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神条学園編
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唐突だが俺は転生した。
目を覚ませば赤黒く濁り暗く薄れた視界の中で目を覚ました。
鉄の濃い臭いが充満している。
辺りで人々の悲鳴などが響いている。
人かも分からない声が人々の声に混じって轟いている。
そんな中身体中から圧迫感を感じつつも俺は溢れてくる記憶の整理に頭を痛めていた。
「...はぁ、どうでもいい...ほんと、どうでもいいな」
やっと溢れてくる記憶が終わり俺はそう呟いた。
あれほど喧しかった周りはもうとっくに静まり返っていた。
「ってか屋根に潰されてんのに無傷で居る俺って悪運強過ぎねぇか?...まぁいいや、てかここから抜け出すのめんどくせぇな?」
少し身動きをとるが抜けるのに時間がかかると思うとじわじわとめんどくさいという感情が湧き、いっそこのまま寝てやろうかと思った時だった。
『こんな状況で寝ようとするなんてお前、おもしれぇ奴だな!?』
『この子、バカ?』
『がはは!マイペース過ぎだろこいつ!』
『潰されてるのにこの落ち着きよう、それに無傷ですか...実に興味深い』
『いやいやただ悪運が強いだけでしょ?...まぁそれでも無傷だったのには驚くけれど』
頭に響くような、耳元で喋られている様な声がいくつも聞こえてきた。
「誰だ?」
寝ようとしていたのだ、そんな中いきなり大きい声で話され少し不機嫌になりそう言うと一瞬静かになったが今度は笑い声が大きく響いた。
『あはは!こいつ僕達に対して誰だって!』
『まぁまぁ、ふふふ!これは実に面白いですね』
『ガハハハ!普通わかるだろ!?』
『ふひ...面白いこと、言う』
『くくく、これはこれで面白いですね』
「うるせぇ...。んで、誰なんだよお前ら」
笑い声に顔をしかめる俺はそう聞くと声の主は口を揃えて言った。
『『『『『神』』』』』
「髪?いや...神か、いやなんでそんな人達が俺なんかに話しかけてんだよ」
一瞬自分の髪の毛に意思が宿って喋ってんのかと変な事を考えたがこの世界の事を思い出して髪ではなく神ということを理解した。
が、理解したと同時に何故俺に?とも思った。
『最初はここの歪みを見に来ただけなんだが』
『ただ一人の生き残りである君が目に付いてね』
『寝ようとしてた』
『えぇ、それでこんな中寝ようとしていたあなたに興味を持ちましてね!』
『こうして話しかけてるって訳なのよ』
言われて驚いてしまった。
「まじか...俺だけ生き残ってるって」
この込み上げてくる感情はなんだろうか?
悲しみ、そうだこれは悲しみだ
「それって...それってつまり助けがないって事だよな!?いや、俺どうやってここから抜け出せってんだよ!?」
『『『『『そっち?』』』』』
寝てる間に誰かが見つけて助けてくれるだろうと思っていた俺は嘆いた。
そしてそれを聞いた神々はまさかの言葉に驚いた。
『いや、まさか生き残りが自分だけって事に悲しむと思っていたんだが...』
『私も』
『悲しむんじゃなくて抜け出せないことに嘆いてますね?』
『あらあら...少し他の人の子とこの子は違うみたいですね』
『実に面白いですね』
それから俺は不貞腐れて寝た。
周りの神々の驚く声なんか知ったことじゃない、俺は寝る!寝るったら寝るんだ!
