タイムリープした俺には逆らえない〜未来の知識で嗜む復讐のカルテ〜

刹那冥夜

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高校編

51話

 県内でも有数の進学校として知られる、星涼(せいりょう)高校。

 入学式という建前だけの厳かな儀式が終わり、生徒たちがそれぞれの教室に戻ってきた直後。

 1年D組の教室は、他のクラスとは全く異なる、ひどく淀んだ重苦しい空気に支配されていた。

​ 星涼高校は進学校である。当然ながら、入学するためには相応の高い学力が必要とされる。

 しかし、どれほど優秀な生徒を集めようと、集団には必ず『順位』が生まれ、そして『底辺』が形成される。
この1年D組は、熾烈な受験戦争をギリギリの成績でくぐり抜けてきた者や、内申点に難がある者、あるいは入学直後から素行の悪さが目立つ『問題児』たちが、学校側の意図によって一箇所に集められた、エリート校における『隔離教室(吹き溜まり)』だった。


​ 上位のA組やB組の生徒たちから見下され、教師たちからもお荷物として扱われるプレッシャー。

 
 教室内には、真新しい制服をすでに着崩し、周囲を威嚇するように睨み合っている生徒たちが散見された。彼らは決して頭が悪いわけではない。

 むしろ、高いプライドと中途半端な知性を持っているからこそ、進学校の底辺という自分の立ち位置に苛立ち、鬱屈とした反抗心を周囲に撒き散らしているのだ。




​ そんな騒然とした教室の後方、窓際から二列目の席。


 そこに、周囲の生徒たちが明らかに「距離」を取り、遠巻きに様子を窺っている一人の女子生徒が座っていた。

​ 五代凛華。
 中学時代、近隣の不良たちを束ねるグループのリーダーとして君臨していた、『狂犬』の異名を持つ少女である。


 鋭い三白眼、校則違反スレスレに染められた髪、そして全身から発せられる暴力的なオーラ。彼女がなぜこの進学校に入れたのかは定かではないが(地頭が良かったのか、猛勉強したのか)、その悪名は、同じように素行の悪い生徒が集まるこのD組の中でもすでに知れ渡っていた。

​「おい……あれ、五代凛華じゃねえか?」
「マジかよ。進学校にまで不良の親玉が来てんのかよ。絶対関わんねえようにしようぜ」
「でも、あいつの手下どもは他のクラスに散ったらしいじゃん。今なら案外、一人でイキってるだけかもな」

​ 周囲の生徒たちが、声を潜めてヒソヒソと囁き合っている。

 彼らの言う通り、凛華は今、完全に孤立していた。
本来なら自分の手足として動くはずだった子分たちは、不運なことにA組、B組、C組へと綺麗に分散してしまい、このD組には誰もいない。

 だが、凛華自身はそんな周囲の視線など意にも介さず、机に肘を突き、不機嫌そうに窓の外を睨みつけていた。

​(……チッ。ダルいクラスに入れられやがって)
​ 凛華は内心で舌打ちをした。

 周りにいるのは、進学校の底辺というコンプレックスを拗らせた、プライドばかりが高い三流のガキどもばかり。
こんな連中を相手にするのも馬鹿らしい。
 

 だが、彼女の苛立ちの本当の原因は、クラスの連中のレベルの低さではなかった。
 

 彼女の脳裏に焼き付いているのは、春休み中、自分のグループをたった二人で物理的に壊滅させ、圧倒的な暴力と狂気で自分を屈服させた、あの『二匹の雌犬』の姿だった。


​ ――その時である。


​「ねえねえ、凛華ちゃん」


​ 不意に、背後から甘ったるい、しかしどこか背筋が凍るような冷たさを孕んだ声が鼓膜を打った。
 
 
 ビクッ! と、凛華の肩が大きく跳ねる。


 恐る恐る振り返ると、そこには、彼女が今まさに思い描いていた張本人……ミナとアイリが、満面の笑みを浮かべて立っていた。


​ 可愛らしくメイクアップされ、制服もオシャレに着こなしている彼女たちは、進学校のD組という殺伐とした空間には全く似つかわしくない、ただの華やかな女子高生に見える。

 しかし、凛華は知っている。
この二人の笑顔の裏に隠された、一切の躊躇なく他人の骨を砕く底知れない残虐性と、痛みすら喜びに変換してしまう完全に壊れた倫理観を。

​「……何の用だ。学校ではあんまり接触しない方がいいんじゃなかったのか」
​ 凛華は周囲に聞こえないよう声を落とし、威嚇するように二人を睨みつけた。

 しかし、その声は微かに震え、彼女の額には冷や汗が滲んでいた。
あの夜、薄暗い路地裏で味わわされた圧倒的な暴力の恐怖が、細胞レベルで警鐘を鳴らしているのだ。

​ 周囲の生徒たちは、あの五代凛華に、見た目は普通の可愛い女子二人が気安く話しかけに行った光景を見て、ざわめきを大きくしていた。


「おい、あの二人誰だ? 五代に話しかけてるぞ」
「度胸あんな……ボコボコにされんじゃねえの?」

 そんな野次馬たちの視線など、ミナとアイリにとっては路傍の石以下の価値しかなかった。


​「用がないのに話しかけるわけないじゃん。……で? 春休みに言っておいた件、どうするのか返事聞きに来たんだけど」


「私たち(透くん)の派閥を作るために、凛華ちゃんたちには手足になって働いてもらうって話。ちゃんとグループの連中に話は通してある?」
​ アイリが小首を傾げながら、無邪気な声で問い詰める。

