7 / 165
頑張らせる
しおりを挟む
「一回抜いて」と詩織は力なく言った。
「嫌だ。今日はこのままでいる」
「ご飯作れないよ」
「デリバリー頼む」
「我が儘言わないの。逃げないから」
「ホントに?絶対だよ」
「分かったから」
優一は詩織の身体を持ち上げて抜いた。そして、また抱きしめた。
「逃がさない」
「逃げないから。全く。高峰くんが、こんなに女性に強引だとは思わなかったわ。もっと紳士かと思ってた」
「今まで生きてきて、こんなに欲しいものなんて一度もなかった。だから、我慢できない」
「私はモノじゃないの。ちゃんと自分で考えられるの」
「先生、絶対に後悔させない。勉強も今までより、もっと頑張るし、絶対に帝都大に合格する。そして、卒業して、父さんの会社をもっと大きくする」
「お父さんの会社は、十分に大きいでしょ。それに、あなたは、みんなを頑張らせるリーダーなの」
「それなら先生だって、僕達に勉強を頑張らせてるじゃないか」
「あっ、確かに、そう言われてみればそうねって、全然、規模が違うわよ。お父さんの会社で働いてる人、全部で数万人はいるでしょ?」
「多い少ないは関係ないよ。父さんだって全員と会っているわけじゃないんだし」
「それはそうかもしれないけど」
「先生は、僕を頑張らせる、それが結果的に、みんなを頑張らせる。それでいいじゃん」
「私は平等に、教えてるみんなに頑張ってもらうようにするわよ」
「嫌だ。僕だけの先生でいて。だから、エロい服は禁止」
「エロい服?ちゃんとズボンだし、透けるような服も着ないようにしてるわ。エロ目線で言うなら、よっぽど女子生徒の方が」
「男子の中じゃ、先生の胸は評判になってるんだよ。横から見たらとか、揺れてるとか」
「えっ!そうなの?でも、防ぎようがないじゃないの」
「ニット系は絶対にダメだね。ジャケットなんかを上に着る。それで許してあげる」
「夏場は?」
「う~ん、大丈夫な服を作ってもらおう」
「えっ?」
「大丈夫。僕が払うから」
「そういう問題じゃない、って、そもそも何で高峰くんに許可もらわないとならないのよ」
「僕だけの先生だから」
「そんなの、ダメだって言ってるでしょ!」
「先生、もう我慢できる?あんなに気持ちよさそうにしてたのに」
「そんなの、ズルい!」
「先生が他の生徒に手を出すくらいなら、僕が一生、相手してあげる」
「一生って、あなたが40歳の時に、私は50超えてるのよ。私なんか相手にするわけないでしょ」
「そんなことはない。先生が60になっても、70になっても、僕は勃起する。だから、ずっと裸で寝るようにしよう。アメリカみたいに」
「まぁ、確かに向こうは、寝る時にパジャマやスエットみたいのは、あんまり着てないけど」
「ほら、先生なら抵抗ないじゃん」
「でも、そんなんで、あなたは寝れるの?」
「さっきみたいに出し尽くせば大丈夫かな」
「そんなこと毎日やったら、次の日、眠くて仕事にならないわ」
「じゃあ、週末だけ。平日は僕も我慢するから、先生もね」
「私は我慢する必要なんてありません。そんなに若くないの」
「先生の肌、こんなにスベスベで手に吸い付くのに?」
「高校生の時は、もっとピチピチしてたの。女子生徒達の肌が羨ましいわ」
「僕は、この身体がいい」
「ん?ちょっと待って。私がここに住むような話になってない?」
「あっ!気づいちゃいました?」
「高峰くん、私は真剣に、あなたの将来のことを考えて話してるの」
「裸で抱き合ってる状況じゃ、説得力ないかも」
「もう!ただシャワー浴びたかっただけなのに!」
「ここでもいっぱいしちゃいましたね?」
「もう出る」
「はいはい、分かりました。先生、手を首の後ろにまわして」
「えっ!こう?」
詩織は優一の首の後ろで手を組んだ。
優一は詩織のお尻に手を回して、抱っこしながら、浴槽から出た。
