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第拾七話〜戦友〜
しおりを挟む「あやのどうしたんだ?」驚きのあまりにアホな顔してるのは自覚していたがその必死さの意味がわからず
思わずボケッとしてしまった
「どうしたじゃないよ!」
連絡が返ってこないものだから俺が倒れたのだと思って慌てふためいて帰ってきたらしい
なんとも騒がしくて憎めない奴だ
気づけば泣き出すし歳の割りに大声出すし
小さい女の子をあやすかのように俺は背中を撫でながらごめんなを繰り返し言った
それから事情もわかり二人で笑いながら夕飯を作り始めた
外が寒いと言うのとリメイクしやすい理由からシチューになった
パンを焼きシチューをよそいあまりモノではあるけどチーズフォンデュなんかも用意して
長かったわけでもない離れていた間の話をした
それから次の日
買い出しに俺は出てあやのは店の支度始めた
そしていつものスーパーに俺がつくと
「そうたさ~ん!」と呼ぶ声がした
振り返るとそこに居たのは柴崎 仁瑚さんだった
「あ、仁瑚さんおはよー」
実は買い物仲間の柴崎さんは三人お子さん居るらしく
とてもパワフルなママさんだ
そんな仁瑚さんとこうして仲良くしてるのは
俺がある日の買い出し行ったときに買い物しすぎた仁瑚さんを見かけて
荷物を自宅まで運ぶの手伝ったのがきっかけ
そして今日は卵とバター、牛乳の特売日
朝から来てるのはここの特売が二回戦あり
二回目の戦いに俺が出てき辛いからである
「仁瑚さんは今日何狙い?
俺はとりあえず一通りほしいんだけど」
と言いながら二人してスーパーのルートを確かめながら効率良く勝ち取るための算段をした
もちろん仁瑚さんも同じで全狙い
お互いが戦友でライバル状態
そして一番の狙いは卵3パック
「それじゃ蒼汰さん
またあとでね!戦利品獲得頑張ろ!」
そして始まったスーパー大人気商品かつ主婦の味方
勝ち取れる数も少ないなか俺は
「やったよ!蒼汰さん!」と両手に卵と牛乳、バターを掲げていた
そして俺もなんとか確保することができたと報告してから
「ちょっと休憩がてらお茶しない蒼汰さん」
そういえば俺サテンやってるの伝えてなかったな
「と言う事で連れてきてみた」
仕事の話をかいつまんで仁瑚さんに伝えて俺らは店に戻ってきた
そしてカウンターの席に案内して飲み物をご馳走って言うと変だけど
まあ、予想はしてたけど遠慮してた仁瑚さんには申し訳ないけど
ちょっとゴリ押し飲んでいってもらうことにした
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