54 / 66
9章 奴を捕まえろ!
6、捕獲!
しおりを挟む
まさかこんなに早く猪鹿蝶と再会できるとは思いもしなかった。
穴を掘っている事に集中しているみたいだから、今のうちになんとかして捕まえたいな。
こういう時って手作りの弓で仕留めるのが定番なんだけど……そんな物は作ってない。
となれば罠を作ってそこに誘うしかないか。
デッドフォールトラップだと、あのサイズの猪鹿蝶を押し潰すのにでかいのを作らないといけないから、時間的に考えて駄目。
ピットフォールトラップだと、穴を掘っている間に猪鹿蝶に逃げられてしまう。
これも作る時間の事を考えると駄目。
となれば、残りはスネアトラップになるけど……あの猪鹿蝶が暴れても切れない蔓なんて手持ちに無い。
うーん……どうしたものか。
「……そうだ。ア、アリサ……さんの、足の爪で猪鹿蝶を仕留める事は出来ないの? 今なら油断してるし……」
アリサの蹴りなら猪鹿蝶を一撃で仕留められそうなんだけどな。
「そんなの出来たら、昨日、逃げなかったわよ」
「あー……」
それはそうか。
めちゃくちゃ全力で逃げていたものな。
「魔法を使わないと、普通に力負けしちゃうわ。はぁ~……この枷、無かったらな~」
アリサが忌々しそうに、首に付いている枷をコンコンと叩いた。
魔法が使えたら獲れるのかと思うと、それは悔しいな。
「……はっ!」
ベトベトのアリサの姿を見て、いい方法を思いついたぞ。
これならうまくいくかもしれないけど、その為にはアリサの協力が必要不可欠……頼んでみるか。
「ア、アリサ……さん、作戦があるんだけど……聞いてくれるかな?」
「ん? 作戦?」
※
「――という作戦なんだけど……どうかな?」
僕の作戦を聞いたアリサの眉間にしわが寄った。
まぁ寄るよね……僕も同じこと言われたら、眉間にしわが寄るかも。
「……それ、うちじゃなきゃ、駄目?」
「ぼ、僕が猪鹿蝶の前に出ると逃げちゃうから、追いかけて来るアリサ……さんにしか出来ないんだ。猪鹿蝶を捕まえる為なんだ、このとおり!」
僕は両手を合わせてお願いのポーズをとった。
「あ~そっか……う~…………わかった、やるわ」
「あ、ありがとう!」
良かった、引き受けてくれて。
「場所は、ラファイスルの所で、いいの?」
「う、うん、そこで。じゃ、じゃあ準備が出来たら、合図は指笛を鳴らすよ」
「わかった、はやくね。……にしても、口笛で呼ぶか……ペットみたいで、なんだか複雑だわ……」
ボヤくアリサを残し、僕は急いでラファイスルの場所へと戻った。
ラファイスルの前まで戻った僕は、休む暇もなく作業に入った。
まず、ラファイスルの蔓を長めに切り取って、そして服を脱いで蔓の粘液をふきとっていく。
せっかく洗濯したけど、わがままなんて言っていられない。
こうしないと粘液が滑って蔓を結べないからな。
粘液をふき取ったら脛辺りの高さで木に結ぶ。
そして地面に沿わしながら反対側の茂みの中に持って行って……準備完了。
「これで良し。後は、アリサに合図だ。すぅー……ピィーーーーー!!」
指笛の音が辺りに鳴り響いた。
頼むぞ、聞こえてくれ。
「………………………………来たっ!」
少し待つと、遠くから走って来るアリサの姿と、その後ろで追いかけてきている猪鹿蝶が見えた。
「こっちこっち!」
僕の声にアリサが気が付いて、こっちに走って来た。
それを確認してから蔓の先がある茂みの中に飛び込んだ。
「ひいいいいいいいいいい!」
アリサの叫び声がどんどんと近づいてくる。
勝負は1度きり。
これが失敗したら、猪鹿蝶に警戒されて捕獲はかなり難しくなるだろう。
「ふぅー……慎重に慎重に……」
僕は深呼吸をしてから両手で蔓を強く握り、アリサが通り過ぎる瞬間を待った。
「ひいいいいいいいいいいいいい!」
アリサが蔓の上を通り過ぎた。
「――今だっ!」
その瞬間に僕はグイっと思いっきり蔓を引っ張った。
地面に沿わせてあった蔓が持ち上がり、ピンと張った状態になった。
『――ブモッ!?』
「――ぐっ!!」
猪鹿蝶は急に足元に出てきた蔓に足を引っかけて盛大に吹っ飛び、ラファイスルの蔓の密集している場所へ突っ込んだ。
おお……すごい衝撃だった、手が痛い。
よく蔓が切れずもったもんだよ。
「……猪鹿蝶はどうなったかな?」
僕は恐る恐る茂みから這い出て、猪鹿蝶が突っ込んだ場所へと向かった。
