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ULTIMATE 〜国防最前線
ULTIMATE 〜国防最前線第9話
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主要登場人物一覧
望月輝人(25)…3代目主人公 西部教育第2中隊所属 隊員候補生
片倉陵(20)…西部教育隊第1期第2教育隊所属隊員候補生
進藤翔馬(23)…西部教育隊第1期第2教育隊所属隊員候補生
大倉悠馬(24)…西部教育隊第1期第2教育隊所属隊員候補生
木原菜月(20)…西部教育隊第1期第2教育隊所属隊員候補生
水崎一躍(36)…ULTIMATE西部教育隊所属教官 第1期第2教育隊担当教官
室口翔平(58)…ULTIMATE総監本部所属 3代目総監
岸田正龍(37)…ULTIMATE総監本部所属 地方方面隊統括官
長内貴也(65)…西部教育隊隊長
和嶋幸道(40)…西部教育隊副隊長
……………………………………………………………
「待たせたな。じゃこれから始めるか」
越前は進藤を目の前にして言った。
進藤達がいるのは総監本部の会議室で取り調べを担当するのは総監本部監察部の者たちだ。
「んーっと、まず君と木原候補生は付き合ってるのかな?」
越前が聞くと進藤は頷いた。
「恋愛禁止って知らなくて。外出期間の時に一緒に遊びました」
「外出期間中にそういう行為をして木原候補生は妊娠したとこれで間違いないか?」
「はい」
「恋愛禁止、このルールおかしくないか?俺はおかしいと思う。ま、そんな事はどうでもいいんだけど今回君は規律違反に触れている。まずは君は外出する時に外出先に実家と記入した。だが外出先は木原候補生の家だった。間違いないか?」
「はい…」
「今回君にかかっている規律違反についてだがこれだけだ。多沙汰にしすぎたかもな」
「え?恋愛禁止ってルールもあるんですよね?」
「あるらしいが俺はよーわからん笑」
そう言うと越前は周りにいた監察官達を外に出した。
「恋愛禁止のルールについてだが国防に集中するためらしくてな。全てを犠牲にして国防に集中出来る者。これが今上層部が欲しがってる人材らしい。ま、このルールに違反したからといって俺たち監察は動かん。」
そう言うと越前は席から立ち上がった。
「当初、木原候補生は君の存在を隠していた。相手を聞いても何も答えてくれなかったらしくてな。西部方面隊の監察からそう報告を受けて俺たちは女性隊員候補生がなんらかのトラブルにあった、強姦等の被害にあったそう解釈して捜査にあたっていたんだ。そこで君がヒットしてね。当初は強制わいせつで君を連行したという事だ。だが君が連行された事を知って木原候補生は供述を変えた。進藤と付き合ってると。相手は進藤だと。双方の合意のもと行為に及んだと。だから今君にかけられているのは外出先を誤魔化した規律違反だけだ。」
「そうだったんですね」
「悪かったな。ついさっきだったんでな。その情報が入ってきたのがもともとこの情報が入っていたらこんな事態にまでは発展しなかった。すまなかった」
そう言うと越前は頭を下げた。
「いや、なんで頭下げてるんですか?いいですよー。そんなの」
「進藤君、君には早朝ヘリで学校に戻ってもらう。それまでは監察部の寝室でも使ってゆっくり休んでくれ。こんな部屋でリラックスなどでぎんだろ」
そう言うと越前は席に座った。
その後、長内に対する処分も一時期除隊処分相当に値する処分が検討されていたが直ぐに撤回され1ヶ月の減俸処分となった。
進藤への処分も当初は強制わいせつでの逮捕が検討されていたが撤回され厳重注意となった。
「そうか。なら何も問題は無かったんだな?」
「はい」
監察官から話を聞きながら室口はコーヒーを口に入れた。
「木原候補生はどんな感じだ?」
「今、西部方面隊の衛生科隊員らが責任を持って治療に当たってるらしいです。明日には正式に病院への同行もする予定だとか」
「そうか。」
そう言うと室口は1枚の資料を机の上に出した。
「それは何ですか?」
「ん?これか?政府から届いてな。来年から名称変更、組織内の一部改革をするらしい。」
「名称変更…ですか?」
「国家保安庁だってさ。国家危機対策部隊、この名は一時的な名前らしい。そして組織内の一部改革をするに当たって上層部の入れ替えを行うらしくてな。俺もその対象だそうだ。」
「対象?」
「来年からはこの席に俺が座ることは無いという事だ」
