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女装少年との一日デート 二年生マコト
一日デート権。それはその名のとおり、お好きな特殊奨学生を外へ連れ出し、一日自由にできる権利のことである。特奨生を着飾らせて、まるで恋人のようにラブラブなデートをしてもいいし、特奨生を裸にひん剥いて、一日中ベッドで犯しつくしてもいい。遊び方はお客様次第だ。
ただし、特奨生の本分はあくまで学生。彼らは勉学に励み、性奴隷としての調教も受け、寄付金のための営業活動を行うという多忙さなので、一日デートは一人の生徒につき月一回までと決められていた。
つまり、需要に対して供給が極端に少ない。自然に、一日デート権の単価は高くなり、客もよっぽどお気に入りの子でないと一日デート権を購入しないので、一日デートをしてもらえるということは人気生徒の証であり、特奨生にとって、非常に名誉なことであった。
二年生になったマコトは、今日初めて一日デート権を購入してもらった。お相手はいつもマコトを指名してくださる雅弘様。一年の時からかわいがってくださり、このあいだの営業中、これからは苗字でなく下の名前で呼ぶようにとおっしゃったので、雅弘様と呼ばせていただいている。いつも優しくマコトを抱いてくださる紳士だ。
一日デート権を購入してもらって有頂天のマコトは、デートの日直前、雅弘様から届いたプレゼントを見て戸惑った。
うすいクリーム色をしたブラウスと、マイクロミニのフリルスカート。紺のニーソックスに茶色のパンプス。
どう考えても、女の子の服だ。
「デートの日はこれを着てきてほしい。下着はつけないで」
というメモがついていた。戸惑ったが、大切なお客様のご要望だ。マコトに拒否権はない。
マコトは待ち合わせ場所の駅前にいた。道行く人に見られている気がして、落ち着かない。マコトは童顔で小柄なので、こういう格好をしていると本当に女の子に見えるほどかわいらしいのだが、本人にはそんな自覚はなく、女装姿をジロジロ見られている気がして怯えていた。
「待たせたね」
「雅弘様!」
待ちかねたお客様が来て、不安だったこともあり、マコトは思わず抱きつく。
「雅弘様! 今日はありがとうございます。一日中雅弘様といられるなんて、僕、本当に幸せです!」
「喜んでもらえて嬉しいよ、マコト。でもせっかくかわいい女の子の格好をしてるんだから、僕って言っちゃダメだな」
「え、でも……」
「いいかい、今日は女の子として過ごしなさい。自分のことは『私』って言うんだ。僕も君のことを今からマコちゃんって呼ぶからね」
「わ、分かりました」
どうやら雅弘は、今日はちょっと変わったプレイがしたいようだ。マコトを女の子扱いしていつもと違う雰囲気を出したいのかもしれない。
すると、雅弘がおもむろにポケットからハンカチを出し、わざとらしくマコトの後方の地面に放り投げた。
「? 雅弘様? 落としましたよ?」
マコトはハンカチを拾うためかがもうとして、ハッとした。マコトの履いているスカートは、少し屈んだだけでもお尻が見えてしまうようなマイクロミニだ。
「ほんとうだ。マコちゃん、拾ってくれるかい?」
雅弘に言われて、マコトは戸惑った。恐る恐る雅弘の顔を見るととても楽しそうで、これは確信犯なのだと直感する。
マコトは仕方なくそのまま上体を倒し、ハンカチを拾った。雅弘にお尻を見せつけるようになってしまったのは仕方のないことだった。
「どうぞ、雅弘様」
「ありがとう、マコちゃん。ちゃんとパンツ履かずに来てくれたんだね」
「…! そういうご指示だったので」
「おまんこ丸見えでかわいかったよ」
「そ、そんな!」
「ほかの人にも見られたかもね。こんなに人がいるんだ。きっと誰かは見てるよ」
マコトは羞恥のあまり、真っ赤になった。
「さあ、マコちゃん。そろそろ行こう。買いたいものがあるんだ、付き合ってくれるかい?」
「はい」
さっきマコトを虐めた人と同じ人間とは思えないような優しい手つきでマコトの手をとって、雅弘は意気揚々と歩き出した。
「雅弘様、お買い物って、このお店ですか?」
「そうだよ。さあ、入ろう」
そう言って雅弘が入っていった店は、いわゆる大人のおもちゃを扱っているお店だった。デートみたいに二人でショッピングでも出来るのだと思っていたマコトは少しショックを受けていた。
「いらっしゃいませ」
店主は雅弘の格好を見て、どうやら金持ちらしいと思ったようで、にこやかに歩み寄ってきた。
「今日はこの子に使うものを買いたくてね」
「さようでございますか。かわいいお嬢さんですなあ」
いやらしい目で舐めまわすように見られて、マコトは思わず雅弘の腕にすがりついた。
「何を怖がっているんだい、マコちゃん」
「い、いえ……」
「どういったものをお探しですか」
「それがね。実はマコちゃんは女の子なのに、おチンポが生えてるんだ」
「それは困りましたなあ」
雅弘のトチ狂った発言にも顔色一つ変えない店主はさすがである。
