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ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第4話
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主要登場人物一覧
来宮遼介(34)…5代目主人公 革命軍所属 将補
中澤智康(44)…革命軍所属 隊将
笹倉大志(34)…警衛庁参謀部所属1等幹士
片岡優真(34)…革命軍最高司令役補佐 将補
海藤辰之(34)…警衛庁警務隊管理官 1等幹士
内海岳大(44)…革命軍最高司令役 隊将
保瀬将司(46)…警衛庁幕僚護衛隊参謀長 隊将
(元警視庁警備部警護課第4係長 警視)
中将一郎(47)…警衛庁市ヶ谷駐屯地司令 隊将
原快真(47)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官 将補
梶唯我(47)…警衛庁市ヶ谷駐屯地副司令 将補
緋鷺徹哉(36)…警衛庁幕僚官房室理事官 隊将(元関東管区警察局総務監察部所属)
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
来宮らがサインを終えた頃、市ヶ谷駐屯地ではいつものように部隊訓練などが行われていた。
「にしても、暇だな。駐屯地幹部ってのは」
梶が唐突に言った。
「暇なのがいいんじゃないのか?平和ってことだろ」
中が言うと梶はソファーに腰掛けた。
「てか、今日だよな?幕監が視察に来るの。」
「そうだな。何をしたらいいんだがわからんよ。」
「まーいつも通りでいいんじゃね?知らねーけど、ま、なんかあったら責任取るのお前だしな笑」
「うるせーよ笑」
実は今日、市ヶ谷駐屯地では部隊の訓練視察に中堂が来ることになっている。
そしてその頃、中堂宅の前にはいつものように幕僚護衛隊員らが警戒に当たっていた。
「お疲れ様です。特に異常はありません」
保瀬の姿を見るなり警戒にあたっていた1人の護衛隊員が敬礼した。
「そうか。連絡取れるか?L本(警衛庁)の奴と連絡取れるか?」
「何かありましたか?」
「連絡が取れなくてな。通常だともうすぐ援護役が来るはず何だがだれもこねーだろ。このまま待機の車で市ヶ谷まで行くのはまずいだろ?さすがに」
「そうですね。機材なんかありますから、狭いと思いますし」
「連絡取れたら教えてくれ」
そう言うと保瀬はそのまま近くの自動販売機に向かった。
数分後
1人の隊員が保瀬のもとに走ってきた。
「参謀、ちょっとよろしいですか?」
「なんだ?」
缶コーヒーを開けながら保瀬は返事した。
「なんか、よく分からないんすけど……」
「何だ?はっきり言えよ」
「なんか、空衛の連中に足止めされてるとかって」
「空衛?何の話だ?」
「援護役が来ない件です。L本待機中の幕衛員(幕僚護衛隊員)が空衛団に足止め食らってるらしくて、幕衛のフロア全て空衛が占拠してるとかって」
「どっからの話だ?」
「L本にいる教育隊時代の同期からです。そいつ、守衛科にいるんすけど、偶然、幕衛のフロア近くに来たらしくてその時に、複数の怒号が聞こえたらしくて見に行ったら武装した空衛団員らがいたって」
話を聞くなり保瀬はすぐに、中堂宅の中へと入っていった。
「じゃあ行ってくるわ」
まさに今、玄関で靴を履いていた中堂のもとに保瀬が駆け込んでくるようにしてやってきた。
「どうした?」
急にやってきた保瀬を見て中堂夫妻は驚きの表情を見せた。
「私が全力でお守りします。中堂総監はそのまま自宅にいてください」
「なんの事だ?状況が読めんが」
「幕監の命を狙っている者がL本(警衛庁)を占拠しています。」
「な?それは本当なのか?」
「今日はこのまま自宅にて待機しててください。今残ってる幕僚護衛隊員で全力で警護しますので。」
「そ、そうか。市ヶ谷の視察の件はどうすればいい?」
「我々の方から幕僚官房室に連絡入れときます。とにかくこのまま待機をお願いします」
「わかった」
中堂が返事すると保瀬は一礼しそのままドアを閉めた。
しばらくした時だった、幕僚総監邸に1台の黒の車がやってきた。
「失礼ですが……」
停車した黒塗りの車に1人の幕僚護衛隊員が近づいた。
「俺だ。中堂さんから呼ばれた。通せ」
「お、お疲れ様です」
隊員はすぐに敬礼した。
