自動翻訳だけでも欲しかった！

８６ イモマメマヨネーズサラダ

フェイは料理を覚えたいらしいので、サラダを一緒に作ります。シークスさんも気になるみたいなので一緒です！ちなみにシュートーはお肉の準備を１人で文句言いながら頑張ってます♪後でちゃんと手伝うから。

イモマメのサラダです。皮が硬いから蒸します、イモマメは包丁では大変なので俺が魔法でちゃちゃっと切っちゃいます。２人は魔法で切るのが珍しいみたいで食い入る様に見てる、朝は遠目で見るだけだったけどね。フェイがやってみたいと言っていたけど、ここだと危ないから外で練習して出来る様になってからにお願いしました。だって彼等は威力が俺と違って強いからね。

蒸している間に他の野菜を切りマヨネーズも作ります。イモマメだけでも美味しいけどカジャとか他の野菜が入った方が俺は好きなので！完全に俺の好みです。彼等は何も知らないから俺の自由！

今回はスープではないので皮付きで作ります、無視て柔らかくなったので手分けして一口大に切り分けて他の野菜と一緒にマヨネーズに和えて出来上がり！

はい！拍手！

折角なので２人に味見をしてもらいます。ついでにシュートーにも。

「「美味しい・・・。」」
「うまっ！！俺これ好きだけど、クルマヨの方がいいかな？」

「シュートーの　すき　きいて　ない。」

「本当にルネが作る物はどれも美味しいなぁ。」
「あぁ。」

「なぁルネ、あのさぁ・・・。」

「？？」

「俺の親食堂やってるんだけど・・・。」

「よくどう？」

「食堂って言うのは、えっと、ご飯を食べるお店の事なんだけど、解るかな？」

「？・・・ごはん　食べる　おみせ？・・・！おみせ！フェイさんの　いえ　りょうり　つくる？」

「そう！うちの親が料理作っているんだけど、マヨネーズの作り方教えてもいいかな？」

「マヨネーズは　だめ。ゲイルさん　うる。ほか　だめ、スープ作る　いい。いれる　野菜　ちがう　あじ　ちがう、スープ　うる　しない　おみせ　スープ　だす　いい。」

「いいの！？有難う。」

「いいのかルネ？」

「いい。うる　しない、みんな　作る　美味しい　たくさん　みんな　うれしい。」

「広めたいって事ですか？」

コク

「美味しい　しあわせ　えがお　たくさん。」

この世界は味気ないからね。俺も俺以外の人が作った美味しい物を食べたいし。
皆頑張ってください。