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ULTIMATE 〜INFECTION
ULTIMATE 〜INFECTION第3話
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主要登場人物一覧
蔵島壱成(19)…2代目主人公 ULTIMATE緊急事案機動処理部隊第1班所属
中島佑紀弥(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
松浦風雅(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
長内貴也(52)…元ULTIMATE中央指令部長(元最高中央指令部長)
水崎一躍(23)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
赤木龍一(33)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊長
室口翔平(42)…ULTIMATE3代目総監
福良啓二(29)…ULTIMATE総監秘書
岸田正龍(25)…警衛局中央監察部首席監察官付き監察官
工藤哲也(45)…警衛局中央監察部首席監察官
有藤慶之(25)…警衛局最高監察部最高監兼5代目総統
佐島篤大(30)…最高中央指令部長
……………………………………………………………
「おい、なんか来たぞ」
赤木は窓に目をやりながら拳銃を構えた。
「総員武装だ。」
赤木からの急な指示でメンバー達は急いで装備を付け始めた。
武装した男達はすぐそこまで迫ってきていた。
そして遂にドアが押し倒された。
「ULですか?我々は東日本方面本部の者です。あなたがたを救出しに来ました。ここは危険です。既に本隊がこちらに向かっていると情報を受けました。今から東日本方面本部基地への避難をお願いします」
「なぜ、俺らを助ける?有藤に逆らうのか?」
赤木が聞くと1人の隊員が被っていたヘルメットを取った。
「赤木さん、覚えてますか?俺の事」
「お前は松永か?」
「お久しぶりです。工藤さんも」
松永優大(JAPAN最後の砦メンバー)。かつての赤木達の同僚だった男だ。ULから東日本方面本部に異動となって今は東日本方面本部で自分の班を持っている。
「久しぶりだな。松永」
工藤が言うと松永は軽く頭を下げた。
「工藤さんも元気そうで笑」
「とにかく続きは基地に着いてからで。今はここから避難することを最優先に考えましょう」
松永の後ろにいた若い隊員が松永に言った。
「そうだな」
その後
ULメンバー達は順番に東日本方面本部松永班のメンバー達によって東日本方面本部基地に救助されて行った。
その頃
有藤は封鎖区域内から避難してきた避難民達に厳しい訓練を行うと直ぐに本隊のメンバーとして採用し本隊の増員をはかった。
その結果、第5本隊まであったのが第20本隊までの増加に成功した。
「反逆者であるULメンバーを全て拘束する。これが最大目標だ。明日中には彼らを特別指名手配にかける」
有藤は本隊のメンバー達を集めて集会を開いていた。
その時、1人の秘書官が有藤のもとに走ってきた。
「有藤さん。東日本方面本部との連絡が途絶えました。」
「勝手な真似をしやがって。」
「どうしますか?」
「東本(東日本方面本部)を攻め落とす。全員殺してこい。逆らう者に生きる資格は無しだ。」
有藤の言葉を受け本隊のメンバー達は急いで装備品を付け銃の装着を始めた。
その頃、東日本方面本部では緊急集会が開かれていた。
「まずは今病院に収容されているULメンバーそして警衛局内に収監されているULメンバーを救出する事が1番重要です。ですが既に警備がこれまで以上に厳しくなっているのは分かりきっている事実です。東本だけでは厳しいかと」
松永が言った。
「北本は今どんな状況なんだ?北本に協力要請はしたのか?」
赤木が聞いた。
「いえ、まだです。おそらく拒否されるでしょう。今の警衛隊内は有藤支持派が半数以上を占めています。北本も有藤派に入ってるものかと」
「何?それってお前の勝手な予想だろ?」
そう言うと赤木は近くにあった電話に目をつけた。
「今から俺が電話をかける。北本に」
「赤木さん今、東本は本部との連絡を一切していない状況です。その状況で北本に連絡すれば有藤派にさらに火をつけることになります」
松永は赤木を止めに入った。
「じゃあどうしろと?仲間を見捨てろと?松永お前元ULだろ?どう思ってんだ?ULが解体されそうになっている今のこの状況を」
「それは…」
「警衛官としてのいろはを教わったんじゃねーのか?お前にとってULはそんな簡単な物なのか?」
「……………」
「助けを求めるのに迷いは捨てろ。お前らに助けられたから今俺たちはここにいる。感謝している。次は拘束されているメンバー達を助けようや」
