事を見つけてここに来たと言うのだ。
エリスは誰にも話した事がないが夫婦だからという事で教えてくれたが、どうやらエルフの血が少し混じっていてそれで魔法が得意だという。
俺は話せない事だらけだが、魔力量が9999で魔法を使っても減らないとだけはエリスにだけ話した。
それを聞いたエリスはどうりで…と最初は驚いていたが溜息をしながら納得してくれた。
「だから妻を守れる様に沢山、呪文も覚えるからね」
と言いキスをした。
俺はいつのまにか眠りに落ちていた。
ドタバタと足音で目を覚ました。
んっ?柔らかい…!?
俺はどうやらエリス…嫁の谷間に顔を埋めて寝ていたようだがエリスは胸が丸出しだ。
「おはよっあなた!」とキスをしてくれた。
「あっおはよ、昨日このまま寝ちゃったんだね、ごめんね」
「大丈夫ですよ、でもあなたが…胸に顔を押し付けてきてボタンが痛そうだなと思って脱いだらずーとそのまま寝てましたよ…手は動いてましたけどね」
我ながらお恥ずかしい…
そういえば、まだ外が騒がしいと思い、俺はエリスに上着を着させてから部屋を後にした。
「父様、おはようございます。
どうされたのですか?こんな朝早くに」
父が珍しく防具を着ていた。
「うむっなんでも近くの森でジャイアントボアが出たようだ、討伐に向かったが怪我人が大勢でたようなのだ」
「じゃあ私も治療の手伝いをします。
あっエリスも今呼んでまいります」
デュークは「ほぉう」と顎に手を当てて息子が一回り大人になったなと思っていた。
階段を駆け上がりエリスの部屋を開けると下着姿でまだ着替え途中のエリスがそこに居たが、昨日までとは違い2人とも驚く事はなかった。
「あれっどうしたの?そんなに慌てて」
「街に怪我人が沢山出たみたいだから僕は治療に向かうんだけど」
と言った所で、エリスはローブから頭をズボッと出し、青く纏められた髪をだす。
帽子を右手でとり被り左手でメガネをかけながら笑顔でこちらに歩いてきた。
「お待たせいたしました。
行きましょう!あなた」
「うんっ」
急いで自分も着替えをすまし(エリスがこっちの方がかわいいとか好きとか言って手伝ってくれた。)
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