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警務 編
ULTIMATE〜E.O.D 不発の憎しみ 第21話
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主要登場人物一覧
嶹津舜(23)…10代目主人公 警衛庁 3類職員(嘱託)
耀阪榮臣(24)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
夢丸奎大(22)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
高梨樹李(26)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 1等隊士
冴浪透也(26)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
佐塚真弥(22)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
松石海翔(22)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
吉瀬淳也(27)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
来島琉季弥(45)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官補佐 2等士官
今西遙駕(46)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官 1等士官
藤浦恭介(45)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
栗坂啓二(38)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
千景将(51)…警衛庁 公安科 統括官兼 別働隊長 1等幹士
関口智也(28)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊所属 隊士長
河木涼(25)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊所属 隊士長
奥木奨真(45)…警衛庁 幕僚官房室 理事官 2等将士
幸崎晃平(43)…警衛庁 公安科 科長 3等将士
菊池謙祐(44)…警衛庁 幕僚総監付き秘書官 2等士官
泉井皓太(43)…警衛庁 幕僚総監付き秘書官2等士官
鳥島信孝(57)…警衛庁 14代目 幕僚総監
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………
「お呼びでしょうか?」
伊村に呼び出され、正随緋斗 隊士長は警務隊 刑事課 第1小隊長室にいた。
「君がたまたま、当直て残ってくれていて安心したよ」
そう言うと伊村は正随の肩を軽く叩いた。
「嶹津の件ですか?」
「ほぉー?というのは?」
「十条で今、彼が立てこもっていると。陸衛中央連隊が撤退したと先程、情報を掴みまして、」
「その通りだ。流石。じゃあ私が言いたいのは分かるよな?」
「嶹津の確保。十条駐屯地への派遣ですね?」
「その通りだ。我が小隊が担当することになった。」
「小隊だけで務まりますかね?」
正随が聞くと伊村は正随の耳に顔を近づけた。
「務まりますか?じゃなくて務めんだよ。な?わかるよな?」
「はい。」
「小隊の指揮官に君を指名したいと思う」
「はい?」
「小隊の指揮官だ。現場指揮官だよ。私は本隊で指示を出すが、ま、これは建前だ。1度、君一人だで何か事案を対処して欲しいなと考えている。」
「なるほど」
「目標はたった一つ、嶹津の確保だ。どうだ?やれそうだろ?」
「確保した後、どうされるおつもりですか?」
「その答え、重要か?今」
「気になります。」
「もっと素直になろうぜ。なー。とにかく捕まえてくれたらそこからだから。な?わかったか?」
「わかりました」
そう言うと正随は軽く一礼した。
「正随」
「はい」
「必ず成功させてくれ。」
「お任せ下さい」
そう言うと正随はそのまま部屋を後にした。
午前5時
正随によって集められた小隊員30名を目の前に正随は言葉を発した。