「そうなんだよ。女の子なのに射精なんかしちゃったら大変だろう? だから、おチンポでイけないようなお道具を付けてやって欲しいんだ」
「えっ、雅弘様、お許しください!」
マコトはびっくりして雅弘にすがりつく。雅弘はいつだって優しくマコトを抱いて、こんなハードなプレイを要求したことはない。
「どうしたんだい、マコちゃん。マコちゃんは女の子だから、おチンポではイっちゃけないんだよ。おマンコでイかなきゃ」
「当然のことですな」
「でも…」
「どれ、おチンポのサイズを見せてもらいましょうかな」
「ほら、マコちゃん。店長におチンポ見せて」
声もなくふるふると首を振ったが、もう一度雅弘に「さあ」と促されて、マコトはいやいやながら、スカートをめくった。
「ほう。ノーパンですか」
「ああ。だってノーパンじゃないと、挿れたい時に挿れられないだろう」
「なるほど。おっしゃる通りです」
雅弘の豹変ぶりについていけず、マコトはパニックになりかけていた。
「マコちゃん」
雅弘が後ろからマコトを抱きしめてきた。
「大丈夫だよ。怖がらないで」
「あ、雅弘様……」
雅弘の体温が伝わってきてマコトの心がほぐれてきた。
「このお嬢さんのペニスでしたら、こちらがよろしいかと。ペニスケースにペニスを入れて鍵を掛けてしまえば、自分でペニスを触ることも出来ませんし、ペニスケースの大きさ以上には勃起することも出来ません」
「ひうっ」
金属製のグロテスクな器具を見て、マコトの体がこわばる。なだめるように雅弘の手がマコトの頭を撫でた。
「店長」
雅弘はマコトを抱きしめたまま、店主に合図した。店主はすばやくマコトに手馴れた手つきで貞操帯を装着してしまった。
「ああ、マコちゃん。これで勃起も射精もできなくなった。よかったね」
「あ、ありがとうございます」
ニコニコと笑う雅弘に、マコトは震える声でお礼を言った。
結局、マコトは雅弘に何をされようとも抵抗することはできないのだ。
「しかし、ノーパンは確かに挿入しやすくてよいですが、局部が外気に晒されていると、細菌などが入り込みやすいので危ないかもしれませんよ。お嬢さんのおマンコにも蓋をしておいた方がよいかもしれませんな」
店主が余計なことを言い出した。
「こちらのバイブなどどうでしょう。カリの部分がしっかり広がっておりますから、奥までずっぽり入れてしまえば歩いていても落ちてきませんよ」
「ふむ。細菌は怖いからね。よし、そのバイブも買おう。店長。マコちゃんに装着してやってくれ」
「や、やです!」
マコトは慌てて拒否した。
「マコちゃん」
雅弘がため息をつく。
「一応僕はお客様だよね?特奨生ってお客様に逆らっていいの?」
「この人に触られるの、やです…雅弘様がいい」
「マコちゃん、僕に挿れられたいの?」
「……はい」
雅弘はわざとらしくため息を漏らした。
「じゃあ、マコちゃん。テーブルに手をついて、お尻こっちに向けて突き出して」
「はい」
雅弘はローションを手に取って広げると、マコトの尻に中指を突き入れた。
「んうっ」
「んー。まだキツいかな」
雅弘はそう言って、指を大きく円を描くように指を回して、マコトの中をかき混ぜる。
「んっんっ」
「マコちゃん、気持ちいい?」
「は、はい、きもちいっです」
「ちょっと柔らかくなってきたね。そろそろマコちゃんの感じるところを触ってあげるね」
そういうと、雅弘はマコトの前立腺をぐりぐりとこすり始めた。
「あ、あん!っはあ」
マコトのペニスはすぐに立ち上がろうとしたが、貞操帯に阻まれて無理やりひん曲げられた状態で固定されたままだ。ペニスケースの大きさまでしか膨張できず、ぎちぎちに締め付けられてマコトは苦悶した。
「あっはぁっ、うぐっ、いたっいたい、おチンチンいたい! はあっ!」
「女の子のくせにおチンチン大きくするからいけないんだよ。我慢しなさい」
「あっ、あんっはいっ、ごめんなさいっ」
泣きながら必死で耐えるマコトをしばらく堪能してから、雅弘はおもむろにディルドをマコトのアヌスに突き立てた。
「んああぁあっ」
大きく広がったカリの部分が、マコトの中を圧迫しながら押し入り、マコトは前からも後ろからも襲う痛みと快感に身悶えた。
「そんなに気持ちいいかい、マコちゃん」
「んぁっい、イイッ気持ちいいですっ」
「しょうがないなあ。ちょっとだけ遊んであげようね」
そう言って、雅弘は、ディルドに回転を加えながら押入れては引き抜き、複雑な動きでマコトを翻弄し始めた。
「あっ、あうっ、雅弘様ぁっ、ああん、きもちいっ、いいですっ、あっん、いたいっあっいいっ」
前を締め付けられ、後ろを乱暴にかき混ぜられて、千夏は半狂乱に陥っていた。
「引き抜くときに引っかかりますでしょう? 締め付けても抜け落ちないので、調教には非常に便利な一品でございます」
「なるほど、これはすばらしい。さすがの品揃えだね、店主」
「やぁっ、もっ、許してっ、あっ雅弘様ぁ!」
「まったく」
最後にディルドを最奥までずんっと押し入れて、めくれ上がったスカートを元に戻してやる。
