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第2話 入園記念にはいチーズ!~写真館の一日~
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今回の舞台はターボモール札樽札幌館3階、こども・ファミリー写真館「スタジオパンジー」。
季節は春、入園・入学シーズン。記念写真の撮影でこの写真館が1年で一番忙しいシーズンだ。
そして今回の主役は…
「はい!私、太田リナです!保育の専門学校に通う19歳です!子供たちと接する勉強も兼ねてここでバイトしています!」
「太田さ~ん、ご予約のお客様が来店されたからよろしく~!」
「は~い!」
「入園記念撮影でご予約の山田様ですね!お嬢ちゃん、お名前は?」
「もえ!やまだもえ!」
「もえちゃんね!さっそく向こうでお写真撮りましょうね!」
「はーい!…あっ!もえあのプリンセスのドレスで撮りたい~!」
もえママ「だめよもえ!今日は幼稚園の制服でお写真撮るって予約しているんだから…」
リナ「…でしたら衣装代も料金に入っていますし、当店は3枚までならお値段は変わりませんので制服の後にドレスで撮影はいかがでしょう?」
もえパパ「値段が変わらないのか…一生に一度の入園記念だしお願いするか!」
もえママ「それもそうね!お願いします!」
「かしこまりました!それじゃもえちゃん、まずは幼稚園の服でお写真ですよー!」
「え~?もえ早くドレス着たい~!」
もえママ「…でも、まずは幼稚園のお洋服でお写真撮ってからじゃないとドレスは着られないから…」
リナ「そうそう!もえちゃんはいい子だからちゃんと言うこと聞けるわよね?」
「はーい…」
「それじゃあお写真撮りますよー…ってもえちゃん表情か硬いわね…ドレス着たくて仕方ないのかしら
こうなったらこども写真館の伝家の宝刀を使うしか…!
お母さま、もえちゃんの好きなもの、動物とかキャラクターとかってなんかありますか?」
もえママ「もえが好きなのは…ウサギですね。幼稚園用のお弁当箱やタオルとかもウサギのキャラクターで統一しましたし…」
「ウサギですね!確かウサギのぬいぐるみは…あった!
もえちゃ~ん!ウサちゃんだピョ~ン!僕のほうを向いてほしいピョン!」
「あっ!ウサちゃん!」
さっきまで硬かったもえの口角があがりはじめた。
「作戦大成功!じゃあ撮りますよ~!はいチーズ!…よくできました~!」
「お父様お母様、こんな感じに仕上がりましたよ!」
もえパパ「おっ!もえいい笑顔じゃないか!」
もえママ「太田さん、ありがとうございます!」
「それではおまたせしました!次はドレスでの撮影です!向こうで選んで…ってもえちゃんがいない!?」
「は~い!もえはここで~す!」
もえママ「あらら…いつもは待ってる間は騒がしい子なのに今日は静かだと思ったら写真を確認していた間に着替ええてたのね…」
リナ「もえちゃんお待ちかねだったもんね!それじゃあ撮影スペースに移動して…はいチーズ!」
もえパパ「おっ!さっき以上に自然な笑顔だな!やっぱりドレスがうれしいんだな!」
「それではあと1枚…最後はご両親ももえちゃんとご一緒にどうでしょうか?追加料金はかかりませんし記念になりますよ!」
もえママ「でも私なんか恥ずかしくて…」
もえパパ「いいじゃないか、子供の成長は僕たちが思った以上にあっという間だ。家族みんなでこうやって写真を撮れる機会もそう多くない…この先もえが成長すればそういう機会も自然に減っていく…それに入園直前のもえと撮れるのは今年だけなんだ!だからもえと僕たち家族の成長の記録として一緒に写ろうじゃないか!」
もえママ「あなた…そうね!この子と家族の成長の証として一緒に写りましょう!」
リナ「それじゃあ、もえちゃんの成長とご家族のますますの発展と幸せを願って撮りますよ~!はいチーズ!」
…一つの家族の大きな門出の記録を残したリナ。今日という日は山田家にとって、そしてリナにとっても忘れられない一日となった。
