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裏組織2
しおりを挟む「…こ、…ここは何処なんですか?」
ビクビクと、怯えた様子の船水絢瀬。
彼女は、今日の学校で周りの生徒達に虐められ心も身体もボロボロになっていた。
そんな中、突然学校内で出会った黒服の女達に攫われてこんなところに連れてこられたのだ。
「あ、あのっ」
先程まで怖い大人達に囲まれていたせいで、同い年くらいの、それも同じ学校の制服を着た人が来たことにより少しは余裕が出てきたのだが、それでもこの状況が怖いということは変わりない。
とにかく今は、この状況がどういうことなのか、どうしたらこの状況から抜け出せるのかを知りたかった。
「……はぁ、少しは指導しときなさいよ…ナナシ」
背後に立つナナシに、手のひらを上にして見せるとその上に黒色の棒のような物を乗せさせた。
「さてと、船水さん。この写真に見覚えはない?」
「…っ」
反対側の手でポケットから取り出したスマホを操作して映し出された写真を船水さんへと向ける。
「あるみたいね…。そう、この写真。貴女がここに映る男子生徒を脅して座らせたシーン」
「わ、私はそんなことっ!」
学校でも疑われ、いじめを受けた船水は、否定する。
「そう?でも私には船水さんが何をしたかなんて関係ないのよね」
ビュンッビュンッ!
と、まやが手にしている黒色の棒が振られ音がなる。
振られている棒は、微かに見える限りでは先のほうが少しだけしなっているように感じた。
「新調したばかりの鞭だから手加減できなかったらごめんなさいね」
ビシィッ!
「ぃっ!?!!」
船水に近づいたまやは、黒色の棒…もとい鞭に身体を叩きつける。
あまりの痛さに船水は悲鳴も出せずに身体を丸まらせる。
「船水さんはっ!男性に脅迫をしっ!傷つけたことでっ!」
まやは言葉の合間合間で鞭を振るう。
「それを知ったっ!貴女の母親がっ!貴女を捨ててっ!」
ビシィッ!ビシィッ!
「ぅぅっ!!!!っゔ!!!!」
そこでまやは鞭を打つのを止める。
そして、慣れていない痛さを耐えることに必死で話を聞けていなかった船水の耳元に顔を近づけた。
「貴女の母親は、男性を傷付けた貴女を捨て、私達の組織へと売り渡しました」
「…はぁ…はぁ…………ぇ?」
あり得ない、良く分からない言葉を聞いた。
船水は、目の前の制服を着た女の言った意味を理解すると、痛みを一瞬に忘れてまっすぐとまやのことを見た。
「ぇ……ぁ…………?」
どう考えても自分が望む考えに至らない船水は、暫くの間、目をキョロキョロと動かし混乱した様子を見せる。
「…………ふふっ」
そんな様子にを見ていたまやは、その可笑しさに右頬を釣り上げながら笑った。
「いつも思うんだけど、こんなにはなりたくはないわね?」
今まで、何人もの狂った人間を見てきたまやは、そう馬鹿にした態度で背後のナナシへと話す。
「アタシもそうおもいやす。へへっ」
「…………」
「…………………」
「……………なんで顔を背けてるのよ」
「へ、へいっ、コイツじゃなくお嬢のようになりたくないと思ったりしてねぇですぜ。へへっ」
………………。
流石に苛ついて遂に手を出す。
船水と同じように鞭をナナシへと振るったのだ、
ビシィッ!
「おっと」
ナナシは咄嗟に横に避け、鞭はその後ろの扉に当たった。
「…避けんな」
「断りますぜ。へへっ」
可愛くない部下を持つと大変だ。
そう思いながらナナシを見つめる。
………………。
ビシィッ!
不意打ちのように振り下ろされた鞭は、またナナシに避けられて今度は壁へと当たった。
「もういいわ。話を戻しましょ」
溜息を吐きながら船水へと向き直るまやは、もう一度自分のスマホを取り出した。
そして、先程と同じように、部下に探らせた情報の中から、新しく送られた写真を開く。
「ついでにですが、例の男子生徒さん。その後ご自宅であるビルの一室に女性を連れ込んでいます。調べてわかったことですが…貴女、この人達に嵌められたんですよ」
これは真っ赤な嘘だ。
女性を連れ込んだということも、嵌められたということも、ましては調べさせてもいない。
こうとでもいえば、彼女は何かしらのアクションをこの男子生徒にして……………て、あれ?
