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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第15話
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主要登場人物一覧
大石慶敬(28)…4代目主人公 国家保安庁専従特攻班第3分隊長
豊島敦也(28)…国家保安庁専従特攻班第3分隊副隊長
新屋智輝(28)…国家保安庁専従特攻班第3分隊主任
中将一郎(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
梶唯我(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
原快真(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
甲賀彪馬(28)…国家保安庁専従特攻班第4分隊所属
日野悠矢(37)…国家保安庁専従特攻班第4分隊所属
達司蓮(46)…国家保安庁専従特攻班司令官補佐
武隈紀久(47)…国家保安庁専従特攻班長
柴崎冬弥(31)…国家保安庁専従特攻班第2分隊所属
滝藤誠弥(35)…国家保安庁専従特攻班第1分隊所属
初芝泰樹(63)…国家保安庁長官
睦月陸(51)…国家保安庁専従特攻班司令官
金条泰雅(21)…国家保安庁専従特攻班第5分隊所属
…………………………………………………………………
「何の用だ?」
無精髭を生やした甲賀が面会室にやってきた。
「日野から聞いた。お前捕まったって。」
「捕まって今ここにいる。それで何の用だ?」
「何して捕まったんだよ。せめて理由だけでも聞かせてれ。命令規定なんとかってやつで捕まったのしかまだわかってなくてさ」
「特別制圧班への着隊要請無視してたら捕まった。それだけだ。後は知らん。」
甲賀が言った。
「すまんかった。前の俺では今では無いかもしれん。今の戦況で俺も混乱してるんだ。」
大石が話し始めると甲賀は大石を睨みつけた。
「いきなりなんだよ」
「豊島が死んで、新屋が死んで、俺は目の前で一気に2人の人間を死なせてしまった。司令官として失格だ。」
「………」
「もう俺にはやり残した事は無い。誰かがやらないといけないんだ。爆弾投下なんてしても何も良くはならない。その事ぐらい俺もわかってる。でもやらないとこの組織では悪とされる。仕方ないんだ。お前みたいに俺は強くない。最後にそれだけを言いたかった。だから来た。お前は絶対に生きろ。この組織は腐ってる。」
そう呟くと大石は面会室を後にしようとした。
だがそれを甲賀がとめた。
「待てよ。爆弾投下の作戦。必ず死ぬ訳じゃねーんだしよ。お前生きて帰ってこいよ。絶対にな」
そう言うと甲賀はそのまま面会室から出ていった。
その後
大石は豊島の墓石がある場所へと足を運んだ。
墓の前につくと大石は被っていた制帽を取り敬礼した。
しばらく立ち尽くしていると1人の女性がやってきた。
「あなたは?」
女性に声をかけられ大石は慌てて敬礼した。
「国家保安庁の大石と言います。」
「あれ?慶くん?」
「え?」
大石ば頭をあげると女性に目をやった。
そこには幼い頃に数回会ったことのある豊島の母親がいた。
「あっお母さん」
「慶くん。立派になったのね。うちの敦也、何も教えてくれなかったわ笑笑。国保の隊員になっていたのね」
「えー。まぁー。」
「てことは今、天湾との戦争にも行ってるの?」
「まぁーはい。そうですね」
「そう。うちの敦也は特別制圧班とかっていう作戦に参加して戦死したって聞いて。なんであの子教えてくれなかったのかね。特別制圧班に参加していたこと」
「無理もないと思います。特別制圧班は当日に発表されますので。拒否権もありますが拒否すれば命令規定反逆罪で強制除隊されます。」
「そうなのね。慶くんはこれからどうするの?」
「自分は………自分は必ず敦也の分まで生きます。必ずこの戦争を終わらせます。」
そう言うと大石は敬礼した。
大石慶敬(28)…4代目主人公 国家保安庁専従特攻班第3分隊長
豊島敦也(28)…国家保安庁専従特攻班第3分隊副隊長
新屋智輝(28)…国家保安庁専従特攻班第3分隊主任
中将一郎(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
梶唯我(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
原快真(19)…国家保安庁専従特攻班第3分隊所属
甲賀彪馬(28)…国家保安庁専従特攻班第4分隊所属
日野悠矢(37)…国家保安庁専従特攻班第4分隊所属
達司蓮(46)…国家保安庁専従特攻班司令官補佐
武隈紀久(47)…国家保安庁専従特攻班長
柴崎冬弥(31)…国家保安庁専従特攻班第2分隊所属
滝藤誠弥(35)…国家保安庁専従特攻班第1分隊所属
初芝泰樹(63)…国家保安庁長官
睦月陸(51)…国家保安庁専従特攻班司令官
金条泰雅(21)…国家保安庁専従特攻班第5分隊所属
…………………………………………………………………
「何の用だ?」
無精髭を生やした甲賀が面会室にやってきた。
「日野から聞いた。お前捕まったって。」
「捕まって今ここにいる。それで何の用だ?」
「何して捕まったんだよ。せめて理由だけでも聞かせてれ。命令規定なんとかってやつで捕まったのしかまだわかってなくてさ」
「特別制圧班への着隊要請無視してたら捕まった。それだけだ。後は知らん。」
甲賀が言った。
「すまんかった。前の俺では今では無いかもしれん。今の戦況で俺も混乱してるんだ。」
大石が話し始めると甲賀は大石を睨みつけた。
「いきなりなんだよ」
「豊島が死んで、新屋が死んで、俺は目の前で一気に2人の人間を死なせてしまった。司令官として失格だ。」
「………」
「もう俺にはやり残した事は無い。誰かがやらないといけないんだ。爆弾投下なんてしても何も良くはならない。その事ぐらい俺もわかってる。でもやらないとこの組織では悪とされる。仕方ないんだ。お前みたいに俺は強くない。最後にそれだけを言いたかった。だから来た。お前は絶対に生きろ。この組織は腐ってる。」
そう呟くと大石は面会室を後にしようとした。
だがそれを甲賀がとめた。
「待てよ。爆弾投下の作戦。必ず死ぬ訳じゃねーんだしよ。お前生きて帰ってこいよ。絶対にな」
そう言うと甲賀はそのまま面会室から出ていった。
その後
大石は豊島の墓石がある場所へと足を運んだ。
墓の前につくと大石は被っていた制帽を取り敬礼した。
しばらく立ち尽くしていると1人の女性がやってきた。
「あなたは?」
女性に声をかけられ大石は慌てて敬礼した。
「国家保安庁の大石と言います。」
「あれ?慶くん?」
「え?」
大石ば頭をあげると女性に目をやった。
そこには幼い頃に数回会ったことのある豊島の母親がいた。
「あっお母さん」
「慶くん。立派になったのね。うちの敦也、何も教えてくれなかったわ笑笑。国保の隊員になっていたのね」
「えー。まぁー。」
「てことは今、天湾との戦争にも行ってるの?」
「まぁーはい。そうですね」
「そう。うちの敦也は特別制圧班とかっていう作戦に参加して戦死したって聞いて。なんであの子教えてくれなかったのかね。特別制圧班に参加していたこと」
「無理もないと思います。特別制圧班は当日に発表されますので。拒否権もありますが拒否すれば命令規定反逆罪で強制除隊されます。」
「そうなのね。慶くんはこれからどうするの?」
「自分は………自分は必ず敦也の分まで生きます。必ずこの戦争を終わらせます。」
そう言うと大石は敬礼した。
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