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通い妻 1 予約
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3週目、金曜日から泊まる。
夕飯を食べ、お風呂に一緒に入り、ベッドへと行く。
そして、朝もして、朝食を食べて、掃除、洗濯をする。
この流れが当たり前に思えてきた。
本人もやってはいるが、完全に通い妻だ。
でも、今週は今日のうちに帰れるので、気が楽だ。
後一回洗濯機を回せばいい状態になった。
「じゃあ、ジム行くわよ」
「えっ!いいよ、今週は、2人で一緒にいたい」
「部屋にいると、したくなるでしょ?夕飯までは一緒にいるから」
「ホントに?」
「嘘つかないわよ。必要のない荷物は置いてくから」
「それなら行く」
ジムに着いた。
付き合えるものは付き合ったが、今週はジムのトレーナーに頼んで、先週よりもハードなメニューをこなすようだ。
その間は暇なので、ランニングマシーンで走ることにした。
少し身体が慣れてきたようで、少し物足りなく感じてきた。試しに少しスピードを上げてみた。速く走ると、身体も揺れる。当然、胸も揺れる。すぐに元のスピードに戻した。つくづく走ることは自分に向かないと思う。
しばらく走って、休む。優一を見ると、まだ何かやっている。う~ん、暇だ。パンフレットを見ると、プールやお風呂まであった。でも、この部屋を離れると怒るだろう。
夜以外は、なるべく前の生活と変わらないようにしてあげたい。生活のリズムを保つのが、受験勉強で最も大切なことだ。
しかし、ここにあるマシン達は、私には用がない。誰か優一と一緒にやってくれる人がいればいいんだけど、元々一人でいるのが好きなタイプなのは間違いない。
まぁ、今日中に帰れるから我慢しよう。
優一を待って、シャワーを浴びて着替えた。
「まだ早いから、何処か行く?」
「部屋がいい」
「はいはい、分かったわ」
「あっ!し~ちゃん、これから帰って一回だけでいいから、してもいい?今週はこれで最後にする。だから、終わったら、たまには外で食事しようよ」
「外で?この前の鉄板焼き屋さん?」
「まぁ、それもいいけど。コース料理にしよう」
「コース?フレンチとかの?」
「うん。フレンチ、イタリア、中華、何でもいいけど」
「でも、そういう所って、ドレスコードあるんじゃないの?」
「それは大丈夫。いつもレンタルしてるから」
「あぁ、なるほど。でも、別に何かの記念日ってわけでもないし」
「別にいいじゃん。し~ちゃんの料理も美味しいけど。たまにはね」
「でも、高いんじゃないの?」
「そんなの気にしなくていいよ。し~ちゃんと暮らすようになってから、いつも自炊してるから、全然お金使ってないし」
「暮らしてません」
「細かいな。でも、いい?」
「う~ん」
いつもダメダメ言ってるから、たまには好きにさせてあげるか。
「分かった」
「やった!楽しみだなぁ」
「楽しみ?料理のこと?」
「違うよ。まぁ、後のお楽しみってことで」
「予約とか大丈夫なの?」
「あっ、そうだね」優一はスマホを取り出して、電話をかけた。
「高峰ですけど、今日とかって予約大丈夫ですか?」
「高峰様、いつもありがとうございます」スマホから落ち着いた男性の声が漏れ聞こえてくる。
「本日のディナーでよろしいでしょうか?」
「はい」
「申し訳ございません。いつものお席は先約がございますので、お取りできませんが」
「あぁ、あの席は、またの機会で構いません」
「かしこまりました。窓際の席をご用意させていただきます」
「女性と2人で行きます。コースはいつも通りお任せで。後、料理に合うワインか、シャンパンをお願いします」
「念の為に確認させていただきたいのですが、お連れ様は20歳を越えていらっしゃいますか?」
「はい、大丈夫です。僕用にいつものノンアルコールのシャンパンもお願いします」
「かしこまりました。ご来店をお待ちしております」
「はい、お願いします」
電話を切った。
「後、もう一回」
優一はもう一度、電話した。
「もしもし、愛美さん、優一です」
「優一くん、毎度ご贔屓にしてくれて、ありがとう。いつ来るの?」
「今日でも大丈夫?」
「もちろんOKよ。どんなのがいい?」
「そうだなぁ、黒にしようかな。僕と女性の2人分」
「小百合ちゃん?」
「ううん。今日は違うんだ。身長は165くらいで、細身。ただ、胸が異常にデカい・・・」
「こら!」詩織は怒った。
「大きいってどれくらい?」
「僕の片手でも余るくらい」
「こら!そういう言い方しないの!」
詩織は、また怒った。
「フフフッ、よく分かんないけど、谷間は出す方がいいの?」
「それは絶対にダメ」
「分かった。肩は?」
「肩かぁ。う~ん、出す方がいいかな」
「スカートの長さは?」
「もちろん長めで」
「もちろんって、フフフッ。分かったわ。何時頃来るの?」
「あと、化粧と髪も頼みたいんだけど。京子さん、空いてる?」
「ちょっと待ってね」
「6時15分頃には空くと思うんだけど」
「うん、分かった」
「少し押すかもしれないけどいい?」
「相変わらず人気なんだね。待つから気にしないで」