 それは確認の形をとった、絶対的な服従の強要だった。

​ 凛華はギリッと奥歯を噛み締めた。
 自分の誇りだったグループを、こんなイカれた女たちの下部組織として差し出す。
それは、彼女のプライドをズタズタに引き裂く屈辱だった。


 だが、逆らえばどうなるか、嫌というほど身体に刻み込まれている。彼女たちは、逆らう者には容赦しない。
社会的な死はおろか、物理的な死すら与えかねない本物の異常者だ。

​「……あぁ、分かってるよ。アタシらのグループは、アンタらの提案に乗る。アンタらの手下として動いてやるよ」

​ 凛華は絞り出すような声で、明確に敗北と服従を宣言した。

 ミナとアイリの顔に、パァッ、と花が咲いたような満足げな笑みが広がる。

 だが、凛華はただ黙って首輪をつけられるつもりはなかった。元リーダーとしての、せめてもの意地と、仲間を守るための最低限の防衛線を張らなければならない。


​「……ただし、条件がある」


「…条件?」

「ああ。アタシらは、ただの不良だ。進学校の底辺でくすぶってるガキの遊びの延長だ。だから……人生を投げ出したり、命の危険があるようなヤバい事には絶対に手を貸さない。今までもそうやって、引き際だけは間違えずにやってきたんだ」
​ 凛華は、真剣な眼差しで二人を見据えた。

 ドラッグの売買、殺人、半グレやヤクザとの直接的な抗争。そういった、一度踏み込めば二度と戻れない本物の闇には手を出さない。
それが、彼女なりの流儀であり、仲間を守るための絶対のルールだった。

 どんなに理不尽な命令を下されようと、命や人生を完全に捨てるような真似だけは拒否する。その覚悟を込めた言葉だった。

​ ミナとアイリは、凛華のその悲壮なまでの『条件』を聞いて、一瞬きょとんと目を丸くした。

 そして。

​「……ぷっ。あはははっ!」
「なにそれ、ウケる。凛華ちゃん、すっごい真面目なんだね」
​ 二人は顔を見合わせ、まるで滑稽なコメディでも見たかのように、腹を抱えてクスクスと笑い始めたのだ。

​「な、何がおかしい……!」
​ 顔を真っ赤にして怒る凛華を他所に、ミナとアイリはピタリと笑いを止め、再び顔を見合わせた。

 そして、言葉を発することなく、視線だけで密やかな会話を交わした。


​(――聞いた、ミナ? 命の危険がある事はしない、だって)
(――聞いた聞いた。人生は投げ出さない、だって。ホント、馬鹿だよねぇ)

​ 二人の瞳の奥に、どす黒く、そして狂気的なまでの優越感と同情が入り混じった光が灯る。
 彼女たちは知っているのだ。



 自分たちの絶対的な主である男の恐ろしさを。そして、その底知れない『魅力』という名の猛毒を。



​(――どうせ、透くんに会ったら一瞬で終わるのにね)
(――そうそう。私たちみたいに、あの方の魅力にやられて、脳みそぐちゃぐちゃにされて……命でも、人生でも、自分の全ても、全部差し出したくてたまらなくなるのに)

​ 暴力による支配など、主の持つ支配術のほんの入口に過ぎない。


 恐怖の限界を超えた先に与えられる、あの甘く、麻薬のような絶対的な安心感と快楽。


 あの方に見つめられ、あの方に触れられ、『いい子だ』と肯定された瞬間、これまでのちっぽけなプライドも、命への執着も、全てがどうでもよくなる。

ただ主に喜んでもらうためだけに、自ら進んで肉の壁になりたくなる。

 それが、自分たちの愛する主が施す魔法だ。
​ 今はか「命はかけない」などと強がっているこの哀れな狂犬も、いずれ主の御前に引き摺り出されれば、自ら尻尾を振って「私の命を使ってください」と懇願する雌犬に成り下がる。