「階級は関係ない。この俺が今回この小隊の指揮をとることになった。元警衛官が現役 警衛官を人質に駐屯地に立て篭る。前代未聞なのは言わなくても分かると思う。これまでの歴史。自衛隊時代を含めても稀に見る不食事だ。この事案の首謀者は嶹津 舜。公安科所属の元警衛官だ。最大目標は嶹津の確保。伊村 小隊長からの伝言だ。以上何か質問あるものは?」
「何も無さそうだな」
横にいた小隊管理官 貴内伸介 1等隊尉に言われ正随は軽く頷いた。
「なら、このままいきますか」
正随が言うと貴内はその場に立ち上がった。
「この中には、なぜ隊士長の分際で指揮官なんだとか、そういうのを思ってる者もいると思う。だがそんな事は今どうでもいい。指揮官からの命令に従う。それまでだ」
貴内が言うと正随は軽く鼻で笑った。
「私の実力ですよ。それに尽きるでしょ」
「おい、正随。やめろ」
貴内が小声で言うと、前の席に座っていた1人の隊員が机を叩きながらその場に立ち上がった。
それを見て貴内はすかさず、その隊員に座るよう促した。
だがその隊員はそれを無視すると正随を睨みつけた。
「俺はな、48で1等士官だ。この小隊で班長をやってる。お前がこの小隊に来た時、俺の班員だったの覚えてるか?」
「遠い昔の話。今聞く必要ありますかね?」
正随が言うと隊員はその場で机を蹴り飛ばした。
「おい、正随もお前も落ち着かんか、な?」
貴内が言うと正随はゆっくりとその隊員のもとに向かった。
「ここで俺を殺せば指揮官はあんたか、貴内 1尉か。どっちかになるだろうな?年齢から見ても階級、歴の長さから見ても妥当だろ。そんなに指揮官したいんならこの場で俺を殺したらどうです?」
「お、おい」
貴内の言葉を横耳に正随は軽く鼻で笑った。
それを見て隊員は握りこぶしを作りながら自分の席に戻った。
「貴内さん。お騒がせしました。どうやら、終わったみたいです」
「もっとこう、平和にお前は出来んのか?なー」
「すいません笑」
そう言いながら正随は腕時計に目を落とした。
「0600から作戦を決行する。作戦内容は既に渡してある資料を参考にしてもらいたい。作戦について質問がある者は作戦決行時刻までに申告してくるように」
そう言うと正随は貴内に軽く一礼しそのまま部屋を後にした。
「以上で解散だ」
そう言うと貴内はそそくさと部屋から出て行った。
「正随」
貴内に呼び止められ正随はその場で足を止めた。
「なんです?」
「お前、もっとさあのー、言い方とかそういうのわかんねーのか?現場に溝を作ってどうする?そういうところだぞ?そういう所、直さねーと指揮官なんかなれねーよ」
そう言いながら貴内は近くの自動販売機で缶コーヒーを買った。
「私は指揮官なんて興味ないんですよ。別に」
「は?」
「私は、ただ警務隊に興味があっただけ。いや、この組織を浄化する事に興味があっただけなんです」
「浄化することに興味、だと?」
貴内が言うと正随は軽く咳払いをした。
「10年前、民家に警衛隊機が墜落した事件あったの覚えてますか?」
「あったな、そういや。マスコミ対応に追われてたよ。俺は。」
「マスコミ対応、ですか?」
「あの時、俺は、幕僚官房室で報道官補佐官をしていた。」
「あの墜落した民家、俺の家だったんです。」
「そ、そうだったのか、」
「今でも覚えてますよ。帰ってきたら家が炎上してるんだから。早上がりでパート先から帰ってきた母親が犠牲になった。親父はまだ帰ってきてなかったら助かったけど。あの時、警衛隊は墜落した機体を搭乗し殉職した操縦役の航空科隊員2名、乗務員役隊員4名の実名を発表した。その操縦役隊員の1人に俺の兄貴がいたんです。」
「操縦役隊員にか、」
「警衛隊は前夜の飲酒が原因での飲酒操縦で墜落したと、でも本当は違ったんです。」
「違ったというのは?」
「いつでも俺が持ってる物です。これ」
そう言うと正随はポケットから1枚の紙を取り出した。
「これは、」
紙を受け取りながら貴内は軽く呟いた。
「手紙です。死ぬ数日前に、兄貴から送られた手紙です。極秘での訓練が水面下で行われていたそうです。その訓練に兄貴は選ばれたって。」
「極秘訓練?」
「やっぱり知らされてないんすね。システム異常が検知された時を想定しての操縦練習だそうで、俺の家の近くに航空科の無回転翼機の練習場があったんですけど、そこに着陸するのが最終目標だったぽいです。普通に考えて、飲酒で片付けるのは話が違うでしょ。これの報道のせいでネットで叩かれるに叩かれまくって、俺の父親は失踪したんです。1家バラバラっすよ笑」
そう言いながら正随は軽く笑いだした。
「秘密とか、そういうのまじで卑怯だなって。それってただの隠蔽でしょ?この隠蔽体質のあるこの組織を俺は変えるために入隊したんですよ。だから指揮官なんて興味無いんすよ。それに公安科はまさにその隠蔽体質を身にまとった悪魔の部隊だ。それを潰すのが今の俺の使命だと考えてます」
