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新しい学校生活 3
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翔太は壁に寄りかかりながら、ゆっくりと教室へ向かった。乳首はびんびんに立って、服が擦れるたびに思わず熱い吐息を漏らしてしまう。
「おはよう、翔太」
「んっ、お、おはよう……!」
仲の良い友達に挨拶されて、翔太は声を詰まらせながらなんとか答えた。それ以上話しかけられないように、そそくさと自分の席へ向かい、そっと腰を下ろす。
「んっ、ふう……」
ジジジ……という細かい振動音が絶え間なく翔太の胸から聞こえる。誰かに気づかれるのではないかと翔太は気が気でなかった。真っ赤になった顔を俯けて、じっと耐えていた。
授業がはじまっても、当然翔太は集中できるはずもなく、椅子の上でもじもじと体を揺らしていた。
「ん……」
翔太はくちびるをかみしめて、漏れそうな声を耐えていた。間断なく与えられる刺激で翔太の乳首は固く勃起していたが、快感に慣らされた体はさらなる刺激を求めてしまう。
(んんう……。ビリビリして気持ちいいけど、こんな優しい振動じゃ焦れちゃう……)
もっと強く、乳首を触りたい。身もだえるようにそっと体を揺らしていると、偶然持っていたペンが乳首に当たった。
「んあっ!」
思わず声を漏らしてしまって、慌てて咳払いでごまかす。
(すごい、ペンがちょっと当たっただけでもこんなに気持ちいいんだ……)
もう一度、胸にペンを当てて、ぐりぐり乳首をいじめて、気持ちよくなりたい。でも、野嶋先生は勝手に乳首いじっちゃダメだって言ってたし……。
(でもこれは、手で触ったわけじゃないし……。ぐ、偶然ペンが乳首に当たっちゃうだけだから……!)
翔太はちょっと強めにペンを乳首に押し当ててみた。
「っふぅ!」
ペンをぐりぐりとこね回すように動かす。
「っはぁ、んはぁ」
乳首に痺れるような快感が走る。ローターもペンに押されてさらに強く乳首に振動を与え、翔太はその刺激に夢中になった。
(あっ、どうしよう……。気持ちよくて、おチンチンも大きくなっちゃった……)
大きくなったペニスも触りたいが、さすがに授業中に机の下で手を動かしていたら目立つから出来ない。
(はぁっ、つらすぎる……! イきたい……!)
野嶋のペニスをさんざん覚えさせられた後ろの穴もキュンキュン締まって、早くここに嵌めてくれと言わんばかりだ。
(やだやだ……、もうダメ! エッチなことばっかり考えちゃうよ……)
「おい望月、大丈夫か? 具合が悪そうだが」
夢中でペンを乳首に当てていたら、先生が心配そうに声を掛けてきて、翔太はビクッと震えて顔を上げた。
「だ、大丈夫です……!」
(ど、どうしよう! やっぱり僕変に思われてるんじゃ……!)
翔太は慌ててペンを乳首から離した。頑張って授業を聞こうとペンを握り締める。
「それならいいが……、じゃあ、授業を続けるぞ」
先生はまた教科書に目を落として説明をはじめる。ちゃんと先生のお話を聞かなきゃ……! 翔太は教師のことばをちゃんとノートにメモしようと努力するが、常に乳首に振動を与えられている状態では指先に力が入らず、まともな字すら書けなかった。先生の話を理解しようとしても頭の中がエッチなことでいっぱいで、難しい話を何も理解できない。
「はぁ、はぁ」
もう無理。このままでは恥も外聞もかなぐり捨てて、この場で乳首こねくり回して、おチンポ扱いてしまいそう。
(ダメだよ! 授業中に、みんなが見てる前でそんなことしたら、人生終わっちゃう……! で、でも、もう我慢できない!)
「せ、せんせぇ……」
翔太は震える小さな声で言った。
「おトイレ行ってきてもいいですか?」
「ああ、いいぞ」
教師は心配そうに言った。
「大丈夫か? 気分悪かったら保健室行ってもいいからな。誰かついて行ってやれ」
「だ、大丈夫です! 一人で行けますから!」
翔太は慌てて言った。
「本当に大丈夫か?」
「は……、はい。ちょ、ちょっと吐き気がするので……」
「そうか。それじゃあ付いてこられたら嫌だよな。ゆっくり行ってきていいぞ」
(うぅ……。先生、嘘ついてごめんなさい!)