赤木の決意が伝わったのか松永は赤木に受話器を渡した。
「電話してください。」
蔵島壱成(19)…2代目主人公 ULTIMATE緊急事案機動処理部隊第1班所属
中島佑紀弥(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
松浦風雅(19)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
長内貴也(52)…元ULTIMATE中央指令部長(元最高中央指令部長)
水崎一躍(23)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊所属
赤木龍一(33)…ULTIMATE緊急事案機動処理部隊長
室口翔平(42)…ULTIMATE3代目総監
福良啓二(29)…ULTIMATE総監秘書
岸田正龍(25)…警衛局中央監察部首席監察官付き監察官
工藤哲也(45)…警衛局中央監察部首席監察官
有藤慶之(25)…警衛局最高監察部最高監兼5代目総統
佐島篤大(30)…最高中央指令部長
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「おい、なんか来たぞ」
赤木は窓に目をやりながら拳銃を構えた。
「総員武装だ。」
赤木からの急な指示でメンバー達は急いで装備を付け始めた。
武装した男達はすぐそこまで迫ってきていた。
そして遂にドアが押し倒された。
「ULですか?我々は東日本方面本部の者です。あなたがたを救出しに来ました。ここは危険です。既に本隊がこちらに向かっていると情報を受けました。今から東日本方面本部基地への避難をお願いします」
「なぜ、俺らを助ける?有藤に逆らうのか?」
赤木が聞くと1人の隊員が被っていたヘルメットを取った。
「赤木さん、覚えてますか?俺の事」
「お前は松永か?」
「お久しぶりです。工藤さんも」
松永優大(JAPAN最後の砦メンバー)。かつての赤木達の同僚だった男だ。ULから東日本方面本部に異動となって今は東日本方面本部で自分の班を持っている。
「久しぶりだな。松永」
工藤が言うと松永は軽く頭を下げた。
「工藤さんも元気そうで笑」
「とにかく続きは基地に着いてからで。今はここから避難することを最優先に考えましょう」
松永の後ろにいた若い隊員が松永に言った。
「そうだな」
その後
ULメンバー達は順番に東日本方面本部松永班のメンバー達によって東日本方面本部基地に救助されて行った。
その頃
有藤は封鎖区域内から避難してきた避難民達に厳しい訓練を行うと直ぐに本隊のメンバーとして採用し本隊の増員をはかった。
その結果、第5本隊まであったのが第20本隊までの増加に成功した。
「反逆者であるULメンバーを全て拘束する。これが最大目標だ。明日中には彼らを特別指名手配にかける」
有藤は本隊のメンバー達を集めて集会を開いていた。
その時、1人の秘書官が有藤のもとに走ってきた。
「有藤さん。東日本方面本部との連絡が途絶えました。」
「勝手な真似をしやがって。」
「どうしますか?」
「東本(東日本方面本部)を攻め落とす。全員殺してこい。逆らう者に生きる資格は無しだ。」
有藤の言葉を受け本隊のメンバー達は急いで装備品を付け銃の装着を始めた。
その頃、東日本方面本部では緊急集会が開かれていた。
「まずは今病院に収容されているULメンバーそして警衛局内に収監されているULメンバーを救出する事が1番重要です。ですが既に警備がこれまで以上に厳しくなっているのは分かりきっている事実です。東本だけでは厳しいかと」
松永が言った。
「北本は今どんな状況なんだ?北本に協力要請はしたのか?」
赤木が聞いた。
「いえ、まだです。おそらく拒否されるでしょう。今の警衛隊内は有藤支持派が半数以上を占めています。北本も有藤派に入ってるものかと」
「何?それってお前の勝手な予想だろ?」
そう言うと赤木は近くにあった電話に目をつけた。
「今から俺が電話をかける。北本に」
「赤木さん今、東本は本部との連絡を一切していない状況です。その状況で北本に連絡すれば有藤派にさらに火をつけることになります」
松永は赤木を止めに入った。
「じゃあどうしろと?仲間を見捨てろと?松永お前元ULだろ?どう思ってんだ?ULが解体されそうになっている今のこの状況を」
「それは…」
「警衛官としてのいろはを教わったんじゃねーのか?お前にとってULはそんな簡単な物なのか?」
「……………」
「助けを求めるのに迷いは捨てろ。お前らに助けられたから今俺たちはここにいる。感謝している。次は拘束されているメンバー達を助けようや」
赤木の決意が伝わったのか松永は赤木に受話器を渡した。
「電話してください。」
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