「そ、そうだったのか、」
貴内が言うと正随はゆっくりと歩き出した。
嶹津舜(23)…10代目主人公 警衛庁 3類職員(嘱託)
耀阪榮臣(24)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
夢丸奎大(22)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
高梨樹李(26)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 1等隊士
冴浪透也(26)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
佐塚真弥(22)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
松石海翔(22)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
吉瀬淳也(27)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
来島琉季弥(45)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官補佐 2等士官
今西遙駕(46)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官 1等士官
藤浦恭介(45)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
栗坂啓二(38)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
千景将(51)…警衛庁 公安科 統括官兼 別働隊長 1等幹士
関口智也(28)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊所属 隊士長
河木涼(25)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊所属 隊士長
奥木奨真(45)…警衛庁 幕僚官房室 理事官 2等将士
幸崎晃平(43)…警衛庁 公安科 科長 3等将士
菊池謙祐(44)…警衛庁 幕僚総監付き秘書官 2等士官
泉井皓太(43)…警衛庁 幕僚総監付き秘書官2等士官
鳥島信孝(57)…警衛庁 14代目 幕僚総監
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………
「お呼びでしょうか?」
伊村に呼び出され、正随緋斗 隊士長は警務隊 刑事課 第1小隊長室にいた。
「君がたまたま、当直て残ってくれていて安心したよ」
そう言うと伊村は正随の肩を軽く叩いた。
「嶹津の件ですか?」
「ほぉー?というのは?」
「十条で今、彼が立てこもっていると。陸衛中央連隊が撤退したと先程、情報を掴みまして、」
「その通りだ。流石。じゃあ私が言いたいのは分かるよな?」
「嶹津の確保。十条駐屯地への派遣ですね?」
「その通りだ。我が小隊が担当することになった。」
「小隊だけで務まりますかね?」
正随が聞くと伊村は正随の耳に顔を近づけた。
「務まりますか?じゃなくて務めんだよ。な?わかるよな?」
「はい。」
「小隊の指揮官に君を指名したいと思う」
「はい?」
「小隊の指揮官だ。現場指揮官だよ。私は本隊で指示を出すが、ま、これは建前だ。1度、君一人だで何か事案を対処して欲しいなと考えている。」
「なるほど」
「目標はたった一つ、嶹津の確保だ。どうだ?やれそうだろ?」
「確保した後、どうされるおつもりですか?」
「その答え、重要か?今」
「気になります。」
「もっと素直になろうぜ。なー。とにかく捕まえてくれたらそこからだから。な?わかったか?」
「わかりました」
そう言うと正随は軽く一礼した。
「正随」
「はい」
「必ず成功させてくれ。」
「お任せ下さい」
そう言うと正随はそのまま部屋を後にした。
午前5時
正随によって集められた小隊員30名を目の前に正随は言葉を発した。
「階級は関係ない。この俺が今回この小隊の指揮をとることになった。元警衛官が現役 警衛官を人質に駐屯地に立て篭る。前代未聞なのは言わなくても分かると思う。これまでの歴史。自衛隊時代を含めても稀に見る不食事だ。この事案の首謀者は嶹津 舜。公安科所属の元警衛官だ。最大目標は嶹津の確保。伊村 小隊長からの伝言だ。以上何か質問あるものは?」
