ULTIMATE〜season32(2166) Ground - Force 大地の守り人

〓Mr.鷹党〓

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ULTIMATE〜Ground - Force 大地の守り人

ULTIMATE〜Ground - Force 大地の守り人 第18話

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主要登場人物一覧
真城大暉(19)…8代目主人公 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士 
辰巳愛斗(22)…警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
清塚翔(25) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
岸倉大智(20) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
阿藤仁(22) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
一織将太(42)…警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班長 隊士官
相模恭介(42)… 警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第2班長 隊士官
小野塚亮平(48) 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊長 2等幹士
嶌篤志(43)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊長付き指導幹部 2等幹士
野倉聖陽(32)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊 統括指導官 2等幹士
芝村繁顕(53) … 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊長 将補

階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士
→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「いよいよわかってると思うが明日、座学の基礎試験がある。座学の試験は教育期間で卒業試験を除けば明日が最後だ。見た感じ、お前ら勉強してるか?点数低すぎるぞ」
そう言いながら一織は班員の成績表に目を落とした。
「岸倉以外、平均点以下。かなり酷いな。」
一織が言うと岸倉は軽く鼻で笑った。
「これから補習をしてやる。お前ら筆記用具とノート持って教場に来い」
そう言うと一織はそのまま居室から出ていった。
その日の夜
補習が終わり、真城らが居室に帰ると岸倉が1人、ベットで参考書を開いていた。
「にしても、明日やれる気しねーよな。」
そう言いながら清塚はロッカーに筆記用具を入れた。
「岸倉だけ平均点越えか。すごいよな」
辰巳が言うと岸倉は参考書を閉じながら笑った。
「幹部候補生落ちの元エリートからしたら目をつぶっても解ける簡単な問題さ。」
「幹部候補生落ちってエリートでもなんでもねーよな笑 」
清塚は笑いながら阿藤に言った。
「本人に聞こえんだろ」
阿藤が言うと清塚は阿藤の肩を軽く叩きながら岸倉に目をやった。
「あ?何?」
岸倉が言うと清塚は笑顔で言った。
「自称エリートって、お前自意識過剰なんだよ。前から思ってたけど」
そう言いながら清塚は岸倉を睨みつけた。
「んなの知るかよ笑 俺は今頃、お前らとは違う景色を眺めていた。こんな基礎試験ごときでハーハー言っとんのか?笑 笑わせんなよ。」
「あ?もっかい言ってみろよ」
「なんだ?得意の暴力か?来いよ。低知能は手を上げる事しか頭にねーからな笑」
岸倉が言うと清塚は岸倉の胸ぐらを掴んだ。
「やめろって。冷静になれよ。お前、低知能って言われたことそのまましてんだぞ?」
阿藤が怒鳴ると清塚は阿藤を蹴り倒した。
「うるせー。こいつしめとかねーとだからな」
「やめろって、なぁ」
真城が止めに入ると阿藤と辰巳も止めに入った。
しばらくして居室に相模が入ってきた。
「おい、うるせーぞ。ごら」
相模が怒鳴ると清塚は岸倉の胸ぐらから手を離した。
「今日から3日間、当直を務めることになった。俺が当直の間、何も問題起こすな。起こしたらすぐに警務隊に突き出してやる。わかったか?」
相模が怒鳴ると清塚は静かに頷いた。
相模が出ていくと阿藤が口を開けた。
「落ち着けってお前ら。血気盛ん過ぎだろ。お前ら。マジで。」
「邪魔すんなよ。」
そう呟くと岸倉はそのまま問題集を片手に居室から出ていった。
翌朝
ついに試験が始まった。
午前9時に始まると一織は教官室で時折、徘徊しながら窓の景色に目をやった。
「落ち着けよ。どした?」
嶌が笑いながら聞いてきた。
「いや、昨日相模から聞いたんすけど。ちょっとした騒ぎあったらしくて。清塚と岸倉が胸ぐらの掴み合いをしてたって。そんであいつら試験大丈夫かなって。」
「まー確かに、今回の学科試験で大体は決まるからな。後は、実技と体力検定ぐらいか。」
「問題児しかいないくそみたいな班だからな。それどころじゃねーだろ笑」
そう言うと相模は当直記録帳を開けた。
「昨日のこと書くんか?」
一織が聞くと相模は一織に目をやった。
「嘘無く申し受けすんのが仕事だ。当たり前だろ」
「まー仕方ねーんじゃねーのか?こういうのは。まー別に今回のはそこまで大きな問題にならねーよ。大丈夫だって」
嶌が言うと一織は軽く頷きながら自分の席に腰掛けた。
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