「ちょ、ちょっと。ナナシこれってさっきの人じゃない?」
そう言ってまやは、その写真を見せる。
写っているのは船水が脅したという男子生徒なのだが……その生徒を偶然でもさっき見たような気がしたのだ。
「ふむふむ………同じ人ですぜ!」
先程の写真と見比べるナナシは同じ人だと判断する。
「やっぱり?」
「と、話が逸れたわね」
先程まで、船水さんを怖がらせるために作っていた表情を止めて、ついナナシと普通に話してしまった。
「この人達が貴女を陥れたのよ」
船水さんに向き直り話を戻す。
「……な、なんで私を…?」
「別に貴女じゃなくても良かったんじゃないかしらね。あえて言うなら、貴女が彼に話し掛けたから」
「………どうして…」
彼女が疑問に思うのは当然だ。
人が虐められるように仕向けるなんて普通じゃない。
そもそも、男性が学校という女性に囲まれるようなところに来ること自体が、彼にとって得がない。
「そんなこと分かるわけないじゃない。ねぇ?」
「もしかしたら、ただ単に楽しみたいからやったんですかねぇ?へへっ」
「……たの…しむ?」
「たまにいるじゃねぇですかい?人が傷付くことを楽しむ変態が。へへっ」
ナナシは、まやを見ながらそう言った。
その言葉に船水は、自分がイジメで苦しむ姿を見て楽しむ彼の姿を頭に浮かべた。
「…………」
もし、それが本当のことだったら。
私が虐められ、親にまで捨てられた事は………
「…………彼の…………コイツの…せい?」
そこで、船水の目付きが変わった。
まやが見せる写真の男を見る目が………。
女性にとっての憧れである男。
男性がのためになら何でもしたいと考える人が殆どの世界。
船水も最近迄はそうだった。
だが、人というものは恐怖や苦しみに弱い生き物だ。
長年好きだった存在も、今の苦しみと恐怖、そして悲しみを味わってしまえば、その原因となった対象……男性をも嫌いになってしまう。
「………貴女が売られるのは実際には明日ということになってるの。だから今日は説明だけ、貴女のこれからを説明受けたら今日は帰っていいわ」
まやはそういい、船水を違う部屋へと連れて行った。
そこには、子供から大人までのいろんな年齢の女性が………。
皆、薄汚い格好をしており、痩せ細った体系をしている。
「新入りだ」
部屋にいた人の誰かが船水を見て呟いた。
「ここにいる奴隷たちに仕事を教わって。アンタ達は教えたらこの子を外に返してやって」
優しく船水に言う態度とは違い、奴隷たちと呼ばれた部屋にいた女性にはゴミを見る様子で命令したまやは、言い終わると直ぐに部屋を出ていった。
「新入りさん、仕事を教えるから………………まずは服をすべて脱ぎなさい」
一番に近付いてきた背の高い女性が、優しい表情を一変させて睨み付けてくる。
船水は、大勢に囲まれている不安と、その全員に恐ろしいと思える表情で見られている恐怖に、言われたことを理解できず、身を縮こまらせて震えた。
すると、近くにいたまた別の女性………というより女児と言える小さい子が船水の足にしがみつく。
「あっ」
ドンッ!