「や、やぁっ」
「なんてやらしい顔をしてるんだい? これからお散歩するのに、そんな顔をしてたら変に思われちゃうだろう?」
「え? こ、このまま?」
マコトは、はぁはぁと肩で息をしながら、潤んだ目で雅弘を見上げた。
「そうだよ。今日は映画館デートをしようと思ってね。すぐそこの映画館だから歩いていこう」
マコトは頷くしかなかった。
映画館までの道のりは、マコトにはとても辛いものだった。 たっぷりのフリルは、貞操帯によっていびつな形になったマコトの前をうまく隠してくれたが、一足ごとにディルドの角度が変わり、マコトの内側をやわやわと責め立てた。ディルドを落としてしまうのを恐れて締め付けてしまうが、そのことがさらにマコトを追い詰める。マコトはもっと強い刺激が欲しくて、狂おしい思いだった。
「どうしたんだい、しっかり歩きなさい」
「はい。……んあっ」
今にも倒れ込みそうなマコトの腰に手を回し、脇腹をくすぐりながら雅弘はマコトの耳元で囁いた。
「なんて顔をしてるんだい、マコちゃん。周りの人にとんでもない淫乱だと思われちゃうよ」
「だって、あっあんっ」
このディルドで今すぐ激しくかき回して欲しい。
「雅弘様、もうだめ、無理です。許して」
「だめだ、許さない。ちゃんと歩きなさい」
取り付く島もない雅弘の態度に、マコトの目に涙がじわっと浮かぶ。
「早く歩きなさい。映画始まっちゃうよ」
ぐいっと腰を掴まれ、無理やり歩かされて、マコトは小さく喘ぎながら必死に耐えた。
「マコちゃん。チケットを買ってくれるかい?」
歩くたびに角度を変えるディルドに、たっぷり感じさせられてしまったマコトは、映画館についたときには息も絶え絶えだった。
「……はい」
反抗できないマコトは、雅弘に腰を抱かれたままのろのろとチケットカウンターに向かう。
「いらっしゃいませ」
笑顔で言う係の女性はとても爽やかで、公共の場でディルドを突っ込んで喘いでいる自分が恥ずかしくなる。
「あっ、二枚お願いしますっ」
「かしこまりました」
パソコンに向かって作業をしている女性の真ん前で、雅弘はマコトの耳元で囁く。
「マコちゃん。目をうるうるさせて、そんなエロい声出しちゃったら、お姉さんにマコちゃんがド淫乱だってことバレちゃうよ」
「やっ、そんなっ」
こんな至近距離では、雅弘の発言を女性に聞かれてしまったかもしれない。
「お待たせしました」
しかし、係の女性はプロなので、たとえ聞こえていたとしても態度には出さなかった。
「あ、ありがとうございます」
「ありがとう」
雅弘がさっとチケットを受け取って歩き出す。そして、わざとらしくチケットを床に落とした。
「ああ、チケットを落としてしまったよ。マコちゃん、拾ってくれる?」
「えっ、うそっ」
チケットを拾うためにかがんだらまたスカートの中が見えてしまう。今度はディルドをくわえ込んだお尻が丸見えになってしまうのだ。
「早くしなさい。置いてくよ」
マコトはぐっと唇を噛み締めて、恐る恐る身をかがめた。
「……どうぞ、雅弘さま」
「ありがとう、マコちゃん。チケット売り場のお姉さん、びっくりした顔でマコちゃんのお尻見てたよ」
「うそ…」
「ホントだよ。他にも何人かマコちゃんのお尻見てた人いたよ。たくさんの人にマコちゃんがオマンコで気持ちよくなってるのバレちゃったね」
「あっあっ」
「感じちゃったの?」
「そ、そんなこと、ないです…」
「そう? じゃあ、早く来なさい置いていくよ」
早足で行ってしまう雅弘に必死で追いついて、マコトは客席に向かった。
「この席だよ」
雅弘が取った席は最後尾の端の席だった。周りの席は空いていて、そのことがマコトを少し安心させた。ここに来るまでに疲労困憊したマコトはゆっくりと椅子に腰を下ろした。ディルドの角度が変わり、より深くまで貫かれる。
「っは、あ、あう」
「アクションものだって。楽しみだね」
「は、はい」
そう答えたものの、マコトは映画どころではない。後ろの穴は無意識にディルドを食い締め、刺激を求めて勝手に腰が揺れる。
「何してるんだい、マコちゃん。女の子のくせに、はしたない動きはやめなさい」
「雅弘様…も、もう、お願い…」
トロンとした目でおねだりされて、雅弘は思わず生唾を飲み込んだ。
場内が暗くなる。
「マコちゃん。前の人背が高いね。見えにくくない?」
「え?」
「ここに座りなさい」
そう言って、雅弘は自分の太ももをぽんぽんと叩いた。
マコトがふと見ると、いつの間にか雅弘のフロントが寛げられており、中心からペニスがにょっきりと顔を出していた。
「あ、雅弘様…」
マコトはゆっくりと雅弘の脚を跨ぎ、雅弘にお尻を見せつけるように中腰になった。
「マコちゃん、お尻の栓を抜いてあげようね」
雅弘は、ディルドに手をかけると、手加減なしに引き抜いた。
「はっあぁ!」
思わず声を漏らしたマコトのお尻を軽く叩いて、正広は囁いた。
「こら、他のお客さんに迷惑だろう。静かにしなさい」
「あ、あう、ごめんなさい」
「ほら、早く、僕の上に座って」
