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ULTIMATE〜THE CROSS
ULTIMATE〜THE CROSS第7話
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主要登場人物一覧
峡睦也(27)…7代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊所属 隊尉 (警衛庁から出向中)
高塚晃大(31)…警視庁捜査一課管理官 警視
西倉瞬(29)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 一等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
檜垣篤人(25)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 二等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
外島透也(25)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 二等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
徳馬大輔(32)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 警部 (神奈川県警察から出向中)
高崎翔祐(27)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群 指揮補佐役 警部 (警視庁から出向中)
都築崇人(49)…警衛庁5代目幕僚総監
中野凱翔(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地5代目基地司令(警衛庁から出向中)隊将
紫藤幸伸(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地司令補佐官兼基地管理官(大阪府警察から出向中)警視正
相藤仁哉(45)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群長補佐官(警衛庁から出向中)2等幹士
藤原紀之(45)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群主任指揮官(兵庫県警察から出向中) 警部補
増井陸哉(46)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)衛幹
紀周龍友(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)1等幹士
戸塚翔甫(38)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警視庁から出向中)警部補
竜篤太(38)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)隊士官
筒井秀武(51)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群長 警視(千葉県警察から出向中)
宮林亮人(43)…警察庁特捜部 理事官 警視
本間敏明(53)…日本法衛庁機動広域遊撃隊長 警視正(警視庁から出向中)
柳原辰信(45)…警衛庁幕僚官房室長付き幕僚総監特別補佐官 幕僚官
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「そ、それは本当ですか?」
「憲法違反を犯そうとする隊員を助けに警察庁が動いた。こんなのマスコミにバレたらどう責任を取る?って上から言われてな。特捜部の撤退を決めた。それだけだ」
そう言うと特捜部長の紀伊野は宮林に目をやった。
「まさか警視庁も撤退させると?」
「あくまで応援として人員は残すらしい。だが半分は撤退させるとさっき警視庁から連絡があった。警衛隊の失態に警察が振り回される事は無いだろ?」
そう言うと紀伊野は席から立ち上がった。
「わかりました。警察庁への撤退を開始します」
「今、全国で新手の連続詐欺事件が起きてる。なんだっけなー、あーそーだそーだ。」
そう言うと紀伊野はパソコンに目をやりながら続けた。
「警察官や税務職員等を名乗る者による詐欺事件だ。その事件の捜査本部が愛知県警と大阪府警、福岡県警、警視庁に設置されてる。各地に特捜部の捜査員を派遣する。君には愛知県警に出向してもらう。」
「え、あー」
「頼んだよ。」
そう言うと紀伊野は宮林の肩を軽く叩いたあと特捜部長室から出ていった。
その頃
占拠されている空港前に着いた峡らは出動への準備を行っていた。
「この防弾チョッキ、なんか新型らしいぜ」
1人の隊員が言うと峡が声を荒らげた。
「さっさとやれ。雑談してる暇があったら監視活動を継続しろ」
「わかりました」
峡が怒鳴り終えると同時に本間が指揮官車に入ってきた。
「峡、ちょっといいか?」
「本間さん。どこにいたんですか?」
「ちょっと長官に呼ばれててな。それより今は?」
「待機中です。それまでの報告は先程LINEにてお知らせした通りです」
「そうか。えーっと撃たれた捜査員が8名。いずれも警視庁捜査一課の警察官。そうだっけ?」
「そうです。」
「さぞかし警視庁もお怒りだろうな」
「それが、さっきなんか警察庁特捜部の捜査員らが基地から出ていったって」
1人の隊員に言われ峡はその隊員に目をやった。
「どういうことだ?」
「いや、詳しいことは」
隊員が言うと峡は指揮官車から降り近くにいた高塚に目をやった。
電話をしていた高塚は峡と目が合うとそのまま電話を切りスマホをポケットに入れた。
「どうした?」
高塚に聞かれ峡は周囲に目をやりながら高塚のもとに向かった。
「なんで警察は」
「なんで警察は出ていったんだ?そう聞きたいんだろ?」
「はい」
「警察庁からのお達しで大幅な減員が決まった。それだけだ。あんまし考えるな」
「おかしくないすか?なんでこの状況で警察がおりるんですか?減員するんすか?むしろ増員すべきでしょ?」
「俺に言うな。とにかく俺はこのままここに残る。指揮官は宮林に変わって俺がとる。お前の意見もしっかりと参考にさせてもらう」
そう言うと高塚は警視庁捜査一課用の指揮官車に乗り込んだ。
「どうした?なんか怒号聞こえたぞ?なんかあったか?」
本間に聞かれ峡は軽く首を振った。
「いえ、何も。それより人が集まってきてますね。」
そう言うと峡は空港周辺に集まりだしている住民らに目をやった。
「人数が少ない分、この島で何か少しでも動きがあれば噂はすぐに広まる。俺もこの島の出身だ。それぐらいわかるさ」
そう言うと本間は近くにいた隊員に目をやった。
「おい規制線やれ。野次馬の処理」
「かしこまりました」
本間に言われその場にいた数人の隊員は野次馬の処理を開始した。
