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ライバル登場!?
夢
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「おはよう、美奈子。顔、真っ赤だけど大丈夫?」
「えっ!本当、どうしよう…。これじゃ紫音君の顔見れない。」
「何、紫音君の夢みたの?良かったじゃない。」
「でも、直視できない、どうしよう。」
「そうなの?でも、良い傾向よ、恋愛の方にも興味が出てきたのなら。」
「お母さん、他人事だと思って楽しんでるでしょ?」
「そんなことないわよ、じゃあ行ってらっしゃい。」
「行ってきます。」
「おはよう、美奈子さん。」
「紫音君!おはよう。」
「どうしたの、顔真っ赤だけど?」
「何でもない…。」
「はい、これ。」
「これ、くれるの?」
「うん、チョコレート食べたら、気持ちが落ち着くかなって…。」
「ありがとう。凄く嬉しい。」
紫音君の瞳をみて、また顔が真っ赤になった。
「大丈夫?熱があるんじゃない。」と紫音君の手がおでこに触れると美奈子の頭から蒸気が出ていた。
「あらら、紫音君、美奈子のことは私が見ておくから良いわよ。」
「えっ、でも…。」
「まあまあ、女子には色々あるの、気にしないで。」
「美奈子、大丈夫?」
「うん、やっと落ち着いてきた。」
「どうしたのよ、普段紫音君を見ても余裕なのに…。」
「昨日、インパクトが強い夢を見てさ…。」
「なるほどね、じゃあ今日も見るね。楽しみね、美奈子。」と背中をポーンと押して鼻歌を歌いながら、教室を出ていった。
その夜…。
男の子と女の子が劇をしているのを美奈子は客としてみていた。
「待ってください、あなたの名前だけでも…。」
「ごめんなさい、私もう行かないと」と女の子は舞台袖に走り去ってしまった。
場面が変わって…。
「このガラスの靴はあなたのだったのですね?私と結婚してください!」
「はい、王子様。」
今度は桜の木の下で…。
「紫音姫、私と将来結婚してくれますか?」
「はい、美奈子様…。」と二人がキスをするところで目が覚めた。
「また、夢…。私と紫音君だったの?私の記憶と全然一致してない。どうしてなの?」
毎晩、美奈子は紫音の夢を見続けるようになった。
「えっ!本当、どうしよう…。これじゃ紫音君の顔見れない。」
「何、紫音君の夢みたの?良かったじゃない。」
「でも、直視できない、どうしよう。」
「そうなの?でも、良い傾向よ、恋愛の方にも興味が出てきたのなら。」
「お母さん、他人事だと思って楽しんでるでしょ?」
「そんなことないわよ、じゃあ行ってらっしゃい。」
「行ってきます。」
「おはよう、美奈子さん。」
「紫音君!おはよう。」
「どうしたの、顔真っ赤だけど?」
「何でもない…。」
「はい、これ。」
「これ、くれるの?」
「うん、チョコレート食べたら、気持ちが落ち着くかなって…。」
「ありがとう。凄く嬉しい。」
紫音君の瞳をみて、また顔が真っ赤になった。
「大丈夫?熱があるんじゃない。」と紫音君の手がおでこに触れると美奈子の頭から蒸気が出ていた。
「あらら、紫音君、美奈子のことは私が見ておくから良いわよ。」
「えっ、でも…。」
「まあまあ、女子には色々あるの、気にしないで。」
「美奈子、大丈夫?」
「うん、やっと落ち着いてきた。」
「どうしたのよ、普段紫音君を見ても余裕なのに…。」
「昨日、インパクトが強い夢を見てさ…。」
「なるほどね、じゃあ今日も見るね。楽しみね、美奈子。」と背中をポーンと押して鼻歌を歌いながら、教室を出ていった。
その夜…。
男の子と女の子が劇をしているのを美奈子は客としてみていた。
「待ってください、あなたの名前だけでも…。」
「ごめんなさい、私もう行かないと」と女の子は舞台袖に走り去ってしまった。
場面が変わって…。
「このガラスの靴はあなたのだったのですね?私と結婚してください!」
「はい、王子様。」
今度は桜の木の下で…。
「紫音姫、私と将来結婚してくれますか?」
「はい、美奈子様…。」と二人がキスをするところで目が覚めた。
「また、夢…。私と紫音君だったの?私の記憶と全然一致してない。どうしてなの?」
毎晩、美奈子は紫音の夢を見続けるようになった。
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