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ULTIMATE〜E.O.D 不発の憎しみ
ULTIMATE〜E.O.D 不発の憎しみ 第8話
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主要登場人物一覧
嶹津舜(20)…10代目主人公 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
耀阪榮臣(21)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
夢丸奎大(19)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
高梨樹李(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
冴浪透也(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
関口智也(25)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 1等隊士
吉瀬淳也(24)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
来島琉季弥(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官 2等士官
今西遙駕(43)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 第1機動小隊長 士官長
末崎駕李(31)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等士官
藤浦恭介(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
尾浦祥暉(36)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 1等隊尉
近村泰翔(46)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 2等幹士
伊村零也(38)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 2等士官
飛松晃聖(31)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 3等士官
田嶋昌暢(48)…警衛庁 警務大隊 首席監察官 2等将士
脇坂康誠(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊 主任 1等士官
聖藤黎汰(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 2等士官
栗坂啓二(35)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 3等士官
千景将(48)…警衛庁 公安科 統括官兼 別働隊長 2等幹士
登梨昌磨(42)… 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
奥木奨真(42)…警衛庁 幕僚官房室 理事官補佐 1等幹士
菊池謙祐(41)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
泉井皓太(40)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
聖藤淳倖(58)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊 隊長 3等将士
崇地彪眞(50)…警衛庁 副 幕僚総監
鳥島信孝(54)…警衛庁 14代目 幕僚総監
瀏 黎曖秦(20)…対日武闘派戦線 ELUリーダー
倉北來人(36)…対日武闘派戦線 ELU メンバー
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………………
「嶹津 3等隊士と吉瀬 隊士長で間違いないか?」
泉井が聞くと嶹津は軽く頷いた。
「そうだけど。」
嶹津が言うと泉井は後ろにいた隊員に目をやった。
「そいつもこっちに連れてこい」
「あ、はい」
そう言うと1人の隊員は俯きながら立っていた関口を連れてきた。
「えーっと。こいつと3人でここに潜入してたんだよな?」
泉井に聞かれ嶹津は横にいた吉瀬に目線を移した。
「お前らやってる事、不法侵入だからな?お前ら刑法だったら即効アウトだ」
「すいません」
吉瀬が言うと聖藤が口を開けた。
「ほら、助けろよ。俺はこいつらに暴行された。これは問題行為だ。許せねー。」
聖藤が怒鳴ると嶹津は軽く口を鳴らした。
「あ?なんだ?言いたいことあんのか?それかもう1回殴るか?頭悪いやつはそうやって、人を殴る事でしか意見を言えない、くそ野郎だもんな笑」
「それは言えてるな。だがこっちも指示が降りて急遽、作戦を変更させられた」
そう言うと泉井は嶹津に目をやった。
「保全隊が持ってるという不祥事。これを暴くのに手伝えと。上からのな」
「は、は?そんなの崇地さんが許してくれるわけ無いだろ?」
そう叫ぶと聖藤は横にいた吉瀬を蹴り倒した。
「こいつをぶっ殺してやる。俺は、国を守るためにここまでやってきたんだ。今更、暴くなんて、んなのはねーだろ」
聖藤が怒鳴ると泉井は聖藤の胸ぐらを掴んだ。
「訳わかんねー事言うなや。頭かちわんぞ?おら」
泉井が怒鳴ると嶹津は倒れた吉瀬に手を差し出した。
「サンキューな」
吉瀬は嶹津の手を握りながらその場に立ち上がった。
「お前、こんな蹴りで倒されるほど弱かったっけか?」
「あ?笑 黙れよ。不意打ちだったからな」
「弱すぎんだろ笑」
嶹津が言うと泉井は聖藤の手に手錠をかけた。
「こいつ頼んだわ」
泉井に言われ数人の隊員達は聖藤を連れその場から立ち去っていった。
「で?その不祥事とやらはどうなんだ?調査」
「え?あ、まだ進展ないって言うか。このセキュリティー解除出来ないんすよ」
関口が言うと泉井は目の前にある全面ガラス張りのドアに目やった。
「このドアを開けるための作業か?」
「はい」
「そうか。そんなの割ったらいいんじゃねーのか?」
「え?」
関口が言うと泉井は持っていた警棒でドアのガラスを割った。
次の瞬間、館内中にサイレンが鳴り響いた。
「さっさと行けよ。中に」
泉井に言われ嶹津らは戸惑いながらも中に入っていった。
午後11時
泉井がドアガラスを割った事によって発動した情報保全隊緊急通報作動装置を受け崇地は秘書官家に呼び付け、警衛庁に向かった。
「何だと?緊急作動装置が?」
「はい。今、十条には隊員の派遣を考えてます。」
「考える暇があったらすぐに派遣しろ。早くだ。何としても守りきれ」
そう叫ぶと崇地は電話を切った。
「副 総監(副 幕僚総監)大丈夫ですか?」
秘書官に言われ崇地は軽く秘書官を睨みつけた。
「何がだ?」
「あ、いえ。最近その、情緒不安定に見えるといいますか」
「誰のせいだと思ってるんだ?お前みたいな使えない野郎が現場に多すぎてこっちの仕事が増えてんだよ。安心して寝れる時間も無い。くそ」
「ご家族は?」
「あ?んなの10年前に別れてるよ。離婚だ。離婚。仕事を取ったからな。俺は」
「なるほど」
「んで、あとどれぐらいなんだ?着くのは」
「あ、はい。えーっと。後、10分ですね」
「早くしろ。」
「わかりました」
午後11時10分
警衛庁に着くと崇地はそのまま副 幕僚総監室に向かった。
「崇地 副 幕僚総監が到着されたとの事です」
脇坂に言われ奥木は軽く頷いた。
「そうか」
「あの、」
「心配すんな。責任は俺が取るよ。お前が俺に言ったことわかってるか?」
「え?」
「この国を揺るがすほどの不祥事なのかもしれん大物なんだろ?そんなの目の前にして放っておけるほど俺はこの組織に染ってない。やれる所までやろうじゃねーか」
「はい」
脇坂が言うと奥木はスマホを手に持った。
「何も怖くねーよ。こちとら、間違ったことは何もしてないからな」
そう呟くと崇地の電話番号を入力し始めた。
「もしもし、崇地 副 幕僚総監でお間違いないでしょうか?」
「あ?なんだ?お前誰だ?」
「幕僚官房室 理事官補佐の奥木と言います。」
「理事官補佐?上村は?」
「理事官ですか?理事官なら今、日本におられないです。」
「要件は?」
「十条駐屯地に部隊を投入しました。」
「は?」
「尚、聖藤 2等士官の身柄も既に拘束してあります。」
「お前、何を勝手なことを」
「そこは謝罪します。ですが保全隊が不祥事を抱えてるとお聞きしたので。」
「貴様、自分が何をしようとしてるのかわかってるのか?」
「はい。私は至って冷静です。」
「奥木と言ったな?」
「はい」
「お前の名前はよく覚えたよ。自分の進退を考えて震えるがいい。」
そう言うと崇地は電話を切った。
「脇坂、警務隊で出せる隊員は他にいないか?」
奥木に言われ脇坂は軽く目を見開いた。
「ここからは防御戦だ。出せるだけ部隊を出す。嶹津らを守り抜くのが任務だ」
「わかりました。隊員の手配始めます」
そう言うと脇坂はその場を後にした。
嶹津舜(20)…10代目主人公 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
耀阪榮臣(21)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
夢丸奎大(19)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
高梨樹李(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
冴浪透也(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
関口智也(25)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 1等隊士
吉瀬淳也(24)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
来島琉季弥(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官 2等士官
今西遙駕(43)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 第1機動小隊長 士官長
末崎駕李(31)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等士官
藤浦恭介(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
尾浦祥暉(36)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 1等隊尉
近村泰翔(46)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 2等幹士
伊村零也(38)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 2等士官
飛松晃聖(31)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 3等士官
田嶋昌暢(48)…警衛庁 警務大隊 首席監察官 2等将士
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栗坂啓二(35)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 3等士官
千景将(48)…警衛庁 公安科 統括官兼 別働隊長 2等幹士
登梨昌磨(42)… 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