「あん、変な出方しないで」
「逃がさないから」
「裸で外に出るわけにはいかないでしょ」
「確かに」
優一は向きを変えて、浴槽の縁に詩織を座らせた。でも、詩織は首の後ろの手を離さなかった。
「先生、もう離していいですよ」
「もう一回キス」と詩織は言った。これで最後。またしばらくしないのだろう。
優一は両膝を床につけて、舌を絡めた。
口を離して、
「ありがとう」と詩織は言った。
「ありがとう、なんて言わないでください。したくなったら、する。それが当たり前なんだから」
「さっきの話、聞いてた?もうオシマイ」
「はいはい、分かりました」
優一は、ドアを開けて、バスタオルを詩織に渡した。自分も別のタオルで体を拭いている。
「じゃあ、服を用意してくるんで、先生は洗濯機を使ってください」
「うん」
優一はタオルを脇のカゴに入れて出ていった。
詩織はタオルを体に巻いて、ベッドへと向かった。脱ぎ散らかしてあったジャケットとズボンを椅子にかけて、下着とシャツとキャミソールを持って、洗濯機に入れた。
優一が来て、
「はい」と、まだ袋に入ったままの黒いティシャツと、同じく黒の男性用のボクサーパンツを詩織に手渡した。
「新品なら男物でも、大丈夫でしょ?」
「うん、ありがとう」
「ご飯食べたら、一緒に服とか下着を買いに行きましょう」
「はぁ?一緒になんて、無理に決まってるでしょ?」
「じゃあ、サイズ教えてください。僕が買ってきます」
「そんなこと教えられるわけないでしょ!」
「じゃあ、一緒に行きましょう。大丈夫。いいモノがあるんです。絶対に、先生も僕も気付かれません」
「えっ?そんなモノあるの?」
「大丈夫。先生が着れそうな服を探してくるんで、先生はご飯、お願いします。楽しみにしてます」
「分かったわよ」
優一がいなくなったのを確認して、タオルを外した。
すると、優一が顔を出してきた。
「キャッ!」と腕と手で体のあちこちを隠す。
「フフフッ、今更?」
「もぉ!バカ!早く行って!」
「はいはい。今度はちゃんと行きますよ」と優一は姿を消した。
しばらく様子を見てから、ティシャツとボクサーパンツを身につけた。
パンツは、やはり男性用だけあって、お尻の部分がきついが、仕方ない。
さてと、材料は何があるのかな?とキッチンに行って、冷蔵庫を開いた。
「嫌だ。今日はこのままでいる」
「ご飯作れないよ」
「デリバリー頼む」
「我が儘言わないの。逃げないから」
「ホントに?絶対だよ」
「分かったから」
優一は詩織の身体を持ち上げて抜いた。そして、また抱きしめた。
「逃がさない」
「逃げないから。全く。高峰くんが、こんなに女性に強引だとは思わなかったわ。もっと紳士かと思ってた」
「今まで生きてきて、こんなに欲しいものなんて一度もなかった。だから、我慢できない」
「私はモノじゃないの。ちゃんと自分で考えられるの」
「先生、絶対に後悔させない。勉強も今までより、もっと頑張るし、絶対に帝都大に合格する。そして、卒業して、父さんの会社をもっと大きくする」
「お父さんの会社は、十分に大きいでしょ。それに、あなたは、みんなを頑張らせるリーダーなの」
「それなら先生だって、僕達に勉強を頑張らせてるじゃないか」
「あっ、確かに、そう言われてみればそうねって、全然、規模が違うわよ。お父さんの会社で働いてる人、全部で数万人はいるでしょ?」
「多い少ないは関係ないよ。父さんだって全員と会っているわけじゃないんだし」
「それはそうかもしれないけど」
「先生は、僕を頑張らせる、それが結果的に、みんなを頑張らせる。それでいいじゃん」
「私は平等に、教えてるみんなに頑張ってもらうようにするわよ」
「嫌だ。僕だけの先生でいて。だから、エロい服は禁止」
「エロい服?ちゃんとズボンだし、透けるような服も着ないようにしてるわ。エロ目線で言うなら、よっぽど女子生徒の方が」