勢い良く後ろへと倒れる。
幸いにも頭は打たず、背中だけに感じる痛みに息ができなくなる。
「きゃはっ!やったぁ!あたらちいくちゅっ!」
転ばせた犯人である女児が、ぶかぶかと船水の靴を履いた足を上げて喜んだ。
「クソガキっ!私のだよっ!!!」
そしてまた別の女性が、その女児を持ち上げて盗んだ靴を取ると、勢い良く持ち上げた女児を放り投げる。
女児は周りの女性達をクッションにして無事だったが、泣いてしまっている。
「…………っ…」
苦しい中、その光景に恐れる船水。
「じゃあスカートは私の!」「私はブラで!!」
「どれも私の!!」「は?あたしのだよ!!!」
「わたちのっ」
息がうまくできていない船水の着ているものがどんどん周りに脱がされていく。
そのせいで、船水の身体は凄い勢いで揺らされ、脚や体、腕に頭と床に叩き付けられるようにされる。
「ッ……ぁ…ぁっ」
こうして、船水はこれから暮らさなければならない場所の環境を知った。
ビクビクと、怯えた様子の船水絢瀬。
彼女は、今日の学校で周りの生徒達に虐められ心も身体もボロボロになっていた。
そんな中、突然学校内で出会った黒服の女達に攫われてこんなところに連れてこられたのだ。
「あ、あのっ」
先程まで怖い大人達に囲まれていたせいで、同い年くらいの、それも同じ学校の制服を着た人が来たことにより少しは余裕が出てきたのだが、それでもこの状況が怖いということは変わりない。
とにかく今は、この状況がどういうことなのか、どうしたらこの状況から抜け出せるのかを知りたかった。
「……はぁ、少しは指導しときなさいよ…ナナシ」
背後に立つナナシに、手のひらを上にして見せるとその上に黒色の棒のような物を乗せさせた。
「さてと、船水さん。この写真に見覚えはない?」
「…っ」
反対側の手でポケットから取り出したスマホを操作して映し出された写真を船水さんへと向ける。
「あるみたいね…。そう、この写真。貴女がここに映る男子生徒を脅して座らせたシーン」
「わ、私はそんなことっ!」
学校でも疑われ、いじめを受けた船水は、否定する。
「そう?でも私には船水さんが何をしたかなんて関係ないのよね」
ビュンッビュンッ!
と、まやが手にしている黒色の棒が振られ音がなる。
振られている棒は、微かに見える限りでは先のほうが少しだけしなっているように感じた。
「新調したばかりの鞭だから手加減できなかったらごめんなさいね」
ビシィッ!
「ぃっ!?!!」
船水に近づいたまやは、黒色の棒…もとい鞭に身体を叩きつける。
あまりの痛さに船水は悲鳴も出せずに身体を丸まらせる。
「船水さんはっ!男性に脅迫をしっ!傷つけたことでっ!」
まやは言葉の合間合間で鞭を振るう。
「それを知ったっ!貴女の母親がっ!貴女を捨ててっ!」
ビシィッ!ビシィッ!
「ぅぅっ!!!!っゔ!!!!」
そこでまやは鞭を打つのを止める。
そして、慣れていない痛さを耐えることに必死で話を聞けていなかった船水の耳元に顔を近づけた。
「貴女の母親は、男性を傷付けた貴女を捨て、私達の組織へと売り渡しました」
「…はぁ…はぁ…………ぇ?」
あり得ない、良く分からない言葉を聞いた。
船水は、目の前の制服を着た女の言った意味を理解すると、痛みを一瞬に忘れてまっすぐとまやのことを見た。
「ぇ……ぁ…………?」
どう考えても自分が望む考えに至らない船水は、暫くの間、目をキョロキョロと動かし混乱した様子を見せる。
「…………ふふっ」
そんな様子にを見ていたまやは、その可笑しさに右頬を釣り上げながら笑った。
「いつも思うんだけど、こんなにはなりたくはないわね?」
今まで、何人もの狂った人間を見てきたまやは、そう馬鹿にした態度で背後のナナシへと話す。
「アタシもそうおもいやす。へへっ」
「…………」
「…………………」
「……………なんで顔を背けてるのよ」
「へ、へいっ、コイツじゃなくお嬢のようになりたくないと思ったりしてねぇですぜ。へへっ」
………………。
流石に苛ついて遂に手を出す。
船水と同じように鞭をナナシへと振るったのだ、
ビシィッ!
「おっと」
ナナシは咄嗟に横に避け、鞭はその後ろの扉に当たった。
「…避けんな」
「断りますぜ。へへっ」
可愛くない部下を持つと大変だ。
そう思いながらナナシを見つめる。
………………。
ビシィッ!
不意打ちのように振り下ろされた鞭は、またナナシに避けられて今度は壁へと当たった。
「もういいわ。話を戻しましょ」
溜息を吐きながら船水へと向き直るまやは、もう一度自分のスマホを取り出した。
そして、先程と同じように、部下に探らせた情報の中から、新しく送られた写真を開く。
「ついでにですが、例の男子生徒さん。その後ご自宅であるビルの一室に女性を連れ込んでいます。調べてわかったことですが…貴女、この人達に嵌められたんですよ」
これは真っ赤な嘘だ。
女性を連れ込んだということも、嵌められたということも、ましては調べさせてもいない。
こうとでもいえば、彼女は何かしらのアクションをこの男子生徒にして……………て、あれ?