そう言うと室口は窓から見える夜景に目をやった。
望月輝人(25)…3代目主人公 西部教育第2中隊所属 隊員候補生
片倉陵(20)…西部教育隊第1期第2教育隊所属隊員候補生
進藤翔馬(23)…西部教育隊第1期第2教育隊所属隊員候補生
大倉悠馬(24)…西部教育隊第1期第2教育隊所属隊員候補生
木原菜月(20)…西部教育隊第1期第2教育隊所属隊員候補生
水崎一躍(36)…ULTIMATE西部教育隊所属教官 第1期第2教育隊担当教官
室口翔平(58)…ULTIMATE総監本部所属 3代目総監
岸田正龍(37)…ULTIMATE総監本部所属 地方方面隊統括官
長内貴也(65)…西部教育隊隊長
和嶋幸道(40)…西部教育隊副隊長
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「待たせたな。じゃこれから始めるか」
越前は進藤を目の前にして言った。
進藤達がいるのは総監本部の会議室で取り調べを担当するのは総監本部監察部の者たちだ。
「んーっと、まず君と木原候補生は付き合ってるのかな?」
越前が聞くと進藤は頷いた。
「恋愛禁止って知らなくて。外出期間の時に一緒に遊びました」
「外出期間中にそういう行為をして木原候補生は妊娠したとこれで間違いないか?」
「はい」
「恋愛禁止、このルールおかしくないか?俺はおかしいと思う。ま、そんな事はどうでもいいんだけど今回君は規律違反に触れている。まずは君は外出する時に外出先に実家と記入した。だが外出先は木原候補生の家だった。間違いないか?」
「はい…」
「今回君にかかっている規律違反についてだがこれだけだ。多沙汰にしすぎたかもな」
「え?恋愛禁止ってルールもあるんですよね?」
「あるらしいが俺はよーわからん笑」
そう言うと越前は周りにいた監察官達を外に出した。
「恋愛禁止のルールについてだが国防に集中するためらしくてな。全てを犠牲にして国防に集中出来る者。これが今上層部が欲しがってる人材らしい。ま、このルールに違反したからといって俺たち監察は動かん。」
そう言うと越前は席から立ち上がった。
「当初、木原候補生は君の存在を隠していた。相手を聞いても何も答えてくれなかったらしくてな。西部方面隊の監察からそう報告を受けて俺たちは女性隊員候補生がなんらかのトラブルにあった、強姦等の被害にあったそう解釈して捜査にあたっていたんだ。そこで君がヒットしてね。当初は強制わいせつで君を連行したという事だ。だが君が連行された事を知って木原候補生は供述を変えた。進藤と付き合ってると。相手は進藤だと。双方の合意のもと行為に及んだと。だから今君にかけられているのは外出先を誤魔化した規律違反だけだ。」
「そうだったんですね」
「悪かったな。ついさっきだったんでな。その情報が入ってきたのがもともとこの情報が入っていたらこんな事態にまでは発展しなかった。すまなかった」
そう言うと越前は頭を下げた。
「いや、なんで頭下げてるんですか?いいですよー。そんなの」
「進藤君、君には早朝ヘリで学校に戻ってもらう。それまでは監察部の寝室でも使ってゆっくり休んでくれ。こんな部屋でリラックスなどでぎんだろ」
そう言うと越前は席に座った。
その後、長内に対する処分も一時期除隊処分相当に値する処分が検討されていたが直ぐに撤回され1ヶ月の減俸処分となった。
進藤への処分も当初は強制わいせつでの逮捕が検討されていたが撤回され厳重注意となった。
「そうか。なら何も問題は無かったんだな?」
「はい」
監察官から話を聞きながら室口はコーヒーを口に入れた。
「木原候補生はどんな感じだ?」
「今、西部方面隊の衛生科隊員らが責任を持って治療に当たってるらしいです。明日には正式に病院への同行もする予定だとか」
「そうか。」
そう言うと室口は1枚の資料を机の上に出した。
「それは何ですか?」
「ん?これか?政府から届いてな。来年から名称変更、組織内の一部改革をするらしい。」
「名称変更…ですか?」
「国家保安庁だってさ。国家危機対策部隊、この名は一時的な名前らしい。そして組織内の一部改革をするに当たって上層部の入れ替えを行うらしくてな。俺もその対象だそうだ。」
「対象?」
「来年からはこの席に俺が座ることは無いという事だ」
そう言うと室口は窓から見える夜景に目をやった。
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