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ULTIMATE 〜INFECTION
ULTIMATE 〜INFECTION第5話
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主要登場人物一覧
蔵島壱成(19)…2代目主人公 ULTIMATE緊急事案機動処理部隊第1班所属
中島佑紀弥(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
松浦風雅(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
長内貴也(52)…元ULTIMATE中央指令部長(元最高中央指令部長)
水崎一躍(23)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
赤木龍一(33)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊長
室口翔平(42)…ULTIMATE3代目総監
福良啓二(29)…ULTIMATE総監秘書
岸田正龍(25)…警衛局中央監察部首席監察官付き監察官
工藤哲也(45)…警衛局中央監察部首席監察官
松永優大(35)…警衛局附属東日本方面本部松永班班長
有藤慶之(25)…警衛局最高監察部最高監兼5代目総統
佐島篤大(30)…最高中央指令部長
……………………………………………………………
「お疲れ様です」
東日本方面本部基地前には有藤らがやってきた。
有藤を前に後方には武装した本隊員らが集結していた。
「おい、あれ貸せ」
有藤に言われ木島は拡声器を渡した。
「これより東日本方面本部は我々警衛局本隊によって制圧される。規律違反での制圧だ。今ならまだ間に合う。大人しく降参しろ」
有藤が言葉を発した間何も動きはなかった。
「よし、行くか」
有藤は木島に拡声器を渡すとそのまま門を開けた。
その時だった、前方から煙が次々と出てきた。
「前が見えなくてもいい。進め」
有藤の言葉を受け本隊員らは煙の中進んで行った。
その時、煙の向こうから銃声が鳴り響いた。
「撃ち方やめ。突撃だ」
赤木の指示を受けULのメンバーらはこちら側に向かってくる本隊員らに向かって走り出した。
遂に本隊とULが衝突した。
有藤率いる指令役の部隊も待機していたがあまりのやられように指令役の部隊も出動することにした。
「裏口から回るぞ」
有藤は指令役部隊を率いながら基地の裏口へと向かった。
フェンスをよじ登りなんとか敷地内に着くとそのまま隊舎に進入した。
入った途端、銃を構えたULメンバーらが襲いかかってきた。
「おりゃぁー」
蔵島は夢中で射撃し続けた。弾が切れるとそのまま上の階にむかって走り出した。それを見て1人の本隊員が追いかけてきた。
「引っかかったな笑」
そう呟くと蔵島は勢いよく上の階から飛び降りそのまま拳銃を向けた。
不意に後ろをつかれた本隊員は静かに手を挙げた。
「そのまま静かにしろよ」
そう言うと蔵島はその本隊員に銃を突きつけながら本隊員が持っていた銃を静かに奪った。
次の瞬間手を挙げていた本隊員が蔵島の顔面に目掛けて肘打ちをした。
「いってぇー」
蔵島は出てきた鼻血を手で拭いながら言った。
「この反逆者が」
本隊員は支給されていた短刀で蔵島に襲いかかった。
蔵島はそれをすぐにかわすとそのまま体勢を低く保ちながら本隊員のみぞおちに突進した。
「ぐはっ」
突進された本隊員は体勢を崩しそのまま階段で下に転げ落ちて行った。
「蔵島、行くぞ」
工藤が走ってきた。
「何かありました?」
「有藤の姿が見つからん。すぐに見つけ出すぞ。」
「わかりました」
蔵島と工藤は有藤の捜索のため走り出した。
「やっと見つけたよ。君が赤木か?」
背後から声をかけられ赤木は振り返った。