奥木奨真(42)…警衛庁 幕僚官房室 理事官補佐 1等幹士
菊池謙祐(41)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
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聖藤淳倖(58)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊 隊長 3等将士
崇地彪眞(50)…警衛庁 副 幕僚総監
鳥島信孝(54)…警衛庁 14代目 幕僚総監
瀏 黎曖秦(20)…対日武闘派戦線 ELUリーダー
倉北來人(36)…対日武闘派戦線 ELU メンバー
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………………
「嶹津 3等隊士と吉瀬 隊士長で間違いないか?」
泉井が聞くと嶹津は軽く頷いた。
「そうだけど。」
嶹津が言うと泉井は後ろにいた隊員に目をやった。
「そいつもこっちに連れてこい」
「あ、はい」
そう言うと1人の隊員は俯きながら立っていた関口を連れてきた。
「えーっと。こいつと3人でここに潜入してたんだよな?」
泉井に聞かれ嶹津は横にいた吉瀬に目線を移した。
「お前らやってる事、不法侵入だからな?お前ら刑法だったら即効アウトだ」
「すいません」
吉瀬が言うと聖藤が口を開けた。
「ほら、助けろよ。俺はこいつらに暴行された。これは問題行為だ。許せねー。」
聖藤が怒鳴ると嶹津は軽く口を鳴らした。
「あ?なんだ?言いたいことあんのか?それかもう1回殴るか?頭悪いやつはそうやって、人を殴る事でしか意見を言えない、くそ野郎だもんな笑」
「それは言えてるな。だがこっちも指示が降りて急遽、作戦を変更させられた」
そう言うと泉井は嶹津に目をやった。
「保全隊が持ってるという不祥事。これを暴くのに手伝えと。上からのな」
「は、は?そんなの崇地さんが許してくれるわけ無いだろ?」
そう叫ぶと聖藤は横にいた吉瀬を蹴り倒した。
「こいつをぶっ殺してやる。俺は、国を守るためにここまでやってきたんだ。今更、暴くなんて、んなのはねーだろ」
聖藤が怒鳴ると泉井は聖藤の胸ぐらを掴んだ。
「訳わかんねー事言うなや。頭かちわんぞ?おら」
泉井が怒鳴ると嶹津は倒れた吉瀬に手を差し出した。
「サンキューな」
吉瀬は嶹津の手を握りながらその場に立ち上がった。
「お前、こんな蹴りで倒されるほど弱かったっけか?」
「あ?笑 黙れよ。不意打ちだったからな」
「弱すぎんだろ笑」
嶹津が言うと泉井は聖藤の手に手錠をかけた。
「こいつ頼んだわ」
泉井に言われ数人の隊員達は聖藤を連れその場から立ち去っていった。
「で?その不祥事とやらはどうなんだ?調査」
「え?あ、まだ進展ないって言うか。このセキュリティー解除出来ないんすよ」
関口が言うと泉井は目の前にある全面ガラス張りのドアに目やった。
「このドアを開けるための作業か?」
「はい」
「そうか。そんなの割ったらいいんじゃねーのか?」
「え?」
関口が言うと泉井は持っていた警棒でドアのガラスを割った。
次の瞬間、館内中にサイレンが鳴り響いた。
「さっさと行けよ。中に」
泉井に言われ嶹津らは戸惑いながらも中に入っていった。
午後11時
泉井がドアガラスを割った事によって発動した情報保全隊緊急通報作動装置を受け崇地は秘書官家に呼び付け、警衛庁に向かった。
「何だと?緊急作動装置が?」
「はい。今、十条には隊員の派遣を考えてます。」
「考える暇があったらすぐに派遣しろ。早くだ。何としても守りきれ」
そう叫ぶと崇地は電話を切った。
「副 総監(副 幕僚総監)大丈夫ですか?」
秘書官に言われ崇地は軽く秘書官を睨みつけた。
「何がだ?」
「あ、いえ。最近その、情緒不安定に見えるといいますか」
「誰のせいだと思ってるんだ?お前みたいな使えない野郎が現場に多すぎてこっちの仕事が増えてんだよ。安心して寝れる時間も無い。くそ」
「ご家族は?」
「あ?んなの10年前に別れてるよ。離婚だ。離婚。仕事を取ったからな。俺は」
「なるほど」
「んで、あとどれぐらいなんだ?着くのは」
「あ、はい。えーっと。後、10分ですね」
「早くしろ。」
「わかりました」
午後11時10分
警衛庁に着くと崇地はそのまま副 幕僚総監室に向かった。
「崇地 副 幕僚総監が到着されたとの事です」
脇坂に言われ奥木は軽く頷いた。
「そうか」
「あの、」
「心配すんな。責任は俺が取るよ。お前が俺に言ったことわかってるか?」
「え?」
「この国を揺るがすほどの不祥事なのかもしれん大物なんだろ?そんなの目の前にして放っておけるほど俺はこの組織に染ってない。やれる所までやろうじゃねーか」
「はい」
脇坂が言うと奥木はスマホを手に持った。
「何も怖くねーよ。こちとら、間違ったことは何もしてないからな」
そう呟くと崇地の電話番号を入力し始めた。
「もしもし、崇地 副 幕僚総監でお間違いないでしょうか?」
「あ?なんだ?お前誰だ?」
「幕僚官房室 理事官補佐の奥木と言います。」
「理事官補佐?上村は?」
「理事官ですか?理事官なら今、日本におられないです。」
「要件は?」
「十条駐屯地に部隊を投入しました。」
「は?」
「尚、聖藤 2等士官の身柄も既に拘束してあります。」
「お前、何を勝手なことを」
「そこは謝罪します。ですが保全隊が不祥事を抱えてるとお聞きしたので。」
「貴様、自分が何をしようとしてるのかわかってるのか?」
「はい。私は至って冷静です。」
「奥木と言ったな?」
「はい」
「お前の名前はよく覚えたよ。自分の進退を考えて震えるがいい。」
そう言うと崇地は電話を切った。
「脇坂、警務隊で出せる隊員は他にいないか?」
奥木に言われ脇坂は軽く目を見開いた。
「ここからは防御戦だ。出せるだけ部隊を出す。嶹津らを守り抜くのが任務だ」
「わかりました。隊員の手配始めます」
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