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第四章
【第66話】謎の少女
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「それにしても、楽しいねぇ」
俺は結界を解きながら呟いた
「狂ってる、命をかけた戦いが楽しいだと?
もういい、あなたという人間はよく分かった、さっさと殺れ」
国王は俯きながら力なくそう答えた
「そんじゃま、遠慮なく」
俺は【スティール】を使い能力を回収した
「分かったか、シロ
これがシリアス展開というやつだ」
すると窓が開きシロとクロが入ってきた
「流石主様カッコイー!!やっぱり鬼畜っぷりは真似出来ないや」
「あのミノタウロスの一撃を受け流したのもお見事でした」
「何故、私を殺さない…」
「悪いな、あんたを試させて貰った
ミルキスの国王を殺したのは、自分の言いなりにならない俺を私怨で殺そうとしたからだし
国民を思って動いたあんたを殺すなんて最初から微塵も思ってないさ
テストは合格、君はギフトを受け取るのに相応しい」
「…は?」
国王はバッと顔を上げて阿呆みたいな顔をしている
あー、いい顔してるわwww
「何言ってんだ?って顔だな~
まぁ、言うより見た方が早いか
対象ステータスオープン、開示許可」
「なんですか?こんなもので誤魔化せると…
ってはあぁぁぁあぁあ!?」
その日、ゲノム国王の叫び声は王城中に響き渡ったという
ステータス
リーンス・ゲノム Lv438
称号
・国王
国を治める者が持つ称号
・神使いの加護
女神キセラギにより神託を受けた者が認めた相手に与えられる称号
受者は使い人が死ぬまで全ての外傷を無効化する
※即死を除く
「は、ハハ
なんだこの馬鹿げたものは貴方は一体…」
「さっきも言っただろ?ただの冒けn」
ガシャーン
俺の言葉を遮るように凄まじい爆音と共に部屋の外壁が全て崩れた
「なっ、なんなんだこれは一体!
これもシュウヤさんの仕業なのか!?」
「いや、違う…」
「やほー、みんな元気ー?
力の加減て難しいね
強すぎて壁壊しちゃったよ♪
でもお城全部壊さなかったからセーフセーフ
王様、ごめんね☆」
土煙の舞う外から舞い込んできたのは制服を着た少女だった
少女はゆっくりと歩いて俺の元まで来ると俺の体をジロジロと品定めするように観察してきた
ある程度見ると大きな溜息を1つ
「あなた、思ったほど強くないね
おじい様と達が怯えてたからどんな奴かと楽しみにしてきてみれば、なーんかガッカリ
期待外れだったなー」
少女は笑いながらそう言った
んんー、ちょっと心外だな
「主様に対する無礼、許せません!」
「ぬしさまー、あの娘殺っちゃっていい?」
シロとクロが俺の前に出て少女に対し戦闘態勢をとる
「いいよ、けど殺しちゃダメだからね」
俺の許可を取れて明らかに2人はうずうずしている
「主様を侮辱したからにはそれ相応の落とし前をつけてもらいます」
「ぐちゃぐちゃにしてあげるー!」
少女はまた多いなため息をついた
「私と戦うの?やめときなよー」
「むっかー!死んじゃえ!」
シロとクロは一斉に少女に飛び掛かる
しかしその攻撃が少女に届く事は無かった
少女の前には無残に裂けたマントが2枚と白と黒の狐の面が転がっていた
「やっぱり、主が主なら従者も従者だよ
だって、こんなに弱いんだもの」
そう言って少女はシロの面を踏み砕いた
俺は結界を解きながら呟いた
「狂ってる、命をかけた戦いが楽しいだと?
もういい、あなたという人間はよく分かった、さっさと殺れ」
国王は俯きながら力なくそう答えた
「そんじゃま、遠慮なく」
俺は【スティール】を使い能力を回収した
「分かったか、シロ
これがシリアス展開というやつだ」
すると窓が開きシロとクロが入ってきた
「流石主様カッコイー!!やっぱり鬼畜っぷりは真似出来ないや」
「あのミノタウロスの一撃を受け流したのもお見事でした」
「何故、私を殺さない…」
「悪いな、あんたを試させて貰った
ミルキスの国王を殺したのは、自分の言いなりにならない俺を私怨で殺そうとしたからだし
国民を思って動いたあんたを殺すなんて最初から微塵も思ってないさ
テストは合格、君はギフトを受け取るのに相応しい」
「…は?」
国王はバッと顔を上げて阿呆みたいな顔をしている
あー、いい顔してるわwww
「何言ってんだ?って顔だな~
まぁ、言うより見た方が早いか
対象ステータスオープン、開示許可」
「なんですか?こんなもので誤魔化せると…
ってはあぁぁぁあぁあ!?」
その日、ゲノム国王の叫び声は王城中に響き渡ったという
ステータス
リーンス・ゲノム Lv438
称号
・国王
国を治める者が持つ称号
・神使いの加護
女神キセラギにより神託を受けた者が認めた相手に与えられる称号
受者は使い人が死ぬまで全ての外傷を無効化する
※即死を除く
「は、ハハ
なんだこの馬鹿げたものは貴方は一体…」
「さっきも言っただろ?ただの冒けn」
ガシャーン
俺の言葉を遮るように凄まじい爆音と共に部屋の外壁が全て崩れた
「なっ、なんなんだこれは一体!
これもシュウヤさんの仕業なのか!?」
「いや、違う…」
「やほー、みんな元気ー?
力の加減て難しいね
強すぎて壁壊しちゃったよ♪
でもお城全部壊さなかったからセーフセーフ
王様、ごめんね☆」
土煙の舞う外から舞い込んできたのは制服を着た少女だった
少女はゆっくりと歩いて俺の元まで来ると俺の体をジロジロと品定めするように観察してきた
ある程度見ると大きな溜息を1つ
「あなた、思ったほど強くないね
おじい様と達が怯えてたからどんな奴かと楽しみにしてきてみれば、なーんかガッカリ
期待外れだったなー」
少女は笑いながらそう言った
んんー、ちょっと心外だな
「主様に対する無礼、許せません!」
「ぬしさまー、あの娘殺っちゃっていい?」
シロとクロが俺の前に出て少女に対し戦闘態勢をとる
「いいよ、けど殺しちゃダメだからね」
俺の許可を取れて明らかに2人はうずうずしている
「主様を侮辱したからにはそれ相応の落とし前をつけてもらいます」
「ぐちゃぐちゃにしてあげるー!」
少女はまた多いなため息をついた
「私と戦うの?やめときなよー」
「むっかー!死んじゃえ!」
シロとクロは一斉に少女に飛び掛かる
しかしその攻撃が少女に届く事は無かった
少女の前には無残に裂けたマントが2枚と白と黒の狐の面が転がっていた
「やっぱり、主が主なら従者も従者だよ
だって、こんなに弱いんだもの」
そう言って少女はシロの面を踏み砕いた
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