そうして眠り、寒さで目を覚ませば霧が出ているのかもやがかかった白い光が瓦礫の隙間から照らしていた。
「さみぃ眠みぃ...ってかいい加減この圧迫感不快になってきたわ」
『良く寝てた。』
顔を顰めながらどう抜けだすかを考えていると少女のような落ち着いた声がした。
「ん?まだいたの?」
『私だけ』
「へー、居ても面白くないと思うぞ?ってか神なら忙しいだろ?大丈夫なのか?」
『...』
記憶の中には神々には世界を調整する為日々大変にしていると聞いた事を思い出し、そう聞くと返答はなく聞いちゃ不味かったかと少し俺は思ってしまった。
『...弱いから』
「ん?」
『私、普通より低い』
「えっと...普通の神よりも下の方、つまり上級中級下級で言うとしたら下級だって事か?」
『...それより、下』
答えてはくれたが次第に落ち込んでるのか声が弱々しくなっているのが分かってしまう。
「そ、そうか」
『だから、やる事ない...出来ることも、ない...』
「だから俺を見てたっと」
『ごめん...』
「なんで謝るんだよ」
『暇つぶしにした...だから、ごめん』
どうやらこの子はやる事がなくすることも無いからと俺の観察を暇つぶしにしていたらしい
「謝るな、別に俺は気にしない」
『良いの?』
「見たいなら見てれば良い、まぁ風呂やトイレは見て欲しくはねぇがな」
『っ!大丈夫、そこはちゃんとわかってるから』
「そ、なら見てれば良い...お?片足行けそう?」
動かせる箇所はないかと動きながらそう言い動かせそうな右足に少しテンションが上がる。
『ふひ、ありがと』
「ん?あぁどういたしまして...よし!意外と頑張れば抜けられそうか?」
『...決めた。あなたにする。』
「え?なにg」
モゾモゾと動いていると何かを言われた気がしそっちに意識を向けた時だった。
ガラッ...という音と共に少し周りの瓦礫がゆらゆらと揺れだした。
「...あ、これやべぇかも」
ゆらゆらからグラグラと揺れが大きくなる。
止めたいが止められる力は俺にはない、ただ受け入れるだけしかない俺は冷や汗をかきながら固まっていると不意に機械的な声が頭に響いた。
〈『呼吸の神_権能:呼吸』を授かりました。〉
それを授かったと同時にその力の意味、使い方を理解した。
『違う。だめ...私の力弱い、助けにならない!や、や!』
多分授けた後にこの状況を理解したんだろう。
次第に泣きそうな声で、いや泣いているのか?泣き声でその状況を否定する。
「いや、助かった!これでここを抜け出せる!」
『え?』
俺はそう言うと吸って吐く、呼吸を繰り返し心を落ち着かせて力に身を任せる。
「権能、呼吸...爆」
その言葉と同時に俺の体から圧迫感は消えまるで浮かぶ様なそんな浮遊感を感じる。
「すぅ...ハッ!」
木材で抑えられていたはずの腕はその重さを感じない程スムーズに動き小さい動きで突き出した拳は前の瓦礫を吹き飛ばした。
『え、嘘...』
「なぁ、お前は下級よりも下って言ってたよな?...俺はそうは思わない、だって俺を助けてくれる程強ぇんだ」
『...』
「だから自分を卑下なんてするな、それは助けられた俺が許さない」
『うん...う"ん!』
瓦礫から抜け出したあと泣く声を聞きながら伸びをした。
「~ふぅ...さて、ってうわぁすげぇ悲惨な村になってやがる」
『ズビッ...敵、もう居ない』
「そうか、それは朗報だ」
無事だった家々を物色しつつ俺はその言葉に安堵した。
『名前』
「ん?あぁ俺のか?」
『ん』
「俺は神楽坂 宗一郎、まぁ好きなように呼んでくれ」
『カグ...なに?』
「...ソウイチで良い」
『ソウイチ...ソウイチ』
名前を聞かれ素で前世の名前を言ってしまったがまぁ良いかと呼びやすいようにソウイチという名前で呼ぶように言った。
ちなみに今世の名前はソウカという名前だ
ソウイチもソウカも似てるし良いよな?