「は、はい……んぅ、くっああっ」
マコトはできるだけ声を抑えようとするが、雅弘のギンギンに太くなったペニスをアナルに押し込むたびにどうしても抑えきれない嬌声が漏れてしまう。
「どうだい? これでよく見えるだろう?」
「は、はい……」
確かに雅弘の膝の上に乗って、スクリーンはよく見えるが、マコトはそれどころではなかった。ずっと苛まれ続けた前と後ろが疼いて、より強い刺激がほしくてたまらない。たまらずマコトは自分で腰を振り、雅弘のペニスを抜き差しし始めた。
「んっ、ふっ、あんっ」
「静かにしなさいって言ってるだろ」
「で、でも…… あっ」
「見てごらん。マコちゃんがうるさいから、あの人、こっちを見てるよ」
「う、ウソ?」
二人の周りには人がいなかったが、少し離れた席に座った男性がこちらを見ていた。
「マコちゃんがエッチな声を出すからだよ」
「やあ! う、うそ。許して! もう、、」
「許しても何も、腰を動かしているのは、マコちゃんじゃないか」
「や、やぁ、っ、」
涙を浮かべながら、マコトは腰を振り続けた。しかし、狭い座席では動ける範囲が狭くて、なかなかいい所に当たらない。
「しょうがないな。一回イカせてあげようね。でも分かってるね。声は出しちゃダメだよ。僕まで変態と思われちゃうから」
「は、はいっ」
映画で激しい銃撃戦が始まったタイミングで、雅弘はマコトを前の席の背もたれにつかまらせ、下から突き上げるような激しいピストンを開始した。
「っあ、っ、かはっ、う~~、う、」
必死に声を抑えながら、過ぎる快感に耐えるマコトが、かわいそうでかわいい。
「ほら、もうイッていいよ。このままイくんだ。女の子としてね」
「っあ、っあん、んっ、ん~~!」
前を解放されないまま、マコトはドライでイった。激しく痙攣しながら、それでも必死で声を抑えていた。
「映画、面白かったね」
「……はい」
イカされた後も、乳首をいじられたり、ディルドを抜き差しされたり、たっぷりいじめられたマコトは当然、映画がどんなだったか覚えていない。
「大丈夫? マコちゃん、フラフラしてるけど」
「も、もう歩けません……」
「何言ってるんだい。さっきイカせてあげたでしょう?」
「うっ……」
後ろだけでイったマコトのペニスは、そのあとのイタズラもあってパンパンに張り詰めていた。それを締め付ける貞操帯の痛みは耐え難いほどになっており、歩くなんて到底無理だった。
「しょうがないな。マコちゃんはなんてわがままなんだろう」
「すみません」
消え入りそうな声でマコトは謝った。
「ホントはディナーに行くつもりだったんだけど、どうする? もう、ホテルへ行くかい?」
「あ、行きたい! ホテル、行きたいです!」
ホテルへ行っても貞操帯を外してくれるかどうかは分からなかったが、このままで食事なんてとても無理だった。
「マコちゃんはなんてはしたない子なんだろう」
「あ……」
「しょうがない、たっぷり可愛がってあげようね」
耳元でそう囁かれ、マコトは打ち震えた。
ホテルの部屋に入り、ドアを閉めた途端、雅弘はマコトをベッドに突き倒して、激しい口づけを交わした。
「よく頑張ったね、マコト」
「あっ、雅弘様ぁ」
やっと普段通りにマコトと呼んでもらって、知らずマコトの目から涙がこぼれ落ちる。
「マコト、先月売上が良かったんだってね」
「は、はい。雅弘様のおかげで三位でした」
「違うね。僕はいつも通りの間隔でしかマコトに会いに行ってない。だからマコトは先月、いつもより多く他のやつらに抱かれたってコトだ」
「それは……」
売上を伸ばすのは特奨性の義務で、マコトだって営業には力を入れている。
「わかってる。それはマコトのせいじゃない。でも、考えただけで……イライラする」
「雅弘様……」
「それに僕はマコトのことが好きだから、このイライラをマコトにはぶつけられない。それでふと思ったんだ。マコトによく似た違う子をいじめたら、スッキリするんじゃないかってね」
「それでマコちゃんですか」
「そうだよ。恥ずかしがりなのに、淫乱なマコちゃんもかわいかったけど」
そう言いながら、雅弘はマコトの後孔に嵌ったディルドを廻し抜いた。
「ひゃああ!」
マコトは快感に打ち震えた。
「ありのままのマコトが好きだよ。この淫乱な穴も、このかわいいペニスもね」
そう言って、やっと雅弘はマコトの貞操帯を外して、マコトのペニスを軽く扱いた。
「あっ、ああ! や、あああ!」
一日中張り詰めていたペニスは、すぐに脈打って弾けた。
「ご、ごめんなさい、雅弘様。許可も得ずに…」
「いいんだよ。今日はよく頑張ったからね。ご褒美を上げよう」
「う、あああ! 雅弘様の、入ってくるぅ! ひゃん! んあ! あ!」
「必死に声を耐えてるマコちゃんもかわいかったけど、マコトの喘ぎ声は最高に、腰にクるよ!」
「や! うそっ、はげしっ、んあ!」
「今月は、僕の力で、マコトをNo.1にしてあげるっ!」
「あ、あっ、うれしい…、うれしです、雅弘様! あん!」