 その確信があるからこそ、二人は凛華の条件を心の底から笑い飛ばしたのだ。

​「……いいよ。それで問題ない」
​ ミナが、スッと真顔に戻って頷いた。

​「別に、凛華ちゃんたちに死んでほしいわけじゃないし。ただの『便利な手足』になってくれればそれでいいから」

「そうそう。じゃあ、交渉成立だね」
​ アイリも同調し、制服のポケットから自分のスマートフォンを取り出した。


 そして、画面を数回タップする。
​ 直後。


 凛華のブレザーの胸ポケットに入っていたスマートフォンが、ブブッ、と短く振動した。

​「……?」

​ 凛華が訝しげに眉をひそめると、ミナが顎で「見ていいよ」と許可を出した。

 凛華は警戒しながらゆっくりと胸ポケットから携帯を取り出し、画面を立ち上げる。

​ 表示されていたのは、銀行アプリからのプッシュ通知だった。

​「…………は?」
​ 画面を見た瞬間。

 凛華の心臓が、ドクンッ!! と早鐘のように大きく跳ね上がり、全身の血の気がサーッと引いていくのが分かった。

 彼女は慌てて画面を手のひらで隠し、信じられないものを見るような、驚愕と恐怖に見開かれた目で、ミナとアイリを交互に見つめた。

​(どう、いう……ことだ……!?)
​ 声にならない叫びが、凛華の喉の奥で引き攣る。
 通知の内容は、極めてシンプルだった。




​ ――【ご入金のお知らせ】 お振込金額:1,000,000円



​ 百万円。

 高校生にとっては、いや、その辺の不良グループにとっては、目が眩むような大金である。

 だが、凛華が驚愕し、恐怖している理由は『金額の大きさ』だけではなかった。

​ この口座は。
 この銀行口座は、高校に入学してアルバイトをするためにと、つい一週間前に凛華が母親と一緒に作りに行ったばかりの、真新しい口座だったのだ。

 通帳もキャッシュカードも、まだ自宅の机の引き出しの奥に厳重にしまってある。

 この口座の存在を知っているのは、世界中で凛華自身と、彼女の親だけのはずなのだ。同級生はもちろん、同じグループの仲間にすら、誰一人として教えていない。

​ それなのに。
 なぜ、目の前のこの二人は、その『誰にも教えていないはずの口座番号』を正確に把握し、しかもリアルタイムで、百万円という大金をポンと振り込むことができたのか。

​「……ふふっ。入社祝いだよ」
​ 凍りつく凛華に対し、アイリが小悪魔のように微笑んだ。

​「これくらい、私た……ううん。私たちの『主(あるじ)』にとっては、小銭みたいなものだから」
「だから、ちゃんと働いてね? 私たちの主のために。……もし裏切ったり、逃げようとしたりしたら、どうなるか……口座の番号がバレてる時点で、分かるよね?」

​ ミナが、凛華の耳元に顔を寄せ、凍るような冷たい声で囁いた。

​ その言葉は、凛華の心に決定的な絶望と恐怖を打ち込んだ。

 彼女たちは決してその主の名前も、正体も明かさない。ただ、自分たちのような異常な暴力装置を従え、莫大な資金力と恐るべき情報網を持つ上の存在がいることだけを、強烈に印象付けたのだ。



​(誰だ……? コイツらを抑え、支配している存在って、一体誰なんだ……!?)
​ 凛華は、握りしめた携帯が手汗で滑るのを感じながら、必死に思考を回転させた。

 こんな大金を手軽に、自分みたいな小娘にポンと渡せる人間。

 そして何より、家族しか知らないはずの秘密の口座を、たった数日で調べ上げ、特定するだけの異常な知能とハッキング能力を持つ人間。
あるいは、それらを持つ優秀な部下を従えている人間。

​ そんなことができるのは、裏社会の巨大なシンジケートのトップか、あるいは警察のデータベースすら自由に弄れるような本物の怪物しかいない。


 進学校の底辺でイキっているだけの自分たち不良の遊びとは、次元が違いすぎる。


 自分は今、絶対に足を踏み入れてはいけない、真っ暗で底なしの『本物の闇』に引きずり込まれようとしているのだ。


​(どんなヤバいやつなんだ……。コイツらの『主』は。そして、そんなバケモノは、このアタシらに、一体どんなやばいことをさせてこようとしているんだ……!?)

​ 未知の支配者に対する恐怖が、凛華の全身をガタガタと震わせる。

 コイツら(ミナとアイリ)だけでも手に負えない化け物なのに、その背後には、想像もつかないほどの力を持った本物の悪魔が控えているのだ。

 逃げられるわけがない。口座を特定されたということは、自分の個人情報も、家族の居場所も、全て完全に掌握されているということだ。

​「わ、わかった……金は、受け取る……」
​ 凛華は、ひどく掠れた声で降伏を宣言した。

 だが、恐怖で心が折れそうになりながらも、彼女は最後に残された一糸の意地を振り絞り、血を吐くような思いで再度、条件を口に出した。



​「……でも、やばい事には手を貸さないからな。……絶対に、命だけは……っ!」

​ それはもはや条件提示ではなく、絶対的な強者に対する、弱者の哀れな命乞いでしかなかった。


​「あはは、だから大丈夫だってば。凛華ちゃんは心配性だなぁ」
「じゃあ、また後で指示を出すから。せいぜい役に立ってね、狂犬さん」

​ ミナとアイリは、怯え切った凛華の肩をポンポンと軽く叩くと、満足そうに踵を返し、自分たちの席へと戻っていった。

​ 残された凛華は、教室内が進学校特有の鬱屈とした喧騒に包まれているのも忘れ、ただ一人、手元の携帯画面に表示された1,000,000円という非現実的な数字を見つめながら、これから始まる地獄のような日々に絶望の息を吐き出すことしかできなかった。
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