雑に学ぶと書いて雑学 ~昨日より今日の自分が少し賢くなるかもしれない~

雲条翔

文字の大きさ
64 / 271

その64. 重い荷物を軽く運ぶ方法

しおりを挟む
 もしも、引っ越しを考えていて、茶色の段ボール箱に荷物を整理している……そんな人に朗報です。

 段ボール箱に詰めている荷物が重いなら、茶色い段ボール箱ではなく、白い段ボール箱に入れた方が、持って運ぶ時に心理的に軽く感じるのだそうです。

 これは「暗い色よりも、明るい色の方が軽く感じる」という先入観で、脳が錯覚を起こすため。

 そういえば引っ越し業者などが使っているのは、すべて白い段ボール箱ですね。

 試しに、同じ重さの荷物を詰めて、白い段ボール箱と茶色い段ボール箱で実験してみると、8割の人が「白い方が軽い」と答えたそうです。

 人間には「五感」というものがありますが、外部から得られる情報で受ける影響は、視覚87%、嗅覚2%、触角3%、聴覚7%、味覚1%と言われています。
 その中でも、視覚的に真っ先に入ってくる情報は「色」。
 段ボール箱の印象だけに限った話ではなく、企業の看板なども、イメージ戦略として「色」にこだわっているそうです。

 飲食店の看板には、食欲増進効果のある「赤」。
 旅客業の看板には、清潔・知的・信頼感がある「青」。
 喫茶店の看板には、自然を感じさせる「緑」や「茶」など。
 
 外科医が手術をする時に着る服の色が「緑」というのは、色の残像のちらつきを抑えるため。
(昔は白一色でしたが、血の「赤」を長時間見続けていると、白い壁を見た時に目に残像として青や緑のシミが見えることがあったので、改善されたのだそうです)

 夜の繁華街、ピンクネオンの看板にはアダルトなイメージがありますが、ピンク=エッチなイメージを持っているのは、世界でも日本だけ。

 エッチなイメージの色、というのは世界各国で異なるらしいですよ。

 フランスでは「白」、スペインでは「緑」、イタリアでは「赤」、中国では「黄色」、アメリカでは「青」。
 中国語で「黄色電映」といったら「ポルノ映画」のことですし、アメリカでは、下ネタのことを「ブルージョーク」と言ったり、成人向け映画は「ブルーフィルム」と呼んだりします。

「色」に関する「色々な」話でした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?

無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。 どっちが稼げるのだろう? いろんな方の想いがあるのかと・・・。 2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。 あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。

実話ベースのエッセイ短編集

雲条翔
エッセイ・ノンフィクション
変わった先生や、学校でのトラブル、雪国の大変な思い出など……実体験をベースとしたエッセイです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

アルファポリスの禁止事項追加の件

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスガイドライン禁止事項が追加されるんでガクブル

ナースコール

wawabubu
大衆娯楽
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...