「ありがとう。それではご来店お待ちしております」
優一は電話を切った。
夕飯を食べ、お風呂に一緒に入り、ベッドへと行く。
そして、朝もして、朝食を食べて、掃除、洗濯をする。
この流れが当たり前に思えてきた。
本人もやってはいるが、完全に通い妻だ。
でも、今週は今日のうちに帰れるので、気が楽だ。
後一回洗濯機を回せばいい状態になった。
「じゃあ、ジム行くわよ」
「えっ!いいよ、今週は、2人で一緒にいたい」
「部屋にいると、したくなるでしょ?夕飯までは一緒にいるから」
「ホントに?」
「嘘つかないわよ。必要のない荷物は置いてくから」
「それなら行く」
ジムに着いた。
付き合えるものは付き合ったが、今週はジムのトレーナーに頼んで、先週よりもハードなメニューをこなすようだ。
その間は暇なので、ランニングマシーンで走ることにした。
少し身体が慣れてきたようで、少し物足りなく感じてきた。試しに少しスピードを上げてみた。速く走ると、身体も揺れる。当然、胸も揺れる。すぐに元のスピードに戻した。つくづく走ることは自分に向かないと思う。
しばらく走って、休む。優一を見ると、まだ何かやっている。う~ん、暇だ。パンフレットを見ると、プールやお風呂まであった。でも、この部屋を離れると怒るだろう。
夜以外は、なるべく前の生活と変わらないようにしてあげたい。生活のリズムを保つのが、受験勉強で最も大切なことだ。
しかし、ここにあるマシン達は、私には用がない。誰か優一と一緒にやってくれる人がいればいいんだけど、元々一人でいるのが好きなタイプなのは間違いない。
まぁ、今日中に帰れるから我慢しよう。
優一を待って、シャワーを浴びて着替えた。
「まだ早いから、何処か行く?」
「部屋がいい」
「はいはい、分かったわ」
「あっ!し~ちゃん、これから帰って一回だけでいいから、してもいい?今週はこれで最後にする。だから、終わったら、たまには外で食事しようよ」
「外で?この前の鉄板焼き屋さん?」
「まぁ、それもいいけど。コース料理にしよう」
「コース?フレンチとかの?」
「うん。フレンチ、イタリア、中華、何でもいいけど」
「でも、そういう所って、ドレスコードあるんじゃないの?」
「それは大丈夫。いつもレンタルしてるから」
「あぁ、なるほど。でも、別に何かの記念日ってわけでもないし」
「別にいいじゃん。し~ちゃんの料理も美味しいけど。たまにはね」
「でも、高いんじゃないの?」
「そんなの気にしなくていいよ。し~ちゃんと暮らすようになってから、いつも自炊してるから、全然お金使ってないし」
「暮らしてません」
「細かいな。でも、いい?」
「う~ん」
いつもダメダメ言ってるから、たまには好きにさせてあげるか。
「分かった」
「やった!楽しみだなぁ」
「楽しみ?料理のこと?」
「違うよ。まぁ、後のお楽しみってことで」
「予約とか大丈夫なの?」
「あっ、そうだね」優一はスマホを取り出して、電話をかけた。
「高峰ですけど、今日とかって予約大丈夫ですか?」
「高峰様、いつもありがとうございます」スマホから落ち着いた男性の声が漏れ聞こえてくる。
「本日のディナーでよろしいでしょうか?」
「はい」
「申し訳ございません。いつものお席は先約がございますので、お取りできませんが」
「あぁ、あの席は、またの機会で構いません」
「かしこまりました。窓際の席をご用意させていただきます」
「女性と2人で行きます。コースはいつも通りお任せで。後、料理に合うワインか、シャンパンをお願いします」
「念の為に確認させていただきたいのですが、お連れ様は20歳を越えていらっしゃいますか?」
「はい、大丈夫です。僕用にいつものノンアルコールのシャンパンもお願いします」
「かしこまりました。ご来店をお待ちしております」
「はい、お願いします」
電話を切った。
「後、もう一回」
優一はもう一度、電話した。
「もしもし、愛美さん、優一です」
「優一くん、毎度ご贔屓にしてくれて、ありがとう。いつ来るの?」
「今日でも大丈夫?」
「もちろんOKよ。どんなのがいい?」
「そうだなぁ、黒にしようかな。僕と女性の2人分」
「小百合ちゃん?」
「ううん。今日は違うんだ。身長は165くらいで、細身。ただ、胸が異常にデカい・・・」
「こら!」詩織は怒った。
「大きいってどれくらい?」
「僕の片手でも余るくらい」
「こら!そういう言い方しないの!」
詩織は、また怒った。
「フフフッ、よく分かんないけど、谷間は出す方がいいの?」
「それは絶対にダメ」
「分かった。肩は?」
「肩かぁ。う~ん、出す方がいいかな」
「スカートの長さは?」
「もちろん長めで」
「もちろんって、フフフッ。分かったわ。何時頃来るの?」
「あと、化粧と髪も頼みたいんだけど。京子さん、空いてる?」
「ちょっと待ってね」
「6時15分頃には空くと思うんだけど」
「うん、分かった」
「少し押すかもしれないけどいい?」
「相変わらず人気なんだね。待つから気にしないで」
「ありがとう。それではご来店お待ちしております」
優一は電話を切った。
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