その月、マコトは見事売上No.1を獲得したという。
ただし、特奨生の本分はあくまで学生。彼らは勉学に励み、性奴隷としての調教も受け、寄付金のための営業活動を行うという多忙さなので、一日デートは一人の生徒につき月一回までと決められていた。
つまり、需要に対して供給が極端に少ない。自然に、一日デート権の単価は高くなり、客もよっぽどお気に入りの子でないと一日デート権を購入しないので、一日デートをしてもらえるということは人気生徒の証であり、特奨生にとって、非常に名誉なことであった。
二年生になったマコトは、今日初めて一日デート権を購入してもらった。お相手はいつもマコトを指名してくださる雅弘様。一年の時からかわいがってくださり、このあいだの営業中、これからは苗字でなく下の名前で呼ぶようにとおっしゃったので、雅弘様と呼ばせていただいている。いつも優しくマコトを抱いてくださる紳士だ。
一日デート権を購入してもらって有頂天のマコトは、デートの日直前、雅弘様から届いたプレゼントを見て戸惑った。
うすいクリーム色をしたブラウスと、マイクロミニのフリルスカート。紺のニーソックスに茶色のパンプス。
どう考えても、女の子の服だ。
「デートの日はこれを着てきてほしい。下着はつけないで」
というメモがついていた。戸惑ったが、大切なお客様のご要望だ。マコトに拒否権はない。
マコトは待ち合わせ場所の駅前にいた。道行く人に見られている気がして、落ち着かない。マコトは童顔で小柄なので、こういう格好をしていると本当に女の子に見えるほどかわいらしいのだが、本人にはそんな自覚はなく、女装姿をジロジロ見られている気がして怯えていた。
「待たせたね」
「雅弘様!」
待ちかねたお客様が来て、不安だったこともあり、マコトは思わず抱きつく。
「雅弘様! 今日はありがとうございます。一日中雅弘様といられるなんて、僕、本当に幸せです!」
「喜んでもらえて嬉しいよ、マコト。でもせっかくかわいい女の子の格好をしてるんだから、僕って言っちゃダメだな」
「え、でも……」
「いいかい、今日は女の子として過ごしなさい。自分のことは『私』って言うんだ。僕も君のことを今からマコちゃんって呼ぶからね」
「わ、分かりました」
どうやら雅弘は、今日はちょっと変わったプレイがしたいようだ。マコトを女の子扱いしていつもと違う雰囲気を出したいのかもしれない。
すると、雅弘がおもむろにポケットからハンカチを出し、わざとらしくマコトの後方の地面に放り投げた。
「? 雅弘様? 落としましたよ?」
マコトはハンカチを拾うためかがもうとして、ハッとした。マコトの履いているスカートは、少し屈んだだけでもお尻が見えてしまうようなマイクロミニだ。
「ほんとうだ。マコちゃん、拾ってくれるかい?」
雅弘に言われて、マコトは戸惑った。恐る恐る雅弘の顔を見るととても楽しそうで、これは確信犯なのだと直感する。
マコトは仕方なくそのまま上体を倒し、ハンカチを拾った。雅弘にお尻を見せつけるようになってしまったのは仕方のないことだった。
「どうぞ、雅弘様」
「ありがとう、マコちゃん。ちゃんとパンツ履かずに来てくれたんだね」
「…! そういうご指示だったので」
「おまんこ丸見えでかわいかったよ」
「そ、そんな!」
「ほかの人にも見られたかもね。こんなに人がいるんだ。きっと誰かは見てるよ」
マコトは羞恥のあまり、真っ赤になった。
「さあ、マコちゃん。そろそろ行こう。買いたいものがあるんだ、付き合ってくれるかい?」
「はい」
さっきマコトを虐めた人と同じ人間とは思えないような優しい手つきでマコトの手をとって、雅弘は意気揚々と歩き出した。
「雅弘様、お買い物って、このお店ですか?」
「そうだよ。さあ、入ろう」
そう言って雅弘が入っていった店は、いわゆる大人のおもちゃを扱っているお店だった。デートみたいに二人でショッピングでも出来るのだと思っていたマコトは少しショックを受けていた。
「いらっしゃいませ」
店主は雅弘の格好を見て、どうやら金持ちらしいと思ったようで、にこやかに歩み寄ってきた。
「今日はこの子に使うものを買いたくてね」
「さようでございますか。かわいいお嬢さんですなあ」
いやらしい目で舐めまわすように見られて、マコトは思わず雅弘の腕にすがりついた。
「何を怖がっているんだい、マコちゃん」
「い、いえ……」
「どういったものをお探しですか」
「それがね。実はマコちゃんは女の子なのに、おチンポが生えてるんだ」
「それは困りましたなあ」
雅弘のトチ狂った発言にも顔色一つ変えない店主はさすがである。
「そうなんだよ。女の子なのに射精なんかしちゃったら大変だろう? だから、おチンポでイけないようなお道具を付けてやって欲しいんだ」
「えっ、雅弘様、お許しください!」
マコトはびっくりして雅弘にすがりつく。雅弘はいつだって優しくマコトを抱いて、こんなハードなプレイを要求したことはない。
「どうしたんだい、マコちゃん。マコちゃんは女の子だから、おチンポではイっちゃけないんだよ。おマンコでイかなきゃ」
