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境界線
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きっと境界線は不明瞭なものだから。
だからゆっくりと歩いていく。
ヒタリと冷たい感触が全身をつつむ。
重く苦しい感覚と、心の底ではそれを渇望していた自分。
一番近いから気付かなかったものに今気づいた。
分かり切っていたことだったんだろう。感情は複雑に渦巻いて加速する。
これ以上は進んではいけない。心で感じる。そう叫んでいる。なぜ?なぜ?なんでなの?
ここから先はきっと荒廃している。...いや、壊れてしまうだろう。わかってしまう。
この境界線を越えてはいけない。
いけなかったんだ。
壊れてしまえ。コワレテシマエ。
境界線には常に両極から進んでいくものがある。
悲しみはなくなっていく。喜びも。
壊れてしまえ。壊しているの?
きっと...そう。
だからゆっくりと歩いていく。
ヒタリと冷たい感触が全身をつつむ。
重く苦しい感覚と、心の底ではそれを渇望していた自分。
一番近いから気付かなかったものに今気づいた。
分かり切っていたことだったんだろう。感情は複雑に渦巻いて加速する。
これ以上は進んではいけない。心で感じる。そう叫んでいる。なぜ?なぜ?なんでなの?
ここから先はきっと荒廃している。...いや、壊れてしまうだろう。わかってしまう。
この境界線を越えてはいけない。
いけなかったんだ。
壊れてしまえ。コワレテシマエ。
境界線には常に両極から進んでいくものがある。
悲しみはなくなっていく。喜びも。
壊れてしまえ。壊しているの?
きっと...そう。
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