少年ペット

ヤミイ

文字の大きさ
59 / 94

59

しおりを挟む
 ペニス一本で吊り下げられたナルは、その肉棒を頂点にして、ほぼ二つ折りになっている。

 すなわち、後頭部と踵が触れ合って、全身で逆Uの字を描いているのだ。

 私は立ち上がり、正面に回った。

 あばら骨が浮き出るほど反り返った胸板では、綺麗な桜色をしたポッチがふたつ、飛び出ている。

 あたかも抓んでくれと言わんばかりに硬直したそれは、むろん、ナルの乳首である。

 洗濯ばさみで挟んだり電マで刺激したりしたせいだろう。

 見ていてこっちが恥ずかしくなるほど、ゴムのおしゃぶりみたいに、カチコチに勃起してしまっている。

 ナルだけ裸で、私はスウェット姿というのも倒錯的でよかったけど、そろそろ欲望を抑えられなくなってきた。

 避妊しない性行為は問題外だとしても、楽しみ方は他にもいろいろある。

 せっかくこんな素敵なおもちゃを拾ったのだ。

 楽しめるうちに愉しんでおかないと、後で後悔しかねない。

 ナルがいつまでも私のもとに居てくれるとは限らないのだ。

 法的に言えば、これはれっきとした犯罪である。

 外部にばれて通報されたら元も子もなくなってしまう。

 そう考えると、がぜん、焦りが募ってきて、私はナルの前でスウェットの上下を脱ぎ捨てた。

 ブラとパンティだけになり、少し迷ったあげく、それも脱ぐことにした。

 躰に自信なんてない。

 私はどちらかというと小太りで、腰にはくびれらしきものはほとんどなく、お腹も少し出ているのだ。

 更に致命的なのは、まだ二十代なのに垂れ始めた乳房。

 乳輪も馬鹿に大きくて、乳首はナルのものの倍以上ある。

 その裸体を曝け出すと、だんだんと捨て鉢な気持ちが湧いてきた。

「笑うなら笑いなよ」

 敵意を籠めて、私は言った。

「でも、世間はどう言おうと、ここではあたしがご主人様なんだからね。あんたはあたしの言うことを聞くしかないんだよ」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

一夏の性体験

風のように
恋愛
性に興味を持ち始めた頃に訪れた憧れの年上の女性との一夜の経験

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...