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第73話
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勃起し切ったふたつの乳首。
股間からカーブを描いてそそり立つバナナそっくりの男性器。
そして睾丸袋の中の精巣と、すでに膣化している肛門の中ー。
そのすべてを同時に責められ、僕に耐えられるはずがなかった。
「あひいっ!」
やがて躰の芯で凄絶な爆発が起こったかと思うと、ドロドロに熱せられた溶岩流が噴き上がりー。
「いく、逝っちゃうっ!」
調子の狂ったぜんまい仕掛けの人形のように仰向けになったまま、天井に向けて一対の乳首を突き立て、下腹をびくんびくんと波打たせ、ガクンガクンと跳ね上がる僕。
その股間から屹立した肉バナナが瞬間ぐわっと膨らみ、
どく、どく、どくん、どくん、どくん、どくん、ドクン、ドクン…。
全身が尿道と化したかのように脈動して、
「で、でりゅ! も、もう、出ちゃうぅっ!」
次の瞬間、甲高い掠れ声でそう絶叫しながら…。
どびゅっ。
どびゅびゅびゅっ!
ぶちゅうっ!
僕はブライトの喉の奥深くペニスを突き立て、その食道めがけて、おびただしい量のネクタルを放ったのだ。
股間からカーブを描いてそそり立つバナナそっくりの男性器。
そして睾丸袋の中の精巣と、すでに膣化している肛門の中ー。
そのすべてを同時に責められ、僕に耐えられるはずがなかった。
「あひいっ!」
やがて躰の芯で凄絶な爆発が起こったかと思うと、ドロドロに熱せられた溶岩流が噴き上がりー。
「いく、逝っちゃうっ!」
調子の狂ったぜんまい仕掛けの人形のように仰向けになったまま、天井に向けて一対の乳首を突き立て、下腹をびくんびくんと波打たせ、ガクンガクンと跳ね上がる僕。
その股間から屹立した肉バナナが瞬間ぐわっと膨らみ、
どく、どく、どくん、どくん、どくん、どくん、ドクン、ドクン…。
全身が尿道と化したかのように脈動して、
「で、でりゅ! も、もう、出ちゃうぅっ!」
次の瞬間、甲高い掠れ声でそう絶叫しながら…。
どびゅっ。
どびゅびゅびゅっ!
ぶちゅうっ!
僕はブライトの喉の奥深くペニスを突き立て、その食道めがけて、おびただしい量のネクタルを放ったのだ。
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