「緋鷺幕僚官房室理事官が入られます」
邸宅前で立番をしていた隊員から連絡を受け保瀬はすぐに周囲にいた隊員らに指示を送った。
「L1了解。重要警戒を再実施せよ。なお、彼も警護対象者とする。以上」
来宮遼介(34)…5代目主人公 革命軍所属 将補
中澤智康(44)…革命軍所属 隊将
笹倉大志(34)…警衛庁参謀部所属1等幹士
片岡優真(34)…革命軍最高司令役補佐 将補
海藤辰之(34)…警衛庁警務隊管理官 1等幹士
内海岳大(44)…革命軍最高司令役 隊将
保瀬将司(46)…警衛庁幕僚護衛隊参謀長 隊将
(元警視庁警備部警護課第4係長 警視)
中将一郎(47)…警衛庁市ヶ谷駐屯地司令 隊将
原快真(47)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官 将補
梶唯我(47)…警衛庁市ヶ谷駐屯地副司令 将補
緋鷺徹哉(36)…警衛庁幕僚官房室理事官 隊将(元関東管区警察局総務監察部所属)
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
来宮らがサインを終えた頃、市ヶ谷駐屯地ではいつものように部隊訓練などが行われていた。
「にしても、暇だな。駐屯地幹部ってのは」
梶が唐突に言った。
「暇なのがいいんじゃないのか?平和ってことだろ」
中が言うと梶はソファーに腰掛けた。
「てか、今日だよな?幕監が視察に来るの。」
「そうだな。何をしたらいいんだがわからんよ。」
「まーいつも通りでいいんじゃね?知らねーけど、ま、なんかあったら責任取るのお前だしな笑」
「うるせーよ笑」
実は今日、市ヶ谷駐屯地では部隊の訓練視察に中堂が来ることになっている。
そしてその頃、中堂宅の前にはいつものように幕僚護衛隊員らが警戒に当たっていた。
「お疲れ様です。特に異常はありません」
保瀬の姿を見るなり警戒にあたっていた1人の護衛隊員が敬礼した。
「そうか。連絡取れるか?L本(警衛庁)の奴と連絡取れるか?」
「何かありましたか?」
「連絡が取れなくてな。通常だともうすぐ援護役が来るはず何だがだれもこねーだろ。このまま待機の車で市ヶ谷まで行くのはまずいだろ?さすがに」
「そうですね。機材なんかありますから、狭いと思いますし」
「連絡取れたら教えてくれ」
そう言うと保瀬はそのまま近くの自動販売機に向かった。
数分後
1人の隊員が保瀬のもとに走ってきた。
「参謀、ちょっとよろしいですか?」
「なんだ?」
缶コーヒーを開けながら保瀬は返事した。
「なんか、よく分からないんすけど……」
「何だ?はっきり言えよ」
「なんか、空衛の連中に足止めされてるとかって」
「空衛?何の話だ?」
「援護役が来ない件です。L本待機中の幕衛員(幕僚護衛隊員)が空衛団に足止め食らってるらしくて、幕衛のフロア全て空衛が占拠してるとかって」
「どっからの話だ?」
「L本にいる教育隊時代の同期からです。そいつ、守衛科にいるんすけど、偶然、幕衛のフロア近くに来たらしくてその時に、複数の怒号が聞こえたらしくて見に行ったら武装した空衛団員らがいたって」
話を聞くなり保瀬はすぐに、中堂宅の中へと入っていった。
「じゃあ行ってくるわ」
まさに今、玄関で靴を履いていた中堂のもとに保瀬が駆け込んでくるようにしてやってきた。
「どうした?」
急にやってきた保瀬を見て中堂夫妻は驚きの表情を見せた。
「私が全力でお守りします。中堂総監はそのまま自宅にいてください」
「なんの事だ?状況が読めんが」
「幕監の命を狙っている者がL本(警衛庁)を占拠しています。」
「な?それは本当なのか?」
「今日はこのまま自宅にて待機しててください。今残ってる幕僚護衛隊員で全力で警護しますので。」
「そ、そうか。市ヶ谷の視察の件はどうすればいい?」
「我々の方から幕僚官房室に連絡入れときます。とにかくこのまま待機をお願いします」
「わかった」
中堂が返事すると保瀬は一礼しそのままドアを閉めた。
しばらくした時だった、幕僚総監邸に1台の黒の車がやってきた。
「失礼ですが……」
停車した黒塗りの車に1人の幕僚護衛隊員が近づいた。
「俺だ。中堂さんから呼ばれた。通せ」
「お、お疲れ様です」
隊員はすぐに敬礼した。
「緋鷺幕僚官房室理事官が入られます」
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