「当然のことですな」
「でも…」
「どれ、おチンポのサイズを見せてもらいましょうかな」
「ほら、マコちゃん。店長におチンポ見せて」
声もなくふるふると首を振ったが、もう一度雅弘に「さあ」と促されて、マコトはいやいやながら、スカートをめくった。
「ほう。ノーパンですか」
「ああ。だってノーパンじゃないと、挿れたい時に挿れられないだろう」
「なるほど。おっしゃる通りです」
雅弘の豹変ぶりについていけず、マコトはパニックになりかけていた。
「マコちゃん」
雅弘が後ろからマコトを抱きしめてきた。
「大丈夫だよ。怖がらないで」
「あ、雅弘様……」
雅弘の体温が伝わってきてマコトの心がほぐれてきた。
「このお嬢さんのペニスでしたら、こちらがよろしいかと。ペニスケースにペニスを入れて鍵を掛けてしまえば、自分でペニスを触ることも出来ませんし、ペニスケースの大きさ以上には勃起することも出来ません」
「ひうっ」
金属製のグロテスクな器具を見て、マコトの体がこわばる。なだめるように雅弘の手がマコトの頭を撫でた。
「店長」
雅弘はマコトを抱きしめたまま、店主に合図した。店主はすばやくマコトに手馴れた手つきで貞操帯を装着してしまった。
「ああ、マコちゃん。これで勃起も射精もできなくなった。よかったね」
「あ、ありがとうございます」
ニコニコと笑う雅弘に、マコトは震える声でお礼を言った。
結局、マコトは雅弘に何をされようとも抵抗することはできないのだ。
「しかし、ノーパンは確かに挿入しやすくてよいですが、局部が外気に晒されていると、細菌などが入り込みやすいので危ないかもしれませんよ。お嬢さんのおマンコにも蓋をしておいた方がよいかもしれませんな」
店主が余計なことを言い出した。
「こちらのバイブなどどうでしょう。カリの部分がしっかり広がっておりますから、奥までずっぽり入れてしまえば歩いていても落ちてきませんよ」
「ふむ。細菌は怖いからね。よし、そのバイブも買おう。店長。マコちゃんに装着してやってくれ」
「や、やです!」
マコトは慌てて拒否した。
「マコちゃん」
雅弘がため息をつく。
「一応僕はお客様だよね?特奨生ってお客様に逆らっていいの?」
「この人に触られるの、やです…雅弘様がいい」
「マコちゃん、僕に挿れられたいの?」
「……はい」
雅弘はわざとらしくため息を漏らした。
「じゃあ、マコちゃん。テーブルに手をついて、お尻こっちに向けて突き出して」
「はい」
雅弘はローションを手に取って広げると、マコトの尻に中指を突き入れた。
「んうっ」
「んー。まだキツいかな」
雅弘はそう言って、指を大きく円を描くように指を回して、マコトの中をかき混ぜる。
「んっんっ」
「マコちゃん、気持ちいい?」
「は、はい、きもちいっです」
「ちょっと柔らかくなってきたね。そろそろマコちゃんの感じるところを触ってあげるね」
そういうと、雅弘はマコトの前立腺をぐりぐりとこすり始めた。
「あ、あん!っはあ」
マコトのペニスはすぐに立ち上がろうとしたが、貞操帯に阻まれて無理やりひん曲げられた状態で固定されたままだ。ペニスケースの大きさまでしか膨張できず、ぎちぎちに締め付けられてマコトは苦悶した。
「あっはぁっ、うぐっ、いたっいたい、おチンチンいたい! はあっ!」
「女の子のくせにおチンチン大きくするからいけないんだよ。我慢しなさい」
「あっ、あんっはいっ、ごめんなさいっ」
泣きながら必死で耐えるマコトをしばらく堪能してから、雅弘はおもむろにディルドをマコトのアヌスに突き立てた。
「んああぁあっ」
大きく広がったカリの部分が、マコトの中を圧迫しながら押し入り、マコトは前からも後ろからも襲う痛みと快感に身悶えた。
「そんなに気持ちいいかい、マコちゃん」
「んぁっい、イイッ気持ちいいですっ」
「しょうがないなあ。ちょっとだけ遊んであげようね」
そう言って、雅弘は、ディルドに回転を加えながら押入れては引き抜き、複雑な動きでマコトを翻弄し始めた。
「あっ、あうっ、雅弘様ぁっ、ああん、きもちいっ、いいですっ、あっん、いたいっあっいいっ」
前を締め付けられ、後ろを乱暴にかき混ぜられて、千夏は半狂乱に陥っていた。
「引き抜くときに引っかかりますでしょう? 締め付けても抜け落ちないので、調教には非常に便利な一品でございます」
「なるほど、これはすばらしい。さすがの品揃えだね、店主」
「やぁっ、もっ、許してっ、あっ雅弘様ぁ!」
「まったく」
最後にディルドを最奥までずんっと押し入れて、めくれ上がったスカートを元に戻してやる。
「や、やぁっ」
「なんてやらしい顔をしてるんだい? これからお散歩するのに、そんな顔をしてたら変に思われちゃうだろう?」
「え? こ、このまま?」
マコトは、はぁはぁと肩で息をしながら、潤んだ目で雅弘を見上げた。
「そうだよ。今日は映画館デートをしようと思ってね。すぐそこの映画館だから歩いていこう」
マコトは頷くしかなかった。
