一夜限りの思い出にもなるしと、拾ってくれた領主さまのために一肌脱いでみたところ。

鷲井戸リミカ

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「ヒカル、やめろ。馬鹿なことをするんじゃない」
「えーでもさ、苦しいんだろ? あんたは俺なんかとヤりたくないんだろうけどさ、このまんまだと身体に悪いって。まあ、拾ってくれた恩返しってやつだよ」

 盛られた薬のせいで、息を荒げるウォルト。そんな彼に跨り、光はゆっくりと下着をずらしていく。大股開きのまま見せつけるように腰をくねらせてみれば、光の秘部にウォルトが釘付けになるのがわかった。ウォルトがごくりと喉を鳴らす。

「ほら、ガン見じゃーん。やっぱり偉いお貴族さまとはいえ、こういうところはウォルトも所詮はただの助平なんだな」
「くそがっ!」
「まあ、ちょっと待っててよ。さすがにいきなりぶち込むのは無理。テキトーにほぐすからさ」

 世界を渡った影響からかやはり処女に戻っていたらしく、慎ましやかな窄まりには指もなかなか入っていかない。それに元の世界で光は生活のために身体を売った経験はあったけれど、性行為そのものは好きではないのだ。けれど不思議なことにウォルトに見られていると思うだけで、光の秘蕾はじゅわりと濡れ始めていた。
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