その頃
高崎を指揮官とする礁耶島部隊は中野を最高指揮官として再編成し予定時刻より少し遅れながらも礁耶島特別合同守衛総合基地を出発し空港へと向かっていった。
峡睦也(27)…7代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊所属 隊尉 (警衛庁から出向中)
高塚晃大(31)…警視庁捜査一課管理官 警視
西倉瞬(29)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 一等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
檜垣篤人(25)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 二等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
外島透也(25)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 二等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
徳馬大輔(32)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 警部 (神奈川県警察から出向中)
高崎翔祐(27)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群 指揮補佐役 警部 (警視庁から出向中)
都築崇人(49)…警衛庁5代目幕僚総監
中野凱翔(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地5代目基地司令(警衛庁から出向中)隊将
紫藤幸伸(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地司令補佐官兼基地管理官(大阪府警察から出向中)警視正
相藤仁哉(45)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群長補佐官(警衛庁から出向中)2等幹士
藤原紀之(45)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群主任指揮官(兵庫県警察から出向中) 警部補
増井陸哉(46)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)衛幹
紀周龍友(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)1等幹士
戸塚翔甫(38)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警視庁から出向中)警部補
竜篤太(38)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)隊士官
筒井秀武(51)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群長 警視(千葉県警察から出向中)
宮林亮人(43)…警察庁特捜部 理事官 警視
本間敏明(53)…日本法衛庁機動広域遊撃隊長 警視正(警視庁から出向中)
柳原辰信(45)…警衛庁幕僚官房室長付き幕僚総監特別補佐官 幕僚官
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「そ、それは本当ですか?」
「憲法違反を犯そうとする隊員を助けに警察庁が動いた。こんなのマスコミにバレたらどう責任を取る?って上から言われてな。特捜部の撤退を決めた。それだけだ」
そう言うと特捜部長の紀伊野は宮林に目をやった。
「まさか警視庁も撤退させると?」
「あくまで応援として人員は残すらしい。だが半分は撤退させるとさっき警視庁から連絡があった。警衛隊の失態に警察が振り回される事は無いだろ?」
そう言うと紀伊野は席から立ち上がった。
「わかりました。警察庁への撤退を開始します」
「今、全国で新手の連続詐欺事件が起きてる。なんだっけなー、あーそーだそーだ。」
そう言うと紀伊野はパソコンに目をやりながら続けた。
「警察官や税務職員等を名乗る者による詐欺事件だ。その事件の捜査本部が愛知県警と大阪府警、福岡県警、警視庁に設置されてる。各地に特捜部の捜査員を派遣する。君には愛知県警に出向してもらう。」
「え、あー」
「頼んだよ。」
そう言うと紀伊野は宮林の肩を軽く叩いたあと特捜部長室から出ていった。
その頃
占拠されている空港前に着いた峡らは出動への準備を行っていた。
「この防弾チョッキ、なんか新型らしいぜ」
1人の隊員が言うと峡が声を荒らげた。
「さっさとやれ。雑談してる暇があったら監視活動を継続しろ」
「わかりました」
峡が怒鳴り終えると同時に本間が指揮官車に入ってきた。
「峡、ちょっといいか?」
「本間さん。どこにいたんですか?」
「ちょっと長官に呼ばれててな。それより今は?」
「待機中です。それまでの報告は先程LINEにてお知らせした通りです」
「そうか。えーっと撃たれた捜査員が8名。いずれも警視庁捜査一課の警察官。そうだっけ?」
「そうです。」
「さぞかし警視庁もお怒りだろうな」
「それが、さっきなんか警察庁特捜部の捜査員らが基地から出ていったって」
1人の隊員に言われ峡はその隊員に目をやった。
「どういうことだ?」
「いや、詳しいことは」
隊員が言うと峡は指揮官車から降り近くにいた高塚に目をやった。
電話をしていた高塚は峡と目が合うとそのまま電話を切りスマホをポケットに入れた。
「どうした?」
高塚に聞かれ峡は周囲に目をやりながら高塚のもとに向かった。
「なんで警察は」
「なんで警察は出ていったんだ?そう聞きたいんだろ?」
「はい」
「警察庁からのお達しで大幅な減員が決まった。それだけだ。あんまし考えるな」
「おかしくないすか?なんでこの状況で警察がおりるんですか?減員するんすか?むしろ増員すべきでしょ?」
「俺に言うな。とにかく俺はこのままここに残る。指揮官は宮林に変わって俺がとる。お前の意見もしっかりと参考にさせてもらう」
そう言うと高塚は警視庁捜査一課用の指揮官車に乗り込んだ。
「どうした?なんか怒号聞こえたぞ?なんかあったか?」
本間に聞かれ峡は軽く首を振った。
「いえ、何も。それより人が集まってきてますね。」
そう言うと峡は空港周辺に集まりだしている住民らに目をやった。
「人数が少ない分、この島で何か少しでも動きがあれば噂はすぐに広まる。俺もこの島の出身だ。それぐらいわかるさ」
そう言うと本間は近くにいた隊員に目をやった。
「おい規制線やれ。野次馬の処理」
「かしこまりました」
本間に言われその場にいた数人の隊員は野次馬の処理を開始した。
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