自動翻訳だけでも欲しかった！

８７ 馬小屋発見

フェイさんにスープの作り方を教えて、シュートーと生ごみ処理という名の魔法練習。
シュートーはなかなか小さく出来なくて、俺はなかなか大きくならない困ったもんです。それでも下から掻き回す様に温風を送り乾燥させてく、だが掻き回すから匂いは最悪。シュートーに全部灰にしてもらいたい位、そうすると肥料にならないから我慢。乾燥すれば匂いはなくなるはずだし・・・。

朝のランニングコースを変えて反対側を走ることにした、いつも同じじゃシュートーが飽きちゃうからね。その時に馬小屋を見付けたのです！アルに聞いたら見てもいいと言われたのでこれから行こうと思います♪

うちの家族は皆動物好き、今まで飼った事があるのは犬猫を始め、ハムスター・リス・モモンガー・陸亀・インコ・ハヤブサ等、色々飼った事がある位動物が好き。勿論馬も好きでイギリスに居た時に乗馬もマスターした、学校で教えてくる、流石紳士の国です。

なので、この世界の馬がどんな物なのか凄い楽しみ♪
きっと同じではないはず、小説や漫画では角が生えていたり、そもそも馬じゃなかったりする事があるらしいし。俺の予想としてはきっと大きいに違いない！だってアル達が乗るんだよ、これでポニーだったら可哀想過ぎる！なので大きいはず！

俺が色々と想像している間に着きました。うん、先ず建物が大きい。これでポニーの線は消えた。

「どうした？入らねぇの？」

「・・・はいる。」

『おぉ！デカ！』

「でた、『デカ』俺それ覚えたぞ。大きいって意味だろ。お前何見ても直ぐに『デカ』って言うもんな。」

俺そんなに言ったかな？でも、ここの物って皆大きいからつい出ちゃうんだよね。
そう、俺の予想通りいや、予想以上に大きかったです。