映画館までの道のりは、マコトにはとても辛いものだった。 たっぷりのフリルは、貞操帯によっていびつな形になったマコトの前をうまく隠してくれたが、一足ごとにディルドの角度が変わり、マコトの内側をやわやわと責め立てた。ディルドを落としてしまうのを恐れて締め付けてしまうが、そのことがさらにマコトを追い詰める。マコトはもっと強い刺激が欲しくて、狂おしい思いだった。
「どうしたんだい、しっかり歩きなさい」
「はい。……んあっ」
今にも倒れ込みそうなマコトの腰に手を回し、脇腹をくすぐりながら雅弘はマコトの耳元で囁いた。
「なんて顔をしてるんだい、マコちゃん。周りの人にとんでもない淫乱だと思われちゃうよ」
「だって、あっあんっ」
このディルドで今すぐ激しくかき回して欲しい。
「雅弘様、もうだめ、無理です。許して」
「だめだ、許さない。ちゃんと歩きなさい」
取り付く島もない雅弘の態度に、マコトの目に涙がじわっと浮かぶ。
「早く歩きなさい。映画始まっちゃうよ」
ぐいっと腰を掴まれ、無理やり歩かされて、マコトは小さく喘ぎながら必死に耐えた。
「マコちゃん。チケットを買ってくれるかい?」
歩くたびに角度を変えるディルドに、たっぷり感じさせられてしまったマコトは、映画館についたときには息も絶え絶えだった。
「……はい」
反抗できないマコトは、雅弘に腰を抱かれたままのろのろとチケットカウンターに向かう。
「いらっしゃいませ」
笑顔で言う係の女性はとても爽やかで、公共の場でディルドを突っ込んで喘いでいる自分が恥ずかしくなる。
「あっ、二枚お願いしますっ」
「かしこまりました」
パソコンに向かって作業をしている女性の真ん前で、雅弘はマコトの耳元で囁く。
「マコちゃん。目をうるうるさせて、そんなエロい声出しちゃったら、お姉さんにマコちゃんがド淫乱だってことバレちゃうよ」
「やっ、そんなっ」
こんな至近距離では、雅弘の発言を女性に聞かれてしまったかもしれない。
「お待たせしました」
しかし、係の女性はプロなので、たとえ聞こえていたとしても態度には出さなかった。
「あ、ありがとうございます」
「ありがとう」
雅弘がさっとチケットを受け取って歩き出す。そして、わざとらしくチケットを床に落とした。
「ああ、チケットを落としてしまったよ。マコちゃん、拾ってくれる?」
「えっ、うそっ」
チケットを拾うためにかがんだらまたスカートの中が見えてしまう。今度はディルドをくわえ込んだお尻が丸見えになってしまうのだ。
「早くしなさい。置いてくよ」
マコトはぐっと唇を噛み締めて、恐る恐る身をかがめた。
「……どうぞ、雅弘さま」
「ありがとう、マコちゃん。チケット売り場のお姉さん、びっくりした顔でマコちゃんのお尻見てたよ」
「うそ…」
「ホントだよ。他にも何人かマコちゃんのお尻見てた人いたよ。たくさんの人にマコちゃんがオマンコで気持ちよくなってるのバレちゃったね」
「あっあっ」
「感じちゃったの?」
「そ、そんなこと、ないです…」
「そう? じゃあ、早く来なさい置いていくよ」
早足で行ってしまう雅弘に必死で追いついて、マコトは客席に向かった。
「この席だよ」
雅弘が取った席は最後尾の端の席だった。周りの席は空いていて、そのことがマコトを少し安心させた。ここに来るまでに疲労困憊したマコトはゆっくりと椅子に腰を下ろした。ディルドの角度が変わり、より深くまで貫かれる。
「っは、あ、あう」
「アクションものだって。楽しみだね」
「は、はい」
そう答えたものの、マコトは映画どころではない。後ろの穴は無意識にディルドを食い締め、刺激を求めて勝手に腰が揺れる。
「何してるんだい、マコちゃん。女の子のくせに、はしたない動きはやめなさい」
「雅弘様…も、もう、お願い…」
トロンとした目でおねだりされて、雅弘は思わず生唾を飲み込んだ。
場内が暗くなる。
「マコちゃん。前の人背が高いね。見えにくくない?」
「え?」
「ここに座りなさい」
そう言って、雅弘は自分の太ももをぽんぽんと叩いた。
マコトがふと見ると、いつの間にか雅弘のフロントが寛げられており、中心からペニスがにょっきりと顔を出していた。
「あ、雅弘様…」
マコトはゆっくりと雅弘の脚を跨ぎ、雅弘にお尻を見せつけるように中腰になった。
「マコちゃん、お尻の栓を抜いてあげようね」
雅弘は、ディルドに手をかけると、手加減なしに引き抜いた。
「はっあぁ!」
思わず声を漏らしたマコトのお尻を軽く叩いて、正広は囁いた。
「こら、他のお客さんに迷惑だろう。静かにしなさい」
「あ、あう、ごめんなさい」
「ほら、早く、僕の上に座って」
「は、はい……んぅ、くっああっ」
マコトはできるだけ声を抑えようとするが、雅弘のギンギンに太くなったペニスをアナルに押し込むたびにどうしても抑えきれない嬌声が漏れてしまう。
「どうだい? これでよく見えるだろう?」
「は、はい……」
確かに雅弘の膝の上に乗って、スクリーンはよく見えるが、マコトはそれどころではなかった。ずっと苛まれ続けた前と後ろが疼いて、より強い刺激がほしくてたまらない。たまらずマコトは自分で腰を振り、雅弘のペニスを抜き差しし始めた。