「男子の中じゃ、先生の胸は評判になってるんだよ。横から見たらとか、揺れてるとか」
「えっ!そうなの?でも、防ぎようがないじゃないの」
「ニット系は絶対にダメだね。ジャケットなんかを上に着る。それで許してあげる」
「夏場は?」
「う~ん、大丈夫な服を作ってもらおう」
「えっ?」
「大丈夫。僕が払うから」
「そういう問題じゃない、って、そもそも何で高峰くんに許可もらわないとならないのよ」
「僕だけの先生だから」
「そんなの、ダメだって言ってるでしょ!」
「先生、もう我慢できる?あんなに気持ちよさそうにしてたのに」
「そんなの、ズルい!」
「先生が他の生徒に手を出すくらいなら、僕が一生、相手してあげる」
「一生って、あなたが40歳の時に、私は50超えてるのよ。私なんか相手にするわけないでしょ」
「そんなことはない。先生が60になっても、70になっても、僕は勃起する。だから、ずっと裸で寝るようにしよう。アメリカみたいに」
「まぁ、確かに向こうは、寝る時にパジャマやスエットみたいのは、あんまり着てないけど」
「ほら、先生なら抵抗ないじゃん」
「でも、そんなんで、あなたは寝れるの?」
「さっきみたいに出し尽くせば大丈夫かな」
「そんなこと毎日やったら、次の日、眠くて仕事にならないわ」
「じゃあ、週末だけ。平日は僕も我慢するから、先生もね」
「私は我慢する必要なんてありません。そんなに若くないの」
「先生の肌、こんなにスベスベで手に吸い付くのに?」
「高校生の時は、もっとピチピチしてたの。女子生徒達の肌が羨ましいわ」
「僕は、この身体がいい」
「ん?ちょっと待って。私がここに住むような話になってない?」
「あっ!気づいちゃいました?」
「高峰くん、私は真剣に、あなたの将来のことを考えて話してるの」
「裸で抱き合ってる状況じゃ、説得力ないかも」
「もう!ただシャワー浴びたかっただけなのに!」
「ここでもいっぱいしちゃいましたね?」
「もう出る」
「はいはい、分かりました。先生、手を首の後ろにまわして」
「えっ!こう?」
詩織は優一の首の後ろで手を組んだ。
優一は詩織のお尻に手を回して、抱っこしながら、浴槽から出た。
「あん、変な出方しないで」
「逃がさないから」
「裸で外に出るわけにはいかないでしょ」
「確かに」
優一は向きを変えて、浴槽の縁に詩織を座らせた。でも、詩織は首の後ろの手を離さなかった。
「先生、もう離していいですよ」
「もう一回キス」と詩織は言った。これで最後。またしばらくしないのだろう。
優一は両膝を床につけて、舌を絡めた。
口を離して、
「ありがとう」と詩織は言った。
「ありがとう、なんて言わないでください。したくなったら、する。それが当たり前なんだから」
「さっきの話、聞いてた?もうオシマイ」
「はいはい、分かりました」
優一は、ドアを開けて、バスタオルを詩織に渡した。自分も別のタオルで体を拭いている。
「じゃあ、服を用意してくるんで、先生は洗濯機を使ってください」
「うん」
優一はタオルを脇のカゴに入れて出ていった。
詩織はタオルを体に巻いて、ベッドへと向かった。脱ぎ散らかしてあったジャケットとズボンを椅子にかけて、下着とシャツとキャミソールを持って、洗濯機に入れた。
優一が来て、
「はい」と、まだ袋に入ったままの黒いティシャツと、同じく黒の男性用のボクサーパンツを詩織に手渡した。
「新品なら男物でも、大丈夫でしょ?」
「うん、ありがとう」
「ご飯食べたら、一緒に服とか下着を買いに行きましょう」
「はぁ?一緒になんて、無理に決まってるでしょ?」
「じゃあ、サイズ教えてください。僕が買ってきます」
「そんなこと教えられるわけないでしょ!」
「じゃあ、一緒に行きましょう。大丈夫。いいモノがあるんです。絶対に、先生も僕も気付かれません」
