13 / 27
新しい学校生活 4
しおりを挟む
「っはぁっ!」
大急ぎでシャツの裾から手を入れて、ローターを張り付けられた乳首をぎゅっと押し込み、必死で引っかき、ぐりぐりとこね回す。
「んんんっ! あっ、乳首っ、しゅごっ、気持ちいっああん!」
誰もトイレにいないのをいいことに、翔太は声も抑えず喘ぎはじめた。
「あああ! 乳首だけでイっちゃいそっ、はぁっ!」
夢中で乳首をこねくり回していたら、ローターを止めていた医療用テープがめくれてしまった。
「あ゛あ!」
ビリッと皮膚を引っぱられる感覚に喘ぎ声を上げた後に、翔太はサアッと青くなった。
(ど、どうしよう……。テープ剝がれちゃったら、乳首弄ったのバレちゃう……!)
慌てて確認すると、幸いまだテープは端っこがめくれただけだった。
(これくらいだったら、服と擦れて取れたって言い訳できるかな……。でももう乳首は、触らないほうがいいよね……)
「でもつらい……! 乳首じんじんしちゃう……。はぁぁあんっ、我慢できない……! イきたい……!」
(おチンポ擦ってヌいたら、乳首のもどかしさも少しは落ち着くかも……。おチンポはなにも付けられてないから、触っても先生にバレないで済むはず……!)
もはや翔太は野嶋の言いつけを守ることではなく、いかに野嶋にバレずに自慰をするかということだけを考えていた。
「んんう」
翔太は自分のペニスをぐっと握り、ゆっくりと擦り上げはじめた。
「はぁっ、気持ちいい……」
あふれた先走りを指に絡ませて、クチュクチュと湿った音を立てながら扱き上げる。
「はひぃ! もう、イっちゃいそう……! 乳首イキ我慢して、おチンポでイッちゃう! はぁぁあん!」
ビュククッ
「はぁ、あぁっ」
パンパンに膨らんでいたペニスはすぐに白濁を吐きだした。翔太は荒い息を整えながら、ぼうっと座っていた。ちゃんとイけたし、息が整ったら教室へ戻らなきゃ。そう思いながらも、翔太はなかなか立てなかった。相変わらず弱い振動を与えられている乳首から全身に震えるような快感が広がって、体がもっと強い刺激を求めてうずいていた。
「どうしよう……。吐き出したばっかりなのに、また固くなってきちゃった……」
一度はくたりと力を失ったペニスが、ピンと元気に勃ちあがりはじめた。
「はぁっ、このままじゃ授業集中して聞けないし、もう一回だけヌこう」
翔太はまた、自分のペニスを扱きはじめる。もう一回だけ。扱きはじめた時はそう思っているはずなのに、射精しても射精しても全く収まらないムラムラに、翔太はなんども自慰を繰り返してしまうのだった。
大急ぎでシャツの裾から手を入れて、ローターを張り付けられた乳首をぎゅっと押し込み、必死で引っかき、ぐりぐりとこね回す。
「んんんっ! あっ、乳首っ、しゅごっ、気持ちいっああん!」
誰もトイレにいないのをいいことに、翔太は声も抑えず喘ぎはじめた。
「あああ! 乳首だけでイっちゃいそっ、はぁっ!」
夢中で乳首をこねくり回していたら、ローターを止めていた医療用テープがめくれてしまった。
「あ゛あ!」
ビリッと皮膚を引っぱられる感覚に喘ぎ声を上げた後に、翔太はサアッと青くなった。
(ど、どうしよう……。テープ剝がれちゃったら、乳首弄ったのバレちゃう……!)
慌てて確認すると、幸いまだテープは端っこがめくれただけだった。
(これくらいだったら、服と擦れて取れたって言い訳できるかな……。でももう乳首は、触らないほうがいいよね……)
「でもつらい……! 乳首じんじんしちゃう……。はぁぁあんっ、我慢できない……! イきたい……!」
(おチンポ擦ってヌいたら、乳首のもどかしさも少しは落ち着くかも……。おチンポはなにも付けられてないから、触っても先生にバレないで済むはず……!)
もはや翔太は野嶋の言いつけを守ることではなく、いかに野嶋にバレずに自慰をするかということだけを考えていた。
「んんう」
翔太は自分のペニスをぐっと握り、ゆっくりと擦り上げはじめた。
「はぁっ、気持ちいい……」
あふれた先走りを指に絡ませて、クチュクチュと湿った音を立てながら扱き上げる。
「はひぃ! もう、イっちゃいそう……! 乳首イキ我慢して、おチンポでイッちゃう! はぁぁあん!」
ビュククッ
「はぁ、あぁっ」
パンパンに膨らんでいたペニスはすぐに白濁を吐きだした。翔太は荒い息を整えながら、ぼうっと座っていた。ちゃんとイけたし、息が整ったら教室へ戻らなきゃ。そう思いながらも、翔太はなかなか立てなかった。相変わらず弱い振動を与えられている乳首から全身に震えるような快感が広がって、体がもっと強い刺激を求めてうずいていた。
「どうしよう……。吐き出したばっかりなのに、また固くなってきちゃった……」
一度はくたりと力を失ったペニスが、ピンと元気に勃ちあがりはじめた。
「はぁっ、このままじゃ授業集中して聞けないし、もう一回だけヌこう」
翔太はまた、自分のペニスを扱きはじめる。もう一回だけ。扱きはじめた時はそう思っているはずなのに、射精しても射精しても全く収まらないムラムラに、翔太はなんども自慰を繰り返してしまうのだった。
8
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
被虐趣味のオメガはドSなアルファ様にいじめられたい。
かとらり。
BL
セシリオ・ド・ジューンはこの国で一番尊いとされる公爵家の末っ子だ。
オメガなのもあり、蝶よ花よと育てられ、何不自由なく育ったセシリオには悩みがあった。
それは……重度の被虐趣味だ。
虐げられたい、手ひどく抱かれたい…そう思うのに、自分の身分が高いのといつのまにかついてしまった高潔なイメージのせいで、被虐心を満たすことができない。
だれか、だれか僕を虐げてくれるドSはいないの…?
そう悩んでいたある日、セシリオは学舎の隅で見つけてしまった。
ご主人様と呼ぶべき、最高のドSを…
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる