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ULTIMATE〜E.O.D 不発の憎しみ
ULTIMATE〜E.O.D 不発の憎しみ 第7話
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主要登場人物一覧
嶹津舜(20)…10代目主人公 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
耀阪榮臣(21)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
夢丸奎大(19)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
高梨樹李(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
冴浪透也(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
関口智也(25)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 1等隊士
吉瀬淳也(24)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
来島琉季弥(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官 2等士官
今西遙駕(43)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 第1機動小隊長 士官長
末崎駕李(31)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等士官
藤浦恭介(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
尾浦祥暉(36)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 1等隊尉
近村泰翔(46)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 2等幹士
伊村零也(38)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 2等士官
飛松晃聖(31)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 3等士官
田嶋昌暢(48)…警衛庁 警務大隊 首席監察官 2等将士
脇坂康誠(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊 主任 1等士官
聖藤黎汰(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 2等士官
栗坂啓二(35)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 3等士官
千景将(48)…警衛庁 公安科 統括官兼 別働隊長 2等幹士
登梨昌磨(42)… 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
奥木奨真(42)…警衛庁 幕僚官房室 理事官補佐 1等幹士
菊池謙祐(41)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
泉井皓太(40)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
聖藤淳倖(58)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊 隊長 3等将士
崇地彪眞(50)…警衛庁 副 幕僚総監
鳥島信孝(54)…警衛庁 14代目 幕僚総監
瀏 黎曖秦(20)…対日武闘派戦線 ELUリーダー
倉北來人(36)…対日武闘派戦線 ELU メンバー
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………………
「00こちら01.現場からの異変確認できず。おくれ」
午後10時
無線連絡を受け奥木は脇坂に目をやった。
「ならそのまま突入するか。」
奥木が言うと脇坂は少し悩んだ後、口を開けた。
「そうですね。このまま行きましょう」
脇坂が言ったその時、部屋に伊村が入ってきた。
「お前、」
脇坂はすかさず伊村を止めに入った。
「どけ、脇坂」
「落ち着け。何をしてる?」
「うるせー。今、十条駐屯地に仲間がいる。そいつらは警衛隊のとてつもないでかい不祥事を探してる。日本の明るい未来のために世に打ち明けようと」
「脇坂、そいつから離れろ」
「え、あ、はい」
奥木に言われ脇坂は伊村から離れた。
「詳しく聞かせてくれないか?その、不祥事とやらを」
「もう何人にも言った。とにかく彼らを見つけても確保はしないでくれ」
「じゃあ、何のために突入させるんだ?な?」
奥木が言うと伊村は軽く頭を下げた。
「国防に、不祥事はあっていいんですか?俺たちこそ真っ直ぐにならないと。今の日本近隣は紛争やらなんやら、混乱に陥ってる。今こそ俺たちは不祥事とかそんなの全部無くしてすべての部隊が一致団結するべきじゃないかって言いたいんです」
「俺も賛成です。こいつは何も間違ってない。」
脇坂が言うと伊村は脇坂に目をやりながら軽く笑った。
「何だよ。俺を庇うんかよ」
「庇う?勘違いするな。俺はただ真っ当に生きたいだけだ。間違ってることは間違ってる。正しいことは正しい。ただそれだけだ」
脇坂が言うと奥木は軽く頷いた。
「わかった。突入では無く、正規のルートで隊員を中に入れる」
そう言うと奥木は無線機を手に取った。
「01こちら00.現在時より部隊は駐屯地内に進入を開始せよ。なお、ポイント通過ごとに報告。注意事項として、突入は許さない。正規のルートで慎重に進入を開始せよ。隊員を見つけ次第、職質の上、保護せよ。以上おくれ」
「00こちら01.了解」
無線連絡を受けると現場にいた隊員らは互いに目を合わせた。
「とにかくこのまま行こう。本部は何か別に意図を持ってるのだろう」
現場部隊責任者として派遣されていた泉井が言うと隊員らは返事した。
午後9時30分
泉井率いる部隊は正門のドアを乗り越え、駐屯地の中に入っていった。
その頃
嶹津と吉瀬は聖藤を椅子に縛り付けていた。
「詳しく話を聞こうか。それで、何だっけ?改めて名前と所属聞いてもいいか?」
嶹津が言うと飛松は軽く頷いた。
「名前は飛松。所属は警務隊だ」
「警務隊、」
吉瀬が呟くと嶹津は1人の名前を口にした。
「伊村、あいつとは知り合いだったりすんのか?」
「警務って言ったって色々、部隊あるだろうし。んな偶然ねーだろ」
吉瀬が言うと嶹津は軽く頷いた。
「そうか、」
「上司っすね。」
飛松の言葉に2人は互いに顔を合わせた。
「まじかよ。そしたらさ、そしたらさ」
嶹津が興味津々に飛松に近づいた時、建物内に足音が鳴り響いた。
「おい、なんだ?」
嶹津はそう言うと無線機を手にした。
「関口、気をつけろ。何かが居んぞ。下に。」
「わかってる。さっき何か聞こえたからな」
「まだか?セキュリティーの解除は?」
「もうすぐでできるはずなんだ。」
「どういう事だよ?」
「セキュリティーが何重にも重なってるんだ。」
「嶹津、とりあえずここから出るぞ」
吉瀬が言うと嶹津はすぐに否定した。
「こいつら、どうすんだよ?」
「ほっとくしかねーだろ。俺らが捕まる訳には行かねーんだから。」
「けど、こいつが飛松に暴行したのは揺るぎのない事実だ。今ほっとけば、それがもみ消されるかもしれねー。」
「お前は何を優先したいんだ?あ?」
「優先?んなの全部だよ。間違ったこと見逃してそれでもお前は胸張って生きれんのか?俺は無理だ。警衛隊ってそんなん平気でできるような組織なんかよ。教育隊で何習った?国守んのに、優先順位なんて決めてる場合じゃねーだろ?」
「わかったよ。そしたらお前は飛松を担げや。俺はこいつを担いでやっから」
そう言うと吉瀬は聖藤の胸ぐらを掴んだ。
「大人しくしてろよ?な?」
「うるせー。お前らが俺にやった暴行。親父に言いつけてやる」
「親父?好きにしろよ。こっちもそれなりの覚悟持ってここに来てんだよ。」
そう言うと吉瀬は聖藤のみぞおちを軽く殴った。
「出るぞ」
嶹津は飛松を担ぐと倉庫のドアを開けた。
その時だった、耳に付けていた無線イヤホンから雑音のような音が飛び込んできた。
「くそ。なんだよこれ。使い物にならねーな」
そう叫ぶと嶹津はつけていた無線イヤホンをその場に投げ捨てた。
「おい、それ備品だぞ?処分食らっても知らねーからな?笑」
吉瀬が言うと嶹津は軽く笑った。
「ここを曲がったら階段か」
そう言い嶹津が歩き出したその時、前から武装した隊員達が駆けつけてきた。
「手を上げろ。持ってる武器をその場に担いでる人間もだ」
隊員に怒鳴られ嶹津は吉瀬に目をやった。
「下ろせ」
吉瀬はそう言うと聖藤を下ろした。
「ははっ。助けに来たんだ。」
聖藤が呟いた。
「くっそ。」
嶹津は飛松をゆっくりと下に下ろした。
嶹津舜(20)…10代目主人公 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
耀阪榮臣(21)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
夢丸奎大(19)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
高梨樹李(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
冴浪透也(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
関口智也(25)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 1等隊士
吉瀬淳也(24)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
来島琉季弥(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官 2等士官
今西遙駕(43)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 第1機動小隊長 士官長
末崎駕李(31)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等士官
藤浦恭介(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
尾浦祥暉(36)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 1等隊尉
近村泰翔(46)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 2等幹士
伊村零也(38)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 2等士官
飛松晃聖(31)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 3等士官
田嶋昌暢(48)…警衛庁 警務大隊 首席監察官 2等将士
脇坂康誠(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊 主任 1等士官
聖藤黎汰(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 2等士官
栗坂啓二(35)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 3等士官
千景将(48)…警衛庁 公安科 統括官兼 別働隊長 2等幹士
登梨昌磨(42)… 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
奥木奨真(42)…警衛庁 幕僚官房室 理事官補佐 1等幹士
菊池謙祐(41)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
泉井皓太(40)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
聖藤淳倖(58)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊 隊長 3等将士
崇地彪眞(50)…警衛庁 副 幕僚総監
鳥島信孝(54)…警衛庁 14代目 幕僚総監
瀏 黎曖秦(20)…対日武闘派戦線 ELUリーダー
倉北來人(36)…対日武闘派戦線 ELU メンバー
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………………
「00こちら01.現場からの異変確認できず。おくれ」
午後10時
無線連絡を受け奥木は脇坂に目をやった。
「ならそのまま突入するか。」
奥木が言うと脇坂は少し悩んだ後、口を開けた。
「そうですね。このまま行きましょう」
脇坂が言ったその時、部屋に伊村が入ってきた。
「お前、」
脇坂はすかさず伊村を止めに入った。
「どけ、脇坂」
「落ち着け。何をしてる?」
「うるせー。今、十条駐屯地に仲間がいる。そいつらは警衛隊のとてつもないでかい不祥事を探してる。日本の明るい未来のために世に打ち明けようと」
「脇坂、そいつから離れろ」
「え、あ、はい」
奥木に言われ脇坂は伊村から離れた。
「詳しく聞かせてくれないか?その、不祥事とやらを」
「もう何人にも言った。とにかく彼らを見つけても確保はしないでくれ」
「じゃあ、何のために突入させるんだ?な?」
奥木が言うと伊村は軽く頭を下げた。
「国防に、不祥事はあっていいんですか?俺たちこそ真っ直ぐにならないと。今の日本近隣は紛争やらなんやら、混乱に陥ってる。今こそ俺たちは不祥事とかそんなの全部無くしてすべての部隊が一致団結するべきじゃないかって言いたいんです」
「俺も賛成です。こいつは何も間違ってない。」
脇坂が言うと伊村は脇坂に目をやりながら軽く笑った。
「何だよ。俺を庇うんかよ」
「庇う?勘違いするな。俺はただ真っ当に生きたいだけだ。間違ってることは間違ってる。正しいことは正しい。ただそれだけだ」
脇坂が言うと奥木は軽く頷いた。
「わかった。突入では無く、正規のルートで隊員を中に入れる」
そう言うと奥木は無線機を手に取った。
「01こちら00.現在時より部隊は駐屯地内に進入を開始せよ。なお、ポイント通過ごとに報告。注意事項として、突入は許さない。正規のルートで慎重に進入を開始せよ。隊員を見つけ次第、職質の上、保護せよ。以上おくれ」
「00こちら01.了解」
無線連絡を受けると現場にいた隊員らは互いに目を合わせた。
「とにかくこのまま行こう。本部は何か別に意図を持ってるのだろう」
現場部隊責任者として派遣されていた泉井が言うと隊員らは返事した。
午後9時30分
泉井率いる部隊は正門のドアを乗り越え、駐屯地の中に入っていった。
その頃
嶹津と吉瀬は聖藤を椅子に縛り付けていた。
「詳しく話を聞こうか。それで、何だっけ?改めて名前と所属聞いてもいいか?」
嶹津が言うと飛松は軽く頷いた。
「名前は飛松。所属は警務隊だ」
「警務隊、」
吉瀬が呟くと嶹津は1人の名前を口にした。
「伊村、あいつとは知り合いだったりすんのか?」
「警務って言ったって色々、部隊あるだろうし。んな偶然ねーだろ」
吉瀬が言うと嶹津は軽く頷いた。
「そうか、」
「上司っすね。」
飛松の言葉に2人は互いに顔を合わせた。
「まじかよ。そしたらさ、そしたらさ」
嶹津が興味津々に飛松に近づいた時、建物内に足音が鳴り響いた。
「おい、なんだ?」
嶹津はそう言うと無線機を手にした。
「関口、気をつけろ。何かが居んぞ。下に。」
「わかってる。さっき何か聞こえたからな」
「まだか?セキュリティーの解除は?」
「もうすぐでできるはずなんだ。」
「どういう事だよ?」
「セキュリティーが何重にも重なってるんだ。」
「嶹津、とりあえずここから出るぞ」
吉瀬が言うと嶹津はすぐに否定した。
「こいつら、どうすんだよ?」
「ほっとくしかねーだろ。俺らが捕まる訳には行かねーんだから。」
「けど、こいつが飛松に暴行したのは揺るぎのない事実だ。今ほっとけば、それがもみ消されるかもしれねー。」
「お前は何を優先したいんだ?あ?」
「優先?んなの全部だよ。間違ったこと見逃してそれでもお前は胸張って生きれんのか?俺は無理だ。警衛隊ってそんなん平気でできるような組織なんかよ。教育隊で何習った?国守んのに、優先順位なんて決めてる場合じゃねーだろ?」
「わかったよ。そしたらお前は飛松を担げや。俺はこいつを担いでやっから」
そう言うと吉瀬は聖藤の胸ぐらを掴んだ。
「大人しくしてろよ?な?」
「うるせー。お前らが俺にやった暴行。親父に言いつけてやる」
「親父?好きにしろよ。こっちもそれなりの覚悟持ってここに来てんだよ。」
そう言うと吉瀬は聖藤のみぞおちを軽く殴った。
「出るぞ」
嶹津は飛松を担ぐと倉庫のドアを開けた。
その時だった、耳に付けていた無線イヤホンから雑音のような音が飛び込んできた。
「くそ。なんだよこれ。使い物にならねーな」
そう叫ぶと嶹津はつけていた無線イヤホンをその場に投げ捨てた。
「おい、それ備品だぞ?処分食らっても知らねーからな?笑」
吉瀬が言うと嶹津は軽く笑った。
「ここを曲がったら階段か」
そう言い嶹津が歩き出したその時、前から武装した隊員達が駆けつけてきた。
「手を上げろ。持ってる武器をその場に担いでる人間もだ」
隊員に怒鳴られ嶹津は吉瀬に目をやった。
「下ろせ」
吉瀬はそう言うと聖藤を下ろした。
「ははっ。助けに来たんだ。」
聖藤が呟いた。
「くっそ。」
嶹津は飛松をゆっくりと下に下ろした。
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