優しい言葉を掛けてくれた教師に申し訳なさを感じながら、翔太は教室を出て、近くのトイレの個室に駆け込んだ。
「おはよう、翔太」
「んっ、お、おはよう……!」
仲の良い友達に挨拶されて、翔太は声を詰まらせながらなんとか答えた。それ以上話しかけられないように、そそくさと自分の席へ向かい、そっと腰を下ろす。
「んっ、ふう……」
ジジジ……という細かい振動音が絶え間なく翔太の胸から聞こえる。誰かに気づかれるのではないかと翔太は気が気でなかった。真っ赤になった顔を俯けて、じっと耐えていた。
授業がはじまっても、当然翔太は集中できるはずもなく、椅子の上でもじもじと体を揺らしていた。
「ん……」
翔太はくちびるをかみしめて、漏れそうな声を耐えていた。間断なく与えられる刺激で翔太の乳首は固く勃起していたが、快感に慣らされた体はさらなる刺激を求めてしまう。
(んんう……。ビリビリして気持ちいいけど、こんな優しい振動じゃ焦れちゃう……)
もっと強く、乳首を触りたい。身もだえるようにそっと体を揺らしていると、偶然持っていたペンが乳首に当たった。
「んあっ!」
思わず声を漏らしてしまって、慌てて咳払いでごまかす。
(すごい、ペンがちょっと当たっただけでもこんなに気持ちいいんだ……)
もう一度、胸にペンを当てて、ぐりぐり乳首をいじめて、気持ちよくなりたい。でも、野嶋先生は勝手に乳首いじっちゃダメだって言ってたし……。
(でもこれは、手で触ったわけじゃないし……。ぐ、偶然ペンが乳首に当たっちゃうだけだから……!)
翔太はちょっと強めにペンを乳首に押し当ててみた。
「っふぅ!」
ペンをぐりぐりとこね回すように動かす。
「っはぁ、んはぁ」
乳首に痺れるような快感が走る。ローターもペンに押されてさらに強く乳首に振動を与え、翔太はその刺激に夢中になった。
(あっ、どうしよう……。気持ちよくて、おチンチンも大きくなっちゃった……)
大きくなったペニスも触りたいが、さすがに授業中に机の下で手を動かしていたら目立つから出来ない。
(はぁっ、つらすぎる……! イきたい……!)
野嶋のペニスをさんざん覚えさせられた後ろの穴もキュンキュン締まって、早くここに嵌めてくれと言わんばかりだ。
(やだやだ……、もうダメ! エッチなことばっかり考えちゃうよ……)
「おい望月、大丈夫か? 具合が悪そうだが」
夢中でペンを乳首に当てていたら、先生が心配そうに声を掛けてきて、翔太はビクッと震えて顔を上げた。
「だ、大丈夫です……!」
(ど、どうしよう! やっぱり僕変に思われてるんじゃ……!)
翔太は慌ててペンを乳首から離した。頑張って授業を聞こうとペンを握り締める。
「それならいいが……、じゃあ、授業を続けるぞ」
先生はまた教科書に目を落として説明をはじめる。ちゃんと先生のお話を聞かなきゃ……! 翔太は教師のことばをちゃんとノートにメモしようと努力するが、常に乳首に振動を与えられている状態では指先に力が入らず、まともな字すら書けなかった。先生の話を理解しようとしても頭の中がエッチなことでいっぱいで、難しい話を何も理解できない。
「はぁ、はぁ」
もう無理。このままでは恥も外聞もかなぐり捨てて、この場で乳首こねくり回して、おチンポ扱いてしまいそう。
(ダメだよ! 授業中に、みんなが見てる前でそんなことしたら、人生終わっちゃう……! で、でも、もう我慢できない!)
「せ、せんせぇ……」
翔太は震える小さな声で言った。
「おトイレ行ってきてもいいですか?」
「ああ、いいぞ」
教師は心配そうに言った。
「大丈夫か? 気分悪かったら保健室行ってもいいからな。誰かついて行ってやれ」
「だ、大丈夫です! 一人で行けますから!」
翔太は慌てて言った。
「本当に大丈夫か?」
「は……、はい。ちょ、ちょっと吐き気がするので……」
「そうか。それじゃあ付いてこられたら嫌だよな。ゆっくり行ってきていいぞ」
(うぅ……。先生、嘘ついてごめんなさい!)
優しい言葉を掛けてくれた教師に申し訳なさを感じながら、翔太は教室を出て、近くのトイレの個室に駆け込んだ。
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