情報屋と絆の友の会

tetudou1014

文字の大きさ
14 / 18
外伝~イベント~

~外伝 夏休み~

しおりを挟む
絆の友の会

ホームズ「お~い、夏休みどこかに行くか?」
琴音「久しぶりに出ていたかと思えば、
夏休みの話?みんなの意見はばらばらだけどね。」
香川「どこも行かないなら、ホームズ少しばかり借りるぞ!」
林「事件が立て続けに起こっているからな。
それの協力をしてほしい…。」
ホームズ「金額払えるのか?」
林「値引き交渉よろしく…。」
琴音「私としては、
いち早くうちの書類の山をどうにかしてほしいけど?」
ホームズ「それはお前の仕事だ。
もしくはミントに頼め。ロイドも暇人だからな。」
光「やはり海かな?」
乱太郎「海より山だな!」
アリー「でも、両方とも行くのもいいのではないかな?」
ホームズ「海か山かでもめているなら、
全員、7月中に宿題が終わればすべて行かせてあげる。」
乱太郎「ほんとだな!」
ホームズ「嘘は言わない。
でも…、隠し持っていたら…、罰ゲームな!」
周り「…。」
香川「あのエープリルフールの二の前か?」
琴音「二度とごめん!!」
優奈「じゃあ、あんたたち!
7月以内に全部夏休みの宿題を終わらせて楽しい旅行行くわよ!」
子供たち「お~~!」
香川「俺らはお留守番だな。」
林「しょうがねえよ、事件捜査終わっていねえからな。」
ホームズ「お前らもつれていこうか?
但し、有給許可取れよ?そして仕事も片付けろよ?」
林「まじ!?」
香川「それじゃあ、バカンスに行くために、頑張りますか!」

数日後

乱太郎「終わった~!!」
アニー「終わったね。」
琴音「終わらないかと思った。後、死ぬかと思った…。」
ホームズ「琴音の仕事は俺が少し手伝ったから、
子供たちに旅行のお小遣い出してやれよ?」
琴音「ハイハイ!出せばいいの出せば!」
優奈「ホームズがいると琴音も弱く見えるね。」
光「いつものことじゃん。」
熊五郎「ホームズがいなくなると俺たちに当たり散らすこともあるがな。」
琴音「あのね…、私ってあんたたちにとってどんな存在の?」
子供たち「ヤンキー!」
ホームズ「だとよ?」
琴音「はぁ…。」
ホームズ「さて~、山と海両方とも行きますか!」
香川「でも、南極と北極・エベレストなどは勘弁な?」
ホームズ「あれ?海と山だろ?暑さを何とかしたいだろ?」
香川「それは極端すぎ…。」
ホームズ「冗談。海はいつものビーチ。
山は…、いつものキャンプ場。いつものところでいいでしょ?」
琴音「十分。」
ホームズ「ただし、エドワードが来るからよろしく。」
周り「はぁ?」
ホームズ「なんでも王宮の仕事に飽きただと。」
香川「そうですか…。」
琴音「またか。」

当日

エドワード「よろしくね~!」
ホームズ「護衛は巻いてきたか。」
エドワード「当たり前。」
ホームズ「じゃあ、楽しい夏休み…開始だ~!!」
周り「お~!!」

そうして子供たちとホームズ一行は海と山を満喫する1週間を終えた。
そして

ホームズ「残りの夏休みは自分たちで、楽しめよ~!」
子供たち「は~い!」
林「俺らは仕事だがな。」
香川「しょうがねえよ、それが仕事だ。」
刑事A「林警部達ここ居ましたか!探しましたよ!!」
林「お前か、どうした?」
刑事A「林警部の捜査再捜査になりました。」
林「はぁ~!」
刑事「検察から戻されました。」
坂下「そりゃねよ、あれ以上どうすれと。」
ホームズ「それより…、俺との約束覚えている?」
林「ホームズ、平和的に話し合おうぜ!
暴力は子供たちの前でもよくないぞ!!」
香川「そうだな!!」
ホームズ「必殺転義、フェスォーバズーカー。」
林・坂下・斎藤「うっそだ~!」
香川「毎回こうなる運命かよ…。」
子供たち「ドンマイ!」

8月31日

ホームズ「お~いおまれら、避難訓練だが…、乱太郎は何をやっているのだ?」
琴音「ああ、乱太郎は罰ゲーム中。」
アニー「旅行の前に終わっていなかったの。夏休みの宿題。」
ホームズ「そっかじゃあ、俺からも罰ゲームだな!」
乱太郎「え?」
ホームズ「反省文…、とりあえず300枚で勘弁してあげる!」
乱太郎「え~!!!」
琴音「よかったね300枚で済んで。」
ホームズ「お前は10000枚だ!」
琴音「はぁ~!!!!!????」
ホームズ「そしてほかの子たちはそこにあるドリルをすべて10回、
明日中にやらないと6か月お小遣い俺から止めるからよろしく。」
周り「え~!!」
ホームズ「連帯責任だからな!うちは!よろしく~!」
子供たち「先生の意地悪!!」
ホームズ「恨む相手を間違えている。
通常、俺ではなく約束を破った人間ではなくって?」
乱太郎「アニー…、なんか怖い…、ヒィ!助けてくれ!!」
アニー「乱太郎のバカ野郎!」バリ
乱太郎「ぎひゃ~!!!!!」

数時間後

香川「琴音~これにはんこくれ~…。
どうしたの皆して…。特に乱太郎君がボロボロだが?」
琴音「自業自得だよ。あれは。」
香川「よくわからんが、もしかして、宿題終わっていない?」
琴音「yes」
香川「ホームズが来て怒っていた。」
琴音「yes」
香川「罰ゲームがひどすぎた。」
琴音「yes」
香川「最後に連帯責任になった。」
琴音「yes」
香川「ドンマイ。ナポレオン・ルパン四世を
裏切ると大人でも子供でも同じさ。」
琴音「そうだね~。」ガク

終わり

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

処理中です...