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423 咽び泣く人肉ドリル②
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陽と陰が翔からロープを外し、キングサイズのベッドの片側に横たえた。
恥じらう女性のように脚を交差させて横になった症は、太腿の間から猛々しく勃った陰茎を突き出している。
ハアハアハア・・・。
肩で息をしながら、翔の右手がさ迷い、その肉の棒を握りしめた。
どうやら、欲求不満から自分で扱こうという腹らしい。
だが、どうやっても無駄なのだ。
尿道に尿道スティックを埋め込まれた今の翔に、射精は許されない。
それこそ、射精する前に、溜まり切った精液で、睾丸が破裂してしまうに違いない。
そしてそれは、睾丸のつけ根をゴムで緊縛された僕も同じだった。
これ以上性的刺激を受け続け、精巣が精子を生産し続けると、いつか僕の袋は爆ぜるだろう。
今でさえソフトボール大のサイズまで膨張し、まん丸になってしまっているのだからー。
それにしても、翔をロープから外して、陽はいったい何を始めるつもりなのか。
ベッドに仰臥したまま、勃起陰茎に残る翔の肛門の余韻に浸っていると、僕の傍に片膝をついて陽が訊いてきた。
「キミって、確か、躰、柔らかいんだったよね。ひとりフェラチオができるくらい」
「あ、ああ・・・」
僕は顔を背けた。
そんな恥ずかしいこと、観客たちの前で訊かないでほしい。
そう思ったのだ。
「じゃあ、前屈だけでなく、後ろも大丈夫だよね?」
「後ろって?」
そう訊き返した時には、すでに横に控えていた陰が作業を開始していた。
僕をうつ伏せにすると、手際よく僕の両腕両脚を、背中側に折り畳み始めたのである。
「な、何をする?」
身をよじったが、遅かった。
大きく躰が反り返ったかと思うと、カチリと金属音が響いた。
腰の後ろ、尻肉の盛り上がりの上あたりで、両手首と両足首を結束バンドで拘束されたとわかったのは、陽がロープを操作し始めてからのことだった。
荷物のような恰好のまま、躰が吊り上げられていく。
糸で吊るされたアシナガグモの死骸、とでも言えばいいだろうか。
背中側に躰を反らせ、真下に勃起したペニスを突き出したままの姿勢で、僕は宙に昇っていくー。
「まるで人肉ドリルね。今度はあれで翔の肛門を?」
僕を見上げて姉さんが言った。
「ここまでくると、さすがにアクロバティック過ぎて、もう人間同士のセックスとは思えないわ」
恥じらう女性のように脚を交差させて横になった症は、太腿の間から猛々しく勃った陰茎を突き出している。
ハアハアハア・・・。
肩で息をしながら、翔の右手がさ迷い、その肉の棒を握りしめた。
どうやら、欲求不満から自分で扱こうという腹らしい。
だが、どうやっても無駄なのだ。
尿道に尿道スティックを埋め込まれた今の翔に、射精は許されない。
それこそ、射精する前に、溜まり切った精液で、睾丸が破裂してしまうに違いない。
そしてそれは、睾丸のつけ根をゴムで緊縛された僕も同じだった。
これ以上性的刺激を受け続け、精巣が精子を生産し続けると、いつか僕の袋は爆ぜるだろう。
今でさえソフトボール大のサイズまで膨張し、まん丸になってしまっているのだからー。
それにしても、翔をロープから外して、陽はいったい何を始めるつもりなのか。
ベッドに仰臥したまま、勃起陰茎に残る翔の肛門の余韻に浸っていると、僕の傍に片膝をついて陽が訊いてきた。
「キミって、確か、躰、柔らかいんだったよね。ひとりフェラチオができるくらい」
「あ、ああ・・・」
僕は顔を背けた。
そんな恥ずかしいこと、観客たちの前で訊かないでほしい。
そう思ったのだ。
「じゃあ、前屈だけでなく、後ろも大丈夫だよね?」
「後ろって?」
そう訊き返した時には、すでに横に控えていた陰が作業を開始していた。
僕をうつ伏せにすると、手際よく僕の両腕両脚を、背中側に折り畳み始めたのである。
「な、何をする?」
身をよじったが、遅かった。
大きく躰が反り返ったかと思うと、カチリと金属音が響いた。
腰の後ろ、尻肉の盛り上がりの上あたりで、両手首と両足首を結束バンドで拘束されたとわかったのは、陽がロープを操作し始めてからのことだった。
荷物のような恰好のまま、躰が吊り上げられていく。
糸で吊るされたアシナガグモの死骸、とでも言えばいいだろうか。
背中側に躰を反らせ、真下に勃起したペニスを突き出したままの姿勢で、僕は宙に昇っていくー。
「まるで人肉ドリルね。今度はあれで翔の肛門を?」
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「ここまでくると、さすがにアクロバティック過ぎて、もう人間同士のセックスとは思えないわ」
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