「何も無さそうだな」
横にいた小隊管理官 貴内伸介 1等隊尉に言われ正随は軽く頷いた。
「なら、このままいきますか」
正随が言うと貴内はその場に立ち上がった。
「この中には、なぜ隊士長の分際で指揮官なんだとか、そういうのを思ってる者もいると思う。だがそんな事は今どうでもいい。指揮官からの命令に従う。それまでだ」
貴内が言うと正随は軽く鼻で笑った。
「私の実力ですよ。それに尽きるでしょ」
「おい、正随。やめろ」
貴内が小声で言うと、前の席に座っていた1人の隊員が机を叩きながらその場に立ち上がった。
それを見て貴内はすかさず、その隊員に座るよう促した。
だがその隊員はそれを無視すると正随を睨みつけた。
「俺はな、48で1等士官だ。この小隊で班長をやってる。お前がこの小隊に来た時、俺の班員だったの覚えてるか?」
「遠い昔の話。今聞く必要ありますかね?」
正随が言うと隊員はその場で机を蹴り飛ばした。
「おい、正随もお前も落ち着かんか、な?」
貴内が言うと正随はゆっくりとその隊員のもとに向かった。
「ここで俺を殺せば指揮官はあんたか、貴内 1尉か。どっちかになるだろうな?年齢から見ても階級、歴の長さから見ても妥当だろ。そんなに指揮官したいんならこの場で俺を殺したらどうです?」
「お、おい」
貴内の言葉を横耳に正随は軽く鼻で笑った。
それを見て隊員は握りこぶしを作りながら自分の席に戻った。
「貴内さん。お騒がせしました。どうやら、終わったみたいです」
「もっとこう、平和にお前は出来んのか?なー」
「すいません笑」
そう言いながら正随は腕時計に目を落とした。
「0600から作戦を決行する。作戦内容は既に渡してある資料を参考にしてもらいたい。作戦について質問がある者は作戦決行時刻までに申告してくるように」
そう言うと正随は貴内に軽く一礼しそのまま部屋を後にした。
「以上で解散だ」
そう言うと貴内はそそくさと部屋から出て行った。
「正随」
貴内に呼び止められ正随はその場で足を止めた。
「なんです?」
「お前、もっとさあのー、言い方とかそういうのわかんねーのか?現場に溝を作ってどうする?そういうところだぞ?そういう所、直さねーと指揮官なんかなれねーよ」
そう言いながら貴内は近くの自動販売機で缶コーヒーを買った。
「私は指揮官なんて興味ないんですよ。別に」
「は?」
「私は、ただ警務隊に興味があっただけ。いや、この組織を浄化する事に興味があっただけなんです」
「浄化することに興味、だと?」
貴内が言うと正随は軽く咳払いをした。
「10年前、民家に警衛隊機が墜落した事件あったの覚えてますか?」
「あったな、そういや。マスコミ対応に追われてたよ。俺は。」
「マスコミ対応、ですか?」
「あの時、俺は、幕僚官房室で報道官補佐官をしていた。」
「あの墜落した民家、俺の家だったんです。」
「そ、そうだったのか、」
「今でも覚えてますよ。帰ってきたら家が炎上してるんだから。早上がりでパート先から帰ってきた母親が犠牲になった。親父はまだ帰ってきてなかったら助かったけど。あの時、警衛隊は墜落した機体を搭乗し殉職した操縦役の航空科隊員2名、乗務員役隊員4名の実名を発表した。その操縦役隊員の1人に俺の兄貴がいたんです。」
「操縦役隊員にか、」
「警衛隊は前夜の飲酒が原因での飲酒操縦で墜落したと、でも本当は違ったんです。」
「違ったというのは?」
「いつでも俺が持ってる物です。これ」
そう言うと正随はポケットから1枚の紙を取り出した。
「これは、」
紙を受け取りながら貴内は軽く呟いた。
「手紙です。死ぬ数日前に、兄貴から送られた手紙です。極秘での訓練が水面下で行われていたそうです。その訓練に兄貴は選ばれたって。」
「極秘訓練?」
「やっぱり知らされてないんすね。システム異常が検知された時を想定しての操縦練習だそうで、俺の家の近くに航空科の無回転翼機の練習場があったんですけど、そこに着陸するのが最終目標だったぽいです。普通に考えて、飲酒で片付けるのは話が違うでしょ。これの報道のせいでネットで叩かれるに叩かれまくって、俺の父親は失踪したんです。1家バラバラっすよ笑」
そう言いながら正随は軽く笑いだした。
「秘密とか、そういうのまじで卑怯だなって。それってただの隠蔽でしょ?この隠蔽体質のあるこの組織を俺は変えるために入隊したんですよ。だから指揮官なんて興味無いんすよ。それに公安科はまさにその隠蔽体質を身にまとった悪魔の部隊だ。それを潰すのが今の俺の使命だと考えてます」
「そ、そうだったのか、」
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