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第五章ー異世界転生ー青年編
THE24ー南獄、水着ー
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拝啓父様、母様
俺達、勇者一行は全滅寸前です。
王の謁見の後、15の誕生日に必ず帰ると両親と約束し、早くも一年と半年経ちました。俺とエリス、ナージャ、エイシャとリリョウの5名は砂漠のど真ん中で休憩していた。
「「「「熱い…」」」」
「な…何が…観光ついでよ…」
「龍…九…様…バカ」
「あなた…もうダメ…」
「マスター…熱い」
「わぁったよ!絶対零度!」
「「「「はぁー!幸せ!」」」」
この遣り取りを1時間毎にやっていた。
「はぁ、ナージャもうかれこれ2日は砂漠を歩いてるけど町はまだなのか?」
「イエス、マスターこのペースだと後1週間もあれば…うぅ」
「泣きたいのはこっちだよ…」
俺達は南の魔王が住む熱源大陸ヤオイに向かっている最中であった。
「あちーよー俺はそんなに涼しくないし…そうだっ!ナージャお前の服って魔力って言ってたよな?」
「イエス、マスター…」
「ちなみに水を貯められる様な布は作れないか?」
「可能ですが…」
「やれっ!」
「っ!…イエス…マスター」
ナージャは両手を広げ黒いオーラが身体を渦巻くそして服が巨大かする、そして俺は!
「ウォーターゲート!」
ナージャの広げた布に俺の水魔法で即席プールが完成した。
俺は服のまま飛び込み仰向けで浮いている。
目を開けるとそこには裸で顔を赤く染め恥ずかしそうに俺を見つめるナージャがいた…
「お前…恥ずかしいなら隠せよ…」
「無理です布が体から離れてるので…でもマスターになら見られてもいい…です…///」
「「「「…」」」」
…
…
その後みんなでプールに入りナージャに布を返してまた、進む事になったが…
「ナージャは飛べないの?」
「「っ!!」」
の一言で事態が急変したのだ。
そして今俺達は黒龍の背に乗り楽に移動している。
「普通気がつくよね?」
「イエスマイマスター」
「あなたいくら気がつかずにずっと歩かせていたとはいえ可愛そうですよ?」
「「…ごめん」」
ものの数分で町に到着した。
「ここが熱源大陸ヤオイ?」
「「「「「…」」」」
住人は皆、水着だった。
その為か町中至る所にプールが設置されている施設が多く見られた。
ちなみに武器屋の防具は水着シリーズであった。
「どうする?俺達だけ目立つよね?」
「私は着替えてもかまいませんよ?」
「マスターが選んでいただければ我も…」
「いやナージャは自分でつくれよ…」
「はぅっ…」
「私も…別に…水着…でも…いイヨ」
「ぜっっっったい嫌よっ!」
「「「なんで?」」」
「うっ!なんでもよっ!」
「お子様」
「リュークッ!」
「マスター可愛そうですよ」
「…ウブ」
「…北にしとけばよかったぁ」
……
…
結局みんな着替える事になった。
俺は白地に赤い龍の柄の入った水着にした。
「あ…あなた、どうかしら?」
エリスが着替えてきた。
青い髪を靡かせ潤う青い瞳、丸眼鏡は頭にかけている。
俺と同じ白地に水色の花をあしらったビキニだ。
「すっごい可愛いですっ!」
「うれしっ!あなたもかっこいいわよ!」
「マ…マスター?」
黒に赤メッシュの入った髪をツインテールにした青と赤のオッドアイ胸を強調した黒ビキニ。
「うんっ可愛いよ」
「はぅ…///イエス、マイマスター…」
「着替え…タヨ」
「こっこれは!」
黒髪ポニーテール!競泳用の水着から胸がはち切れそうですごい事に!
