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第2章
宴もたけなわ
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ドチュ! ドチュ! ドッチュン!
「ああ゛ぁ! ち、違うのぉ! ちゃんと、しぇつめい! ご説明しないとと思ってぇ! おっ! お゛ん! あひぃ!」
体重を掛けてのしかかるようにしながら、すごい勢いでペニスが叩きつけられる。逃げることもできず、アイルは身もだえるばかりだった。
「ほらっ、エヴァ嬢にちゃんと! 説明しろ!」
ドチュ! ドチュ!
「お゛! んひぃ! しゅごいぃ! んほぉお!」
アイルは快感のあまり、もうまともに思考できず、意味のない嬌声を上げ続けた。
「全然説明できていないじゃないか! まったくなんてだらしない!」
「ごめんにゃしゃい! ああぅ! ごめんなしゃいぃ!」
アイルはアンソニーに激しく揺さぶられながら、必死に謝罪した。
「あっ、アンソニー様ぁ! も、もうっ! イく! イきたいです!」
ドチュドチュと掘削され、アイルは限界だった。
「俺じゃなくて、エヴァ嬢に許可をとれ」
「あ……」
アイルがエヴァ嬢のほうを見ると、彼女はものすごく真剣な表情で、至近距離から二人を眺めていた。
「あ、あう……エヴァ様……、僕もうイきたくて……、い、イっていいですか?」
初対面の女性にこんなことを言うのはさすがのアイルも恥ずかしい。エヴァ嬢はアイルのことを瞳孔の開いた目で見ながら「もうちょっと頑張って」と言った。
「ふぇ……」
ズチュ! ズチュ!
「あえっ、あ、アンソニーしゃまっ! らめぇ! そ、そんな奥突かれたらぁ! きもちいっ! ああっ、ああん! イ、イっちゃうぅぅ!」
「我慢しろ」
「そうよ。ガーデンパーティももうすぐ終わる時間ですもの、ギリギリまで楽しみたいわ。あと少し頑張りなさい」
「ふにゅ……、も、もうらめっ! ご、ごめんなさい、ごめんにゃさいぃ!」
ビクッビクビクッ
アイルは身を震わせてイってしまった。
「あ、あう……」
「勝手にイったね? この淫乱め……」
アイルの耳元でアンソニーが囁くのを見て、婦人方がキャーっと沸いた。
「なんてだらしのない体だ……」
そう言うと、アンソニーはアイルのペニスを右手で扱きながら、アイルの脚を左手で持ち直して、アイルの中をグチュグチュとかき混ぜはじめた。
「あひぇっ! らめぇ! 今、イってるのぉ! いひぃ!」
イって敏感になった中をかき混ぜられて、アイルは悲鳴を上げた。
「お前がイこうが関係ない。エヴァ嬢はおっしゃっただろう? ギリギリまで楽しみたいと。ガーデンパーティの終了時間までこのまま続けるよ」
グチュッ! ズチュ! ズチュ!
「ああああ! あひぃん! もうらめっ! あああぁ!」
アイルはイきっぱなしの身体をひくつかせ、涙をこぼしながら喘ぎ続けた。
アイルの花壇の前は終了時間まで人が途切れず、終了時間と同時にフィニッシュを決めたアンソニーには惜しみない拍手が送られた。
「ああ゛ぁ! ち、違うのぉ! ちゃんと、しぇつめい! ご説明しないとと思ってぇ! おっ! お゛ん! あひぃ!」
体重を掛けてのしかかるようにしながら、すごい勢いでペニスが叩きつけられる。逃げることもできず、アイルは身もだえるばかりだった。
「ほらっ、エヴァ嬢にちゃんと! 説明しろ!」
ドチュ! ドチュ!
「お゛! んひぃ! しゅごいぃ! んほぉお!」
アイルは快感のあまり、もうまともに思考できず、意味のない嬌声を上げ続けた。
「全然説明できていないじゃないか! まったくなんてだらしない!」
「ごめんにゃしゃい! ああぅ! ごめんなしゃいぃ!」
アイルはアンソニーに激しく揺さぶられながら、必死に謝罪した。
「あっ、アンソニー様ぁ! も、もうっ! イく! イきたいです!」
ドチュドチュと掘削され、アイルは限界だった。
「俺じゃなくて、エヴァ嬢に許可をとれ」
「あ……」
アイルがエヴァ嬢のほうを見ると、彼女はものすごく真剣な表情で、至近距離から二人を眺めていた。
「あ、あう……エヴァ様……、僕もうイきたくて……、い、イっていいですか?」
初対面の女性にこんなことを言うのはさすがのアイルも恥ずかしい。エヴァ嬢はアイルのことを瞳孔の開いた目で見ながら「もうちょっと頑張って」と言った。
「ふぇ……」
ズチュ! ズチュ!
「あえっ、あ、アンソニーしゃまっ! らめぇ! そ、そんな奥突かれたらぁ! きもちいっ! ああっ、ああん! イ、イっちゃうぅぅ!」
「我慢しろ」
「そうよ。ガーデンパーティももうすぐ終わる時間ですもの、ギリギリまで楽しみたいわ。あと少し頑張りなさい」
「ふにゅ……、も、もうらめっ! ご、ごめんなさい、ごめんにゃさいぃ!」
ビクッビクビクッ
アイルは身を震わせてイってしまった。
「あ、あう……」
「勝手にイったね? この淫乱め……」
アイルの耳元でアンソニーが囁くのを見て、婦人方がキャーっと沸いた。
「なんてだらしのない体だ……」
そう言うと、アンソニーはアイルのペニスを右手で扱きながら、アイルの脚を左手で持ち直して、アイルの中をグチュグチュとかき混ぜはじめた。
「あひぇっ! らめぇ! 今、イってるのぉ! いひぃ!」
イって敏感になった中をかき混ぜられて、アイルは悲鳴を上げた。
「お前がイこうが関係ない。エヴァ嬢はおっしゃっただろう? ギリギリまで楽しみたいと。ガーデンパーティの終了時間までこのまま続けるよ」
グチュッ! ズチュ! ズチュ!
「ああああ! あひぃん! もうらめっ! あああぁ!」
アイルはイきっぱなしの身体をひくつかせ、涙をこぼしながら喘ぎ続けた。
アイルの花壇の前は終了時間まで人が途切れず、終了時間と同時にフィニッシュを決めたアンソニーには惜しみない拍手が送られた。
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