『コキュ』
「?」
『私の名前』
「あぁコキュ...様?」
『様いらない』
「良いのか?」
『ん、特別』
「そうか、んじゃあまぁ...よろしくなコキュ」
『ん!』
こうして俺はコキュという呼吸の神の暇つぶしに見られながらも今世を歩み始めた。
『ふひ...ソウイチ、ソウイチ』
「なんだ?」
『呼んだだけ』
「そうか」
見ている神の目線がドロッとしているのを知らないまま...。
目を覚ませば赤黒く濁り暗く薄れた視界の中で目を覚ました。
鉄の濃い臭いが充満している。
辺りで人々の悲鳴などが響いている。
人かも分からない声が人々の声に混じって轟いている。
そんな中身体中から圧迫感を感じつつも俺は溢れてくる記憶の整理に頭を痛めていた。
「...はぁ、どうでもいい...ほんと、どうでもいいな」
やっと溢れてくる記憶が終わり俺はそう呟いた。
あれほど喧しかった周りはもうとっくに静まり返っていた。
「ってか屋根に潰されてんのに無傷で居る俺って悪運強過ぎねぇか?...まぁいいや、てかここから抜け出すのめんどくせぇな?」
少し身動きをとるが抜けるのに時間がかかると思うとじわじわとめんどくさいという感情が湧き、いっそこのまま寝てやろうかと思った時だった。
『こんな状況で寝ようとするなんてお前、おもしれぇ奴だな!?』
『この子、バカ?』
『がはは!マイペース過ぎだろこいつ!』
『潰されてるのにこの落ち着きよう、それに無傷ですか...実に興味深い』
『いやいやただ悪運が強いだけでしょ?...まぁそれでも無傷だったのには驚くけれど』
頭に響くような、耳元で喋られている様な声がいくつも聞こえてきた。
「誰だ?」
寝ようとしていたのだ、そんな中いきなり大きい声で話され少し不機嫌になりそう言うと一瞬静かになったが今度は笑い声が大きく響いた。
『あはは!こいつ僕達に対して誰だって!』
『まぁまぁ、ふふふ!これは実に面白いですね』
『ガハハハ!普通わかるだろ!?』
『ふひ...面白いこと、言う』
『くくく、これはこれで面白いですね』
「うるせぇ...。んで、誰なんだよお前ら」
笑い声に顔をしかめる俺はそう聞くと声の主は口を揃えて言った。
『『『『『神』』』』』
「髪?いや...神か、いやなんでそんな人達が俺なんかに話しかけてんだよ」
一瞬自分の髪の毛に意思が宿って喋ってんのかと変な事を考えたがこの世界の事を思い出して髪ではなく神ということを理解した。
が、理解したと同時に何故俺に?とも思った。
『最初はここの歪みを見に来ただけなんだが』
『ただ一人の生き残りである君が目に付いてね』
『寝ようとしてた』
『えぇ、それでこんな中寝ようとしていたあなたに興味を持ちましてね!』
『こうして話しかけてるって訳なのよ』
言われて驚いてしまった。
「まじか...俺だけ生き残ってるって」
この込み上げてくる感情はなんだろうか?
悲しみ、そうだこれは悲しみだ
「それって...それってつまり助けがないって事だよな!?いや、俺どうやってここから抜け出せってんだよ!?」
『『『『『そっち?』』』』』
寝てる間に誰かが見つけて助けてくれるだろうと思っていた俺は嘆いた。
そしてそれを聞いた神々はまさかの言葉に驚いた。
『いや、まさか生き残りが自分だけって事に悲しむと思っていたんだが...』
『私も』
『悲しむんじゃなくて抜け出せないことに嘆いてますね?』
『あらあら...少し他の人の子とこの子は違うみたいですね』
『実に面白いですね』
それから俺は不貞腐れて寝た。
周りの神々の驚く声なんか知ったことじゃない、俺は寝る!寝るったら寝るんだ!
そうして眠り、寒さで目を覚ませば霧が出ているのかもやがかかった白い光が瓦礫の隙間から照らしていた。
「さみぃ眠みぃ...ってかいい加減この圧迫感不快になってきたわ」
『良く寝てた。』
顔を顰めながらどう抜けだすかを考えていると少女のような落ち着いた声がした。
「ん?まだいたの?」
『私だけ』
「へー、居ても面白くないと思うぞ?ってか神なら忙しいだろ?大丈夫なのか?」
『...』
記憶の中には神々には世界を調整する為日々大変にしていると聞いた事を思い出し、そう聞くと返答はなく聞いちゃ不味かったかと少し俺は思ってしまった。
『...弱いから』
「ん?」
『私、普通より低い』
「えっと...普通の神よりも下の方、つまり上級中級下級で言うとしたら下級だって事か?」
『...それより、下』
答えてはくれたが次第に落ち込んでるのか声が弱々しくなっているのが分かってしまう。
「そ、そうか」
『だから、やる事ない...出来ることも、ない...』
「だから俺を見てたっと」
『ごめん...』
「なんで謝るんだよ」
『暇つぶしにした...だから、ごめん』
どうやらこの子はやる事がなくすることも無いからと俺の観察を暇つぶしにしていたらしい
「謝るな、別に俺は気にしない」
『良いの?』
「見たいなら見てれば良い、まぁ風呂やトイレは見て欲しくはねぇがな」
『っ!大丈夫、そこはちゃんとわかってるから』
「そ、なら見てれば良い...お?片足行けそう?」
動かせる箇所はないかと動きながらそう言い動かせそうな右足に少しテンションが上がる。
『ふひ、ありがと』
「ん?あぁどういたしまして...よし!意外と頑張れば抜けられそうか?」
『...決めた。あなたにする。』
「え?なにg」
モゾモゾと動いていると何かを言われた気がしそっちに意識を向けた時だった。
ガラッ...という音と共に少し周りの瓦礫がゆらゆらと揺れだした。
「...あ、これやべぇかも」
ゆらゆらからグラグラと揺れが大きくなる。
止めたいが止められる力は俺にはない、ただ受け入れるだけしかない俺は冷や汗をかきながら固まっていると不意に機械的な声が頭に響いた。
〈『呼吸の神_権能:呼吸』を授かりました。〉
それを授かったと同時にその力の意味、使い方を理解した。
『違う。だめ...私の力弱い、助けにならない!や、や!』
多分授けた後にこの状況を理解したんだろう。
次第に泣きそうな声で、いや泣いているのか?泣き声でその状況を否定する。
「いや、助かった!これでここを抜け出せる!」
『え?』
俺はそう言うと吸って吐く、呼吸を繰り返し心を落ち着かせて力に身を任せる。
「権能、呼吸...爆」
その言葉と同時に俺の体から圧迫感は消えまるで浮かぶ様なそんな浮遊感を感じる。
「すぅ...ハッ!」
木材で抑えられていたはずの腕はその重さを感じない程スムーズに動き小さい動きで突き出した拳は前の瓦礫を吹き飛ばした。
『え、嘘...』
「なぁ、お前は下級よりも下って言ってたよな?...俺はそうは思わない、だって俺を助けてくれる程強ぇんだ」
『...』
「だから自分を卑下なんてするな、それは助けられた俺が許さない」
『うん...う"ん!』
瓦礫から抜け出したあと泣く声を聞きながら伸びをした。
「~ふぅ...さて、ってうわぁすげぇ悲惨な村になってやがる」
『ズビッ...敵、もう居ない』
「そうか、それは朗報だ」
無事だった家々を物色しつつ俺はその言葉に安堵した。
『名前』
「ん?あぁ俺のか?」
『ん』
「俺は神楽坂 宗一郎、まぁ好きなように呼んでくれ」
『カグ...なに?』
「...ソウイチで良い」
『ソウイチ...ソウイチ』
名前を聞かれ素で前世の名前を言ってしまったがまぁ良いかと呼びやすいようにソウイチという名前で呼ぶように言った。
ちなみに今世の名前はソウカという名前だ
ソウイチもソウカも似てるし良いよな?
『コキュ』
「?」
『私の名前』
「あぁコキュ...様?」
『様いらない』
「良いのか?」
『ん、特別』
「そうか、んじゃあまぁ...よろしくなコキュ」
『ん!』
こうして俺はコキュという呼吸の神の暇つぶしに見られながらも今世を歩み始めた。
『ふひ...ソウイチ、ソウイチ』
「なんだ?」
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