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守るべきもの
氷の口づけ
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「何をするつもりだ!」
「こうするのよ。」
真矢は俺の顎をくいっとあげて、キスをしてきた。
「!」
「心も体も凍りつきなさい!」
「…。」
俺は意識が薄れて、真矢に支えられて立っている状態だった。
ドアが開くとさやが屋上に上がってきた。
「彰人くん!」
「…。」
真矢はさやを気にすることなく、キスを続ける。
「彰人くんに何をしてるのよ!」
さやは真矢に近づき、ビンタをしようとするが、彰人から離れる。
彰人は意識を失って目覚めない。
「彰人くん、しっかりして。」
「目覚めないわよ、体を凍らせているんだから。」
「元に戻しなさいよ!」
「いやよ、そしてあなたにも死んでもらう。」
真矢は指に武器を付けて、さやに近づいていく。
「来ないで、彰人くん助けて!」
「僕は君を救ってみせる!そのためには僕は、俺は強くなる!」
「彰人くん、ダメ!」
「ブラックウィンド…。」
「何、これ。」
「彰人くんなの…。」
彰人は一瞬で真矢の肩を切り裂いた。
「くっ!引くしかないか。」
「彰人くん、大丈夫?」
「…。」
彰人はその場に倒れてしまった。
「こうするのよ。」
真矢は俺の顎をくいっとあげて、キスをしてきた。
「!」
「心も体も凍りつきなさい!」
「…。」
俺は意識が薄れて、真矢に支えられて立っている状態だった。
ドアが開くとさやが屋上に上がってきた。
「彰人くん!」
「…。」
真矢はさやを気にすることなく、キスを続ける。
「彰人くんに何をしてるのよ!」
さやは真矢に近づき、ビンタをしようとするが、彰人から離れる。
彰人は意識を失って目覚めない。
「彰人くん、しっかりして。」
「目覚めないわよ、体を凍らせているんだから。」
「元に戻しなさいよ!」
「いやよ、そしてあなたにも死んでもらう。」
真矢は指に武器を付けて、さやに近づいていく。
「来ないで、彰人くん助けて!」
「僕は君を救ってみせる!そのためには僕は、俺は強くなる!」
「彰人くん、ダメ!」
「ブラックウィンド…。」
「何、これ。」
「彰人くんなの…。」
彰人は一瞬で真矢の肩を切り裂いた。
「くっ!引くしかないか。」
「彰人くん、大丈夫?」
「…。」
彰人はその場に倒れてしまった。
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