「有藤ってお前か?今の頭の」
「そうだ。」
「独裁制にして気持ちいいか?お前、亜連の非正規メンバーだろ?なんでそんな奴が警衛に?」
「この国を変えるためだ。権力者の言いなりになっているこの国を変えるために俺はこの世に生まれてきた。革命に犠牲はつきものだ。だから悪く思うな」
そう言うと有藤は赤木に銃を向けた。
「殺すならさっさと殺してくれ。俺はいつ死んでも悔いは無い」
そう言うと赤木は手を挙げながらゆっくりと有藤のもとに向かった。
「なら望み通り殺してやるよ」
有藤が引き金に指をやったその時、赤木は有藤の頭を掴むとそのまま膝蹴りを入れた。
「騙しやがったな」
有藤は鼻血を手で拭いながら立ち上がった。
「改革だの革命だの。そんなのは今の日本には要らない。権力者の言いなりでもいい。ただ平和に暮らしたい。それが人民の願いだ」
「馬鹿馬鹿しい」
有藤はそう怒鳴ると赤木の顔面に拳を突きつけた。
赤木はその拳を握るとそのまま投げ飛ばし倒れた有藤に馬乗りになると首を絞める形をとった。
「降参するのはお前の方だ」
「うるせー。離せ」
有藤はそう叫ぶとゆっくりとポケットから短刀を取り出した。
そして次の瞬間赤木は体を仰け反るようにして赤木からの拘束から解かれるとそのまま短刀でよろけた赤木に襲いかかった。
すぐに交した。はずだった。
「ゔ…」
赤木は左目を手でかばいながら近くにあった男子トイレに逃げ込んだ。
「ふははは。お前の負けだよ。待て赤木」
有藤は大声で笑いながらトイレに逃げ込んだ赤木を追いかけた。
「どこ行った?おい出て来いや」
有藤は声を荒らげながらトイレの中を歩き続けた。
「まだ負けてねーよ」
そう言うと赤木は左目から手を離し後ろから有藤を蹴り倒した。
「まだ動けんのかよ笑倒しがいがあるぜ」
有藤は笑いながら立ち上がると赤木の首を掴み短刀を構えた。
「痛いだろ?笑左目、もっと痛めてやるよ」
有藤は数回腹部に蹴りを入れ弱らせるとそのまま短刀を赤木の左目に刺した。
「うぉぉー」
赤木の悲鳴が隊舎中を走り回った。
蔵島壱成(19)…2代目主人公 ULTIMATE緊急事案機動処理部隊第1班所属
中島佑紀弥(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
松浦風雅(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
長内貴也(52)…元ULTIMATE中央指令部長(元最高中央指令部長)
水崎一躍(23)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
赤木龍一(33)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊長
室口翔平(42)…ULTIMATE3代目総監
福良啓二(29)…ULTIMATE総監秘書
岸田正龍(25)…警衛局中央監察部首席監察官付き監察官
工藤哲也(45)…警衛局中央監察部首席監察官
松永優大(35)…警衛局附属東日本方面本部松永班班長
有藤慶之(25)…警衛局最高監察部最高監兼5代目総統
佐島篤大(30)…最高中央指令部長
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「お疲れ様です」
東日本方面本部基地前には有藤らがやってきた。
有藤を前に後方には武装した本隊員らが集結していた。
「おい、あれ貸せ」
有藤に言われ木島は拡声器を渡した。
「これより東日本方面本部は我々警衛局本隊によって制圧される。規律違反での制圧だ。今ならまだ間に合う。大人しく降参しろ」
有藤が言葉を発した間何も動きはなかった。
「よし、行くか」
有藤は木島に拡声器を渡すとそのまま門を開けた。
その時だった、前方から煙が次々と出てきた。
「前が見えなくてもいい。進め」
有藤の言葉を受け本隊員らは煙の中進んで行った。
その時、煙の向こうから銃声が鳴り響いた。
「撃ち方やめ。突撃だ」
赤木の指示を受けULのメンバーらはこちら側に向かってくる本隊員らに向かって走り出した。
遂に本隊とULが衝突した。
有藤率いる指令役の部隊も待機していたがあまりのやられように指令役の部隊も出動することにした。
「裏口から回るぞ」
有藤は指令役部隊を率いながら基地の裏口へと向かった。
フェンスをよじ登りなんとか敷地内に着くとそのまま隊舎に進入した。
入った途端、銃を構えたULメンバーらが襲いかかってきた。
「おりゃぁー」
蔵島は夢中で射撃し続けた。弾が切れるとそのまま上の階にむかって走り出した。それを見て1人の本隊員が追いかけてきた。
「引っかかったな笑」
そう呟くと蔵島は勢いよく上の階から飛び降りそのまま拳銃を向けた。
不意に後ろをつかれた本隊員は静かに手を挙げた。
「そのまま静かにしろよ」
そう言うと蔵島はその本隊員に銃を突きつけながら本隊員が持っていた銃を静かに奪った。
次の瞬間手を挙げていた本隊員が蔵島の顔面に目掛けて肘打ちをした。
「いってぇー」
蔵島は出てきた鼻血を手で拭いながら言った。
「この反逆者が」
本隊員は支給されていた短刀で蔵島に襲いかかった。
蔵島はそれをすぐにかわすとそのまま体勢を低く保ちながら本隊員のみぞおちに突進した。
「ぐはっ」
突進された本隊員は体勢を崩しそのまま階段で下に転げ落ちて行った。
「蔵島、行くぞ」
工藤が走ってきた。
「何かありました?」
「有藤の姿が見つからん。すぐに見つけ出すぞ。」
「わかりました」
蔵島と工藤は有藤の捜索のため走り出した。
「やっと見つけたよ。君が赤木か?」
背後から声をかけられ赤木は振り返った。
「有藤ってお前か?今の頭の」
「そうだ。」
「独裁制にして気持ちいいか?お前、亜連の非正規メンバーだろ?なんでそんな奴が警衛に?」
「この国を変えるためだ。権力者の言いなりになっているこの国を変えるために俺はこの世に生まれてきた。革命に犠牲はつきものだ。だから悪く思うな」
そう言うと有藤は赤木に銃を向けた。
「殺すならさっさと殺してくれ。俺はいつ死んでも悔いは無い」
そう言うと赤木は手を挙げながらゆっくりと有藤のもとに向かった。
「なら望み通り殺してやるよ」
有藤が引き金に指をやったその時、赤木は有藤の頭を掴むとそのまま膝蹴りを入れた。
「騙しやがったな」
有藤は鼻血を手で拭いながら立ち上がった。
「改革だの革命だの。そんなのは今の日本には要らない。権力者の言いなりでもいい。ただ平和に暮らしたい。それが人民の願いだ」
「馬鹿馬鹿しい」
有藤はそう怒鳴ると赤木の顔面に拳を突きつけた。
赤木はその拳を握るとそのまま投げ飛ばし倒れた有藤に馬乗りになると首を絞める形をとった。
「降参するのはお前の方だ」
「うるせー。離せ」
有藤はそう叫ぶとゆっくりとポケットから短刀を取り出した。
そして次の瞬間赤木は体を仰け反るようにして赤木からの拘束から解かれるとそのまま短刀でよろけた赤木に襲いかかった。
すぐに交した。はずだった。
「ゔ…」
赤木は左目を手でかばいながら近くにあった男子トイレに逃げ込んだ。
「ふははは。お前の負けだよ。待て赤木」
有藤は大声で笑いながらトイレに逃げ込んだ赤木を追いかけた。
「どこ行った?おい出て来いや」
有藤は声を荒らげながらトイレの中を歩き続けた。
「まだ負けてねーよ」
そう言うと赤木は左目から手を離し後ろから有藤を蹴り倒した。
「まだ動けんのかよ笑倒しがいがあるぜ」
有藤は笑いながら立ち上がると赤木の首を掴み短刀を構えた。
「痛いだろ?笑左目、もっと痛めてやるよ」
有藤は数回腹部に蹴りを入れ弱らせるとそのまま短刀を赤木の左目に刺した。
「うぉぉー」
赤木の悲鳴が隊舎中を走り回った。
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