「鱗…恥ずか…しい…カラ」
「可愛いよ?」
「…///」
「チッ!着替えてきたわよ!嫌な町っ!」
エイシャは子供用だな。
「よしっ出発しよう…」
「こらー!ちょっと!なんで私には何もなのよっ!」
「あー…似合ってるよー妥当な所だなっうん!出っ発ー!うごっ!!」
「リュークのバカーーー!!」
エイシャに飛び蹴りされた。
俺達は…まず宿を探して探索していたが俺が先頭で探す。
最初は真ん中に居たが目のやり場がエイシャしか無かった為先頭にさせてもらった。
「よしっ今日はここにしよう…ウオゥッ!エイシャいるな、よしっ」
「「「「?」」」」「チッ!」
振り返ると目のやり場に困る…
今日は俺とエリスで一部屋で後3人は3人部屋だっ!
「はいっあなた!」
「ノーマスター!」
「…イヤ…」
「チッ」
「でしたらみんなで一部屋でどうかしら?」
「いや、エリス!俺が…」
俺は目のやり場に困るから無理だと言いたいが言えずにエリスの肩を掴むが…
「あっ!…そうゆう…のは2人…よね」
「マスター我の身体はマスターの物です」
「私…い…イヨ?」
「よしっわかった!女子と男で別れよう!エイシャ頼んだぞ!」
後ろでブーブー言っていたがエイシャに鍵を手渡し俺は前屈みになって部屋に入って行った。
俺は部屋に入り水着を脱いでいるとエリスが慌てて部屋に入ってきた。
「あなたっ!大変大変!あらっ!大変…」
「エリスでよかったよ…」
そーいい俺は出していた物をしまい事情を聞いたら大変だった。
俺は慌ててエイシャの部屋の前で叫ぶ。
「エイシャ!!家に帰るぞ!!」
「どうゆう事よ!」
「今日だったんだよ!」
「だから何がよ!」
「15の誕生日!!」
「…嘘…」
「マジだっ!」
ドアが開いたので俺とエリスは部屋の中に入って早々に裂け目を作り自宅に帰宅した。
俺達、勇者一行は全滅寸前です。
王の謁見の後、15の誕生日に必ず帰ると両親と約束し、早くも一年と半年経ちました。俺とエリス、ナージャ、エイシャとリリョウの5名は砂漠のど真ん中で休憩していた。
「「「「熱い…」」」」
「な…何が…観光ついでよ…」
「龍…九…様…バカ」
「あなた…もうダメ…」
「マスター…熱い」
「わぁったよ!絶対零度!」
「「「「はぁー!幸せ!」」」」
この遣り取りを1時間毎にやっていた。
「はぁ、ナージャもうかれこれ2日は砂漠を歩いてるけど町はまだなのか?」
「イエス、マスターこのペースだと後1週間もあれば…うぅ」
「泣きたいのはこっちだよ…」
俺達は南の魔王が住む熱源大陸ヤオイに向かっている最中であった。
「あちーよー俺はそんなに涼しくないし…そうだっ!ナージャお前の服って魔力って言ってたよな?」
「イエス、マスター…」
「ちなみに水を貯められる様な布は作れないか?」
「可能ですが…」
「やれっ!」
「っ!…イエス…マスター」
ナージャは両手を広げ黒いオーラが身体を渦巻くそして服が巨大かする、そして俺は!
