Lv1の最強勇者

レル

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第一章

【第10話】買いモノをしましょうか

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みょんな事から大金を手に入れた俺達は3日程街で旅の支度をすることになった

え?あのオッサン?ちゃんと生きてるよ
ただ俺を見るだけで気絶するけどね

さて、俺達の全財産は今3億レイ
これは中級貴族の財産程らしい
魔族でかなり稼げたみたい
とりあえずソフィに1000万レイを渡して2人で別行動をとる事にした

しかし、特に買うものもない俺は異世界での料理を食べ歩く事にした
色々食べてみて分かったことは

「異世界料理めっちゃ美味くね!?」

って事だった

そんな感じでお腹も満たされたので街の様子見も兼ねて大通りを歩いていた

「流石大通り、賑わってるなー」

しばらく歩いてある店に入ったが
そこは奴隷販売所だった
 絶対失敗した!と思って店を出ようとしたが店主に捕まってしまった 

「お客さん、初めて見る顔ですね。今夜のお供に1人どうですか?」

ベッドに連れ込む気は無いがソフィに聞いた獣人やエルフなどが気になったので少し見てみることにした

店の中を見回ってみたが人間と獣人しかいなかった
しかし、1人気になる奴隷がいた
ステラという名前の見た目13歳の黒髪、猫族の獣人だった
気になった理由は尻尾のモフモフ
実は俺、朝日終夜は猫が大好きなのです!

ステラの毛並みと色が元の世界で俺の家に来ていたノラ猫にとても似ていたのである
どうしてもあの尻尾をモフモフしたかった俺はステラを600万レイで買ってしまった

まぁ、買ってしまった者はしょうがない
とりあえずステラの服がボロボロだったので服屋で新しい服と靴を買ってやることにした

「あ、あの」
「ん?どしたの?」
「こんな高価なもの私には……」
「気にすんなって、いつまでもそんな服で歩かせる理由に行かないだろ?」
「でも……」
「いいからいいから。後のことは帰ってから聞くからさ」

そう言って強引に服を3着と靴を2足買った


その夜、宿にて


「ちょっとシュウヤ!その子奴隷でしょ!まさか買ってきたの!?」

案の定、ソフィは驚いている

「ちょっと色々あって、ちゃんと責任持ちますので」
「あの、ご迷惑なら……」

ステラが申し訳なさそうに言った

「そういう事じゃ無いから安心していいよ」
「はぁ。こんな小さな子お店に返したらどうなるか分かんないし。しょうがないわね」
「ありがとうございます」
「でも約束よ!絶対にその子に手を出しちゃダメだからね!」
「承知の上でございます」

ソフィから無事ステラの許可を得る事が出来たので良かった
俺のモフモフ計画を邪魔させる理由にはいかないからな!

「そう言えば、その首輪はなんだ?」
「これは、奴隷の首輪、です」

ステラは悲しそうに言った

「これがついてる限り主人の言うことは絶対なのよ
もし、命令に背いたら首輪が締まって死ぬわ」
「なんだよそれ、めっちゃ物騒じゃん。外そうぜ」

そう言って俺は首輪に人差し指を当てて魔力を流してみた

「無理よ。いくら貴方でもそれを外すなんて……」

パキン

「あれ、外れたけど……」

「「えっ」」

ソフィとステラのうごきがとまった
数秒後、先に動き出したのはステラだった

「ありがとう、ございます」

泣くか笑うかどっちかにしなよって言いたくなるくらいな顔をしてお礼を言ってきた

「いいの?シュウヤ。奴隷の首輪が外れたってことは、この子は普通の子に戻ったってことなのよ?」
「元々、どうかしようって気は無いし別にいいよ。それでさ相談なんだけど」

俺はソフィに提案を持ちかけてみた

「私は良いけど」
「なら決まりだ!」

ステラが落ち着いたのを見計らって俺は提案を持ちかけてみた

「なぁステラ、行く宛がないなら俺達と旅をしないか?
もちろん無理にとは言わないが」
「本当ですか!?是非お願いします!」
「お、おぉ」

思った以上の食いつきだったので理由を聞いてみた所

彼女の母親も奴隷でステラは産まれてすぐに母親と引き離され奴隷の子供達が集められる施設で育ったため母親の顔は知らないらしい
それで、最近友達になった子から外の世界のことを聞いていたのでいつか旅に行きたいと思ってたとか

なんだか納得
ていうかこの世界では普通なのか?
なかなかエグい話だが……

「そうと決まれば明日はステラの物を色々買いに行かなくちゃね!」

ソフィもなんだか乗り気になってきたようだ
まぁ、仲間が増えることはいい事だし
まぁいいか
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