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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第8話
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主要登場人物一覧
大石慶敬(28)…4代目主人公 国家保安庁専従特攻班第3分隊長
豊島敦也(28)…国家保安庁専従特攻班第3分隊副隊長
新屋智輝(28)…国家保安庁専従特攻班第3分隊主任
中将一郎(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
梶唯我(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
原快真(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
甲賀彪馬(28)…国家保安庁専従特攻班第4分隊所属
日野悠矢(37)…国家保安庁専従特攻班第4分隊所属
達司蓮(46)…国家保安庁専従特攻班司令官補佐
武隈紀久(47)…国家保安庁専従特攻班長
柴崎冬弥(31)…国家保安庁専従特攻班第2分隊所属
滝藤誠弥(35)…国家保安庁専従特攻班第1分隊所属
初芝泰樹(63)…国家保安庁長官
睦月陸(51)…国家保安庁専従特攻班司令官
金条泰雅(21)…国家保安庁専従特攻班第5分隊所属
………………………………………………………………
「作戦は成功したそうです。死傷者、民間人、兵士合わせて200人前後と予想されます」
「そうか。上手くいったか。それは良かった」
秘書官から報告を受け初芝は険しい表情を見せた。
「次の作戦はいつだ?」
「今日ですね」
「実行する奴は決まってるのか?」
「はい」
「そうか。ならそのまま何事もなく進めてくれ。天湾側から何も答えが来ない限り我々は手を緩めることない。」
「わかりました。もしこのまま何も答えが来なければ、あの作戦も行うのですか?」
「当たり前だ。」
「しかしその作戦をやれば日本の立場はどうなりますか?」
「黙って俺に従え。お前ら下は上の言う通りに動けばいいんだよ。」
そう言うと初芝は秘書官を睨みつけた。
その頃
戦艦では、今日行われる作戦の実行役に誰が決まるのかという話題でもちきりだった。
「で何があった?お前ら。」
新屋は酷く暗い表情をしていた大石らに声をかけた。
「とにかくこれでも飲めよ」
そう言うと新屋は大石らにコーヒーを渡した。
「あ、ありがと」
そう呟くと大石はコーヒーに手をやった。
「で何があった?話せよ」
新屋が問いかけるとパイロットの男が口を開いた。
「爆弾つんで建物に突っ込んで、周りは火の海だったんです。」
「そりゃそうだろうな」
「で、天湾兵らが消火活動してて、1時間程で火は消えたんですけど、焼け跡?の中から」
そう言うといきなりパイロットの男は涙目になった。
「豊島さんがまだ生きてて、そして短刀振り回してその場にいた兵士らに襲いかかってて」
「は?嘘だろ?爆弾つんで突っ込んでんだぜ?生きてるとかあいつバケモンかよ」
新屋がつぶやくと1人の男がやってきた。
「今日行われる作戦の実行役が決まりました。新屋智輝さん。よろしくお願いします」
そう言うと男は一礼しそのまま去っていった。
「俺か。ま、覚悟はしてたけど」
そう言うと新屋はその場から立ち上がった。
「行かないでくれ。もう仲間を失いたくない。」
立ち上がった新屋に大石は泣きながらすがりついた。
「おいいい歳こいた野郎が何してんだよ笑離せや笑笑」
そう言うと新屋は満面の笑みをしながら大石に顔を近づけた。
「人生28年。色んな人に迷惑かけてきたな。お前にもだな。多分、迷惑かけることの方が多かったはずだと思う。人のために何かをすることが俺にはなかった。でもここに来てからは違った。毎日が俺にとっては充実してた。最後ぐらい充実したまま死なせてくれ。お前は将来の国防を背負っていく人間になれるはずだ。俺はそう思う。だからお前はこんなんで死ぬな。お前のぶんをも背負って俺はこれから行く。じゃあな」
