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小百合と優一の金曜日 3 残り僅か
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2人はジャージに着替えて、外に出た。
金曜日の夜だけあって、人通りは多い。ジャージを着て歩いてるなんて、2人だけだ。
しばらく歩いていくと、人通りも少なくなって、照明も街灯くらいになった。
オフィスビルのガラス張りの窓の前に立ち、優一はスマホで曲を流した。
まずは小百合がダンスを始めた。軽いステップと身体の柔らかさを生かした動きを見せた。
優一もステップを踏み始める。小百合は動きを止めて、優一のアクロバティックな動きを見つめる。
そして、曲が終わった。
「さすが小百合だね」
「腕、大丈夫なの?ヒヤヒヤしちゃった」
「もう大丈夫。いつも通りだよ」
「それならいいけど」
「もう一曲?」
小百合は頷いた。
曲が流れ始め、優一が動き始める。小百合は、優一の動きに合わせて身体を動かした。
そして、曲が終わると、パチパチと拍手が起こった。
ビックリして振り向くと、10人くらいの人が立ち止まって見ていた。
咄嗟に小百合は、
「ありがとうございます」と頭を下げて、優一の腕を引っ張って、その場を後にした。
しばらく歩いて、
「ふぅ~、ビックリした」
「まさか見られてるとは思わなかったね」
「帰ろ」小百合は優一と手を繋いだ。
部屋に戻ると、
「お風呂入ろ」と小百合は言って、寝室に行った。
優一はジャージを脱ぎ、洗濯機の中に他のものと一緒に入れた。
「小百合!小百合の服も洗濯機に入れたら、スイッチ入れて」と寝室に向かって声を掛けた。
「分かった」と寝室から声がしたので、風呂場の中に入った。
しばらくすると、定番の水着姿の小百合が入ってきた。
「洗濯機回しといた」
「ありがと」
「じゃあ、座って」
「はいはい」優一は浴槽の縁に座った。
小百合が手際よく洗っていく。しかし今日も優一の身体に変化はなかった。
優一は湯船に入り、小百合は身体を洗い始めた。
あと明日入ったら終わりなんだ、と小百合は残念に思ったが、辛い気持ちのまま終わりにしたくなかったので、楽しむことにした。
小百合も身体を洗い終わって、いつも通り優一の対面に入ったが、
「そっち行っていい?」
優一は迷ったが、両足を広げた。その間に、身体の向きを反転させて、小百合は入った。優一は、両手を浴槽の縁に置いた。
その両手を小百合は自分の前に持ってきて組ませて、優一に寄りかかった。
無言のまま、時が過ぎていく。
しばらくして、小百合は立ち上がって、湯舟を出た。
「身体洗うから」
「うん」優一は立ち上がって、風呂場を出た。
小百合は水着を脱いで隠れていた部分を洗い始めた。
ダメ、残りの時間を楽しく過ごしたいのに、できない。明日は、今日よりも辛く感じてしまうのだろう。どうしたらいいのだろうか?