「ちょ、ちょっと。ナナシこれってさっきの人じゃない?」
そう言ってまやは、その写真を見せる。
写っているのは船水が脅したという男子生徒なのだが……その生徒を偶然でもさっき見たような気がしたのだ。
「ふむふむ………同じ人ですぜ!」
先程の写真と見比べるナナシは同じ人だと判断する。
「やっぱり?」
「と、話が逸れたわね」
先程まで、船水さんを怖がらせるために作っていた表情を止めて、ついナナシと普通に話してしまった。
「この人達が貴女を陥れたのよ」
船水さんに向き直り話を戻す。
「……な、なんで私を…?」
「別に貴女じゃなくても良かったんじゃないかしらね。あえて言うなら、貴女が彼に話し掛けたから」
「………どうして…」
彼女が疑問に思うのは当然だ。
人が虐められるように仕向けるなんて普通じゃない。
そもそも、男性が学校という女性に囲まれるようなところに来ること自体が、彼にとって得がない。
「そんなこと分かるわけないじゃない。ねぇ?」
「もしかしたら、ただ単に楽しみたいからやったんですかねぇ?へへっ」
「……たの…しむ?」
「たまにいるじゃねぇですかい?人が傷付くことを楽しむ変態が。へへっ」
ナナシは、まやを見ながらそう言った。
その言葉に船水は、自分がイジメで苦しむ姿を見て楽しむ彼の姿を頭に浮かべた。
「…………」
もし、それが本当のことだったら。
私が虐められ、親にまで捨てられた事は………
「…………彼の…………コイツの…せい?」
そこで、船水の目付きが変わった。
まやが見せる写真の男を見る目が………。
女性にとっての憧れである男。
男性がのためになら何でもしたいと考える人が殆どの世界。
船水も最近迄はそうだった。
だが、人というものは恐怖や苦しみに弱い生き物だ。
長年好きだった存在も、今の苦しみと恐怖、そして悲しみを味わってしまえば、その原因となった対象……男性をも嫌いになってしまう。
「………貴女が売られるのは実際には明日ということになってるの。だから今日は説明だけ、貴女のこれからを説明受けたら今日は帰っていいわ」
まやはそういい、船水を違う部屋へと連れて行った。
そこには、子供から大人までのいろんな年齢の女性が………。
皆、薄汚い格好をしており、痩せ細った体系をしている。
「新入りだ」
部屋にいた人の誰かが船水を見て呟いた。
「ここにいる奴隷たちに仕事を教わって。アンタ達は教えたらこの子を外に返してやって」
優しく船水に言う態度とは違い、奴隷たちと呼ばれた部屋にいた女性にはゴミを見る様子で命令したまやは、言い終わると直ぐに部屋を出ていった。
「新入りさん、仕事を教えるから………………まずは服をすべて脱ぎなさい」
一番に近付いてきた背の高い女性が、優しい表情を一変させて睨み付けてくる。
船水は、大勢に囲まれている不安と、その全員に恐ろしいと思える表情で見られている恐怖に、言われたことを理解できず、身を縮こまらせて震えた。
すると、近くにいたまた別の女性………というより女児と言える小さい子が船水の足にしがみつく。
「あっ」
ドンッ!
勢い良く後ろへと倒れる。
幸いにも頭は打たず、背中だけに感じる痛みに息ができなくなる。
「きゃはっ!やったぁ!あたらちいくちゅっ!」
転ばせた犯人である女児が、ぶかぶかと船水の靴を履いた足を上げて喜んだ。
「クソガキっ!私のだよっ!!!」
そしてまた別の女性が、その女児を持ち上げて盗んだ靴を取ると、勢い良く持ち上げた女児を放り投げる。
女児は周りの女性達をクッションにして無事だったが、泣いてしまっている。
「…………っ…」
苦しい中、その光景に恐れる船水。
「じゃあスカートは私の!」「私はブラで!!」
「どれも私の!!」「は?あたしのだよ!!!」
「わたちのっ」
息がうまくできていない船水の着ているものがどんどん周りに脱がされていく。
そのせいで、船水の身体は凄い勢いで揺らされ、脚や体、腕に頭と床に叩き付けられるようにされる。
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