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第114話
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「そ、そこは…」
ブライトが、屹立したペニスの向こうから僕を見た。
はにかむように目元を赤く染めている。
「さっき、アラクネの触手に犯されたばかりのくせに。正直、僕、妬けちゃったよ」
そうなのだ。
厳密にいえば、ブライトの肛門はもう処女ではない。
強姦同然に、アラクネの蛸みたいな触手に奥の奥までレイプされたのだ。
「だって、ブライトったら、あの時、喜んでたよね? アラクネの触手に、犯されまくってさ」
「な、なにを…いう」
ブライトが、烈しい羞恥で顔を真っ赤にし、僕から眼を背けた。
「そんなはず、ないだろう?」
「そうかな。だったら、ふつう、ここを弄られたら、嫌がるはずだよね」
僕はブライトの肛門に人差し指を挿入し、周囲の括約筋の内側をゆっくりとなぞり始める。
「ああっ、ああんっ」
と、ブライトの口が、喘ぎの形に開き、切なげな声が漏れ出した。
「感じてるの?」
僕は追求する。
「どうしてかな? アルファはセックスに自分の肛門なんて使わないよね。相手の肛門に入れるのが専門でしょ?」
「ち、ちが、う…か、感じてなんか、い、いない…アアアッ」
チュプチュプチュプ。
亀頭の裏側を右手の親指で扱きながら、肛門に左手の唾だらけの人差し指を出し入れすると、
「ハアハアハアハア・・・」
やがてブライトが、けものの息で烈しく喘ぎ始めた。
ブライトが、屹立したペニスの向こうから僕を見た。
はにかむように目元を赤く染めている。
「さっき、アラクネの触手に犯されたばかりのくせに。正直、僕、妬けちゃったよ」
そうなのだ。
厳密にいえば、ブライトの肛門はもう処女ではない。
強姦同然に、アラクネの蛸みたいな触手に奥の奥までレイプされたのだ。
「だって、ブライトったら、あの時、喜んでたよね? アラクネの触手に、犯されまくってさ」
「な、なにを…いう」
ブライトが、烈しい羞恥で顔を真っ赤にし、僕から眼を背けた。
「そんなはず、ないだろう?」
「そうかな。だったら、ふつう、ここを弄られたら、嫌がるはずだよね」
僕はブライトの肛門に人差し指を挿入し、周囲の括約筋の内側をゆっくりとなぞり始める。
「ああっ、ああんっ」
と、ブライトの口が、喘ぎの形に開き、切なげな声が漏れ出した。
「感じてるの?」
僕は追求する。
「どうしてかな? アルファはセックスに自分の肛門なんて使わないよね。相手の肛門に入れるのが専門でしょ?」
「ち、ちが、う…か、感じてなんか、い、いない…アアアッ」
チュプチュプチュプ。
亀頭の裏側を右手の親指で扱きながら、肛門に左手の唾だらけの人差し指を出し入れすると、
「ハアハアハアハア・・・」
やがてブライトが、けものの息で烈しく喘ぎ始めた。
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