「んっ、ふっ、あんっ」
「静かにしなさいって言ってるだろ」
「で、でも…… あっ」
「見てごらん。マコちゃんがうるさいから、あの人、こっちを見てるよ」
「う、ウソ?」
二人の周りには人がいなかったが、少し離れた席に座った男性がこちらを見ていた。
「マコちゃんがエッチな声を出すからだよ」
「やあ! う、うそ。許して! もう、、」
「許しても何も、腰を動かしているのは、マコちゃんじゃないか」
「や、やぁ、っ、」
涙を浮かべながら、マコトは腰を振り続けた。しかし、狭い座席では動ける範囲が狭くて、なかなかいい所に当たらない。
「しょうがないな。一回イカせてあげようね。でも分かってるね。声は出しちゃダメだよ。僕まで変態と思われちゃうから」
「は、はいっ」
映画で激しい銃撃戦が始まったタイミングで、雅弘はマコトを前の席の背もたれにつかまらせ、下から突き上げるような激しいピストンを開始した。
「っあ、っ、かはっ、う~~、う、」
必死に声を抑えながら、過ぎる快感に耐えるマコトが、かわいそうでかわいい。
「ほら、もうイッていいよ。このままイくんだ。女の子としてね」
「っあ、っあん、んっ、ん~~!」
前を解放されないまま、マコトはドライでイった。激しく痙攣しながら、それでも必死で声を抑えていた。
「映画、面白かったね」
「……はい」
イカされた後も、乳首をいじられたり、ディルドを抜き差しされたり、たっぷりいじめられたマコトは当然、映画がどんなだったか覚えていない。
「大丈夫? マコちゃん、フラフラしてるけど」
「も、もう歩けません……」
「何言ってるんだい。さっきイカせてあげたでしょう?」
「うっ……」
後ろだけでイったマコトのペニスは、そのあとのイタズラもあってパンパンに張り詰めていた。それを締め付ける貞操帯の痛みは耐え難いほどになっており、歩くなんて到底無理だった。
「しょうがないな。マコちゃんはなんてわがままなんだろう」
「すみません」
消え入りそうな声でマコトは謝った。
「ホントはディナーに行くつもりだったんだけど、どうする? もう、ホテルへ行くかい?」
「あ、行きたい! ホテル、行きたいです!」
ホテルへ行っても貞操帯を外してくれるかどうかは分からなかったが、このままで食事なんてとても無理だった。
「マコちゃんはなんてはしたない子なんだろう」
「あ……」
「しょうがない、たっぷり可愛がってあげようね」
耳元でそう囁かれ、マコトは打ち震えた。
ホテルの部屋に入り、ドアを閉めた途端、雅弘はマコトをベッドに突き倒して、激しい口づけを交わした。
「よく頑張ったね、マコト」
「あっ、雅弘様ぁ」
やっと普段通りにマコトと呼んでもらって、知らずマコトの目から涙がこぼれ落ちる。
「マコト、先月売上が良かったんだってね」
「は、はい。雅弘様のおかげで三位でした」
「違うね。僕はいつも通りの間隔でしかマコトに会いに行ってない。だからマコトは先月、いつもより多く他のやつらに抱かれたってコトだ」
「それは……」
売上を伸ばすのは特奨性の義務で、マコトだって営業には力を入れている。
「わかってる。それはマコトのせいじゃない。でも、考えただけで……イライラする」
「雅弘様……」
「それに僕はマコトのことが好きだから、このイライラをマコトにはぶつけられない。それでふと思ったんだ。マコトによく似た違う子をいじめたら、スッキリするんじゃないかってね」
「それでマコちゃんですか」
「そうだよ。恥ずかしがりなのに、淫乱なマコちゃんもかわいかったけど」
そう言いながら、雅弘はマコトの後孔に嵌ったディルドを廻し抜いた。
「ひゃああ!」
マコトは快感に打ち震えた。
「ありのままのマコトが好きだよ。この淫乱な穴も、このかわいいペニスもね」
そう言って、やっと雅弘はマコトの貞操帯を外して、マコトのペニスを軽く扱いた。
「あっ、ああ! や、あああ!」
一日中張り詰めていたペニスは、すぐに脈打って弾けた。
「ご、ごめんなさい、雅弘様。許可も得ずに…」
「いいんだよ。今日はよく頑張ったからね。ご褒美を上げよう」
「う、あああ! 雅弘様の、入ってくるぅ! ひゃん! んあ! あ!」
「必死に声を耐えてるマコちゃんもかわいかったけど、マコトの喘ぎ声は最高に、腰にクるよ!」
「や! うそっ、はげしっ、んあ!」
「今月は、僕の力で、マコトをNo.1にしてあげるっ!」
「あ、あっ、うれしい…、うれしです、雅弘様! あん!」
その月、マコトは見事売上No.1を獲得したという。
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【2021/10/29を持って、こちらの短編集を完結致します。
同シリーズの[完結済み・年上が溺愛される短編集]
等もあるので、詳しくはプロフィールをご覧いただけると幸いです。
ありがとうございました。
引き続き応援いただけると幸いです。】