そう言うと新屋は再び立ち上がり大石に敬礼するとそのまま戦闘機が配置されてる場所へと駆け足で向かった。
大石慶敬(28)…4代目主人公 国家保安庁専従特攻班第3分隊長
豊島敦也(28)…国家保安庁専従特攻班第3分隊副隊長
新屋智輝(28)…国家保安庁専従特攻班第3分隊主任
中将一郎(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
梶唯我(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
原快真(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
甲賀彪馬(28)…国家保安庁専従特攻班第4分隊所属
日野悠矢(37)…国家保安庁専従特攻班第4分隊所属
達司蓮(46)…国家保安庁専従特攻班司令官補佐
武隈紀久(47)…国家保安庁専従特攻班長
柴崎冬弥(31)…国家保安庁専従特攻班第2分隊所属
滝藤誠弥(35)…国家保安庁専従特攻班第1分隊所属
初芝泰樹(63)…国家保安庁長官
睦月陸(51)…国家保安庁専従特攻班司令官
金条泰雅(21)…国家保安庁専従特攻班第5分隊所属
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「作戦は成功したそうです。死傷者、民間人、兵士合わせて200人前後と予想されます」
「そうか。上手くいったか。それは良かった」
秘書官から報告を受け初芝は険しい表情を見せた。
「次の作戦はいつだ?」
「今日ですね」
「実行する奴は決まってるのか?」
「はい」
「そうか。ならそのまま何事もなく進めてくれ。天湾側から何も答えが来ない限り我々は手を緩めることない。」
「わかりました。もしこのまま何も答えが来なければ、あの作戦も行うのですか?」
「当たり前だ。」
「しかしその作戦をやれば日本の立場はどうなりますか?」
「黙って俺に従え。お前ら下は上の言う通りに動けばいいんだよ。」
そう言うと初芝は秘書官を睨みつけた。
その頃
戦艦では、今日行われる作戦の実行役に誰が決まるのかという話題でもちきりだった。
「で何があった?お前ら。」
新屋は酷く暗い表情をしていた大石らに声をかけた。
「とにかくこれでも飲めよ」
そう言うと新屋は大石らにコーヒーを渡した。
「あ、ありがと」
そう呟くと大石はコーヒーに手をやった。
「で何があった?話せよ」
新屋が問いかけるとパイロットの男が口を開いた。
「爆弾つんで建物に突っ込んで、周りは火の海だったんです。」
「そりゃそうだろうな」
「で、天湾兵らが消火活動してて、1時間程で火は消えたんですけど、焼け跡?の中から」
そう言うといきなりパイロットの男は涙目になった。
「豊島さんがまだ生きてて、そして短刀振り回してその場にいた兵士らに襲いかかってて」
「は?嘘だろ?爆弾つんで突っ込んでんだぜ?生きてるとかあいつバケモンかよ」
新屋がつぶやくと1人の男がやってきた。
「今日行われる作戦の実行役が決まりました。新屋智輝さん。よろしくお願いします」
そう言うと男は一礼しそのまま去っていった。
「俺か。ま、覚悟はしてたけど」
そう言うと新屋はその場から立ち上がった。
「行かないでくれ。もう仲間を失いたくない。」
立ち上がった新屋に大石は泣きながらすがりついた。
「おいいい歳こいた野郎が何してんだよ笑離せや笑笑」
そう言うと新屋は満面の笑みをしながら大石に顔を近づけた。
「人生28年。色んな人に迷惑かけてきたな。お前にもだな。多分、迷惑かけることの方が多かったはずだと思う。人のために何かをすることが俺にはなかった。でもここに来てからは違った。毎日が俺にとっては充実してた。最後ぐらい充実したまま死なせてくれ。お前は将来の国防を背負っていく人間になれるはずだ。俺はそう思う。だからお前はこんなんで死ぬな。お前のぶんをも背負って俺はこれから行く。じゃあな」
そう言うと新屋は再び立ち上がり大石に敬礼するとそのまま戦闘機が配置されてる場所へと駆け足で向かった。
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