淫美な虜囚

ヤミイ

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246 メスイキ美青年②

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「どうぞご遠慮なく」

 ふたつの亀頭をガーゼで包み込み、姉さんが言う。

「思う存分、お出しくださいな」

 言いながら、頭が二つあるてるてる坊主のようになったガーゼを、両手で揉み出した。

「あふう」

 翔の口から垂れる一筋の唾液。

「そ、それは、い、や・・・」

 翔がしんねりと目を伏せる。

「出すとこ、人に見られるなんて、恥ずかしい・・・」

 よほど気持ちがいいのか、長い睫毛には涙の露が光っている。

「るせえんだよ。出せよ、早く」

 とたんに、姉さんの口調が変わった。

「いつまでも焦らすんじゃねえよ。この変態めが」

 ここで一気に置かれた立場を思い知らせようというつもりなのだろう。

 ごりっ。

 再び広げたガーゼで翔の亀頭を擦った。

 そう。

 ガーゼを傾け、翔の亀頭の側だけ擦れるように、角度を変えたのだ。

 それも、かなり強い擦り方で。

「あひ」

 翔が顔を仰向かせ、いっぱいに目を見開いた。

「あん・・・。で、でりゅ。でちゃ、う・・・」

 次に起こった現象は、なかなかの見ものだった。

 ピンと張ったガーゼ。

 その中央で布を押し上げて盛り上がった、ハート形の翔の亀頭。

 そのてるてる坊主そっくりの白い隆起の一部から、スキムミルクそっくりのとろみのある液体が滲み始めたのだ。

 やや遅れて、鼻を衝く青臭い匂いが立ち上る。

 栗の花そっくりのこの匂い。

 僕の大好きな、翔の精液の香りである。

「アア、アア、アア・・・」

 躰を震わせ、掠れた声で翔が鳴く。

 美しい顏を汗びっしょりにして、悩ましげに眉根を寄せている。

 くびれた腰がまたぞろ持ち上がり、オナホでひとつにされた僕のペニスを道連れにして徐々に高くなっていく。

 言葉とは裏腹に、姉さんが張ったガーゼの裏に、自ら擦られにいくつもりなのだ。

 その動きに合わせて、僕らの間で、乳首同士を結んだ糸が張り詰める。

 カチコチに尖って向かい合う二対の乳首は、あたかも相手のスキを狙う小型ミサイルのよう。

「出て来た出て来た、くさあいお汁が」

 ガーゼに包まれたまま精液を噴き出し始めた翔の亀頭を見て、姉さんが舌なめずりするように言う。

「や、やめて…言わないで・・・」

 翔はいまだ顔を背けたままだ。

 その横顔にはうっすらと羞恥の色が浮かんでいる。

 が、それもつかの間のことー。

 肛門の中で暴れ回る双頭バイブの刺激で、すぐに喘ぎ始める翔。

「も、もう、と、止めて・・・」

「嘘つくな。ひいひいヨガり声上げてるくせに。ほんとはもっと色々してほしいんだろ?」

 姉さんがガーゼを持つ手に力を籠めた。

 これだけ出しているのに、姉さんは、まだ翔のペニスを虐める気らしかった。
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