リナ「あの家族の幸せを祈りつつ、私もバイトと勉強頑張るぞ!」
季節は春、入園・入学シーズン。記念写真の撮影でこの写真館が1年で一番忙しいシーズンだ。
そして今回の主役は…
「はい!私、太田リナです!保育の専門学校に通う19歳です!子供たちと接する勉強も兼ねてここでバイトしています!」
「太田さ~ん、ご予約のお客様が来店されたからよろしく~!」
「は~い!」
「入園記念撮影でご予約の山田様ですね!お嬢ちゃん、お名前は?」
「もえ!やまだもえ!」
「もえちゃんね!さっそく向こうでお写真撮りましょうね!」
「はーい!…あっ!もえあのプリンセスのドレスで撮りたい~!」
もえママ「だめよもえ!今日は幼稚園の制服でお写真撮るって予約しているんだから…」
リナ「…でしたら衣装代も料金に入っていますし、当店は3枚までならお値段は変わりませんので制服の後にドレスで撮影はいかがでしょう?」
もえパパ「値段が変わらないのか…一生に一度の入園記念だしお願いするか!」
もえママ「それもそうね!お願いします!」
「かしこまりました!それじゃもえちゃん、まずは幼稚園の服でお写真ですよー!」
「え~?もえ早くドレス着たい~!」
もえママ「…でも、まずは幼稚園のお洋服でお写真撮ってからじゃないとドレスは着られないから…」
リナ「そうそう!もえちゃんはいい子だからちゃんと言うこと聞けるわよね?」
「はーい…」
「それじゃあお写真撮りますよー…ってもえちゃん表情か硬いわね…ドレス着たくて仕方ないのかしら
こうなったらこども写真館の伝家の宝刀を使うしか…!
お母さま、もえちゃんの好きなもの、動物とかキャラクターとかってなんかありますか?」
もえママ「もえが好きなのは…ウサギですね。幼稚園用のお弁当箱やタオルとかもウサギのキャラクターで統一しましたし…」
「ウサギですね!確かウサギのぬいぐるみは…あった!
もえちゃ~ん!ウサちゃんだピョ~ン!僕のほうを向いてほしいピョン!」
「あっ!ウサちゃん!」
さっきまで硬かったもえの口角があがりはじめた。
「作戦大成功!じゃあ撮りますよ~!はいチーズ!…よくできました~!」
「お父様お母様、こんな感じに仕上がりましたよ!」
もえパパ「おっ!もえいい笑顔じゃないか!」
もえママ「太田さん、ありがとうございます!」
「それではおまたせしました!次はドレスでの撮影です!向こうで選んで…ってもえちゃんがいない!?」
「は~い!もえはここで~す!」
もえママ「あらら…いつもは待ってる間は騒がしい子なのに今日は静かだと思ったら写真を確認していた間に着替ええてたのね…」
リナ「もえちゃんお待ちかねだったもんね!それじゃあ撮影スペースに移動して…はいチーズ!」
もえパパ「おっ!さっき以上に自然な笑顔だな!やっぱりドレスがうれしいんだな!」
「それではあと1枚…最後はご両親ももえちゃんとご一緒にどうでしょうか?追加料金はかかりませんし記念になりますよ!」
もえママ「でも私なんか恥ずかしくて…」
もえパパ「いいじゃないか、子供の成長は僕たちが思った以上にあっという間だ。家族みんなでこうやって写真を撮れる機会もそう多くない…この先もえが成長すればそういう機会も自然に減っていく…それに入園直前のもえと撮れるのは今年だけなんだ!だからもえと僕たち家族の成長の記録として一緒に写ろうじゃないか!」
もえママ「あなた…そうね!この子と家族の成長の証として一緒に写りましょう!」
リナ「それじゃあ、もえちゃんの成長とご家族のますますの発展と幸せを願って撮りますよ~!はいチーズ!」
…一つの家族の大きな門出の記録を残したリナ。今日という日は山田家にとって、そしてリナにとっても忘れられない一日となった。
リナ「あの家族の幸せを祈りつつ、私もバイトと勉強頑張るぞ!」
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