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ULTIMATE 〜INFECTION
ULTIMATE 〜INFECTION第4話
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主要登場人物一覧
蔵島壱成(19)…2代目主人公 ULTIMATE緊急事案機動処理部隊第1班所属
中島佑紀弥(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
松浦風雅(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
長内貴也(52)…元ULTIMATE中央指令部長(元最高中央指令部長)
水崎一躍(23)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
赤木龍一(33)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊長
室口翔平(42)…ULTIMATE3代目総監
福良啓二(29)…ULTIMATE総監秘書
岸田正龍(25)…警衛局中央監察部首席監察官付き監察官
工藤哲也(45)…警衛局中央監察部首席監察官
松永優大(35)…警衛局附属東日本方面本部松永班班長
有藤慶之(25)…警衛局最高監察部最高監兼5代目総統
佐島篤大(30)…最高中央指令部長
……………………………………………………………
「総統、準備が整いました」
「そうか。緊急集会を開く。全員を集めろ」
「了解です」
佐島は総統室を後にするとそのまま中央指令部室に向かった。
北日本方面本部との連絡が途絶えた事を受け有藤は北日本方面本部そして東日本方面本部の2つを規律違反として攻め入る事を決めた。
「規律違反を犯した者に生きる資格は無い。皆殺しだ。5分後にここを出発する。それまでに準備をしろ」
緊急集会で有藤は集まった本隊のメンバーらに指示を送った。
「佐島、お前には北日本方面本部の制圧を任せる」
「私でいいんですか?」
「その代わり失敗したらわかってるよな?」
「クビとかですか?」
「そんな軽いもので済んだらいいな」
そう言うと有藤は銃口を佐島の頭に突きつけた。
有藤は恐怖による支配で警衛局を束ねてていった。
5分後
有藤率いる第1本隊から第10本隊は東日本方面本部へ佐島率いる第11本隊から第20本隊は北日本方面本部へと向かった。
ヘリに乗り込むと佐島は操縦席に無線を入れた。
「出発してくれ」
「佐島さん、びびってんでしょ?」
操縦席にいたパイロットの田村敦彦が言った。
「え?」
「あんたの顔見りゃ1発でわかるよ笑有藤さんに脅されたんだろ?」
「…………」
「俺が今から言う作戦に乗ってみないか?」
「作戦?」
「このまま出発したと見せかけて東日本方面本部に向かう。有藤らが突入したと同時に東日本方面本部に到着しそのまま俺達は東本の味方として参戦する。どうだ?」
「そんな事バレたら…」
「大丈夫だ。ULを信じろ。彼らなら必ず何かしてくれる。これまでの危機を救ってきた彼らなら。」
「……わかりました。」
「じゃそれで行くか」
そう言うと田村は操縦機を握った。
その頃有藤らを乗せたヘリは東日本方面本部へと向かっていた。
「総統自ら行かれる事は無いと思いますが」
本隊管理官の木島が言うと有藤は窓から見える景色に目をやった。
「この国を変えるためには改革が必要だ。その改革を俺はするため警衛に入った」
「なるほど」
有藤らを乗せたヘリは徐々に加速して行った。
その頃
東日本方面本部では緊急集会が開かれていた。
「恐らくもうすぐ本隊がせめて来ます。我々にできる事は周辺住民への避難指示です。」
「松永、お前死ぬ気だろ?こんな事で死ぬなんて事俺達ULなら阻止できる。」
赤木の言葉に松永は目に涙を浮かべた。
「自分は…自分はまだ死にたくない。まだ生きたい。」
「どれだけ生きたいかそれが大事だ。生きたいとさえ思える心があるのなら必ず生きれる。安心しろ。俺たちがついている」
赤木は松永に言葉を送った。
「助けて…助けてくれ、頼む」
松永は涙を流しながら赤木にしがみついた。
「任せろ。とにかくまずは避難指示からだ。周辺住民への避難指示を行うぞ。半径10km圏内から避難させろ。避難場所は北日本方面本部だ。」
「はい」
赤木の指示により隊員達は一斉に基地から飛び出した。
基地周辺にある住宅などはそこまで多くはないためすぐに終わるだろうと思われていた。
しかし
有藤らの到着が思ったよりも早かった。
「松永、逃げろ。これで避難指示を送っている隊員達と共に逃げろ。」
赤木は松永にそうささやいた。
「でも…」
「生きたいんだろ?ここは俺らULに任せろ。俺達も必ず生きてお前らのもとに帰る。約束する。だから早く逃げろ」
「……わかった」
松永は無線機を握ると東日本方面本部を後にした。
「ここからだな。ULの粘り強さとやらを見せてやろうじゃねーか。」
赤木が呟いた。
蔵島壱成(19)…2代目主人公 ULTIMATE緊急事案機動処理部隊第1班所属
中島佑紀弥(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
松浦風雅(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
長内貴也(52)…元ULTIMATE中央指令部長(元最高中央指令部長)
水崎一躍(23)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
赤木龍一(33)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊長
室口翔平(42)…ULTIMATE3代目総監
福良啓二(29)…ULTIMATE総監秘書
岸田正龍(25)…警衛局中央監察部首席監察官付き監察官
工藤哲也(45)…警衛局中央監察部首席監察官
松永優大(35)…警衛局附属東日本方面本部松永班班長
有藤慶之(25)…警衛局最高監察部最高監兼5代目総統
佐島篤大(30)…最高中央指令部長
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「総統、準備が整いました」
「そうか。緊急集会を開く。全員を集めろ」
「了解です」
佐島は総統室を後にするとそのまま中央指令部室に向かった。
北日本方面本部との連絡が途絶えた事を受け有藤は北日本方面本部そして東日本方面本部の2つを規律違反として攻め入る事を決めた。
「規律違反を犯した者に生きる資格は無い。皆殺しだ。5分後にここを出発する。それまでに準備をしろ」
緊急集会で有藤は集まった本隊のメンバーらに指示を送った。
「佐島、お前には北日本方面本部の制圧を任せる」
「私でいいんですか?」
「その代わり失敗したらわかってるよな?」
「クビとかですか?」
「そんな軽いもので済んだらいいな」
そう言うと有藤は銃口を佐島の頭に突きつけた。
有藤は恐怖による支配で警衛局を束ねてていった。
5分後
有藤率いる第1本隊から第10本隊は東日本方面本部へ佐島率いる第11本隊から第20本隊は北日本方面本部へと向かった。
ヘリに乗り込むと佐島は操縦席に無線を入れた。
「出発してくれ」
「佐島さん、びびってんでしょ?」
操縦席にいたパイロットの田村敦彦が言った。
「え?」
「あんたの顔見りゃ1発でわかるよ笑有藤さんに脅されたんだろ?」
「…………」
「俺が今から言う作戦に乗ってみないか?」
「作戦?」
「このまま出発したと見せかけて東日本方面本部に向かう。有藤らが突入したと同時に東日本方面本部に到着しそのまま俺達は東本の味方として参戦する。どうだ?」
「そんな事バレたら…」
「大丈夫だ。ULを信じろ。彼らなら必ず何かしてくれる。これまでの危機を救ってきた彼らなら。」
「……わかりました。」
「じゃそれで行くか」
そう言うと田村は操縦機を握った。
その頃有藤らを乗せたヘリは東日本方面本部へと向かっていた。
「総統自ら行かれる事は無いと思いますが」
本隊管理官の木島が言うと有藤は窓から見える景色に目をやった。
「この国を変えるためには改革が必要だ。その改革を俺はするため警衛に入った」
「なるほど」
有藤らを乗せたヘリは徐々に加速して行った。
その頃
東日本方面本部では緊急集会が開かれていた。
「恐らくもうすぐ本隊がせめて来ます。我々にできる事は周辺住民への避難指示です。」
「松永、お前死ぬ気だろ?こんな事で死ぬなんて事俺達ULなら阻止できる。」
赤木の言葉に松永は目に涙を浮かべた。
「自分は…自分はまだ死にたくない。まだ生きたい。」
「どれだけ生きたいかそれが大事だ。生きたいとさえ思える心があるのなら必ず生きれる。安心しろ。俺たちがついている」
赤木は松永に言葉を送った。
「助けて…助けてくれ、頼む」
松永は涙を流しながら赤木にしがみついた。
「任せろ。とにかくまずは避難指示からだ。周辺住民への避難指示を行うぞ。半径10km圏内から避難させろ。避難場所は北日本方面本部だ。」
「はい」
赤木の指示により隊員達は一斉に基地から飛び出した。
基地周辺にある住宅などはそこまで多くはないためすぐに終わるだろうと思われていた。
しかし
有藤らの到着が思ったよりも早かった。
「松永、逃げろ。これで避難指示を送っている隊員達と共に逃げろ。」
赤木は松永にそうささやいた。
「でも…」
「生きたいんだろ?ここは俺らULに任せろ。俺達も必ず生きてお前らのもとに帰る。約束する。だから早く逃げろ」
「……わかった」
松永は無線機を握ると東日本方面本部を後にした。
「ここからだな。ULの粘り強さとやらを見せてやろうじゃねーか。」
赤木が呟いた。
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