『ブモッ! ブモッ!』
予想通り、猪鹿蝶が暴れてどんどん蔓が絡んでいく。
アリサの時同様にがんじがらめになって来た。
『ブモッ! ブモッ! ……ブフ……ブフ…・・」
暴れ疲れたのか、諦めたのか猪鹿蝶の動きが無くなった。
これなら逃げられる感じもしないし、もう捕獲で来たって事で良いよな。
「……やった! やったぞおおおおおおおおおお! 肉だああああああああああああああああああ!! この島で肉が食えるぞおおおおおおおおおお!!」
僕はガッツポーズを取り、嬉しさのあまり大声で叫んでしまった。
今の状況が状況だけにこうなってしまうのも仕方がないよね。
「あの~……喜んでいるところ、悪いんだけどさ……うちを、忘れないでくれる?」
「え? ……あ」
そうだ、立役者のアリサの存在をすっかり忘れていた。
アリサの声がする方を見ると、猪鹿蝶と同じ様に蔓に絡まったアリサの姿があった。
「な、なんで、そんな事に?」
「全力疾走、してたから、止まれなくて……勢いでそのまま、つっこんじゃったの……」
「……なるほど……」
全力疾走の後の事を全く考えていなかったな。
アリサには色々とひどい目に合わせてしまったから、好きな肉の部位は優先的に譲ろう。
穴を掘っている事に集中しているみたいだから、今のうちになんとかして捕まえたいな。
こういう時って手作りの弓で仕留めるのが定番なんだけど……そんな物は作ってない。
となれば罠を作ってそこに誘うしかないか。
デッドフォールトラップだと、あのサイズの猪鹿蝶を押し潰すのにでかいのを作らないといけないから、時間的に考えて駄目。
ピットフォールトラップだと、穴を掘っている間に猪鹿蝶に逃げられてしまう。
これも作る時間の事を考えると駄目。
となれば、残りはスネアトラップになるけど……あの猪鹿蝶が暴れても切れない蔓なんて手持ちに無い。
うーん……どうしたものか。
「……そうだ。ア、アリサ……さんの、足の爪で猪鹿蝶を仕留める事は出来ないの? 今なら油断してるし……」
アリサの蹴りなら猪鹿蝶を一撃で仕留められそうなんだけどな。
「そんなの出来たら、昨日、逃げなかったわよ」
「あー……」
それはそうか。
めちゃくちゃ全力で逃げていたものな。
「魔法を使わないと、普通に力負けしちゃうわ。はぁ~……この枷、無かったらな~」
アリサが忌々しそうに、首に付いている枷をコンコンと叩いた。
魔法が使えたら獲れるのかと思うと、それは悔しいな。
「……はっ!」
ベトベトのアリサの姿を見て、いい方法を思いついたぞ。
これならうまくいくかもしれないけど、その為にはアリサの協力が必要不可欠……頼んでみるか。
「ア、アリサ……さん、作戦があるんだけど……聞いてくれるかな?」
「ん? 作戦?」
※
「――という作戦なんだけど……どうかな?」
僕の作戦を聞いたアリサの眉間にしわが寄った。
まぁ寄るよね……僕も同じこと言われたら、眉間にしわが寄るかも。
「……それ、うちじゃなきゃ、駄目?」
「ぼ、僕が猪鹿蝶の前に出ると逃げちゃうから、追いかけて来るアリサ……さんにしか出来ないんだ。猪鹿蝶を捕まえる為なんだ、このとおり!」
僕は両手を合わせてお願いのポーズをとった。
「あ~そっか……う~…………わかった、やるわ」
「あ、ありがとう!」
良かった、引き受けてくれて。
「場所は、ラファイスルの所で、いいの?」
「う、うん、そこで。じゃ、じゃあ準備が出来たら、合図は指笛を鳴らすよ」
「わかった、はやくね。……にしても、口笛で呼ぶか……ペットみたいで、なんだか複雑だわ……」
ボヤくアリサを残し、僕は急いでラファイスルの場所へと戻った。
ラファイスルの前まで戻った僕は、休む暇もなく作業に入った。
まず、ラファイスルの蔓を長めに切り取って、そして服を脱いで蔓の粘液をふきとっていく。
せっかく洗濯したけど、わがままなんて言っていられない。
こうしないと粘液が滑って蔓を結べないからな。
粘液をふき取ったら脛辺りの高さで木に結ぶ。
そして地面に沿わしながら反対側の茂みの中に持って行って……準備完了。
「これで良し。後は、アリサに合図だ。すぅー……ピィーーーーー!!」
指笛の音が辺りに鳴り響いた。
頼むぞ、聞こえてくれ。
「………………………………来たっ!」
少し待つと、遠くから走って来るアリサの姿と、その後ろで追いかけてきている猪鹿蝶が見えた。
「こっちこっち!」
僕の声にアリサが気が付いて、こっちに走って来た。
それを確認してから蔓の先がある茂みの中に飛び込んだ。
「ひいいいいいいいいいい!」
アリサの叫び声がどんどんと近づいてくる。
勝負は1度きり。
これが失敗したら、猪鹿蝶に警戒されて捕獲はかなり難しくなるだろう。
「ふぅー……慎重に慎重に……」
僕は深呼吸をしてから両手で蔓を強く握り、アリサが通り過ぎる瞬間を待った。
「ひいいいいいいいいいいいいい!」
アリサが蔓の上を通り過ぎた。
「――今だっ!」
その瞬間に僕はグイっと思いっきり蔓を引っ張った。
地面に沿わせてあった蔓が持ち上がり、ピンと張った状態になった。
『――ブモッ!?』
「――ぐっ!!」
猪鹿蝶は急に足元に出てきた蔓に足を引っかけて盛大に吹っ飛び、ラファイスルの蔓の密集している場所へ突っ込んだ。
おお……すごい衝撃だった、手が痛い。
よく蔓が切れずもったもんだよ。
「……猪鹿蝶はどうなったかな?」
僕は恐る恐る茂みから這い出て、猪鹿蝶が突っ込んだ場所へと向かった。
『ブモッ! ブモッ!』
予想通り、猪鹿蝶が暴れてどんどん蔓が絡んでいく。
アリサの時同様にがんじがらめになって来た。
『ブモッ! ブモッ! ……ブフ……ブフ…・・」
暴れ疲れたのか、諦めたのか猪鹿蝶の動きが無くなった。
これなら逃げられる感じもしないし、もう捕獲で来たって事で良いよな。
「……やった! やったぞおおおおおおおおおお! 肉だああああああああああああああああああ!! この島で肉が食えるぞおおおおおおおおおお!!」
僕はガッツポーズを取り、嬉しさのあまり大声で叫んでしまった。
今の状況が状況だけにこうなってしまうのも仕方がないよね。
「あの~……喜んでいるところ、悪いんだけどさ……うちを、忘れないでくれる?」
「え? ……あ」
そうだ、立役者のアリサの存在をすっかり忘れていた。
アリサの声がする方を見ると、猪鹿蝶と同じ様に蔓に絡まったアリサの姿があった。
「な、なんで、そんな事に?」
「全力疾走、してたから、止まれなくて……勢いでそのまま、つっこんじゃったの……」
「……なるほど……」
全力疾走の後の事を全く考えていなかったな。
アリサには色々とひどい目に合わせてしまったから、好きな肉の部位は優先的に譲ろう。
0
あなたにおすすめの小説
好き勝手スローライフしていただけなのに伝説の英雄になってしまった件~異世界転移させられた先は世界最凶の魔境だった~
狐火いりす@商業作家
ファンタジー
事故でショボ死した主人公──星宮なぎさは神によって異世界に転移させられる。
そこは、Sランク以上の魔物が当たり前のように闊歩する世界最凶の魔境だった。
「せっかく手に入れた第二の人生、楽しみつくさねぇともったいねぇだろ!」
神様の力によって【創造】スキルと最強フィジカルを手に入れたなぎさは、自由気ままなスローライフを始める。
露天風呂付きの家を建てたり、倒した魔物でおいしい料理を作ったり、美人な悪霊を仲間にしたり、ペットを飼ってみたり。
やりたいことをやって好き勝手に生きていく。
なぜか人類未踏破ダンジョンを攻略しちゃったり、ペットが神獣と幻獣だったり、邪竜から目をつけられたりするけど、細かいことは気にしない。
人類最強の主人公がただひたすら好き放題生きていたら伝説になってしまった、そんなほのぼのギャグコメディ。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
異世界に転移した僕、外れスキルだと思っていた【互換】と【HP100】の組み合わせで最強になる
名無し
ファンタジー
突如、異世界へと召喚された来栖海翔。自分以外にも転移してきた者たちが数百人おり、神父と召喚士から並ぶように指示されてスキルを付与されるが、それはいずれもパッとしなさそうな【互換】と【HP100】という二つのスキルだった。召喚士から外れ認定され、当たりスキル持ちの右列ではなく、外れスキル持ちの左列のほうに並ばされる来栖。だが、それらは組み合わせることによって最強のスキルとなるものであり、来栖は何もない状態から見る見る成り上がっていくことになる。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる