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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第7話
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登場人物一覧
大石慶敬(19)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
豊島敦也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
新津雄也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
甲賀彪馬(20)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
永井大介(41)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属教官
森中唯人(53)…国家保安庁特殊空衛教育隊長
……………………………………………………………
「通信指令より空衛。遊園地にてジェットコースターが緊急停止する事案が発生。尚、原因となっている銃所持の男たちは逃走中。犯人行方捜索とジェットコースターに取り残されている要救助者の救助をこれより下命する。以上」
「救助が任務?俺ら救助経験とかないっすよ」
1人の隊員が言った。
「特殊空衛団機動班了解。これより現場に急行する」
そう言うと機動班長の村西はそのまま内部無線を手に持った。
「操縦班にも出動要請を出す。試験準備に当たっていない操縦班員から10人。使う機種(ヘリの種類)は大型3機5台だ。」
「ちょっと村西班長、まさか要請を受けるんですか?」
「何か問題が?」
「俺らに救助経験はありません。至急、消防への応援要請を」
「通信指令は俺らにできると思ったから要請を出してる。目の前の事に全力で向き合おうや」
そう言うと村西はスマホを片耳に近づけた。
「睦月管理官ですか?村西です」
「なんだ?こっちは今忙しいんだが」
「先程、救助事案の要請が入りまして一応その報告をと」
「出動するんか?」
「もちろんです。」
「そうか。なんかあったらすぐに連絡してこい。東京消防庁には俺から手配しておく」
「わかりました。失礼します」
電話を切ると村西はそのまま装備品を装着しヘリに向かった。
走ってる時追加で無線が入った。
「追加指令。追加指令。要救助者は地上250mとの情報あり。尚、要救助者の中に空衛教育隊所属の隊員あり。」
「地上250mって……」
1人の隊員が呟いた時だった、村西から無線が入ってきた。
「救助道具一式持っていけ。降下用ロープもある分だけ全てだ。失敗は許されない。安全に円滑に迅速に救い出すぞ」
そう言うと村西はそのまま急いでヘリポートに向かって再び走り出した。
現場上空に着くと傾いたジェットコースターが目に入ってきた。
「まじかよ。」
1人の隊員が呟いた。
「降下班 降下補助班に分かれろ。降下班は降下用ロープベルトを装着し待機。救助方法は、安全バーを破壊し要救助者を抱き抱える体勢に入る。そのまま一気にヘリの中へと入れていく。一瞬たりとも気を抜くなよ。」
そう言うと村西は窓から景色を見下ろしながら唾を飲み込んだ。
「降下準備完了」
数分後
降下準備を終えたという無線が村西のもとに入ってきた。
「了解。降下準備第2体勢に入れ」
村西からの無線に隊員らはヘリの窓を開け身を乗り出した。
「3.2.1降下開始」
隊員らはまるで海に飛び込むかのように窓から飛び降りた。
そしてジェットコースターの所まで降下し終えると隊員らはヘリに向かって手を振った。
それを見た降下補助役の隊員らは降下ロープをしっかりと掴んだ。落下を防ぐためにもしっかりと掴まなければならない。
「大丈夫ですか?国家保安庁の者です。今から上空にて待機していますヘリにそのまま向かいます。緊張せず力を抜いて我々に体を託してください」
そう言うと1人の隊員は周りにいた隊員らに目を向けた。
「要救助者を確認。現在時刻1300これより救助開始します」
彼らの仕事は早かった。
安全バーを破壊するとそのまま要救助者の体をしっかりと抱きしめそのまま一瞬にしてヘリの中へと入っていった。
最後の1人というところで事件は起きた。
ある隊員につけられた降下ロープが急に上空で待機していたヘリに絡んでしまったのだ。
上空280mのところで2人は宙吊りの状態になってしまった。
「やべーぞ。ロープが絡まった」
宙吊りになった隊員の降下補助を担当していた隊員が叫んだ。
「何だと?」
村西は顔をしかめながら宙吊りの隊員を見下ろした。
「助けてー。助けて」
宙吊りになっている要救助者が叫んだ。
「落ち着いてください。暴れないで、冷静に」
村西の声はどうやら聞こえていないようだ。
要救助者は暴れながら叫び続けた。
そして次の瞬間、降下ロープが切れ隊員と要救助者はそのまま280m下に落ちていった
大石慶敬(19)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
豊島敦也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
新津雄也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
甲賀彪馬(20)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
永井大介(41)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属教官
森中唯人(53)…国家保安庁特殊空衛教育隊長
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「通信指令より空衛。遊園地にてジェットコースターが緊急停止する事案が発生。尚、原因となっている銃所持の男たちは逃走中。犯人行方捜索とジェットコースターに取り残されている要救助者の救助をこれより下命する。以上」
「救助が任務?俺ら救助経験とかないっすよ」
1人の隊員が言った。
「特殊空衛団機動班了解。これより現場に急行する」
そう言うと機動班長の村西はそのまま内部無線を手に持った。
「操縦班にも出動要請を出す。試験準備に当たっていない操縦班員から10人。使う機種(ヘリの種類)は大型3機5台だ。」
「ちょっと村西班長、まさか要請を受けるんですか?」
「何か問題が?」
「俺らに救助経験はありません。至急、消防への応援要請を」
「通信指令は俺らにできると思ったから要請を出してる。目の前の事に全力で向き合おうや」
そう言うと村西はスマホを片耳に近づけた。
「睦月管理官ですか?村西です」
「なんだ?こっちは今忙しいんだが」
「先程、救助事案の要請が入りまして一応その報告をと」
「出動するんか?」
「もちろんです。」
「そうか。なんかあったらすぐに連絡してこい。東京消防庁には俺から手配しておく」
「わかりました。失礼します」
電話を切ると村西はそのまま装備品を装着しヘリに向かった。
走ってる時追加で無線が入った。
「追加指令。追加指令。要救助者は地上250mとの情報あり。尚、要救助者の中に空衛教育隊所属の隊員あり。」
「地上250mって……」
1人の隊員が呟いた時だった、村西から無線が入ってきた。
「救助道具一式持っていけ。降下用ロープもある分だけ全てだ。失敗は許されない。安全に円滑に迅速に救い出すぞ」
そう言うと村西はそのまま急いでヘリポートに向かって再び走り出した。
現場上空に着くと傾いたジェットコースターが目に入ってきた。
「まじかよ。」
1人の隊員が呟いた。
「降下班 降下補助班に分かれろ。降下班は降下用ロープベルトを装着し待機。救助方法は、安全バーを破壊し要救助者を抱き抱える体勢に入る。そのまま一気にヘリの中へと入れていく。一瞬たりとも気を抜くなよ。」
そう言うと村西は窓から景色を見下ろしながら唾を飲み込んだ。
「降下準備完了」
数分後
降下準備を終えたという無線が村西のもとに入ってきた。
「了解。降下準備第2体勢に入れ」
村西からの無線に隊員らはヘリの窓を開け身を乗り出した。
「3.2.1降下開始」
隊員らはまるで海に飛び込むかのように窓から飛び降りた。
そしてジェットコースターの所まで降下し終えると隊員らはヘリに向かって手を振った。
それを見た降下補助役の隊員らは降下ロープをしっかりと掴んだ。落下を防ぐためにもしっかりと掴まなければならない。
「大丈夫ですか?国家保安庁の者です。今から上空にて待機していますヘリにそのまま向かいます。緊張せず力を抜いて我々に体を託してください」
そう言うと1人の隊員は周りにいた隊員らに目を向けた。
「要救助者を確認。現在時刻1300これより救助開始します」
彼らの仕事は早かった。
安全バーを破壊するとそのまま要救助者の体をしっかりと抱きしめそのまま一瞬にしてヘリの中へと入っていった。
最後の1人というところで事件は起きた。
ある隊員につけられた降下ロープが急に上空で待機していたヘリに絡んでしまったのだ。
上空280mのところで2人は宙吊りの状態になってしまった。
「やべーぞ。ロープが絡まった」
宙吊りになった隊員の降下補助を担当していた隊員が叫んだ。
「何だと?」
村西は顔をしかめながら宙吊りの隊員を見下ろした。
「助けてー。助けて」
宙吊りになっている要救助者が叫んだ。
「落ち着いてください。暴れないで、冷静に」
村西の声はどうやら聞こえていないようだ。
要救助者は暴れながら叫び続けた。
そして次の瞬間、降下ロープが切れ隊員と要救助者はそのまま280m下に落ちていった
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