僕の好きな幼馴染とお兄ちゃん

何故か賭季が好きなふうに見える螓 １

みんなこんにちは！翡雫です！
私は今、ある事が気になってます。
螓のことです。螓は私が小学校になった時に知り合いました。
俊ともすごく仲良くて僕は嬉しかった。
でも、ある日を境に俊と螓はコソコソ隠れて何かをしているようだった。
でも、それはお兄ちゃんと俊が付き合ってるって言うのを隠してただけだって分かったの！
だから、今はすごく仲良くしてるよ！
でも、気になっているのはその事ではなくてね。
転校生が来たでしょ？賭季くん。
なんかね、螓は賭季くんのことをよく思ってないのか近づけないようにしてるような気がしてやまない。今日もこれから学校があるんだけど、ちょっと心配だな。
廉「おーい！そろそろ準備しないと俊と螓くんがくるぞ！」
あ、お兄ちゃん！「はーい！今行く」
やばい！行かないと、てことで前置きはさておき、いくね、みんな、この後の物語楽しんでね！行ってきます！
💙「可愛い」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「おはよう！お兄ちゃん！」
廉「おぉ、おはよう」
俊「おはよう！翡雫に廉！」
螓「廉さん、おはようございます。」
「え、螓僕にはないの！おはようってないの！」
螓「ハイハイ、すみませんでしたね。翡雫おはよう」
「それでよし！さ、行こいこ」
( ˶ฅ´⚰︎`ฅ˵ )
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ーーー学校ーーーーーーーーーーーーーーーーー
賭季「おはようさん。翡雫さんに螓さん、えっとー、俊さんに、あとその方は？」
「あ、賭季くんおはよう。僕のお兄ちゃんの廉にぃだよ。」
廉「あ、君が言ってた賭季君なのかな？よろしくね。俺の名前は廉。好きなように呼んでよ。」
賭季「お兄さんなんやね。よろしゅう。わいは紀々疾賭季言います。ﾍﾟｺﾘ((･ω･)_ _))」
「いいこだね。あ、そろそろ俺行かないと、またな。」
あ、お兄ちゃんそろそろ行かないといけないのか。
「またね*˙︶˙*)ﾉ"」
螓「*˙︶˙*)ﾉ"」
俊「.....」
廉「あ、俊、好きだよ(ﾎﾞｿｯ)」
俊「ふぁっ！お前、耳はダメだってばっ！ばかっ！早く行けよ！ｶｧ/////」
相変わらずですね。
廉「酷いなー。ま、またな」
行っちゃった。俊まだ顔赤い。
( ˘•ω•˘ )
「お兄ちゃん、行っちゃったね！」
耳元で呟いてみたw
俊「え、何?!やめろよ。行くぞ」
螓「ふふw翡雫にやられてやんのwてかさ、廉さんにやられてニヤニヤすんなよ。バカが！ｺﾂﾝ」
俊「いてっ！(´^｀ 💢)ﾌｲｯ」
Σ(ﾟДﾟ υ) ｱﾘｬでも、それでも仲良いもんなあと二人は。
賭季「もしかしてですが、翡雫さんのお兄さんと、俊さんってつきおうてますんか？」
「あ、うん、そうだよ、！」
賭季「そんなんですか！へぇー、じゃ、翡雫さんは螓さんとつきおうとるんですか？」
「え、付き合ってないよ！だって、僕は俊が好きなんだもん。でも、このままでいいんだ。」
賭季「あ、ごめん！変な事言うて。」
「いいんだよ！いこ！」
賭季「そうですね！行きましょうか！」