「えっ?そんなモノあるの?」
「大丈夫。先生が着れそうな服を探してくるんで、先生はご飯、お願いします。楽しみにしてます」
「分かったわよ」
優一がいなくなったのを確認して、タオルを外した。
すると、優一が顔を出してきた。
「キャッ!」と腕と手で体のあちこちを隠す。
「フフフッ、今更?」
「もぉ!バカ!早く行って!」
「はいはい。今度はちゃんと行きますよ」と優一は姿を消した。
しばらく様子を見てから、ティシャツとボクサーパンツを身につけた。
パンツは、やはり男性用だけあって、お尻の部分がきついが、仕方ない。
さてと、材料は何があるのかな?とキッチンに行って、冷蔵庫を開いた。
7
あなたにおすすめの小説
永遠の十七歳なんて、呪いに決まってる
鷹 綾
恋愛
永遠の十七歳――
それは祝福ではなく、三百年続く“呪い”だった。
公には「名門イソファガス家の孫娘」として知られる少女キクコ。
だがその正体は、歴史の裏側で幾度も国を救ってきた不老の元聖女であり、
王家すら真実を知らぬ“生きた時代遺産”。
政治も権力も、面倒ごとは大嫌い。
紅茶と読書に囲まれた静かな余生(?)を望んでいたキクコだったが――
魔王討伐後、王位継承問題に巻き込まれたことをきっかけに、
まさかの王位継承権十七位という事実が発覚する。
「……私が女王? 冗談じゃないわ」
回避策として動いたはずが、
誕生した新国王アルフェリットから、なぜか突然の求婚。
しかも彼は、
幼少期に命を救われた“恩人”がキクコであることを覚えていた――
年を取らぬ姿のままで。
永遠に老いない少女と、
彼女の真実を問わず選んだ自分ファーストな若き王。
王妃になどなる気はない。
けれど、逃げ続けることももうできない。
これは、
歴史の影に生きてきた少女が、
はじめて「誰かの隣」を選ぶかもしれない物語。
ざまぁも陰謀も押し付けない。
それでも――
この国で一番、誰よりも“強い”のは彼女だった。
苦手な冷徹専務が義兄になったかと思ったら極あま顔で迫ってくるんですが、なんででしょう?~偽家族恋愛~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「こちら、再婚相手の息子の仁さん」
母に紹介され、なにかの間違いだと思った。
だってそこにいたのは、私が敵視している専務だったから。
それだけでもかなりな不安案件なのに。
私の住んでいるマンションに下着泥が出た話題から、さらに。
「そうだ、仁のマンションに引っ越せばいい」
なーんて義父になる人が言い出して。
結局、反対できないまま専務と同居する羽目に。
前途多難な同居生活。
相変わらず専務はなに考えているかわからない。
……かと思えば。
「兄妹ならするだろ、これくらい」
当たり前のように落とされる、額へのキス。
いったい、どうなってんのー!?
三ツ森涼夏
24歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』営業戦略部勤務
背が低く、振り返ったら忘れられるくらい、特徴のない顔がコンプレックス。
小1の時に両親が離婚して以来、母親を支えてきた頑張り屋さん。
たまにその頑張りが空回りすることも?
恋愛、苦手というより、嫌い。
淋しい、をちゃんと言えずにきた人。
×
八雲仁
30歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』専務
背が高く、眼鏡のイケメン。
ただし、いつも無表情。
集中すると周りが見えなくなる。
そのことで周囲には誤解を与えがちだが、弁明する気はない。
小さい頃に母親が他界し、それ以来、ひとりで淋しさを抱えてきた人。
ふたりはちゃんと義兄妹になれるのか、それとも……!?
*****
千里専務のその後→『絶対零度の、ハーフ御曹司の愛ブルーの瞳をゲーヲタの私に溶かせとか言っています?……』
*****
表紙画像 湯弐様 pixiv ID3989101
憧れのあなたとの再会は私の運命を変えました~ハッピーウェディングは御曹司との偽装恋愛から始まる~
けいこ
恋愛
15歳のまだ子どもだった私を励まし続けてくれた家庭教師の「千隼先生」。
私は密かに先生に「憧れ」ていた。
でもこれは、恋心じゃなくただの「憧れ」。
そう思って生きてきたのに、10年の月日が過ぎ去って25歳になった私は、再び「千隼先生」に出会ってしまった。
久しぶりに会った先生は、男性なのにとんでもなく美しい顔立ちで、ありえない程の大人の魅力と色気をまとってた。
まるで人気モデルのような文句のつけようもないスタイルで、その姿は周りを魅了して止まない。
しかも、高級ホテルなどを世界展開する日本有数の大企業「晴月グループ」の御曹司だったなんて…
ウエディングプランナーとして働く私と、一緒に仕事をしている仲間達との関係、そして、家族の絆…
様々な人間関係の中で進んでいく新しい展開は、毎日何が起こってるのかわからないくらい目まぐるしくて。
『僕達の再会は…本当の奇跡だ。里桜ちゃんとの出会いを僕は大切にしたいと思ってる』
「憧れ」のままの存在だったはずの先生との再会。
気づけば「千隼先生」に偽装恋愛の相手を頼まれて…
ねえ、この出会いに何か意味はあるの?
本当に…「奇跡」なの?
それとも…
晴月グループ
LUNA BLUホテル東京ベイ 経営企画部長
晴月 千隼(はづき ちはや) 30歳
×
LUNA BLUホテル東京ベイ
ウエディングプランナー
優木 里桜(ゆうき りお) 25歳
うららかな春の到来と共に、今、2人の止まった時間がキラキラと鮮やかに動き出す。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
【完結済】25億で極道に売られた女。姐になります!
satomi
恋愛
昼夜問わずに働く18才の主人公南ユキ。
働けども働けどもその収入は両親に搾取されるだけ…。睡眠時間だって2時間程度しかないのに、それでもまだ働き口を増やせと言う両親。
早朝のバイトで頭は朦朧としていたけれど、そんな時にうちにやってきたのは白虎商事CEOの白川大雄さん。ポーンっと25億で私を買っていった。
そんな大雄さん、白虎商事のCEOとは別に白虎組組長の顔を持っていて、私に『姐』になれとのこと。
大丈夫なのかなぁ?
あの夜、あなたがくれた大切な宝物~御曹司はどうしようもないくらい愛おしく狂おしく愛を囁く~
けいこ
恋愛
密かに想いを寄せていたあなたとのとろけるような一夜の出来事。
好きになってはいけない人とわかっていたのに…
夢のような時間がくれたこの大切な命。
保育士の仕事を懸命に頑張りながら、可愛い我が子の子育てに、1人で奔走する毎日。
なのに突然、あなたは私の前に現れた。
忘れようとしても決して忘れることなんて出来なかった、そんな愛おしい人との偶然の再会。
私の運命は…
ここからまた大きく動き出す。
九条グループ御曹司 副社長
九条 慶都(くじょう けいと) 31歳
×
化粧品メーカー itidouの長女 保育士
一堂 彩葉(いちどう いろは) 25歳
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
腹黒上司が実は激甘だった件について。
あさの紅茶
恋愛
私の上司、坪内さん。
彼はヤバいです。
サラサラヘアに甘いマスクで笑った顔はまさに王子様。
まわりからキャーキャー言われてるけど、仕事中の彼は腹黒悪魔だよ。
本当に厳しいんだから。
ことごとく女子を振って泣かせてきたくせに、ここにきて何故か私のことを好きだと言う。
マジで?
意味不明なんだけど。
めっちゃ意地悪なのに、かいま見える優しさにいつしか胸がぎゅっとなってしまうようになった。
素直に甘えたいとさえ思った。
だけど、私はその想いに応えられないよ。
どうしたらいいかわからない…。
**********
この作品は、他のサイトにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる