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2話 クソアプデとか言われる1
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冒険者どものパターンが分かってきた。
麻痺の状態異常をいれる。
殴る。蹴る。斬る。
麻痺がきれたところで顔を殴る。
気絶の状態異常をいれる。
殴る。蹴る。斬る。
気絶がきれたところで睡眠の状態異常をいれる。
殴る。蹴る。斬る。
そしてところどころに奥義や必殺技をからめてくる。
わたしが攻撃しようとした瞬間に
麻痺、気絶、睡眠がはいってモーションキャンセルを狙ってくる。
ははーん。
勝ち目ないやん。
という研究結果を四天王女子ーズに言ってみた。
玄武「魔王様もですか」メガネクイッ
青龍「あたしたちの行動パターン、完全に読まれてますよ」
白虎「大振りの技はまずあたらないの・・・」
朱雀「不可避の炎と呼ばれたあたしの攻撃が簡単に避けられるーショックー」
ハメ技みたいのを喰らっているのはわたしだけではなかった。
メガネ女子 玄武さんの場合
「私の防御、全魔物中、最強と自負しております。
失礼かもしれませんが魔王様も含めてです。
鉄壁の玄武。それが私の通り名でした。
上位レベルの冒険者が最高ランクの武器をもって攻撃する、
上位レベルの冒険者が最高ランクの魔法を使いやっとダメージが入る。
そんな堅固な守りを自慢としていました。
ところが昨今、当然のように毒を使い、当然のように固定ダメージ技を使うようになってきたんです。
例のタイムアタック看板見ましたか?
あれが立ってからは本当にひどいんです。
最近開発された魔法「ガードブレイク」
これ防御のステータスを0にするんですよ。
しかもこれを初っ端唱えながら扉が開いた瞬間に打ち込んできて
そのままの勢いで強化魔法をかけた剣士がなだれ込んできて
一撃でわたしを倒して終わりです。
私の部屋のランキング上位者の記録みてください。
0.09秒ですよ。
瞬く間じゃないですか。 」
冷静あきらめ女子 青龍さんの場合
「水魔法と氷魔法でやっつけるスタイルなんですよ。
氷で足元を凍らせてツルツル滑らせて機動力を削ぐ。
で、水魔法で狙い撃ち。
あとは津波を起こしてさらったところを氷漬け。
これが常勝パターンなんです。
でも、最近は氷で滑りながら攻撃してきたり、波に乗って遊んでるやつすらいますね。
足元凍らせてるときと、津波出すとき、大魔法のスキをついて突っ込んできて攻撃してきてずるいんですよ。
もうどうしようもないというか。
あと津波の影響を受けずに真っすぐ突っ込んできて攻撃してくるやつもいるんですよ。
まじですよ。
なんか当たる瞬間に前回り?みたいなでんぐり返しみたいなことしてて、
モーション?かいひ?とかフレーム?かいひ?とか言ってましたね。
意味わからんです。」
寝むそうだけどパワー系女子 白虎さんの場合
「ぼくの技は
腕のしろとらアームを強化して攻撃。
しろとらレッグを強化して攻撃。
あとねむねむビームをだしてやっつける。
でも最近あたっても寝むらないの。
なんかビームあたってるのに平気みたい。
いっぱい振りかぶってパンチしてもあたらないの。横にすいーって動いててちょうどあたらないの。
」
燃えるスマホギャル 朱雀さんの場合
「不可避の炎っていって追いかける炎。
避けても避けなくてもフィールドにしばらく炎が残って、
だんだんダンジョンの熱もあがっていく。
それで冒険者の体力を削るっていうのが勝ちパターンなんだけど。
最近はマジで避けてくる。
避けながら回復薬とか飲んでるし。
しかもわたしを中心に時計周りにきっちり並んで周りながら避けるのがむかつくー
しかもフィールドの炎すぐ消されるし。
水魔法で逐一丁寧に消してきやがる。
あー思い出しただけでむかむかしてきた。」
会議は続いた。
なぜかしばらく冒険者がこない期間を利用して各々修行し対策した。。
「よし、いこう。新四天王。」
「「「「はい、魔王様」」」」
今回は修行の成果を見るために魔王城モニタールームで冒険者と新四天王の戦いをみる。
玄武さんの場合
「よし、頑張るぞ」
扉があく。
冒険者4人パーティ。
1人が開幕、魔法ガードブレイクを放つ。
玄武「ガードプロテクト!」
冒険者パーティ「!?」
そしてすでに攻撃態勢に入っている剣士が突っ込んでくる。
もちろん肉体強化魔法がかかっている。
玄武「アタックオフ!」
剣士「おおおおう!?」
そして剣士をそのまま叩き落す。
更に玄武の亀の甲羅投げ剣士にダメージ!
朱雀「いっけー!!」
白虎「・・・崩れた」
青龍「勝てる!」
魔法使い「ガードブレイク」
玄武「!?ガードプロテクト!」
魔法使い「ガードブレイク」
拳闘士 殴り
ハンマー使い 殴り
玄武「おっ、おっ、がーどぺろてくと」
魔法使い「ガードブレイク」
拳闘士 殴り
ハンマー使い 殴り
玄武「あ、あ、がーどぴゅろてく」
拳闘士 殴り
ハンマー使い 殴り
魔法使い「ファイアーボール」
終了
玄武「うえーーーーんん」
朱雀「一人倒したじゃん!感動した!」
玄武「おおいなるいっぽ」
青龍「無駄じゃなかった無駄じゃなかったよ」
魔王「(普通に対応されたな)」
青龍「次はあたしだ!」
麻痺の状態異常をいれる。
殴る。蹴る。斬る。
麻痺がきれたところで顔を殴る。
気絶の状態異常をいれる。
殴る。蹴る。斬る。
気絶がきれたところで睡眠の状態異常をいれる。
殴る。蹴る。斬る。
そしてところどころに奥義や必殺技をからめてくる。
わたしが攻撃しようとした瞬間に
麻痺、気絶、睡眠がはいってモーションキャンセルを狙ってくる。
ははーん。
勝ち目ないやん。
という研究結果を四天王女子ーズに言ってみた。
玄武「魔王様もですか」メガネクイッ
青龍「あたしたちの行動パターン、完全に読まれてますよ」
白虎「大振りの技はまずあたらないの・・・」
朱雀「不可避の炎と呼ばれたあたしの攻撃が簡単に避けられるーショックー」
ハメ技みたいのを喰らっているのはわたしだけではなかった。
メガネ女子 玄武さんの場合
「私の防御、全魔物中、最強と自負しております。
失礼かもしれませんが魔王様も含めてです。
鉄壁の玄武。それが私の通り名でした。
上位レベルの冒険者が最高ランクの武器をもって攻撃する、
上位レベルの冒険者が最高ランクの魔法を使いやっとダメージが入る。
そんな堅固な守りを自慢としていました。
ところが昨今、当然のように毒を使い、当然のように固定ダメージ技を使うようになってきたんです。
例のタイムアタック看板見ましたか?
あれが立ってからは本当にひどいんです。
最近開発された魔法「ガードブレイク」
これ防御のステータスを0にするんですよ。
しかもこれを初っ端唱えながら扉が開いた瞬間に打ち込んできて
そのままの勢いで強化魔法をかけた剣士がなだれ込んできて
一撃でわたしを倒して終わりです。
私の部屋のランキング上位者の記録みてください。
0.09秒ですよ。
瞬く間じゃないですか。 」
冷静あきらめ女子 青龍さんの場合
「水魔法と氷魔法でやっつけるスタイルなんですよ。
氷で足元を凍らせてツルツル滑らせて機動力を削ぐ。
で、水魔法で狙い撃ち。
あとは津波を起こしてさらったところを氷漬け。
これが常勝パターンなんです。
でも、最近は氷で滑りながら攻撃してきたり、波に乗って遊んでるやつすらいますね。
足元凍らせてるときと、津波出すとき、大魔法のスキをついて突っ込んできて攻撃してきてずるいんですよ。
もうどうしようもないというか。
あと津波の影響を受けずに真っすぐ突っ込んできて攻撃してくるやつもいるんですよ。
まじですよ。
なんか当たる瞬間に前回り?みたいなでんぐり返しみたいなことしてて、
モーション?かいひ?とかフレーム?かいひ?とか言ってましたね。
意味わからんです。」
寝むそうだけどパワー系女子 白虎さんの場合
「ぼくの技は
腕のしろとらアームを強化して攻撃。
しろとらレッグを強化して攻撃。
あとねむねむビームをだしてやっつける。
でも最近あたっても寝むらないの。
なんかビームあたってるのに平気みたい。
いっぱい振りかぶってパンチしてもあたらないの。横にすいーって動いててちょうどあたらないの。
」
燃えるスマホギャル 朱雀さんの場合
「不可避の炎っていって追いかける炎。
避けても避けなくてもフィールドにしばらく炎が残って、
だんだんダンジョンの熱もあがっていく。
それで冒険者の体力を削るっていうのが勝ちパターンなんだけど。
最近はマジで避けてくる。
避けながら回復薬とか飲んでるし。
しかもわたしを中心に時計周りにきっちり並んで周りながら避けるのがむかつくー
しかもフィールドの炎すぐ消されるし。
水魔法で逐一丁寧に消してきやがる。
あー思い出しただけでむかむかしてきた。」
会議は続いた。
なぜかしばらく冒険者がこない期間を利用して各々修行し対策した。。
「よし、いこう。新四天王。」
「「「「はい、魔王様」」」」
今回は修行の成果を見るために魔王城モニタールームで冒険者と新四天王の戦いをみる。
玄武さんの場合
「よし、頑張るぞ」
扉があく。
冒険者4人パーティ。
1人が開幕、魔法ガードブレイクを放つ。
玄武「ガードプロテクト!」
冒険者パーティ「!?」
そしてすでに攻撃態勢に入っている剣士が突っ込んでくる。
もちろん肉体強化魔法がかかっている。
玄武「アタックオフ!」
剣士「おおおおう!?」
そして剣士をそのまま叩き落す。
更に玄武の亀の甲羅投げ剣士にダメージ!
朱雀「いっけー!!」
白虎「・・・崩れた」
青龍「勝てる!」
魔法使い「ガードブレイク」
玄武「!?ガードプロテクト!」
魔法使い「ガードブレイク」
拳闘士 殴り
ハンマー使い 殴り
玄武「おっ、おっ、がーどぺろてくと」
魔法使い「ガードブレイク」
拳闘士 殴り
ハンマー使い 殴り
玄武「あ、あ、がーどぴゅろてく」
拳闘士 殴り
ハンマー使い 殴り
魔法使い「ファイアーボール」
終了
玄武「うえーーーーんん」
朱雀「一人倒したじゃん!感動した!」
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青龍「無駄じゃなかった無駄じゃなかったよ」
魔王「(普通に対応されたな)」
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