「ウォーターゲート!」
ナージャの広げた布に俺の水魔法で即席プールが完成した。
俺は服のまま飛び込み仰向けで浮いている。
目を開けるとそこには裸で顔を赤く染め恥ずかしそうに俺を見つめるナージャがいた…
「お前…恥ずかしいなら隠せよ…」
「無理です布が体から離れてるので…でもマスターになら見られてもいい…です…///」
「「「「…」」」」
…
…
その後みんなでプールに入りナージャに布を返してまた、進む事になったが…
「ナージャは飛べないの?」
「「っ!!」」
の一言で事態が急変したのだ。
そして今俺達は黒龍の背に乗り楽に移動している。
「普通気がつくよね?」
「イエスマイマスター」
「あなたいくら気がつかずにずっと歩かせていたとはいえ可愛そうですよ?」
「「…ごめん」」
ものの数分で町に到着した。
「ここが熱源大陸ヤオイ?」
「「「「「…」」」」
住人は皆、水着だった。
その為か町中至る所にプールが設置されている施設が多く見られた。
ちなみに武器屋の防具は水着シリーズであった。
「どうする?俺達だけ目立つよね?」
「私は着替えてもかまいませんよ?」
「マスターが選んでいただければ我も…」
「いやナージャは自分でつくれよ…」
「はぅっ…」
「私も…別に…水着…でも…いイヨ」
「ぜっっっったい嫌よっ!」
「「「なんで?」」」
「うっ!なんでもよっ!」
「お子様」
「リュークッ!」
「マスター可愛そうですよ」
「…ウブ」
「…北にしとけばよかったぁ」
……
…
結局みんな着替える事になった。
俺は白地に赤い龍の柄の入った水着にした。
「あ…あなた、どうかしら?」
エリスが着替えてきた。
青い髪を靡かせ潤う青い瞳、丸眼鏡は頭にかけている。
俺と同じ白地に水色の花をあしらったビキニだ。
「すっごい可愛いですっ!」
「うれしっ!あなたもかっこいいわよ!」
「マ…マスター?」
黒に赤メッシュの入った髪をツインテールにした青と赤のオッドアイ胸を強調した黒ビキニ。
「うんっ可愛いよ」
「はぅ…///イエス、マイマスター…」
「着替え…タヨ」
「こっこれは!」
黒髪ポニーテール!競泳用の水着から胸がはち切れそうですごい事に!
「鱗…恥ずか…しい…カラ」
「可愛いよ?」
「…///」
「チッ!着替えてきたわよ!嫌な町っ!」
エイシャは子供用だな。
「よしっ出発しよう…」
「こらー!ちょっと!なんで私には何もなのよっ!」
「あー…似合ってるよー妥当な所だなっうん!出っ発ー!うごっ!!」
「リュークのバカーーー!!」
エイシャに飛び蹴りされた。
俺達は…まず宿を探して探索していたが俺が先頭で探す。
最初は真ん中に居たが目のやり場がエイシャしか無かった為先頭にさせてもらった。
「よしっ今日はここにしよう…ウオゥッ!エイシャいるな、よしっ」
「「「「?」」」」「チッ!」
振り返ると目のやり場に困る…
今日は俺とエリスで一部屋で後3人は3人部屋だっ!
「はいっあなた!」
「ノーマスター!」
「…イヤ…」
「チッ」
「でしたらみんなで一部屋でどうかしら?」
「いや、エリス!俺が…」
俺は目のやり場に困るから無理だと言いたいが言えずにエリスの肩を掴むが…
「あっ!…そうゆう…のは2人…よね」
「マスター我の身体はマスターの物です」
「私…い…イヨ?」
「よしっわかった!女子と男で別れよう!エイシャ頼んだぞ!」
後ろでブーブー言っていたがエイシャに鍵を手渡し俺は前屈みになって部屋に入って行った。
俺は部屋に入り水着を脱いでいるとエリスが慌てて部屋に入ってきた。
「あなたっ!大変大変!あらっ!大変…」
「エリスでよかったよ…」
そーいい俺は出していた物をしまい事情を聞いたら大変だった。
俺は慌ててエイシャの部屋の前で叫ぶ。
「エイシャ!!家に帰るぞ!!」
「どうゆう事よ!」
「今日だったんだよ!」
「だから何がよ!」
「15の誕生日!!」
「…嘘…」
「マジだっ!」
ドアが開いたので俺とエリスは部屋の中に入って早々に裂け目を作り自宅に帰宅した。
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