自動翻訳だけでも欲しかった！

２１７ ベルトなの？

「いらっしゃいませ。あぁ、ジークさんお久しぶりです今日はどうしました？」

「よっ！久しぶりだな。今日はペン先を幾つか欲しいのと後はこいつが用があるらしい。」

「ペン先でしたら直ぐにご用意できますよ。これはこれは可愛らしいお嬢さんでお子さんですか？」

「訳ねぇだろ！俺は独身だ。解っていて言うな。それにこいつは男だ。」

「独身でも子供を得る事は出来ますよ。ふふふ。失礼しました、確かにズボンを履いていますね。初めまして私わたくしはここの店主でロンと申します、今日は同の様なご用件で？」

ここの店主さんかな？優しそうな紳士だ。貴族とは違って堅苦しさはないさっきのお店は貴族相手にしてるからか堅苦しいしから少し苦手、けどこっちは近所の優しいおじさんみたいで安心する。

「こ　んにちは。僕は　瑠音です。今日これ欲しい。」

俺はさっき出来たばかりのベルトを外して見せる。

「「えっ！？」」
「んっ？」

「ルネそれはさっきの店で作ってもらう事にしただろ？何でここでも頼むんだ？？」

ジークさんは俺が又ベルトを頼む事に驚いているみたいだから説明する。

「ベルト　たのむ　ちがう。え　かう。」

「ベルトを頼むのじゃないのか？絵を買う？」

「うちには絵は置いてないのですが・・・。」

あれ？伝わらない？どっか間違えたかな？

「ルネ様は絵を‟描く”っと仰りたかったのではないでしょうか。ルネ様、紙とペンで宜しいですか？」

コク

良かった伝わってた。流石セバスチャン♪
紙に描いた方が解り易いからね俺の言葉は未だ未だ未熟だから・・・。

「これでいいですか？」

ロンさんが持って来てくれた紙とペンを受け取り書き始める。