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本編
初夜の翌朝
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「おはよう」
ぼんやり目を開けると、ジョーゼフ様に見つめられてキスされて、ぱっちりと目が覚めた。
なんなのだろう。私が育てているフルーツよりも、遥かに甘いこの態度。体が脳みそごと溶けてしまいそうで、とても危険な気がする。
後ずさろうとしたら腰を引き寄せられてもう一度キスされた。
「自覚が足りないよ、奥さん。もう一回しとく?」
耳元で甘く囁かれて背筋が震えた。
そんな色気どこから仕入れてきたんですか!
…元練習台の女ですが、こんな激甘なご子息様をお育てした覚えはまったくありませんっ…!
ぼんやり目を開けると、ジョーゼフ様に見つめられてキスされて、ぱっちりと目が覚めた。
なんなのだろう。私が育てているフルーツよりも、遥かに甘いこの態度。体が脳みそごと溶けてしまいそうで、とても危険な気がする。
後ずさろうとしたら腰を引き寄せられてもう一度キスされた。
「自覚が足りないよ、奥さん。もう一回しとく?」
耳元で甘く囁かれて背筋が震えた。
そんな色気どこから仕入れてきたんですか!
…元練習台の女ですが、こんな激甘なご子息様をお育てした覚えはまったくありませんっ…!
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