結局、何も思いつかないまま、小百合は服を着て、風呂場を出た。
リビングで待っていた優一が
「小百合、何か飲む?」と声を掛ける。
「うん、お茶がいいかな」ドライヤーを持った小百合が答える。
優一は、冷蔵庫に行って、ペットボトルとコップを持って戻ってきた。
コップにお茶を注ぐ。
小百合はゴクゴクと飲み干した。
「まだ飲む?」
小百合は顔を左右にを振って、ドライヤーのスイッチを入れた。
優一は、ペットボトルとコップを持って、テレビの前のソファーに座り、リモコンを操作している。
髪を乾かし終わった小百合も優一の所に行く。
「アクション系でいい?」
小百合は頷いて、優一をソファーから下ろして、足の間に座った。
優一は、再生ボタンを押した。
主人公の少年が、ヒーローの力を得て、葛藤と成長を繰り返して、敵を倒した。
「ふぅ~、けっこう面白かったね」
小百合は頷いただけだった。
「そろそろ寝ようか?」
また小百合は頷いた。
リビングの電気を消して、寝室に入った。
金曜日の夜だけあって、人通りは多い。ジャージを着て歩いてるなんて、2人だけだ。
しばらく歩いていくと、人通りも少なくなって、照明も街灯くらいになった。
オフィスビルのガラス張りの窓の前に立ち、優一はスマホで曲を流した。
まずは小百合がダンスを始めた。軽いステップと身体の柔らかさを生かした動きを見せた。
優一もステップを踏み始める。小百合は動きを止めて、優一のアクロバティックな動きを見つめる。
そして、曲が終わった。
「さすが小百合だね」
「腕、大丈夫なの?ヒヤヒヤしちゃった」
「もう大丈夫。いつも通りだよ」
「それならいいけど」
「もう一曲?」
小百合は頷いた。
曲が流れ始め、優一が動き始める。小百合は、優一の動きに合わせて身体を動かした。
そして、曲が終わると、パチパチと拍手が起こった。
ビックリして振り向くと、10人くらいの人が立ち止まって見ていた。
咄嗟に小百合は、
「ありがとうございます」と頭を下げて、優一の腕を引っ張って、その場を後にした。
しばらく歩いて、
「ふぅ~、ビックリした」
「まさか見られてるとは思わなかったね」
「帰ろ」小百合は優一と手を繋いだ。
部屋に戻ると、
「お風呂入ろ」と小百合は言って、寝室に行った。
優一はジャージを脱ぎ、洗濯機の中に他のものと一緒に入れた。
「小百合!小百合の服も洗濯機に入れたら、スイッチ入れて」と寝室に向かって声を掛けた。
「分かった」と寝室から声がしたので、風呂場の中に入った。
しばらくすると、定番の水着姿の小百合が入ってきた。
「洗濯機回しといた」
「ありがと」
「じゃあ、座って」
「はいはい」優一は浴槽の縁に座った。
小百合が手際よく洗っていく。しかし今日も優一の身体に変化はなかった。
優一は湯船に入り、小百合は身体を洗い始めた。
あと明日入ったら終わりなんだ、と小百合は残念に思ったが、辛い気持ちのまま終わりにしたくなかったので、楽しむことにした。
小百合も身体を洗い終わって、いつも通り優一の対面に入ったが、
「そっち行っていい?」
優一は迷ったが、両足を広げた。その間に、身体の向きを反転させて、小百合は入った。優一は、両手を浴槽の縁に置いた。
その両手を小百合は自分の前に持ってきて組ませて、優一に寄りかかった。
無言のまま、時が過ぎていく。
しばらくして、小百合は立ち上がって、湯舟を出た。
「身体洗うから」
「うん」優一は立ち上がって、風呂場を出た。
小百合は水着を脱いで隠れていた部分を洗い始めた。
ダメ、残りの時間を楽しく過ごしたいのに、できない。明日は、今日よりも辛く感じてしまうのだろう。どうしたらいいのだろうか?
結局、何も思いつかないまま、小百合は服を着て、風呂場を出た。
リビングで待っていた優一が
「小百合、何か飲む?」と声を掛ける。
「うん、お茶がいいかな」ドライヤーを持った小百合が答える。
優一は、冷蔵庫に行って、ペットボトルとコップを持って戻ってきた。
コップにお茶を注ぐ。
小百合はゴクゴクと飲み干した。
「まだ飲む?」
小百合は顔を左右にを振って、ドライヤーのスイッチを入れた。
優一は、ペットボトルとコップを持って、テレビの前のソファーに座り、リモコンを操作している。
髪を乾かし終わった小百合も優一の所に行く。
「アクション系でいい?」
小百合は頷いて、優一をソファーから下ろして、足の間に座った。
優一は、再生ボタンを押した。
主人公の少年が、ヒーローの力を得て、葛藤と成長を繰り返して、敵を倒した。
「ふぅ~、けっこう面白かったね」
小百合は頷いただけだった。
「そろそろ寝ようか?」
また小百合は頷いた。
リビングの電気を消して、寝室に入った。
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